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【投稿リクエスト130より】 ゴム人形着ぐるみ

1ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/09(月) 17:38:56 ID:J4eokpMY
1人では脱げないゴム人形着ぐるみ(呼吸穴がわずかにあるだけで見えない)にてAV撮影。

寧々は駆け出しのAV女優。
事前にマネジャーから聞かされていたのは、その情報だけだった。
“脱げないゴム人形着ぐるみ?“
寧々には全く想像できなかった。

取り敢えず指定された現場へ行くと、とあるマンションの一室。
部屋の隅には人形の着ぐるみが目についた。
“アレを着るのか“

撮影用の服に着替え、撮影がスタート。

彼氏の部屋に2人で入ってくるシーンから。
部屋に入ってソファーに腰掛けると彼氏が押し倒し襲ってくる。
それをダメっと諫めると、彼氏が奥の部屋から人形の着ぐるみを持ち出してきた。
彼氏には人形の着ぐるみを着た彼女とHしたい欲望があり着て欲しいとお願いされる。
彼氏のことが大好きな彼女は彼氏の願いを聞き入れるというストーリー。

2ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/10(火) 09:59:18 ID:lH/o0U1g
人形の着ぐるみの顔は精巧にできたリアルフェイス。
これを着て外を歩いていても気づかない人もいるのではと思うほど。
マスクでもしようものなら、人と見分けがつかないだろうと思った。
それにこの人形は私より可愛らしい。
今、人気女子アナに似ている気がする。

材質はゴムで出来ているので引っ張ると僅かだが伸びる。
リアルフェイスマスクは中から見ると小さな穴が鼻と目の辺りにあいているのが分かる。
口はコンドームのようなものが付いている。

3ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/11(水) 07:59:38 ID:p0Vv6/jM
服を脱ぎ、生まれたままの姿になると、彼氏が着ぐるみを着るのを手伝ってくれる。
背中のチャックを下ろし大きく開くとそこから足を通す。

中は冷んやりしている。
ピッタリ過ぎるほどピッタリで、足を通すのも一苦労。
ここで一旦カット。
スタッフ数名がかりで着ぐるみを着るのを手伝ってくれる。
ようやくお尻まで入った。
着ぐるみの足は五本指に分かれていて爪まで描かれている。
人形なので肌色なのだが、ゴムのテカリがある。

再び、撮影スタート。
彼氏が腕を通すのを手伝ってくれ、いよいよリアルフェイスを被る。
リアルフェイスマスクの首から少し上までしか切れ目がないので、頭を押し込むようにして被る。
目と鼻の位置を合わせ、口から垂れ出ているコンドームを口の中へと押し込むと、口の中がゴムの味でいっぱいになった。

4ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/12(木) 07:33:51 ID:Gc8cPkSc
彼氏は私の髪を整えて着ぐるみ中へ収めると、人形の着ぐるみのチャックを引き上げていく。
少しゆとりのあった着ぐるみとの隙間はみるみるなくなり、下半身同様ピッタリ過ぎるくらいピッタリとなった。
“計ったみたいだ“
そう思った時、少し前に事務所で身体を事細かに採寸されたことを思い出した。
こんな事細かになぜ採寸するのか聞いたが、マネジャーがどう答えたかを思い出せない。
私の中でも重要視してなかったからだろう。

チャックを閉めたのに背中側で彼氏が何かしている。
振り向こうとすると体を押さえられた。
話そうにもコンドームが邪魔してうまく話せない。

5ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/13(金) 07:52:49 ID:N1xLBF.s
そうこうしている内に彼氏はどこからかウイッグを持ってきて頭に取り付けるというより、接着している。

“チャックまで接着してないよね、着ぐるみ脱げなくなっちゃうから気をつけてね“と心の中で念じるが彼氏の接着具合はかなり雑だ。

彼氏は「できたぞ、瞬間接着剤で背中のチャックもウイッグも接着できた、取り外すことはまず出来ないだろう」と満足げに話す。
恐ろしい事を平然と口にする彼氏に「ううぅ、うぅぅ」と呻き声を上げて抗議する。
「そうか、人形になれたのがそんなに嬉しいか」とトンチンカンなことを言われ、大きく首を振った。

6ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/14(土) 09:45:01 ID:0BZFSGUI
着ぐるみを着せ終えると、彼氏はズボンを脱いだ。
そこには既に大きくなったペニス。
それをリアルフェイスの口へと突っ込んでくる。
いきなりで喉の奥まで入ったので嗚咽する。
一旦口から抜かれたペニスを掴むと手で扱きながら、ゆっくりとリアルフェイスの口へと運ぶ。
私のペースでフェラをしないと着ぐるみなので下手をすると窒息しそうだと思ったから。

コンドームのようになった口のゴム越しにペニスを舌で舐める。
彼氏も気持ち良くなったようで、頭を押さえられてペニスを強く激しく突っ込まれる。
しかし、いきなりではないので上手く調整し嗚咽することはなかった。

7ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/15(日) 09:00:08 ID:lH/o0U1g
イッた彼氏はリアルフェイスに精液をぶっかけた。
右眼の小さな穴から入った精液が浸みたが、すぐに治った。

彼氏は間髪いれずにそのまま私を押し倒し、今度はおマンコにペニスを挿入してくる。
私のおマンコの部分だけは今唯一外界と直接繋がっている。
ペニスは抵抗なく入ってきた。
「あぁぁぁぁ、いい!」
私自身気づいていなかったが、このピッタリし過ぎるくらいピッタリの人形の着ぐるみで興奮して濡れていたようだ。

何度も彼氏と交わり呼吸が苦しくなる。
その度に口のコンドームはマスクの外と内への出入を繰り返した。

8ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/16(月) 07:29:57 ID:saN7tSqk
ひと段落し、ソファーに押し倒された状態で呼吸を整える。
コンドームの激しい出入が収まってきた。

彼氏は私の手を引き、ソファーに座らせる。
「そのまま動かないで」
そう言われてジッとしていると、背後から口の中にボールが入ってきた。
“ボールギャグ?“
私がそれに気づいた時はもう固定されて外れなくなっていた。

背後からさらに指示が。
「腕を曲げて」右腕を曲げると手早く縛られてしまった。
「左腕も」イヤイヤと首を振ると、ドスの効いた声で「早く」と。
私は仕方なく、左腕を曲げる。
彼氏は右腕同様手早く縛り上げた。

9ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/17(火) 10:09:06 ID:EMMbWZoQ
私の目の前に現れた彼氏手にはロープ。
今度は立つように命ずる。
彼氏は手際よく私の体を亀甲縛りにしていく。
体こそ小さいが私の大きな胸は縛られた事で突き出す形で大きさがより強調された。

次は床にうつ伏せで寝かされて足を曲げた状態で縛り始めた。
手足が短いダルマ状態となった私。

彼氏はズボンのチャックを下ろし勃起したペニスを取り出すとうつ伏せで身動き出来ない私のおマンコへ挿入してきた。
満足に動けない私に容赦なく襲いかかり何度もイかされてしまった。

何度もイッてしまったのは、縛られて気持ち良くなっていたからかも知れない。

10ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/18(水) 07:38:04 ID:EMMbWZoQ
ダルマ状態の私を彼氏は抱き抱え、ソファーに座らせる。
そして、グショグショに濡れたおマンコに男性器を模したバイブを押し込んでいく。
私は首を振り呻き声を上げて抗議するが、やめて貰えるはずもない。
バイブが私の中に収まると、簡単には抜けないように亀甲縛りをしたロープで固定されてしまった。
「うう、うぅぅぅぅ!」
必死に抗議してみたが、彼氏からは「そんなに慌てるなよ」と言われ、バイブがオンにされた。

私自身も気づいていなかった性癖で気持ちよくなり、バイブの振動であっさりとイかされてしまった。
バイブは止まることなく何度も私は絶頂に達して、仕舞いには意識を手放した。

11ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/19(木) 07:46:11 ID:URoAoYo6
完全拘束ののちに撮影は終了。スタッフは私には目もくれず片付けを始めている。様子がおかしいと思ったのは私が必死に訴えているにも関わらず周りは一切無視、淡々と撤収作業を進めていること。

それにおかしい事がもう一つ。
気を失う前よりも暑く、締めつけ感が増していること、加えて視界が狭い。そんなことより私をこのまま放置して帰ってしまうのかと思うと不安から悲鳴を上げ、泣き出してしまった。
しかし、私の口はボールギャグが噛まされて満足に悲鳴を上げることも出来なくなっていた。
先輩スタッフは「次、ここ何かの撮影に使うらしいから忘れ物ないようにしろよ」と後輩スタッフに指示をしているが、私に目をくれることもなくそのまま引きあげてしまった。

12ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/20(金) 12:39:46 ID:WN2yr7yo
一体、私はどうなってしまうのだろう。
そんなことを考え始め、落ち着き今の状況を把握しようとする。

いろいろと思い返してみる。
気持ち良くなり意識が薄れていった後、スタッフの声が聞こえていたような。
「気絶したみたいなので、今のうちにぬいぐるみに入れちゃいますか」
その声が聞こえた後、体が持ち上がり何かに押し込まれている感覚の中、バイブが稼動し私の意識は完全に絶たれた。

“ぬいぐるみ?“
撮影前に見た人形の着ぐるみの横にあった人が入れるサイズでない熊のぬいぐるみが頭に浮かんだ。
もしかしてあの熊のぬいぐるみの中!?

13ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/21(土) 07:39:52 ID:pEntN8c2
あの熊のぬいぐるみの中だとすると、今の窮屈さも暑さ、視界の悪さも納得いく。
しかし、逆に考えればほとんど動くことの出来ない状態になったといえる。

自分を必死に落ち着かせ、この場から脱出することを考えようとした時、タイマー式なのだろうバイブがまた唸りを上げ始めた。
今日、何度もイってしまっている私は声を上げることも出来ずにすぐに絶頂を迎え、またも意識が断ち切られた。

14ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/22(日) 07:31:57 ID:O2UzcOac
「わー、熊のぬいぐるみがある、可愛い!」
そう言って私に近づいてきたのは可愛らしい女の子。
女の子は女優で、周りには撮影のスタッフらしき人が数人と俳優さんもいる。
“ヤバイ、次の撮影の人来ちゃった!“
慌てたところでもうどうすることもできない。
見つからずに時が過ぎるのをただ動かずじっと待つしかない。

可愛らしい女優は優しく抱き上げた。
“え!どういうこと!?この女優さんは巨人?“
焦る私をよそに笑顔で抱きしめる女優。
部屋の中を見ると先ほど撮影をしていた部屋と変わらない。
“私が小さくなったの!?“

15ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/23(月) 13:26:11 ID:lH/o0U1g
動揺が抑えきれない私に俳優が近づいてくる。
“コイツもでかい“
「撮影始まるぞ」
女優から私をひょいと摘み上げる。

“痛い!“
掴まれた場所が悪かった。
痛みが走り手足をバタバタと動かす。
「何!このぬいぐるみ動いた!」
その場に放り投げられる。

結構な高さから床に放り投げられたので、また痛みが走る。
「(痛ッ)ふふん!」
声を出して床でのたうち回る。

「気持ち悪ッ!」
俳優は私を床から拾い上げると、窓の外に勢いよく放り投げた。

外に放り出され地面がどんどん近づいてくる。
“私、死ぬんだ“

16ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/24(火) 09:48:07 ID:lH/o0U1g
地面に接触する寸前に目が覚めた。
目の前には先ほど撮影して放置された部屋。
目が覚めても心臓がバクバクと音を立てて、汗が吹き出てくるのが分かる。
“怖かった、夢で良かった“

そう思いホッとしたのもつかの間。
部屋には怪しげな男たちが4人入ってきた。

何やら取り引きをココで行うようだ。
アタッシュケースとスーツケースをテーブルに置いて2対2で向かい合い話を始めたが、小声の為聞こえない。
“麻薬の密売!?“
ドラマでは見た事はあるが、実際に行われているとは思いもしなかった。
見つかったら殺される。
そう思い息を殺す。

17ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/25(水) 09:55:01 ID:lH/o0U1g
1人の男が何か言うと、4人は一斉に部屋の中を調べ始めた。
隠しカメラや盗聴器がないか調べているのだろう。

当然、不自然に放置されている怪しい熊のぬいぐるみ。
男たちが調べない訳がない。
1人の男が近づいてきた。
“もうダメだ!“
私がそう思った時、バイブのタイマーが入り唸りを上げ始めた。

静かな部屋に『ブゥーン』と機械音が響く。
不意に音がしたので、男が少し驚く。
私は全身に力を込めて、必死にバイブの振動に抗おうとする。

18ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/26(木) 07:27:12 ID:QnKbPipg
しかし、ダメだった。
私の体は自分では抑えきれないほど、イきやすくなっている。
そして、くぐもった喘ぎ声が漏れる。
手や足も抑えが効かない。
快楽に操られるように短い手足をバタバタと動かしてしまった。

