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小ネタ集
137
:
優良×明 13
:2019/12/13(金) 10:18:34
(ダメ・・・このまま流されたら、取り返しが付かなくなってしまうわ・・・)
優良は懸命に崩れ行く自分を戒めるものの、そんな心を嘲笑うように女体はドンドン燃え上がっていく。
既に膣肉は唾液と淫蜜によってグショグショに潤っていて、義兄の舌で丹念に掻き混ぜられる度に自然に腰が浮いてしまうのだ。
「ああ、ダメ・・・私、ダメになりそう・・・」
上気した美貌に黒髪をベッタリと貼りつかせ、優良は立て続けに妖艶な吐息を漏らしていく。
自分の身に貞操の危機が迫っているのをハッキリと感じながらも、美貌の人妻は義兄の洗練された舌技に完全に翻弄されてしまっていた。
「優良さんはエッチだな。こんなにクリトリスをプックリ膨らませちゃって。舐めて欲しいのかい?」
「ダ、ダメッ!そこはイヤッ・・・ううっ!」
性感の塊である肉芽を口内に捕捉され、優良は華奢な背筋を弓なりに反らせていった。
義兄は唇で挟んだクリトリスを磨きあげるように舌で転がしつつ、二本の指を割れ目に根元まで差し込んで激しく律動させている。
美人妻は男の股間を直撃する悩ましい喘ぎを漏らしながら、許されざるエクスタシーへの階段を一気に駆け上がっていった。
「いい声で喘ぐんだなあ、優良さんは。ほら、一回イクんだ。楽になるよ」
「イヤッ!イヤよ!ああ、ダメ・・・私、もうダメッ!」
優良は義兄の指の動きに合わせて腰を激しく突き動かすと、獣の咆哮のような声を上げて太腿をブルブルッと激しく痙攣させた。
鼻先に幾多の火花がパチパチッと弾け飛び、急激に意識がスーッと薄くなっていく。
そして次の瞬間、優良は膣に潜り込んだ二本の指を千切れんばかりに喰い締めながら、義兄の手によって禁断のエクスタシーへと昇り詰めていった。
「ああん・・・ハアハア・・・」
十数秒にも及ぶ肉欲の天国を堪能した後、優良はグッタリとベッドに裸身を投げ出していった。
頃は良しと判断した明は股間に埋めていた顔を上げると、そそくさと美貌の義妹のグラマーな女体に覆い被さっていく。
しかし、いざ肉棒の先端を優良の割れ目に押し当てた瞬間、明の心中に今まで感じたことの無い迷いや怯えが生じ始めていた。
結婚して以来、数え切れないほどの女と肉体関係を結んできたが、今まさに貫こうとしている女は誰あろう実の弟の愛妻なのだ。
そんなにベタベタしている訳ではないが、どちらかと言えば兄弟仲は良好だと思う。
もちろん実弟に何の恨みも無いし、真と優良の夫婦仲を壊したいわけでも無い。
モデルばりの美人と結合できるチャンスを前にしながら、明の身体は凍りついたように動かなくなっていた。
そうして明がトドメを刺すのを躊躇している間にも、美貌の義妹は徐々に自我を取り戻し始めている。
組み敷かれた白磁のような美しい裸身をクネクネと身悶えさせ、押し当てられた肉棒から逃れようと懸命に腰を左右に振りたくっていく。
「お願い、お義兄さん・・・これ以上は許して・・・私、真さんを裏切りたくないの・・・ねえ、早苗さんだって・・・」
美貌の義妹は最後の力を振り絞って結合を拒みつつ、真摯な表情で義兄を仰ぎ見ながら翻意を促し続けていった。
ほんのりと紅く染まった目元、そして妖しく濡れた瞳でジッと見つめられ、多少のことでは動じない心臓が激しく高鳴っていく。
心に込み上げる狂おしいまでの衝動に背中を押され、明は無意識のうちに優良の女肉に怒張を突き立てていった。
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