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番外企画スレ
3734
:
名無しさん
:2025/12/26(金) 04:31:13
>>3037
「そんな……本気なの?キリト」
「……今の俺が嘘をつくと思うか?ユウキ」
それは──考えるまでもない。
キリトの瞳は、どこまでも真剣だったから。
「……ううん。きっとキリトは本気なんだと思う。ありがとね……」
「ああ。アスナによろしくな、ユウキ。……それにしてもこの雪……そういえばこの世界では今日がクリスマスだったな」
あっ、そうだ……。
色々と忙しくて忘れかけてたけど、たしかに今日はクリスマスだったね。
「うん。そういえば、そうだったね」
そんな時、マヤちゃんが駆け付けてきた。
「みんな、だいじょ……って、キリト!?」
「ははは。マヤにはちょっとショッキングなところを見せちゃったな、ごめん。……それにしてもキミもよく頑張ったな、マヤ」
──ぽん、なでなで。
マヤちゃんの頭にキリトが手を乗せて、笑顔で撫でる。
その意味をマヤちゃんは察したように──でも強い子なのかな。涙を堪えたような表情でマヤちゃんは「うん。がんばったよ!」と元気に返した。
「よし。じゃあみんな集まったし、せっかくのクリスマスだし──俺の最期の言葉は決まったな。──メリークリスマス、みんな。これまで色々とありがとうな。これからみんな、元の世界に戻ると思うけど──俺達の絆は永遠だ」
そしてキリトがスッと拳を突き出す。
「うん、あったりまえじゃん!」
マヤちゃんが、拳を重ねる。
「ああ。ユウキが生き延びれるのは、みんなのおかげだ。俺はこれから座に帰るけど──みんなのことは忘れねぇよ」
一護もキリトとマヤちゃんに拳を重ねた。
「まったく、こんな冒険譚は忘れたくても忘れられねーよ。なんだかんだみんないい奴だったし……世界が違っても心は一緒だって思ってやるよ」
カズマが少し捻くれたことを言いながら、キリトとマヤちゃんと一護に拳を重ねる。
──なんだか、こういうのっていいなぁ。
それならボクも!
「ボクも、みんなのことを忘れないよ!みんなのおかげで──ボクはまた姉ちゃんと……ううん、アスナと生きることが出来る!だからみんなありがとね。それぞれが元の世界に帰っても──みんなが生きた証は、永遠に心に刻み込むよ!」
ボクもみんなに拳を重ねてニッと笑うと──みんなもまた、笑顔になった。
「色々と大変な冒険だったけど……得るモノも大きかったな。じゃあ俺は……そろそろ限界だ……。みんな……この冒険、色々と大変だったけど……楽しかったぜ!」
キリトはニッと笑ったまま、意識を失った。
クリスマスの雪が、キリトや士郎達──散っていったみんなの身体に降り積もる
その光景は──ちょっと不謹慎かもしれないけど、どこか幻想的で。
そして──このクリスマスを、ボクは永遠に忘れないと思う。
みんなが用意してくれた“命”っていうクリスマスプレゼントも……ね!
【星王キリト@ソードアート・オンライン 死亡】
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