別の男が大声で「警察かもしれん!」の声に、近づいてきていた男は頷く。
そして当然のように熊のぬいぐるみを調べ始めた。

背中のチャックを見つけるとそれを開いていく。
熊のぬいぐるみから解放されたい気持ちともう少し閉じ込められていたい気持ちが交錯する。

19ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/27(金) 07:02:07 ID:lH/o0U1g
チャックが開けられると、男の手が入ってきた。
そして、熊のぬいぐるみの外へと引き出されていく。
新鮮な空気が吸えると同時に恐怖の始まりでもある。

熊のぬいぐるみから引き出された私の姿を見て一言。
「なんだコイツ、変態か?」
それはそうだろう、人形の着ぐるみを着て全身をロープで縛られて熊のぬいぐるみに入っているのだから。
また、こんなタイミングでバイブが唸りを上げる。

20ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/28(土) 10:24:37 ID:lH/o0U1g
“やめてよ、こんな時に!“
私の思いが届く筈もなくバイブは私を絶頂へと導いていく。
「ふぅふぅふぅぅん、うぅぅぅぅぅぅ!」
また、イってしまった。
意識を持っていかれそうだが、今自分の置かれた状況の緊張感もあり、なんとか耐えた。

男は人形の髪の毛を掴むと引っ張り上げて顔を見る。
「よく見りゃあ、コイツ人形だ、人形の着ぐるみを着てやがる」

21ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/29(日) 17:47:14 ID:NENWcsHg
そして先ほどの喘ぎ声に男はもう一つ気づいた。
「コイツ、マンコにバイブ刺さってますぜ」
“そんな大きな声で言わないで!“
こんな状況でも言葉にされると恥ずかしい。

「そうだ、コイツみんなで強姦しましょうよ」
男がそう言うと他の3人も同意した。
「準備するんで、待ってくださいよ」
男はそう言うと、ロープで固定されたバイブをおマンコから抜いた。
それと共に愛液が大量に漏れる。
男は振り返ると3人に向かって
「コイツ、準備は完了みたいですぜ」と声をかけるて3人が近づいてきた。

22ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/30(月) 07:33:56 ID:XCfjphb2
短い手足で四つん這いを強要されると、
1人は背後、そしてもう1人は私の目の前に。
間髪入れずに背後の男性が挿入。
「ふぅぅぅん」と喘ぎ声を漏らしてしまう。

そんな私を見下ろすもう1人の男。
口に咥えたボールギャグを外すと、ズボンのチャックを下ろし私の口の中へと挿入してくる。
脱げなくなった人形の着ぐるみで縛られて3Pになってしまった。

始めは拒む気持ちもあったが、4人の男たちに強姦されているうちに、諦めの気持ちが大きくなりされるがままとなり、快楽の中で意識を手放した。

23ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/03/31(火) 05:41:05 ID:nZTHdc.E
自分がどうなったか分からないが、男たちは用事を済ませて部屋から出て行くのが分かった。

“良かった、殺されずに済んだ“
気を緩め目を閉じた。
“疲れたぁ“

足音が近づいてくるが、目を開けるのがやっと。
私の目の前には男が1人戻って来た。
“ダメかぁ、殺されるの?“
何度もイかされて動く体力も残っていない。
「忘れ物だ」
男はそう言うと私の口の中にバイブを押し込んでいく。
それは見た事を誰にも話すなよという意味が込められていた。

喉の奥近くまで達したバイブに体が抵抗し、短い手足をバタバタさせる。
男はバイブが外れないように革のベルトでしっかりと固定、さらに簡単には外れないようにベルトにロックをした。

そして離れ際に「楽しませて貰ったよ、ありがとう」と言って男は部屋を出て行った。
再び、静まり返った部屋。
口の中でタイマー式のバイブが動くたびに私は悲しくなり涙を流した。

24ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/01(水) 06:47:39 ID:lH/o0U1g
どれくらい時間が経ったか分からない。
体を揺さぶられて目覚めた。
「寧々、寧々、大丈夫か?」

声の主は私のマネジャーだった。
急用が入り現場を離れて戻ってきたら撮影が終わっていたとの事。

私を拘束していたロープはマネジャーの手により解かれていたが、人形の着ぐるみと口に刺さったバイブは道具がないと外せないと言われた。

取り敢えず、事務所へ戻ることになったが、服がない。
着ぐるみとはいえ、裸なのでこのままという訳にはいかないが、たまたまマネジャーに預けていた私のお気に入りのダウンコートを持ってきてくれたので助かった。

