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小ネタ集
120
:
明×優良66
:2018/12/01(土) 05:56:38
「落ち着け、真。俺だよ」
「えっ!兄さんなの?なんで?どうして兄さんが優良さんと?」
「誤解させて悪かったな。お前と電話する優良さんの顔が可愛くて悪戯したんだけど、つい度が過ぎたみたいだな」
荒ぶる訴訟相手を宥めるような口調で、明は実の弟に電話越しに語り掛けていく。
優良はグラマーな女体を義兄に抑え込まれたまま、祈るような気持ちで兄弟の会話を息を殺して見守っていた。
「なんだ、そうだったのか。心配して損しちゃった」
「当たり前だろ。優良さんが浮気する訳ないし、さすがに俺だって弟の奥さんに手は出さないぞ」
優良のヒップの深い亀裂に勃起した肉塊を擦り付けながら、明は平然と嘘八百を並べ立てていく。
真と素知らぬ顔で会話しながら自分の身体を弄ぶ義兄の二面性に、美人妻は改めて底知れぬ恐怖を感じていたのであった。
「そんなことより水臭いぞ。どうして俺に相談してくれなかったんだ」
「えっ?な、なんのこと・・・?」
「お前の治療のことだよ。優良さんが俺のところに訪ねて来たんだ。自分も少しは役に立ちたいから働き口を紹介してくれって」
「なっ・・・!」
いきなり明の口から発せられた突拍子の無い発言に、優良は思わず言葉を漏らしていた。
しかし、義兄は気にする様子も無く作り話を立て板に水のように真に吹き込んでいく。
どうやら予めシュミレーションしていたらしく、義兄の話には矛盾点が全く感じられない。
真の辛さを少しでも軽減したいと思い悩んだ優良が明に相談を持ち掛け、それに応じた義兄が時間を作ってマンションに訪ねてきた設定のようだ。
ムチムチのヒップを野太い怒張で嬲られながらも、優良は明の頭の回転の速さに内心で舌を巻いていた。
「ところで真は何の用事だったんだ。まだ出張中なんだろう?」
すっかりペースを握ったことを確信した明は握っていたスマホを枕元に手放すと、優良のウエストに手を回して再び四つん這いの体勢を取らせていった。
血を分けた実の弟と電話越しに会話しながら、その愛妻のムッチリと熟れた雪白の双臀を無理矢理グッと突き出させてネチネチと撫で回していく。
優良は華奢な肩先をピクッと弾ませては、こちらを振り返って無言で哀願の視線を投げ掛けてくる。
身の破滅と背中合わせの強烈なスリルに嗜虐心を刺激された明は、金ラメの極細の布が喰い込んだ深い亀裂にまで指を忍ばせていった。
「イヤッ・・・そこ、イヤッ」
「まったく兄さんったら。予定が早まって昼過ぎの新幹線に乗れそうなんだ。いつもの夕食時に間に合いそうだったから、一緒に食べようかと思って」
思わず漏れた優良の悲鳴も明の悪戯だと信じている真は、もはや疑うことも無く自分の予定を申告していく。
自分の愛妻が超過激な金ラメボトムだけでベッドの上で四つん這いにされて、実兄にヒップを触られまくってるなどとは想像すらしていない口調である。
そんな弟の様子に悪戯心が沸きあがった明はニヤッと口元を歪めると、義妹の女体に唯一残っている金ラメボトムに両手を掛けていく。
そして次の瞬間、優良が抵抗する間も無いほどの早業で、一気に膝まで引き下ろしていった。
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