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ティラノちゃん
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:
名無しの作家さん
:2018/01/18(木) 17:41:04 ID:sHJhqcqc
ティラノちゃんのことが気になり、その後自宅のパソコンでも色々と検索をしていた。
で、妻と共用で使っているので当然妻にもバレた。
そして、ティラノちゃんの卵が舞台から落下して俺の前で割れた事件を説明し、中身が女性であることが気になり調べていたことを話した。
妻はふーんといった感じで聞いていて、「中身の女性のこと分かったの?」と。
「いや、分からなかった」と答えた俺に「そうでしょうね」と。
なにか追求があると俺は思っていたが、妻の追求はなかった。
「じゃあ、俺寝るわ」と妻に声をかけ寝室へ。
俺が寝たあと、妻は風呂に入り1日の仕事を終えてのんびりするのが、最近の習慣になっていた。
しかし、その日は何かが違った。
俺がベッドでスマホをいじっていると、扉がゆっくりと開く。
妻には目もくれずにスマホをいじり続けていると、肩に尖ったものが当たる。
「何?」そう言って振り向くと、そこには恐竜⁉︎ティラノサウルス⁉︎
ビックリしてベッドの反対側へ落ちた。
「ははははは〜」笑い声が聞こえてくる、恐竜から。
ベッドの向こう側から頭だけ出して覗くと、短い前脚をバタバタさせて恐竜が笑っていた。
俺が拍子抜けした声で「ティラノちゃん?」と聞くと、ティラノちゃんは俺の方へ片腕を突き出し「正解!」と。
そう、ティラノちゃんの中身は妻だったのだ。
ベッドの向こう側でまだ近寄らずに見ていると、ティラノちゃんの短い前脚がダラリとなると、そして体を左右に振りだした。
しばらくすると、口から黒いモノが出てきて、ティラノちゃんは口を大きく開き床に落ちた。
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