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雪歩『メリークリスマスですぅ!』雪歩P『おめでとさん』
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ζ*'ヮ')ζどこでも行けることはいいことばかりじゃないの!
P『…だからせめて、あまり苦しまないような人生を送ってほしいと』
P『そうしてやろうと、関わりたくもあったが…』川をぱしゃぱしゃっ
P『それは果たしていいものなのか』ぽたぽた…
P『あまり干渉すれば、小さくも大きくも人生がぶれるかもしれない』
P『それは運命を否定してしまう』
P『…』
P『何より、あいつらの顔をまともに見れなくなっちゃったんだよなぁ』
さっきは泣いてないとムキになったが、あれは嘘だ。
彼女たちは幸せに召されていた。
たくさんの人に泣いて、笑って送られて行った。
でも、俺はその中にいない。
一緒に時間を過ごしていないから。
そんな気持ちが、涙を押し出していたんだ。
そして何より。
笑っていたあいつらの顔が、
安らかなあの顔で終わると知ってしまったから。
まるで、本の最初と最後だけを読んだような罪悪感。
現代に戻れなくなったのも、無理もないと思った。
P『…とは言え』
P『ここに逃げ続けたせいで、俺が行方不明のまま生涯を終えた世界も出来ちゃったんだよな』
思い出す。
最期に会いに行った時。
『はにぃ……なの?』
『やっと……あえた、ね』
『お迎えが、プロデューサーだなんて』
『ふふ、神様も粋なことしてくれるわ…』
『あなたがどこに行っていたかは、もう聞きません』
『でも、これは聞かせてください』
『私の歌は、届いていましたか』
P『届くはずなんか、ないのにな』
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