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【幽霊館?】あなたは館【離れその2】

75薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/06(水) 01:15:52
>>74
あっ、ここの電気は生きてる 全部が消えたってわけじゃないのね
(扉を開き中へ入るとそこは暖色の明かりで照らされた部屋だった)
ここは… お風呂場?? それも旅館とか銭湯のお風呂みたいな
(そしてその明かりに照らされた部屋は壁際に棚がありそこには籠が置かれ、一方には洗面台と鏡、体重計や身長計なども置かれている)
(まさにお風呂場の脱衣所という部屋だった)
この建物は旅館みたいなところだったのかな? バブル時期には多くのそういった施設が作られたって言うし
(この廃墟は大きな浴場を有したホテルや旅館と言った施設だったのだろうか?)

あっちが浴場って感じかな?
(奥には恐らく浴場へ続くだろう摺りガラスのガラス戸がある)
おお…! 思ったよりもキレイ!
(浴場への扉を開くと、そこには想像以上にキレイに残された浴場が広がっていた)
(窓は割れておらず陽光を射し込ませており、その日の光に照らされた浴槽は破損もしていなければカビなどもなかった)
(洗い場の方も蛇口やシャワー、風呂桶までもがきれいに残っており普通に今から使われる浴場のようにも感じられた)
…… … これ… 廃墟にしてはキレイすぎる… 全然ボロボロじゃないし桶まで残ってるなんて…
(浴場の廃墟写真を撮りながらも、流石に廃墟にしてはキレイすぎる浴場に違和感を覚える)
荒れてない所は 出るって言うけど… あと、水場とか……  ふぅうッ…!
(よく荒らされてない場所は本当にやばい心霊スポットなどと実しやかに語られている、それに水場は霊が溜まりやすいというのもよく聞く)
(両方あてはまるこの場で背筋に走る悪寒に身を震わせた)
こ…っ こっちは何があるんだろう?
(怖い考えを振り払うように浴場にある二つの扉に興味を向ける)
(その扉のうち、金属でプラスチックのような取っ手の扉へ向かってみた)

76 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/06(水) 20:31:02
>>75
(不気味なほどに綺麗に整備されている浴場へ入り込んだ風香はその雰囲気にどこか恐怖心を抱いていた)
(不幸中の幸いか、この部屋に訪れたのが日中であるため不気味な印象は多少は緩和されているものの物音も一切なく風香の吐息と独り言、そして足音だけが浴場の中に反響していた)
(シャワーと併設されている鏡には浴場内を私服で歩く風香の姿が反射されて映し出されており、一見すれば綺麗な内部も相まってその格好に違和感を覚えるような姿に見えてしまう)

(金属製の扉を開けた先は湿度と温度の高い、サウナのような蒸し暑さを感じるような場所に通じていた)
(白いタイル張りの床とコンクリートで打ちっぱなしの壁、白い蛍光灯が無機質に全体を照らしており、壁には一定間隔に穴が開いてそこから水が床の両隅にある溝へ流れ出ている)
(風香がじっとしていると部屋内の湿った空気は彼女の服の中に入り込んで不快感を与えるような感覚を覚えるが、腕や首元などの露出している素肌などにはそう言った絡みつくような感覚はない)
(脱衣所と同程度の広さの部屋で前方には奥へと進むための通用口、片隅には木製の小さいテーブルとウェストポーチが置かれている)
(ウェストポーチの中には『犬→人間』のピクトグラムと鎮静剤と書かれ、内部に錠剤が20畳ほど入っている小瓶と犬用のクッキーの様なモノが袋の中に入れられている)
(これらはこのような環境に置かれていながら腐敗や劣化の様子は見られず、ウェストポーチ自体にそういった仕組みが施されているのかは一見する限りではわからない)
(通用口の先は下り階段になっており地下へと向かう形になっているようだ)

(また、この部屋に入った後扉が徐々に閉まっていき、1分以内に扉を再び開けたり外に出たりなどのアプローチを仕掛けないと扉が完全に閉ざされて何かにつっかえたかのように開かなくなってしまう)

77薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/07(木) 00:49:55
>>76
っ… ! 私の音以外…… 聞こえないわね……
(自分のカメラの音、足音ぐらいしか響かぬ小綺麗な浴場はやはりどことなく不気味な雰囲気がたちこめる)
(その不気味さも廃墟写真っぽさを彩っているかもしれないが)
奥はどうなってるかな?
(そんな不気味さを感じつつ奥の扉に向かっていく)

ん…! むあっ…! なんか蒸し暑い……!
(金属製の扉を開くと、むわっとした蒸し暑い空気が吹き出してきた)
な…なんだろう? サウナ……? でも水が……
(その部屋は白タイルとコンクリートの壁と床が広がる部屋で白い蛍光灯が周囲を照らしている)
(そして壁には一定間隔に穴が開いておりそこから水が流れ出ていて壁際の溝を流れていた)
奥にまた扉が… うー… もう働いてはないとは思うけど蒸し暑い……
(部屋は水が流れ閉じられた空間のためかやけに蒸し暑く感じる、服の内側にまで暑い空気が流れ込んでくるようだった)
(その奥には先に続く扉があるが…整備室にでも通じている通用口だろうか?)

ん? 何だろうこれ…?  ポーチ?
(その部屋の片隅には小さいテーブルが置かれておりそこにはウエストポーチの様なものが置かれていた)
…?? これは… なに?? 鎮静剤…?犬から人…?? それとクッキー ? 
(その中にはピクトグラムで犬→人みたいなものが描かれた鎮静剤とある小瓶と、クッキーのようなものが入った袋があった)
当時の物なのか…誰かが持ち込んだのか… 流石に口にしようとは思わないけど…
(ここの施設当時に置かれたにしては腐ったりしている様子はない…しかし到底口にしようとは思えなかった)
(とりあえずここよりどこかに置いておこうと持って行くことに)

うわっ! 地下に向かうの? これまたちょっと怖いわねぇ… 
(先の通用口は開けると地下に続く階段があった)
えっ!? 扉が…っ! んっ…んー!! う 嘘っ!?開かないっ?? ッ! ちょ…ちょっと…!!
(通用口を確認していたその時、入ってきた扉が急にガチャリと閉じてしまう)
(急いで開けようとしてみたが、何かが突っかかっているのかあるいはこちらからは開かないのか扉が開かなくなってしまった)
こ… こっちに進むしかない…?? 
(突然閉じ込められ顔を青くしながら、この地下に向かう階段に進まざるを得なくなった事を認識する)
こっちの階段に降りて…出られればいいけど…
(迂闊に扉を閉じてしまったことを後悔しながら、意を決して地下への階段を進むことにした)

【放置されたポーチ普通だったら持って行かなさそうですが、必要そうなので持って行ってみます】

78 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/07(木) 21:35:49
>>77
(部屋の中に入り込み、その内部を探索していると背後で扉が完全に閉ざされて開けることができなくなっていた)
(扉があかないことを確認すると風香は下へと続く階段へ足を運ぶ)
(階段の道中にも一定間隔で穿たれた穴が点在しており、水も同様に床へと滴り落ちていた)
(蒸し暑く不快な感触は階段を降りても変わることはなく、それどころか先へ進むにつれて風香の発汗と劣情を徐々に誘発指させ始めていた)
(あまり長居していると風香の下腹部は快楽を求めるように疼きはじめ、先ほど尻尾を入れていた肛門もまた何かを求めるかのような感覚を覚え始めていく)
(一度踊り場を経由して階段を降り切った先には何かの待合室のように中央に背中合わせの長椅子が2脚設置された広間に通じており、その先にスライド式の鉄扉と黒い液晶パネルと思しきものが設置されている)
(部屋全体は先ほどの広間と同様に白い蛍光灯とタイルの床、コンクリートの壁で囲われている)
(液晶パネルには手をかざす為の手形の縁取りが記載されており、その上部には風香が手を触れると『未登録者:これより掌紋手続きを行うため手を放さずにお待ちください』と表記される)
(液晶パネルに手を触れ続けていると登録中の文字と下にバーが表示されて進行していくのがわかるが、不意に風香の乳房や秘所を汗で張り付くシャツやデニムパンツの上から擦り上げるような幻覚を覚える)
(途中で手を離したりしてしまうと『ERR:もう一度やり直してください』と表記されてブザー音が鳴り、再び登録を始めなくてはいけなくなる)
(登録が完了すれば『ようこそ、f;ゲスト様 内部にて生体登録を行います』と表記されて鉄扉が開きここよりは冷たい空気が流れ込んで白い空間が露になる)
(部屋には他にここの空調管理をしていたとみられる端末も壁に設置されていたが、そこには『ERR:暖房設備故障中』と点滅して表記されているのみで電源すらも反応しない)

