したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ぬいぐるみになった私

1ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 08:59:06 ID:46qtiUCw
思いついたまま書いたので面白いかどうかは分かりません。

2ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:00:58 ID:46qtiUCw
私は有村安子。
私は暑さと息苦しさで目が覚めた。
目の前は真っ暗で何も見えない。
言葉を発しようとして気がついた口の中に何かしら詰められている。
手も足も曲がったままで動かない。

だが、ようやく記憶がしっかりしてきた。




少し前に遡る。


「アンコ(安子)、ちょっと!」
私は店長にそう呼ばれている。
ここはぬいぐるみ専門店。
一風変わったぬいぐるみも取り扱っている。

店長に呼ばれていくとそこには熊のぬいぐるみが一つあった。
大きさは私が体を丸めると入れそうな大きさ、いや少し小さいかもしれない。

まあ、自慢ではないが私自身、身長142cmのちびっ子である。


「じゃじゃあーん、これ何か分かる?」
悪戯っ子のような笑みを浮かべて聞いてくる店長。
「またですか?」
店長は大きく頷く。


「今回のは凄いんだよ、セットになってるだ」また店長は勝手に話を進める。
熊のぬいぐるみの背中側を私に向けるといかにもというファスナーが付いていてそれを開く。

ファスナーの中にはハート柄の模様が見える。
さらにその奥には隠すようにファスナーがあり、それを開いた店長は何かを引き出した。



ビニール袋に入った黒い物体のセット。
それを嬉しそうに熊の背中を開いて取り出す店長。
「嫌ですよ!」
私は先手を打って店長に釘を刺した。

3ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:01:50 ID:46qtiUCw
しかし、猫なで声で「アンコちゃん、お願い、名前もアンコなんだから」と擦り寄ってくる。
カバンなどの商品をよく見せるために、中に詰め物をするのだが、それを業界ではアンコと呼ぶらしい。
私の名前はヤスコなのに、店長はアンコと呼び、着ぐるみにもなるぬいぐるみに私を入れたがる。

学生時代、体操をしていたので体が柔らかくふざけて自分からぬいぐるみに入ったのがそもそもの発端なのだが… 。



店長はビニール袋を開けて中身を広げて言った。
「これはサンプルで取り寄せたんだ、いわばアンコ用ってわけだ」
満面の笑みで私を見てくる。

逃げることを諦めた私は店長の軍門に下ることになった。



ビニール袋の中身は、黒いレザー製のスーツと黒のゼンタイ、それに黒のビニールテープと黒い包帯。

広げられたモノを見て、私はワザと言う。
「で!どうするんですか?」


「うーん、まずこれかな」店長はそう言ってゼンタイを渡してきた。


「これを着ろと言うことですか?」
ムスッとした顔で聞く私に笑顔で頷く店長。


もう逃げることができないことが分かっている私はゼンタイを受け取りロッカー室に向かう。
「もう!いつもこうだ!」
時計をチラッと見る。
18時を回っている。
閉店まで2時間を切っている。

怒りながらも裸になり、ゼンタイに着替える。
なぜ裸になるかというと汗をかくから。
突然のことなので、下着の替えは持ってきていない。

しかし、ゼンタイに足を通すと程よい締め付けが気持ちよく途端に怒りが退いていく。

4ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:02:38 ID:46qtiUCw
そしてゼンタイに着替え終わると興奮と高揚感に包まれ乳首が勃起する。
顔は出したまま、恥ずかしいので店のエプロンをして店長の元へ。

店長は同封されていたものに目を通していた。
「じゃあ、アンコ此処に横になってくれるか?」
クッションマットの上に誘導され、仰向けになる。


店長は私の足を折り曲げた状態にすると、黒い包帯を右足にしっかりと巻き始めた。
巻き終わるとその上からビニールテープ、それもしっかりと巻く。
続いて左足、巻かれている時どうしても股を開いた状態になる。
店長は足に包帯やビニールテープを巻くのに集中している。
しかし、下着も着けずに股を開いて、私のアソコはゼンタイ一枚だけで隠されて店長の目の前に晒されている。
そんなことを考えていると、アソコが熱くなってくる気がする。
そしてなぜか興奮し始めてきた。
愛液が流れ出すような感じに襲われ始めた時、足にビニールテープを巻くのが終わった。

