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小ネタ集

127優良×明 3:2019/12/13(金) 09:50:26
 (イヤ・・・お義兄さんの目、エッチ・・・あっ!お義兄さんも興奮してるのね・・・恥ずかしいけど、すごく嬉しい・・・)
 恥ずかしくて顔を見ていられなくなった優良は、明のガッチリした身体に無意識に視線を向けていった。
 すると、義兄の海パンが露骨なまでに膨らんでいるのが目に入り、ますます心臓が激しく高鳴り呼吸が苦しくなっていく。
 優良は明の言葉に上の空で相槌を打ちながら、脂の乗った太腿をモジモジと擦り合わせていた。


 ホテルでの楽しい時間を過ごした後に夕食に誘われた優良は、少し躊躇って見せてから義兄に向かって首を縦に振っていった。
 医師から人工受精も視野に入れるようにと言われている真は治療費捻出の為、残業・休日出勤・出張を率先して請け負っており今日も出張中である。
 二人の間に子供を授かる為とはいえ、ここ最近は真と過ごす時間が極端に減少していた。
 「場所を変えて、少し飲みませんか?」
 レストランで豪華な夕食を堪能した後、義兄は自然な様子でバーに誘ってきた。
 フランス料理に合わせてワインを楽しんだ為、明も優良も頬がほんのりと赤く染まっている。
 「私、もう帰らないと・・・」
 「もう少しだけ、私に付き合ってください」
 「でも・・・あっ!」
 美貌の若妻が答えを紡ぐ前に、さり気なく明が腰に手を回してきた。
 一瞬だけピクッと華奢な肩を弾ませたものの、優良は義兄の強靭な身体に自分の身体をスッと預けていく。
 優良も本心では一人になりたくなかったが、真への罪悪感から拒む姿勢を見せていたのだった。
 (お義兄さんとだったら、真さんも許してくれるわよね・・・)
 そう自分に言い訳した優良は明に腰を抱かれたまま、近くのバーへと足を進めていったのであった。


 バーに入ってカウンター席に腰を下ろした優良は、義兄が注文してくれたカクテルを口にした。
 色鮮やかなカクテルは口当たりが良く、知らず知らずのうちに杯を重ねていく。
 明と他愛の無い雑談に花を咲かせていたのだが、途中から優良は記憶が曖昧になってしまっている。
 義兄に腰を抱かれてタクシーに乗ったような気がするが、いつしか酔いが回った若妻は睡魔に引き込まれていった。
 どれくらい眠っていたのだろうか?
 意識を取り戻した優良が重い目蓋を持ち上げると、自宅マンションの寝室とは異なるムーディーな照明が目に入った。
 慌てて上半身を起き上がらせた優良は、あられもない自分の姿に思わず頬を赤く染める。
 あろうことか誰かに衣服を脱がされてしまっており、成熟した裸身には過激なランジェリーしか纏っていなかったのであった。


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