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人形

2人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/13(月) 09:48:37 ID:Pe9aLg2Y
人形の大きさは140cmあるかないか。
人にしては小さいが、人形にしては大きい。
重さも30kgぐらいだろうか。
上述同様、人にしては軽いが、人形にしては重い。
触れた感じは柔らかいが人の肌とは違う。
ただ、スポットライトを浴びていたせいか温かみがある。

部屋に入ると人形をベッドに寝かせる。
上着を脱いでから改めて人形に目をやる。
「なにしてるんだろう、俺は」
彼女もいない寂しさの中で、少し入った金で女に相手してもらうとやって来たはずなのに。

仕方なくベッドに腰掛ける。
当然のことながら、動かない人形。
人形のスカートをめくり上げる。
スカートの下にはちゃんとパンツを履いている。
パンツもゴム製のようだ。
そのパンツをゆっくりとずり下ろす。

人形のおマンコは精巧に作られていた。
さすがに毛はない。
そのおマンコの筋に沿って撫でる。
そして指で開いて中を見てみる。
中は人とは明らかに違う赤色をしていた。
そして見た目も全く違う。
ゴムのようでツルリとして光沢もある。

ゆっくりと指を入れてみる。
ローションのようなモノが塗られていてスルリと入った。
ホンモノではないのに妙な緊張感がある。
中は生温かく人肌に近い。
あと妙な震えのようなものを僅かだが感じた。

取り敢えず下半身だけ裸になり人形の足を開く。
開く感じはまるで人間の女性のよう。
どういう仕組みになっているのか分からないが、足が全開になってしまわずある程度のところで止まる。

3人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/13(月) 16:01:36 ID:Pe9aLg2Y
顔を見なければ本物の女性とやってる気になり勃起してきた。
目を瞑って人形に覆い被さり硬くなったムスコを挿入する。
ローションのおかげですんなりと奥まで入る。
人形の顔の辺りから生温かい風を感じる。
目は瞑ったまま、自分のムスコを挿入した加減で人形内の空気が漏れたのだろう。
「うん、これはこれで気持ちいい」
この人形はなかなか癖になりそうだ。
ゆっくりと腰を振り始める。
また生温かい風を顔に感じる。
気持ちよくなり腰を激しく振る。
激しさに応じて風を激しく感じる。

その時、「ウッ!」
微かではあるが声が聞こえた。
目を開けて周りを見渡すが、俺の他には誰もいない。
まさかと思い人形を見る。
人形に動きはない。
ただ、人形のお腹の辺りが上下しているようにも見える。

やはり怪しいのはこの人形。
挿入したムスコが締めつけられている気もしてきた。

4人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/13(月) 16:02:31 ID:Pe9aLg2Y
憶測を確認するため今度は目を開けて腰を振る。
空気が漏れ出ていると思ったが、そうではないようだ。
人形の鼻の辺りから腰を振るのとは明らかに違う間隔で風が出ている。
しかも生暖かい風は今や熱くすら感じる。

まだフィニッシュしていないので、先程より激しく速く腰を振る。
すると人形は俺の腕をグッと掴む。
逝ってしまうのを抗うかのように力が入る。
しかし、それもそうは保たなかった。
「あっ!」と声を上げると掴む手に力がなくなった。

脱力し荒い呼吸をする人形。
逝ってしまったのだろう。

5人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/13(月) 23:59:53 ID:YqqLJPrs
もう疑う余地はない。
人形の中に人間が入っている。
それも女性。

こうなると中の人が見たくなるのが心情。

まだ息の荒い呼吸の人形をゆっくりとうつ伏せにする。
そしてセーラー服を一気に捲り上げる。

こうしたのには理由がある。
このシリコンでできた人形は着ぐるみのようになっていて、背中にチャックがあると思ったから。

しかし、俺の意に反してチャックはなくシリコンのきれいな背中だけだった。
切れ目や継ぎ目などもない。

人間が入っていることがバレても暴れる事なく人形を演じ続ける中の人。
裏を返せば絶対に人形から出されない自信があるのだろう。

俺は一旦、中の人の正体を暴くことを中止する。
うつ伏せにした状態で今度はバックで攻める。
人形の中に女性が閉じ込められていると思うと興奮してきて、またムスコが元気を取り戻したからだ。

顔をベッドに埋めながらも身動きどころか声も出さず人形を演じている

6人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/14(火) 00:00:43 ID:YqqLJPrs
しかし、俺の動きが激しくなるに連れて、耐えられなくなっているのも事実のようで、うつ伏せのままベッドのシーツを強く掴んでいる。

