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エロファンタジー世界で冒険譚 第1巻

105リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/23(火) 22:08:21
>>103

「森からの旅人よ、ようこそここ月の賢者亭へ!」

(怪しい路地裏へと手を引かれるままに男に連れて行かれ、到着したのはとある酒場)
(すると案内していた男がこちらを向いて、歓迎の挨拶を口にするのだった)

………………え?……ええ?
あ、ああ……本当にここが冒険者や旅人が集う場所だったわけね、あ、ありがとう……
それじゃ……歓迎されたのだから、少しお邪魔させてもらおうかしら……
(人の気配の無い路地裏へと連れて行かれたために抱いていた警戒感が一瞬で霧散し)
(呆気に取られながらも案内されたその月の賢者亭と看板を出している酒場へと足を踏み入れていく)

えっ……と、実はあまり人間の街に立ち寄った経験がないからよくわからないの……
こういう場合は、何か料理か飲み物を注文しないといけないのかしら?
先に言っておくけど……私たち森の守護者は獣肉や魚、卵や乳は口に出来ない決まりなんだけど……大丈夫?
(案内してくれた男はどうやらこの酒場の主人だったようで、この酒場のメニューを手渡してくれる)
(そんな主人に、自分たち森の守護者であるエルフは友人であり守護する対象である森の獣を食べる事が出来ないと告げると)
(冒険者の中には森を飛び出した変わり者のエルフも多く、そのための食事も用意してあると酒場の主人が教えてくれた)


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