次に腕、こちらも折り曲げた状態で包帯を巻いていくのだが、足の時とは違いぐるぐる巻きといった感じで厚めに巻かれている。
そしてビニールテープ。
腕は肘の所を守るように巻かれたように感じた。

四肢を曲げた状態ができあがると、私の横に革のスーツを並べるように置く店長。
そして、私のエプロンを外しにかかる。
頭を持ち上げて協力すると、エプロンの隙間から自分の胸元が見えた。
乳首の勃起は収まるどころか手足を拘束されてますます興奮したようで、さらに硬く勃起し存在を主張している。


もう、隠すことを諦めて店長に気づかれない方に賭ける。

5ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:03:20 ID:46qtiUCw
店長は私を持ち上げ、革のスーツの上に置く。
そして革のスーツの短い足に私の折り畳まれた短い足を通していく。
腕も同様に通す。
私のビニールテープと包帯でぐるぐる巻きにされ太くなった腕は黒く鈍い光沢を放つ短い腕となった。



次にゼンタイのマスクを被せられると思っている私の口に異物が入ってきた。
口いっぱいに入ってきた異物は私の言葉を奪う。
抵抗しようとしたが、手足の自由はだいぶ前に奪われている。
それにも増して革のスーツが動きを一層邪魔をし、店長のやりたい放題の状態であった。

「アンコちゃんは今から熊のぬいぐるみになるから言葉はいらないよね」
店長の言葉に反論しようと声を出すが、異物が大きくて「あぁぅ、あー」という声しか出せなかった。


そのままゼンタイのマスクを被せられる。
そして革のスーツに頭を突っ込まれ、背中のファスナーが一気に閉められた。


私は短い手足で四つん這いになって、革のスーツに開けられた目の所の小さな覗き穴から店長を探した。
体当たりの一つでもしてやらないと納得がいかないが、店長が見当たらない。

不意に胸を触られる感触がし、その場に伏せる。
「アンコちゃん、えらく興奮しているね、乳首が革のスーツの上からでも分かるよ」

店長の言動で私の体はこんな状況でも感じているようで恥ずかしくて一気に顔が熱くなった。

6ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:04:10 ID:46qtiUCw
「じゃあ、ぬいぐるみになってもらうよ」
店長の声と共に体が浮く。
短い手足を動かしてもどうすることもできないことは分かっているので目を瞑ってジッとする。

そのままふんわりとした感触が私を包む。
続いて手足をぬいぐるみへと押し込まれる感覚。
“ジッジッ“というファスナーをゆっくりと閉める音と共に徐々に圧迫されていく。

ファスナーは閉め終わったが、外側にはもう一つファスナーがある。
それも閉められる圧迫が増す。


私は完全にぬいぐるみにされた。
ゆっくりと目を開く。
目の前は真っ暗。
“え!“
何度かぬいぐるみにされたが初めてのこと。
今までは見えにくいことはあったが、真っ暗ということはなかった。
パニックになり手足をバタバタさせていると、私の頭のすぐ近くで店長の声が聞こえた。
「アンコ落ち着け、今回のぬいぐるみは言ってなかったんだが、逆さまに入っているんだ」

“逆さま?“
その言葉に動きが止まる。
“どうゆうこと?“
私の頭の中はハテナだらけになった。
私の疑問を察したように、店長が説明を始めた。
「アンコの頭は熊のぬいぐるみの尻尾に入っているんだよ」
店長の説明に合点はいったが納得は出来なかった。

「一回座ってみるか」
そういうと店長は私の足を持ち上げて私を逆さまにする。
折り畳まれた腕と顔で3点倒立をする形になる。
“首、首が痛い!“

足を下ろしそのまま、四つん這いで前は見えないが懸命に進み店長との距離を取る。
「おお!やっぱりヒクックマだなぁ」
店長の声が聞こえた直後、私は壁にぶつかって止まった。

7ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:04:54 ID:46qtiUCw
店長の言ったヒクックマとは、その名の通り引くつまり後退するばかりのクマのキャラクターだ。
後退する様が可愛いと若い女の子を中心にウケている。
私が着せられたぬいぐるみはこのキャラクター。