【ありがとうございます、流れによって必要になるかどうかは変わってきますので都度必要に応じて捨てたりしてくださっても結構です】

79薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/07(木) 23:13:26
>>78
このまま出られなくなっちゃったらどうしよう…… どうにか出口があってくれれば…
(入ってきた扉が閉まってしまい後戻りが出来なくなり、暗い階段を進んでいく)
(階段はサウナのような部屋同様、一定間隔に穴がありそこから水の出ているという変わった作りであった)
用通路かと思ったらこんな壁にこんな細工が… お客が通るかもしれない道なの?
(通用口かと思われていた道はもしかしたらまだ奥にある施設への道なのだろうか?)

それにしても蒸し暑い… こんなにじめじめしてるのにカビ臭くないのはいったい?
(階段は上の部屋にもましてかなり湿度の高く、より蒸し暑く感じる場所であった)
ん… っ なんか… ムズムズ…しちゃって… 
(そんな暑い空間を進んでいると妙に下腹部、そして臀部が疼くような感覚に襲われる)
(高い湿度なのにカビの繁殖してないのを不審がったり疼く感覚に襲われながらも階段を下りて行った)

こんどは… 何この部屋……
(階段をしばらくおりていくと、上と同じようなコンクリート壁とタイル床の部屋へと出た)
(白い蛍光灯に照らされる部屋には長椅子が二つ置かれておりその奥には扉の様なものがあった)
待合室みたいな椅子だけど、この扉は… しょ…掌紋認証…っ?
(扉の横には黒くて小さい液晶パネルのようなものがある)
もしそうだとしたらどうしてそんなものがこんな古い建物に……?
(それはまるで最新施設やSFの映画の中で見るような掌紋認証装置のようにも見えた)
(そのようなものは、こんな何年も前に放棄されたような古い建物にはとても存在しないようなものであった)

ほ…ほんとにそんな装置なのかな……? あっ!?動いたっ?? ひゃっん……!?
(試しに黒いパネルに手を合わせてみると、やはり掌紋認証システムのようで何かを読み取るように機械が動き出した)
(だがそれと同時に全身を擦るような擽るような感触が、特に乳首や秘所などといったいやらしい場所を重点的に擦られたような感覚に襲われた)
あぅ……! と…止まった…  び…びっくりしたぁ… いまのは… なんか体を電気が流れたとかだったのかな?…
(突然の刺激に驚き装置から手を離すと、その感触も収まる)
(スキャンの為に体に微弱電流でも流れたのか、とりあえずそれらの刺激を過敏に感じてしまったのだろう…)
エラーになっちゃってる… 扉を開けるためには…今のに耐えないと…   
(パネルにはERRと表示されてしまってもう一度やり直せと表示されてしまっている、扉を開けるにはスキャンに耐える必要があるようだ)

えい…っ  ん… ぁ ん! んふ…  っ 我慢… ッ…!
(扉を開けるためリトライ、今度は体を走る感覚に耐えどうにか手をパネルに合わせ続ける)
あぅ… っ! と…扉開いた…っ! ふにゃ〜… 何とかなった…!
(どうにかスキャン成功させると、鉄の扉が動きだしひんやりとした空気と共に先の道が開かれた)
せ…生体登録…?? いったいどんな施設名のココ……
(パネルには生体登録などと書かれているが、ここはどのような場所なのだろうか)
(とりあえず開いた扉へと進んでみる)

