[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
番外企画スレ
1718
:
名無しさん
:2022/04/10(日) 15:34:26
クルーゼ達が突入してしばらくした後、クルーゼの部下から伝達があり正体不明の飛空挺が三艇接近していることを聞くチノ達
やがて飛空挺が目視できるところまで現われて、無数のロボット兵が飛翔しムスカの部下達も降下してくる様が窺えた
こうしてクルーゼ達が予測していた通りに増援が現われ、チノ達は約束を果たすべくクルーゼの部下達を下がらせて再度ムスカの戦力を封じるために戦い始めた
ちなみにだが、増援に来た飛行艇は高速艇仕様のものであり、移動時間を短縮できる代わりに積載量はそれほど多くはなかった
そのためムスカは三艇分用意させて可及的速やかに駆けつけるように伝令し、クルーゼ達の予想より早くムー島からレムリア島へと到着したのだ
ただしこの三艇で送れる兵力は先のムスカが搭乗してきた大型飛行艇と本隊には及ばない、
そもそも対バーン戦と聖杯戦争の参加者を殲滅のために国王が所有する親衛隊やロボット兵の大半を連れてきたのだ、ムー島に残していた予備戦力ではある程度の数しか用意できなかった
だからといってそれなりの数が揃えば攻撃は激しくなりそれらを無力化するのは容易ではなかったが、それでもディープスペクターとスパイダーマンは一騎当千の活躍をしてその数を着実に減らしていった
そして敵戦力が半数以下になったところで問題が発生する、ここに来て身体的負担に限界がきてしまったチノが遂に倒れてしまったのだ
大魔王バーン戦においては令呪を使ってまでマコトを全力で戦わせた、ゆえにマコトはシンスペクターへと形態を変えて全力で戦い最強の宝具を使ったのだが、当然その分の魔力負担はチノに重くのし掛かっていた
あの時はその場の雰囲気や高揚感、一瞬でも気を抜けずに集中力が増していたためチノは気丈に振る舞いマコト達を応援できたのだろう
だがその後も連戦が続き、たとえマコトがディープスペクターに変身して全力を出さずに戦っても更に魔力は吸い取られる
ここまでムスカ達を止めるために意地の如く耐え抜いていたチノだったが、遂に限界を迎えてしまい意識を失ってしまった
その結果、魔力供給が滞りマコトの変身が解けてしまい戦闘能力が著しくダウンする
そして残存するロボット兵数体は敵の勢いが落ちたことなどお構いなしに攻撃の手を緩めることはない、この場にて最大の脅威であるマコトを数体で囲みつつもマスターであるチノや再契約を結ぶ可能性のあるスパイダーマンにも狙いを定める
さらにはスパイダーマンはムスカの部下達と交戦中でありマコトやチノを助けにいくのは難しい、絶体絶命のピンチになっていた
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板