「やっぱり、ヒクックマは座るより四つん這いの方が似合ってるなぁ」
その言葉に少し安心してジッとする。

「あ、そろそろ閉店時間だなぁ」
店長のその言葉に早く出して欲しいと言わんばかりに頭をウンウンと振る。
(実際はヒクックマの丸い尻尾が縦に揺れている)


しかし、店長からは予想もしない言葉が返ってきた。
「アンコ、悪いんだけどもうちょっと付き合ってくれるか?ウチの娘がヒクックマが大好きなんだ」
テンション上がり気味で話す店長に対して私は頭を横にブンブン振った。
(当然、丸い尻尾が横に揺れている)


「お願い!ボーナス弾むし、サービスするから」
店長が丸い尻尾に頭を下げているのは、近くで聞こえる声から分かる。


私は仕方なく頭を一つ下げた。


「ありがとう、早速サービスするよ」
店長の嬉しそうな声が遠ざかっていく。
“サービスはいいから早く店長のウチに行ってさっさとぬいぐるみから解放されたい“と私は思った。

8ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:05:34 ID:46qtiUCw
程なくして店長の声が足の方で聞こえるが聞き取れない。
よく分からないのでジッとしていると、革のスーツの股の辺りがスースーする。
どうやらヒクックマの口から革のスーツの股の部分を開けたようであった。
次の瞬間、何かが入ってきた。
少し弾力はあるが店長の手ではない。
冷たく細長い何か。
それは私のマン筋に沿うように入れられ、そして革のスーツは再び閉じられた。


「じぁ、移動しようか」
店長が声をかけてきた。
ビニール袋のような音がしている。
私は袋詰めにされているのだろう。
嫌がっても短い手足ではうまく伝えられず、声をあげることもできずに店長の肩に担ぎ上げられる。

店長の自宅は店舗のすぐ裏にある。
だから私も店長の娘さんには何度かあったことがある。
幼稚園に通うまだ生意気盛りには達していない可愛らしい娘さん、名前は美優ちゃん。



店長の帰宅に走って出迎える美優ちゃん。
店長は肩から私を降ろすと、ビニール袋から出した。

美優ちゃんの声から想像するに、ヒクックマに喜んでいるのが分かる。
お尻の近くに軽い衝撃が走る。
おそらく美優ちゃんが抱きついたのであろう。
「このヒクックマは動くんだよ」
店長の声が聞こえたと思った途端、私のアソコに何とも言えない衝撃が走る。

美優ちゃんの前で声を出す訳にはいかないので、口の中の異物をグッと噛んだ。

9ぬいぐるみになった私:2019/02/19(火) 09:16:55 ID:46qtiUCw
何をされたかはすぐに分かった。
革のスーツが開けられて入れられたものが原因、マン筋に沿って入れられたバイブ。
そのバイブが結構な勢いで動き出したのだ。


バイブから逃れようと私は前進した。
後退すると美優ちゃんにぶつかって怪我をさせかねない。
「ああ、動いた、やっぱりヒクックマだ」
美優ちゃんの喜ぶ声。

前進すると、うまい具合にバイブがズレた。
“助かった“

ジッとしていると、美優ちゃんが「あれ、ヒクックマ動かないね」
「大丈夫すぐに動くよ」
店長の声が聞こえたと思うと、バイブは引っ張られ元の位置におまけに振動が強くなっている。

私はまたバイブをズラべく前進したが、振動が強くて上手くズレない。
ひたすら前進するがダメ。
だんだん気持ちよくなり力が入らない。
突然何かにぶつかった。
おそらくは前進し過ぎて壁にぶつかったのだろう。
力が入らずそのまま床に大の字になる。

「あれ、ヒクックマ壁にぶつかっちゃったね」美優ちゃんの声に店長が「そうだね」と答えている。
遠くで店長の奥さんが「美優、早く寝なさい!」と言う声が聞こえる。
「じゃ、美優いこうか」店長の声が遠ざかっていく。


床に大の字になりバイブの振動がさらに増した私は時折腰をビクッと浮かせ、異物を力いっぱい噛み締めて逝ってしまった。



おしまい

10名無しの作家さん:2019/02/19(火) 15:29:05 ID:jGwXSDEg
おつ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板