80 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/08(金) 23:46:25
>>79
(扉の先の部屋には手前にロッカーが幾つか設置されており、奥の壁には人が立つためと思しき台座と衝立が一定間隔に4か所設けられ、中央に入り口と同様の鉄扉が設置されている)
(この部屋の空調設備などはまだ故障していないのか風香にとって適温か少し涼しいくらいで汗と湿気で湿った洋服も相まって疼く身体を冷やし始める)
(壁や床は無機質な石材で覆われていて所々に黒ずんだ汚れが見られる)

(入り口近くには『f;ゲスト様 個体識別名を入力後して生体登録のため端末と検査着を着用の上所定の検査台へおあがりください』とラップトップのような機械に表記され、別ウィンドウで氏名と年齢、性別を記載する者が表記されているが今の時代から考えると古いOSのような印象を受ける)
(機械には他に配線でつながれた先に腕時計のような機械がクレイドルに一個だけ設置されており、他のスペースから同種の機械が収められていた形跡が見られ、情報を入力したうえで着用すれば『薬通寺 風香;深度1』の文字と片隅に風香の現状を表すような服を着て犬耳を付けた少女のアイコンが表記され、何も記載しないか内容が不十分だと警告マークとともに『N/A』と表記される)
(ロッカーの中には表記されているような検査着は見当たらず、ハンガーのみが掛けられている状態で底面にはわずかに埃が積もっていた)

(台座の周辺には年期によるものかよく見れば壁自体に切れ目があり、何かがしまわれている形跡が見て取れるが人力ではこじ開けることは困難なようだ)
(横の衝立には『開始』と記載された押しボタンが用意されており、ボタンを押すと若干のノイズ交じりに機械音声が『これより生体登録を行います』と壁側から発声し、衝立と壁の間に新たな衝立が床から現れて風香を隔離してしまう)
(生体登録について行われる内容は風香が台座に上がる段階で着ている服によって変化するだろう)

(奥の鉄扉は生体登録を行わないと開く様子はなく、風香が入ってきた扉からは依然変わりなく部屋の熱気が感じられるがそれがこちらまで入り込む様子はない)

81薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/09(土) 03:08:12
>>80
ふう…、 今度はいったいどんなものが??
(開いた扉の先の、今までの部屋に比べて妙に涼しい部屋へと進む)
わあー…… これまた…すごい部屋だなぁ〜
(この部屋はいくつかのロッカーや何やら立つための台座、それを区切る衝立があった)
まるでスタートレックの世界にでも迷い込んだみたい……
(未来感のある装置にSFの世界にでも来てしまったかのような感じがした)

これは… ?「ゲスト様…個体認識名をー…」 ふむふむ……
(近くには名前や性別、年齢を入力するようなコンソールがあり生体登録の為に検査台に登れと表示がある)
これはなんか妙に古いような…  あっ もしかして、昔あった博覧会とかの時期の建物なのかなこれ…
(それらのコンソールは未来感を漂わせてながら妙に古い感じがした)
(そういえば一昔前、未来を題材とした博覧会などが開催されていた、もしかしたらそのぐらいの時期の施設なのかもしれない)
それなら妙に未来っぽい雰囲気とかも頷けるわね、そういう未来をモチーフにした施設だったのかなここも
(それであれば昔の施設なのに妙に近未来的なものがあっても納得がいく、これらも当時稼働してたものなのだろう)