快感に耐えようとして体に力を入れているのがよく分かる。
しかし、彼女の頑張りを打ち砕くように俺はさらに激しく腰を振った。
「うっ!」小さな声を上げて人形は逝ってしまったようで一気に脱力する。

人形は逝ってしまったが、俺はまだ。
脱力し本物の人形のようになった彼女にムスコを突き立て、俺もフィニッシュした。
うつ伏せのまま姿勢を変える事なく、動きのない人形。
だが、苦しそうに肩を揺らせて呼吸しているのが分かる。

7人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/15(水) 07:35:07 ID:v91K0Z3w
その姿を見ていて気づいたことがあった。
リアルフェイスの顎の辺りに切れ目がある事に。
俺は素早くその切れ目に指を差し込んだ。
人形は動かない。
そのまま指を押し込みリアルフェイスを髪の毛ごと外した。
中の女性の顔が拝める。
そう思った俺の期待を裏切る結果がそこにあった。

出てきたのは肌色のシリコンで出来た坊主頭ののっぺらぼう。
顔の凹凸もなく、鼻の辺りに細かな穴が開いているだけ。
呼吸をする度に、鼻の辺りが収縮している。

仰向けにすれば顔が透けて見えるのではと思ったがそうはならなかった。
一つ分かっていることはリアルフェイスを被りこの小さな呼吸穴から呼吸をして、俺とエッチをしていたということ。

どこか脱がせることはできないかと、セーラー服をめくり上げるが、そこには大きなオッパイが二つあるだけで、チャックはなかった。

8人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/15(水) 07:36:16 ID:v91K0Z3w
「一体どうなってるんだ?」
ガッカリと肩を落とす俺。
同時にドアをノックする音。

心ここにあらずといった感じで返事をする。
「お待たせしました」
茶髪の巻き髪の女が入ってきた。
俺の相手をしていた人形に目がいくと「すぐに片付けますね」
そう言うと人形の手を万歳させてスカートをめくり上げ、巾着にし手を外に出した状態で紐で締め上げ、ベッドから下ろした。

手際の良さに呆気に取られる俺。
巻き髪女は小さな人形を部屋の片隅に転がすと、何処から取り出したのかバイブをおおっ広げになった人形のパンツへとねじ込んだ。

「あんたにはこれで十分よ、人形なんだから」
巻き髪女は人形を毛嫌いするように言い放った。

9人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/15(水) 18:06:37 ID:8dPOxHjA
「あのー」俺の言葉を遮って巻き髪女が話す。
「人形なんで気にしないで下さい」
「中の人は耳栓をし、口にボールギャグをしているので、聞こえないし、話せませんので」
俺の中で人形の中の女性のことが少し心配になる。

「改めまして失礼致しました、今日は混んでいて遅くなり申し訳ございません」
巻き髪女は人が変わったように頭を下げて挨拶をし、事は始まった。

始めは巾着にされ下半身だけ出した人形がバイブに弄ばれているのが気になった。

しかし、巻き髪女のテクニックで気持ちよくなり次第に人形のことは気にならなくなった。

事が済み、帰りには人形は全く動かなくなっていた。

10人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/15(水) 18:07:36 ID:8dPOxHjA
後日、あの店訪れたが人形はいなくなっていた。
繁忙期に臨時で置かれていただけだったようだ。

店の帰り道、小柄だがすごく可愛い女性とすれ違った。
そう、あの人形と同じサイズくらいの女性と。

しかし、後をつける事はしなかった。
人形の中身があの女性だったらいいなぁ。
そんな事を考え、少しにやけながら家路に着いた。


おしまい

11名無しの作家さん:2020/01/15(水) 18:37:43 ID:DF6jWSjE

人形側の話も聞いてみたい。

12名無しの作家さん:2020/01/15(水) 20:42:19 ID:YqqLJPrs
書けるか分かりませんが、やってみます。

13名無しの作家さん:2020/01/15(水) 20:42:57 ID:YqqLJPrs
書けるか分かりませんが、やってみます。

14人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/20(月) 17:54:27 ID:Lqvl/k72
【リクエストを受けて】

私は卑猥な店の2階で壁に寄りかかり座っている。
なぜ、主婦の私がこうなったかは、ギャンブルで借金を作ったから。
出張が多く家を開けることの多い夫。
一人の寂しさを紛らわせるために軽い気持ちで始めたギャンブル。
いつしか戻れないところまでのめり込んでいた。
負け続けた結果、借金は膨れ上がり闇金に手を出した。
そこでの返済が滞り、この卑猥な店で働いている。