さて、部屋の玄関に行くと私の履いてきた靴がない。
シューズクロークを物色すると、使われていないニーハイブーツが出てきた。

サイズや太ももの筒のサイズが入るか不安だったが、なんとか無理に押し込み履くことが出来た。

25ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/02(木) 07:52:11 ID:XO9td4N2
ようやく、撮影現場の部屋を離れることができた私。
部屋を出る前にさすがに口にバイブが刺さっているのは違和感があるだろうということでマスクをした。
バイブを固定しているベルトは髪を下ろせば隠すことが出来た。

撮影現場のマンションの1階まで来た時、マネジャーが忘れ物に気づく。
「ちょっと、待ってて」
そう言うとマネジャーは慌てて先ほどの部屋へと戻っていった。

人形の着ぐるみで待たされるのは不安がある。
極力目立たない所でマネジャーを待つ事にした。

26ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/03(金) 06:52:38 ID:KlInzrjY
マネジャーがいなくなり、程なくしてガラの悪そうな金髪頭の2人組の男がマンションに入ってきた。

やり過ごせるようにと、男たちの方は見ないようにして通り過ぎるのを待つ。

しかし、私の想いも虚しく声をかけられる。
「おい姉ちゃん、何してるの?」
素知らぬ振りをしてマネジャー早く戻って来てと祈る。
それにバイブの刺さった口では話すことも出来ない。
「おい、無視すんなよ」
肩を掴まれ男たちの方を向かされる。
男たちと視線が合う。

マスクをした顔を見て、男が「可愛いんじゃね?」
そしてもう1人が
「どんな顔してるのかな?」
そう言って私のマスクをずらした。

27ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/04(土) 12:49:18 ID:lH/o0U1g
男たちは同時に声を上げた。
「何コイツ!」
それはそうだろう、口にバイブが刺さり固定されている、おまけに顔は作り物。
こんな姿で外出するのだから驚かれても仕方ない。

「人形コスプレの変態か、コイツ」
また、変態扱い。
悲しみがこみ上げてくる。
ただ、仕事で来ただけなのに、撮影班には置いて行かれてマネジャーが助けに来てくれたと思ったのに… 。

「上着脱がせてみようぜ」
嫌がる私を1人が背後から羽交い締めにして、もう1人がダウンコートを脱がせる。

脱がせた男が叫ぶ。
「うわっ、体まで人形だ、しかもゴム」
悲しくて涙が溢れてきた。

28ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/05(日) 08:19:43 ID:lH/o0U1g
しかも私を蔑む言葉は続く。
「人形なのに、股から愛液を垂らしてるぞ」
もう1人が追い討ちをかける。
「ゴム人形になって、マンコだけどうぞってか」

しばらく間があり、男たちは顔を見合わせると、2人がかりで私を抱き抱えると、人気のない暗闇へと連れ込む。
必死に抵抗するが男2人に敵うはずもなく、悲鳴をあげようにもバイブが邪魔になり声を上げられないまま私は連れ去られた。

マンションの住民の死角となる場所で下される。
男たちの目的は一つ。
それは私を犯す事。

29ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/06(月) 07:27:16 ID:lH/o0U1g
悲しいことにこんな状況になっても、私の体は追い詰められれば追い詰められるほど、興奮しているようで、愛液が止まらない。
垂れた愛液は足を伝いブーツの中へ入っていってる感じがする。

男の1人が「凄えな、この人形の中の女、こんな状況でも興奮してるぜ!」と。

そんな事言われたらますます興奮してくる。
改めて自分がドMであることを実感する。

その後はもうご想像の通り。
何度も男たちと交互に交わった後、ボロ切れのように捨てられて、男たちは去っていく。

冷たいコンクリートの床に愛液を垂らしながら横たわる。
涙が止まらない。

そんな私をマネジャーがようやく見つけてくれ、肩を抱き立たせると私のお気に入りのダウンコートをかけてくれた。
「事務所へ帰ろう」
マネジャーの言葉に力なく頷く。

30ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/07(火) 06:41:01 ID:lH/o0U1g
公共交通機関での移動。
周りの目が気になって仕方ない。
救いは隣りにマネジャーがいる事。