それにしてもすごいわね、こんな古くてもちゃんと動いてるなんて えっと… やくつうじ…
(機械が動いていることに感心しながら興味本位で情報を入力してみる)
えっと…この腕時計みたいなのが検査機械? 検査着ってやつは… ロッカーには何もなかったけどまぁ仕方ないか
(配線の繋がった腕時計のような機械をつけてみると、画面に入力した自分の名前が表示された)
わっ…犬耳 も、もしかしてこれも 何か犬なりきりキットとかそういうものだったのかな…
(画面には人の姿と装着してた犬耳が表示されていた、もしかしたらこれもアトラクション関係のものだったのだろうか)
だったらよかった…もし当時やってたら人前で裸になってたかもしれないでしょ私… 私ってそんな露出癖なんてあったのかな…
(何が作用したかわからないがそれによってはしたない行為をしてしまった自分に恥ずかしくなった)

よ…よし、開始…  っ! う、動いた! 
(台に立ち衝立にある開始というボタンを押すと、新たな衝立がせり上がる開始を告げる音声が流れる)
これで…何が起こるのかな?
(若干不安を抱え、ドキドキしながら様子を覗い次に進むのを待つ)

82 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/09(土) 11:42:58
>>81
(台に立ちボタンを押した風香の周囲を衝立が囲い込み、ブザー音が鳴る)
『規定外の服装を確認しました、規定コード04確認中……適応完了』
(電子音性がそう告げると風香の背後からアームが現れて金属製の輪が首元と手首に装着される)
『脈拍計測開始……及びコード04に伴う手順に従い登録を開始します』
(金属の輪の内側はシリコンゴムでコーティングされているのか冷たくも風香の首や腕にフィットするように作られており、彼女に装着させた直後に掌紋認証と同じような体をまさぐられるような感覚が訪れる)
(続けて足元からも細い管の様なアームが伸びるとデニムパンツ越しの股間のあたりまで伸びて一度停止する)
『……規定外の着衣を確認、除去を行います』
(停止したアームのほかに新たに風香の両脇からもアームが現れるとデニムパンツのウェストを掴んで無理矢理膝下まで下ろしショーツを露にしようと試みる)
(抵抗しようとすると手首や首元に取り付けられた輪から微弱な電流が流れて風香の身体から力を奪う)
(デニムパンツをある程度脱がすことができると停止していたアームが風香の秘所へショーツをずらしながら中へと入り込み冷たい金属の感触を彼女に与える)
『生体情報の登録を開始します、そのままの状態でしばらくお待ちください』
(そう電子音性が告げると秘所に差し込まれた金属の管からビニール風船のような感触を持ったディルドが膨らんで風香の秘所や膣内を埋め尽くす)
(そして、一度彼女の秘所を突き上げるとそれを皮切りに彼女の純潔を蹂躙し始める)

83薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/09(土) 14:02:42
>>82
認証ってなにするんだろう… ! うわあっ…! 何かが……首に!?
(検査台座に立ち開始というボタンを押すとアナウンスの後ブザーがなり機械が動き出す)
(それと同時に首と腕に金属製の輪のようなものが取り付けられてしまった)
んん…ッ…ぅ! んあ ぁ ぁ… また 電気みたいなのが… っ!
(取り付けられた金属の輪からは先ほどのパネルに触れたときのような微弱電流が流れ、全身を触られるような感覚に襲われた)
(アナウンスによると脈拍を計測している様だが)

え…?規定外の着衣? 検査服っていうのを着てないから?
(その時、何か別のアームが近づいたと思ったら突然動きを止めエラーを伝える音声が聞こえる)
え…?除去って…まさか… ちょっ… ズボン脱がす気!?
(それと同時に別のアームが下半身へと近づいてきた、そしてデニムパンツに掴みかかる)
わああっ…ちょっとまって! んぁ… っ 脱がしちゃダメだってっ!
(何とか脱がされまいと抵抗を試みるが、金属の輪を付けられてからそこから流れる微弱電流によって先ほどからうまく動けない)
脱がされちゃって… あわわ…  今度は !? っ んんっ!  冷た…ッ
(抵抗もできず、ある程度デニムと下着をずり下げられてしまうと止まっていたアームが秘所へと当てられる)
嘘… な…中に入って… ?
(そのアームの先端はどうやら膣内にまで差し込まれてしまったようだ)
登録って何をする…  っぁんんん…ッ!?
(生体登録を開始するとアナウンスがあるとその次の瞬間、秘所へと差し込まれたものが急に膨れ上がり体内で膨張を始めた)
やぁん…ッ! 何か大きくなってるぅ… お腹がっ…んん…ッッ!! 
(膣内で膨らみ、中を満たすとそれは突き上げるように中で動き始めてしまう)

