[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
第三外典:無限聖杯戦争『冬木』
33
:
名無しさん
:2019/03/12(火) 23:05:45
■
「……申し訳、ありません。我がマスター」
暗い部屋の中。膝をつく白銀の騎士に背を向けて、何処か感情を欠落させたような……それとも、意図的のそれを圧し殺しているのか。
何処か虚ろな瞳で夕焼けを見上げる。そこに映し出されているのは――――今は何かを落としてしまった、少女の亡骸と言っても良いのだろう。
憤怒するわけでも、失望を見せるでもなかった。ただただ、無感情……事実を、ただ事実として受け止め、そこに何の感情も伴わないよう尽力するばかりであった。
「気にせんでええよ。やっぱりウチが直接殺るのが、筋ってもんなんやろ」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板