まだ、愛液を垂れ流したままなので、電車では私に気づいた一部の人が不審な目で私を見てきた。
思うことは“早く事務所に着いて“
それだけだった。

駅からも商店街を通らないと事務所へ戻れない。
遠回りをすれば商店街を通らずに済むが早くこのゴム人形着ぐるみから解放されたい。

商店街でも好奇の目にさらされながら、ようやく事務所についた。

31ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/08(水) 06:57:43 ID:lH/o0U1g
『ガチャ』ドアの音とも事務所に入る。

「お疲れ様でした」
今日の撮影スタッフ全員が迎えてくれた。
「ハイ、これでオールアップです!」
スタッフの声とともに拍手が起こる。
私たちの後ろからも小型カメラを持ったスタッフが拍手をし、口に固定されていたバイブを外してくれた。

ゴム人形の着ぐるみを着たままにして置いて行かれたのも、怪しげな男たちも、マンションの下であったガラの悪い男たちも、公共交通機関での移動、商店街での人々への露出は全て撮影されていた。
私を連れ出したマネジャーは役者さん。

マンションでの撮影を行い、タクシーで駅へ移動。
電車は循環する路線に乗り、乗り込んだ駅で再び降りた。
そして同じマンションへ。
戻りは歩いて商店街を帰ってきたという訳である。

「お疲れ様!」
監督から花束を渡される。
私はくぐもった声で「ありがとうございます」とお礼を言った。

拍手も止み、今度こそ本当の撤収となる。

32ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/09(木) 08:42:58 ID:xZj/.lRw
私は別室で着替えるべく自分で用意した服に着替えを始める。
「疲れた」ポツリと呟き、側にあったベッドに腰掛ける。

ゴム人形の着ぐるみの髪はしっかりとピンで留めてあり、髪を外すとファスナーが現れるので、後頭部から腰まで下ろすと1人でも脱ぐ事が出来ると聞いている。
体の硬い私に出来るか若干の不安はある。

ゴム人形着ぐるみを脱ごうと思ったが、これを着ていると五感が刺激されて気持ちいい。
脱ぐ前最後にオナニーがしたくなる。

部屋の外は静かになっている。
ドアを開けると誰もいなくなっていた。
部屋を出ると玄関の鍵をかける。

散々カメラの前で喘いでいたのに、一人でやっているところは見られたくない気がした。
さて、準備は整った。
アソコに触るともうグチョグチョに濡れていた。

33ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/10(金) 23:03:42 ID:ESsIcd2w
人にされるのもいいが、自分だと一番いい場所を知っている、当然の事なのだが。
弄り始めて程なくしてイってしまった。

体が暑い、イった直後なのに快感を求めてまた弄り始める。
いつしか快感の中で眠りについていた。

目覚めた時には日は傾いていた。
着ぐるみの中は汗だく。
“そろそろ脱ごうかな“そう思い、髪を外そうとするがしっかりとくっついて外れそうにない。
“あれ?おかしいなぁ“
何度もトライしてみるが、やっぱりダメ。

カバンの中からスマホを取り出し、首筋辺りから髪の部分まで動画撮影してみた。

34ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/11(土) 07:14:21 ID:ESsIcd2w
動画に写っているのを見て、驚愕し同時に絶望した。
髪の毛はおろかファスナーの部分まで接着剤がビッシリと塗られ、おまけにゴムが溶けて融着している。

「脱げないよ、これじゃあ」
慌てて部屋を出たが、当然誰もいない。
かなり前に撤収してしまったのだから。
私、着ぐるみのまま生きていかなきゃならないの。

絶望しながら一人部屋で佇む。

誰か来てくれれば着ぐるみを脱がせてくれる見込みもあるのに。

残念ながら、撮影に使われたいた場所は私の賃貸マンションの一室。
誰も来てくれることはないだろう。


おしまい

35ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/11(土) 09:24:47 ID:ESsIcd2w
想像を巡らせて書いてみましたが、リクエスト頂いた方の想像していた書き物になっていたか分かりませんが、34日間お付き合い頂きありがとうございました。

36名無しの作家さん:2020/04/11(土) 15:50:14 ID:l6w8G.ag
>>35
どうもありがとうございます!
自分で想像してたのよりはるかに濃い内容で
もう、感謝感謝です。
ありがとうございました。

37ゴム人形着ぐるみ ◆dkf/aF6sqI:2020/04/12(日) 09:47:48 ID:2ofplrb.
>>36
ありがとうございます。
そう言って頂けると、また次回も書こうという前向きな気持ちになります。


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