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小ネタ集

156優良×明 32:2019/12/25(水) 18:01:23
 自分が悪かったのだ・・・
 欲求不満だったし泥酔していたが、そんなことは言い訳にもならない。
 強烈な快楽に屈した女体は幾度となく肉の絶頂を極め、あろうことか膣内射精まで受け入れてしまったのだ。
 どれだけ後悔と懺悔を繰り返しても時間は戻らないし、義兄と肉体関係を結んでしまった事実は消えることがない。
 改めて思い知らされた残酷な現実に、優良は絶望のドン底に突き落とされていた。
 「えっ?イ、イヤッ!」
 微かな衣擦れやカチャカチャという不快な金属音を耳が捉え、優良は無意識に泣き濡れた瞳で義兄を見上げていく。
 次の瞬間、視界に映し出された信じられない光景に、美人妻は腹の底から金切り声を迸らせていった。
 あろうことか明はワイシャツもスラックスも脱ぎ捨て、早くもトランクス一枚になっているではないか。
 股間を隠す下着の前は露骨に膨らんでおり、優良の女体にハッキリと狙いを定めている。
 途端に二日前の痴態が脳裏に鮮やかに浮かび上がり、優良は頭を強く振って卑猥な記憶を追い払っていった。
 「ダメッ、来ないでっ!帰ってくださいっ!」
 とうとうリビングの隅まで追い詰められた優良は、迫ってくる明をキッと睨み付けつつ強い口調で応対していった。
 手を伸ばせば届く距離まで半裸の義兄が迫り、夫とは違うオス臭い体臭がイヤでも鼻腔に流れ込んでくる。
 ダメ・・・このままだとズルズルと間違いを重ねてしまう・・・
 優良は端正な美貌を恐怖と不安に歪めながらも、かなり強い口調で義兄に翻意を促していった。
 「いい加減にしてっ!真さんと早苗さんのことを考えてくださいっ!」
 だが、怒気を孕んだ声で叱責したにも拘らず、明はニヤニヤと卑猥な笑みを浮かべている。
 人を小馬鹿にしたような義兄の表情にカッとなった優良は、思わず右手を振り上げて強烈なビンタを飛ばしていった。
 しかし、その手は明の頬を打つ前に呆気なく捕らえられ、有無を言わせぬ力で強烈に抱き締められていく。
 貧弱な夫とは段違いの義兄の厚い胸板を感じ取り、優良のグラマーな女体は自然に火照り出している。
 いけないっ・・・と激しく身体を身悶えさせるものの、強く女体を抱き締めている明の両腕はビクともしない。
 それどころか、明は背中を軽く丸めて唇を近づけてきたではないか。
 美貌の人妻は顔を限界まで反対側に逸らせて、義兄のキスの求めから懸命に逃れていった。
 「酷いわ、お義兄さん。ちゃんと約束を守ってください」
 「約束?あれは優良さんが勝手に言っただけだろう。私は了承した覚えは無いよ」
 「そ、そんな・・・」
 信じられないとばかりに美貌を強張らせる義妹をニヤニヤと見つめながら、明は極上の女体を抱き締めた両手に更に力を込めていった。


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