84 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/09(土) 19:17:41
>>83
(デニムパンツを膝まで下ろし、挿入した金属の管は風香の膣内でビニールを膨張させて内部を圧迫していた)
(ディルドのような形になったそれは風香の膣奥を突き上げるように動き始めると圧迫感を与えながら彼女を蹂躙する)
『データ取得中……10%…………』
(アナウンスがそう伝え、風香の膣内を蹂躙し続けていると手首と首元に取り付けられた金属の輪が時折風香の快楽を増長させる様に電流を流し、また力が抜けてしゃがみ込んでしまうのも阻止していた)

『データ取得中……25%…………追加データ取得の準備を開始します……』
(徐々にデータ取得中の数値が上昇することを伝えていたアナウンスが新たな装置が出現することを伝えると天井から新たに4本のアームが伸び、そのうち2本が手首に取り付けられた腕輪に接続し風香の両手を上げた万歳の体勢に強制的にする)
『コード04に伴う規定外の着衣への対応を開始……吸引によるデータ取得を開始します』
(そして残りの2本のアームは風香のシャツをたくし上げてブラを露出させて内部に潜り込むと乳首に吸盤のような先端を吸いつけ吸引するような動作を始める)
(その動作を行う最中も膣内へ蹂躙を続けるアームの動きは止まらず風香に苦痛と快感を与え続けていた)

『データ取得中……50%…………データ取得に伴う薬液の注入を開始……』
(ようやく半分ほどのデータ登録が終わったとアナウンスが入ると風香の身体を蹂躙するブーム全ての動きが一時的に止まり、直後に冷たい液体がそれぞれの先端から流し込まれる)
(液体はわずかに希釈された媚薬のようで秘所や乳首に注入されたそれは風香の発汗と愛液の分泌を促し始める)
『注入完了……対象の発汗を表面及び着衣に確認……』
(この部屋に到達するまでの道のりでも発汗と劣情を催すような部屋を通り抜けていた影響もあって機械はそれを知覚し始めていたようだ)

(風香が絶頂に至ればアナウンスからデータ取得が大きく上昇し、絶頂に至るたびに10%ほど一気に上昇して100%に至ると動きが止まりブームや金属の輪が取り外される)

85薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/10(日) 00:18:08
>>84
んぐ…ッ…! ちょっと…これ…! ぁ ン… どうしたらっ…!!
(何か風船のようなものを膣内で膨らまされそれを上下に可動され体を突き上げられた)
(幸い空気で膨らむものの為、怪我をするようなものではなかったが柔らかいそれが膣内を刺激している)
あぁンッ……! やっ… 力が… ッ 入らない…… ンンン…!
(さらに首や腕に装着された輪から、あの微弱な電流が流れ体の刺激を増加させていた)
(力が抜けしゃがみこんでしまいそうになるが、その輪が体を支え立ったままの状態に維持されていた)

ん うう… ッ…  つ…追加データ… っ?
(動けない状態で「データ取得」をされていると、さらに新たなアームが天井から伸びてきた)
ああっ…!! やめ…て…ッ!!
(降りてきたアームのうち一部は腕に向かうと腕の輪を掴みそれを上に持ち上げ、無理やり両手を上げたような状態にさせられてしまう)
っ…!シャツを…!? や…やだっ… ! やめてったら!   ひゃんんッ……!! 
(残りのアームは「データ取得」の邪魔になるのか、着ているシャツをたくし上げてしまう)
(そしてブラの内側まで吸盤状のアームが潜り込むと乳首へと吸い付いてしまった)
やぁん…ッッ…! なんでこんなことぉ…ッ! はぁん ン…ッ ッッ… あっ う…!
(乳首には吸盤状のものを吸い付かせ、膣内にはまだ膨らんだものによる突き上げが続けられ逃げられないまま好き勝手に弄ばれてしまう)