夫の職場の近くのため、顔を晒したくないことを伝えるとラブドールとして働くことを提案され、それを受け入れた。

15人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/20(月) 18:02:46 ID:Lqvl/k72
ラブドールになるのには、まず裸になりラバースーツなるゴムのスーツを素肌に着用する。
このラバースーツは全身が黒色で口と秘部が赤色のコンドーム状になっている。
これを着ると肌の露出が一切なくなる。

ラバースーツを着る前、口には男根を模した猿轡をされると、話すことはおろか呼吸もままらなくなる。
言葉を奪われた私の耳には耳栓、さらにその上から耳を覆うようにカバーがされる。
耳栓だけなら微かに聞こえていた音が聞こえなくなり無音の世界となる。
そしてラバースーツを着る。
マスクを被ると口での呼吸は完全にできなくなり、鼻だけの呼吸となるのだが、このラバースーツのマスクにはマイクロホールというとても小さな穴が開いているのだが、呼吸はかなり苦しくなる。
目の部分は全く穴が開いていないので視覚が奪われる。

16人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/22(水) 08:05:46 ID:Lqvl/k72
視覚と聴覚を奪われた私の感覚は研ぎ澄まされる。
なので、ラバースーツ越しに触れられると体が異常なほど敏感に反応してしまう。

次はラバースーツの上から、シリコンスーツを着せられる。
二つとも細く採寸されて作られたスーツなので、着るとピッタリし過ぎるほど。
シリコンスーツを着た自分の姿は見たことがない、ラバースーツを着ると視覚が奪われるからだ。

シリコンスーツがどういうものかはなんとなく分かる。
ラバースーツを着る前に一緒に準備されているのを見ているからだ。
ラバースーツよりも厚手で肌色。
ドールなので人間の肌に似せているのだろう。

17人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/22(水) 08:06:29 ID:Lqvl/k72
それにもう一つ分かっている事は、ドールにされた後、壁にかけられたテカテカしたセーラー服を着せられていることも。

学生の時は最近とは違いセーラー服が主流だったので、私も着ていた。
セーラー服だけ着るなら恥ずかしさもあるが、自分で見ることも誰だか分からないドールにされた状況なら何をしてもらっても結構と割り切れるところはあった。

あと、分かっていることはラバースーツは着た後、背中のチャックを閉めると体が締めつけられていく。
しかし、シリコンスーツはそうではない。
体が締めつけられるというよりは窮屈な感じがする。
足を通して着ていくのは変わりないのだが、腕を通した後、マスクを前と後ろから2回被せられ感じがする。
分かるのはそれとその後は急激に息苦しさが増すということだけだ。

18人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/22(水) 18:04:47 ID:cY8B480.
その後もいろいろと手足を動かされて何かされているのは分かるが、目も見えず、音も聞こえず、話すこともできず、シリコンスーツの上からでは触られている感覚ですら、分かりにくくなってしまう。

感覚がほぼ奪い取られた私だが、シリコンスーツには呼吸用の穴ともう一つ私の秘部へと繋がる穴がある。
ラバースーツを突き抜けて秘部へ直接入ってくることができる。

もうお分かりかもしれないが、まともに感覚があるのは秘部だけ。
つまり、秘部に挿入されると異常に感じてしまうのだ。

19人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/22(水) 18:05:18 ID:cY8B480.
私はただ座っているだけ。
急に体が浮き上がるとそのまま何処かへ連れて行かれる。
ドールとして動くことを禁じられた私は動くことなく、されるがまま。
性欲の掃き溜めとなり、私の秘部には乱雑に男根が挿入される。

敏感になった私の秘部に男根を突っ込まれると、嫌でも感じてしまう。
始めはドールが相手ということで、やる気のなかった殿方も私が声を漏らすことで、中に人が入っていると分かると豹変し、動きが激しくなる。
なので、そのあまりの激しさから酸欠で意識を失ったこともある。

20人形 ◆dkf/aF6sqI:2020/01/25(土) 07:25:34 ID:LZzExHlw
そして、共通することは。
中に人が入っていると分かるとドールの中身を見ようとする方がいる。

だが、私どころかラバースーツまで、誰も到達したことがない。
おそらくだが、シリコンスーツは外部からは簡単には脱がせられないように接着剤などで完全に密閉されているのだろう。

私は今日もドールとなり男たちに弄ばれる。
お金を返すその日まで。

おしまい


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