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小ネタ集

108明×優良55:2018/10/19(金) 16:33:57
 「あんっ!ダ、ダメッ!分かりま・・・した・・・ああっ!乳首はイヤッ!」
 「何が分かったんだい?そんなに寝室で、私とオマ×コしたいのかな?」
 「は、はい・・・アナタ・・・お風呂から上がったら、寝室で優良をだ、抱いてくだ・・・さい・・・」
 美人妻は夫婦の寝室での不倫セックスを了承すると、ガックリと肩を落としていった。
 また一つ大事なモノを明に奪われてしまい、喪失感に打ちのめされていく。
 そんな優良の沈んだ様子を気にする様子もなく、義兄は満面の笑みで泡を洗い流すとサッサと風呂場を後にしていく。
 きっとまたエッチなことを考え付き、その準備に向かったのだろう。
 美人妻はフーッと軽く溜息を漏らすと改めて裸身に泡を塗り付け、義兄の汗と唾液とスペルマを洗い清めていった。
 激しい水流でボディソープを洗い流すと、磨き込まれたような雪白の裸身がバスルームの照明の下に露わになっていく。
 自分で見ても艶かしくて色っぽい裸身だと思う。
 女らしい曲線に恵まれた女体にはムチムチに脂が乗り、全身から妖艶な女の色気が放たれている。
 男性の目を楽しませ興奮させ挑発するために存在するかのような、官能美あふれる優良の肉体であった。
 「イヤッ・・・これって・・・」
 綺麗に水滴を拭い終え裸身にバスタオルを巻いて脱衣所に足を運んだ優良は、目の前の光景に思わず言葉を失っていた。
 脱衣カゴの中に畳んで入れて置いた衣服が姿を消しており、代わりに明らかに布地が少ないビキニが乱雑に置かれている。
 その上に「これだけを着て寝室に来ること」と書かれた手書きのメモを見つけ、優良は瞬時に美貌を強張らせていった。
 (ああ・・・これを見つけられてしまうなんて・・・)
 脱衣カゴに入れられたビキニは、露出の快感に目覚めた優良がショップで買い求めたモノであった。
 だが、金ラメのビキニは見た目以上に布地が少ない過激なデザインで、着用した姿を鏡で見ただけで赤面するレベルである。
 さすがに人前で着用するのは躊躇われて、クローゼットの奥深くに隠していたのだった。
 それを先に風呂から上がった明がいろいろと物色して、見つけ出したに違いない。
 肉体派のグラビアアイドルが着るような露出過多のビキニを着て、夫婦の寝室で義兄に仕えなければならないのか・・・
 自分の身体を与えれば済むだろうと考えていた優良は、自分の見通しの甘さに唇を強く噛み締めていた。
 しかし、いつまでも躊躇っている時間は無い。
 生殺与奪の権を握っている義兄が、夫婦の寝室で今や遅しと優良の到着を待っているのだ。
 美貌の若妻はバスタオルを外して素っ裸になると、まずは細い布状のブラトップを手に取っていく。
 金ラメが下品に輝くブラは肩紐の無いタイプで、以前に着用した際には優良の豊満な乳房を半分も隠してくれなかった。
 (どうして、こんなことに・・・助けて、神様・・・)
 優良は心の中で救いを求めながら、男を挑発する為だけに過激なトップを身に着けていった。


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