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好きに使うスレ Verdict Day21

826式波・アスカ・ラングレー ◆z79oIul8u2:2025/08/31(日) 19:04:46
>>825
【こっちこそありがと。楽しかった】
【スレを返すわね】

827アダム ◆OZT7nsUTMM:2025/09/05(金) 22:23:53
【場所をお借りします】

【前回はすっぽかしてしまい、すみませんでした】
【今夜はよろしくお願いします】

828式波・アスカ・ラングレー ◆z79oIul8u2:2025/09/05(金) 22:46:53
>>821
(日が沈む──のが、早くなった気がする)
(もしかしたら、地軸が傾いてるのかも。今の所大規模な気候変動は起きてないけど)
(まあ、どの道私たちにはあまり関係ない、か)
(ヒトでなくなっていくこの身体は、文字通り人間離れした、獣以上の身体能力と耐久力、治癒力、知覚力を与えてくれる)
(試したことは無いけど、それこそ極地や砂漠でだって生きていける自信があった)
(食事だって正直、趣味みたいなものだし)
(体質、ううん、本質が、ヒトからアダムの同種に、どんどん近づいている)
(それでいい、と私は想う。だってもう、ヒトの時代は終わったんだから)

……………。
(重ねた手を握ったり、離したり、指と指を絡めたり)
(ただそれだけを繰り返す)
(文明の火が消えた世界は静かで)
(風の音と波の音だけが、私たちの周りを満たしてく)

ん……………。
(アダムの手が、私の胸に伸びる)
(記憶はないけれど、昔の私はこんなには大きくなかった…はず、多分)
(確実に3ケタはあるけど、このスーツの伸縮性は相当凄いみたいで、今の所何とか収まってくれてる)
(その膨らみを鷲掴みにして、息を荒げる姿に、身体が熱く火照って、乳首がスーツに浮かぶ)
(私は腕を伸ばしてアダムの首に回すと、触手みたいに柔軟な舌で、その顔を舐めた)

ん…ちゅッ…ちゅッ…れろォっ…れろッ………べろぉォォッ…。

>>827
【そう言う日もあるわよ】
【こっちこそ。今夜もよろしく】

829アダム ◆OZT7nsUTMM:2025/09/05(金) 23:12:52
>>828
(アダムと呼ばれるその存在は)
(意味のある言葉は発さない)
(しかし、その意図しているところは不思議と彼女には伝わる)
(自分の意思があり、人に類する程度の知能があることも)
(彼女にはわかっていることだろう)

(その上で、獣のような執着を彼女に持っている)
(生物学上、雄であるらしいこの異形は)
(毎夜のごとく、アスカの身体を求める)
(向かい合ったアスカの身体の変化は、この異形と交わり続けた影響によるもの)
(つまり、異形好みの身体へと、仕立て上げられていっていることに他ならない)

ぢゅるる…べろ…!ぢゅぷっ、ぐぷっ…!
(知性ある存在が、観測する限り二人しかいない以上)
(共依存のようなものだろうか)
(アダムの求めを拒まず、むしろ媚びるように、変化を伴った舌で舐め上げてくる)
(そしてそれに応えるように、その変化の大本であろう)
(アダムの開いた口から触手のごとき舌が伸びると、アスカの口にねじ込まれ)
(まるで触手で犯すかのように喉奥まで舌を押し込んでいく)
(たった一着しかない特別なスーツであることは理解しているようで)
(破れないように閉じた合わせ目を開き、アスカの身体を生身へと剥いていき)

830式波・アスカ・ラングレー ◆z79oIul8u2:2025/09/06(土) 00:04:41
>>829
(カラダが…ココロが変わるごとに、アダムの意思が伝わるようになってきた)
(…きっと、「伝わる」が「解る」になった時、私はアダムと同じ種になるのね)
(その時が来るのが待ち遠しい。もっとあなたと、深く繋がり合って、解り合いたいから…)

(だから私は、今夜もアダムと交わる)
(アダムの持つ遺伝子を受け入れて、進化を果たすために)

んァ…んぐ、ぐぷ、ちゅぶッ…じゅるるッ、ちゅぶぶッ…。
(大きな口が開いて、私のより太くて長い触手が伸びると)
(私の触手舌を絡め取りながら、喉奥まで潜り込んでくる)
(スーツに手がかかると、私は手首のスイッチを押して、身体に密着してたスーツを緩めた)
(蛹が蝶に羽化するみたいに、果物の皮をむくみたいに、赤いスーツが脱がされて、その下の白い肌が露わになる)
(腕を抜いて、脚を抜いて、アダムの前に、生身を晒した)
(…肘から先と、膝から先、腰から伸びた尻尾も、赤黒く染まってる)

アダム………。
(明らかに異形だけど、私は今の私を綺麗だと思う)
(そもそも、これが異形って言うのはヒトの感性での話だし…)
(災厄を越えて生き残った、新しい、この星の霊長の姿を、私は誇りに思う……アダムも、そう思ってくれてるといいんだけど)
(スーツを残して、改めてアダムに寄り添い、その身体を抱き締める)
(どこかひんやりした身体に、熱を分け与えてあげたくて)
(二つの膨らみが柔らかく潰れて、形を変えて、私とアダムの隙間を埋めていく…)

今日も…溺れるほど、注いでくれる………?私が、あなたの番いに相応しい生き物に、なれるように…………。


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