んう… ッ 動きが止まった…… ? 
(しばらく弄ばれていると、責め続けていた機械が動きを止める)
(パネルにはデータ取得が50%まで終わったと表示されているが)
…ンッ… 冷たッ……! や…薬液…? 中に何かを…?
(とその時膣内の機械と胸に吸い付いている機械から冷たいものを感じた)
(何やら薬液を出している様だが…)

んんぁ… っ 冷たかったのに…熱い…ぃ んん…ッ! はぁぁ…ん…ぅんん…ッッ!
(液体を注入された直後からそこからむず痒い劣情と、急に火が灯ったかのような熱さを感じた)
ふぁあ…ッ… あぁ…ン… ッ! だ…だめ…今動いちゃぁッ…! あっ… ああ…ッ…… だめぇっキちゃうぅ… っ! ンンッッ…!!
(薬液が馴染んだ頃を計って機械が再び動き出すとぐちゅぐちゅと水っぽい音をたてる…)
(そしてその薬液により敏感になった体を責められ、そのまま望まぬ絶頂へと持ち上げられてしまう)
はぁ… はぁ… ッ…  ん ぅ… ! はぁ… はぁ……ッ
(まさかこのような場所で絶頂させられるとは、半ば放心状態で息を荒げている)
(絶頂と同時にパネルの情報は10%近く上昇している…この屈辱的な行為によって何かしらの情報を得たようだ)

あっ… う… んッ…!ま…待って…ッ動かないでぇンンッ… っ!
(機械は絶頂後の自分を休ませることなく再び稼働を開始し、薬液で熱くなってる体を再び突き上げ吸引する)
ぁン… ッんん… ぅぐ…ぅははぁ…ッ! やだぁ…またきちゃう…ぅぅ…っ! 
(そしてそれは絶頂によってデータが100%になるまで続けられてしまった…… )

86 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/10(日) 01:17:53
>>85
『データ取得中……95%……対象の絶頂を確認……100%……』
(風香の絶頂によって加速されたデータ取得は早く進み100%に到達すると風香を責め立てる動きが止まる)
『生体データの取得が完了しました……次の設備へお進みください』
(度重なる暴虐と絶頂に疲れ果てた風香をよそにアームは次々と格納されて行き、あとに残されたのはシャツとデニムパンツを脱がされかけて下着を露にされた風香のみになり、その秘所からは注入されていた媚薬がショーツを濡らし零れ出ていた)
(手首や首元に取り付けられていた金属製の輪も外されており、電流を流す機械などもなくなったが首元には輪を外されたことによる違和感が残っておりどこか物寂しさを身体が訴えるようになっていた)
(部屋に入った当初に着けていた腕時計のような機械の表記も深度が1から2へと変化しているようだ)
(数値は2に変化した後も点滅を繰り返しており風香アの心身の摩耗具合で数値の震度は上昇していき、先ほど受けた犬の催眠を徐々にぶり返し始めていく)

(閉ざされていた鉄扉もデータ収集が終わった段階で解放されており、その先には再び上層へ戻る階段と奥へ進む通路の二手に分かれていた)

87薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/10(日) 11:30:10
>>86
あぁっ… はぁ…… はぁ…  ッ … ん 
(パネルの表示が100%になった時やっとアームが退き取り付けられていたリングが外された)
はぁ… はぁ… やっと… 収まった…ぁ…
(好き勝手に弄ばれ続けこんな人も来ないような廃墟で一人何度も絶頂してしまった)
(自らの愛液と機械から注入された液体でショーツは濡れてしまっている…)
ふぁ…… ちょっと… 休憩させて………
(ずらされ乱れた下着とその周りを液体で濡らされた、かなりボロボロな姿を戻す余裕もなくしばらく息が落ち着くのを待つ)

うぅ… 下着がびしょびしょ…… 替えの下着なんて持ってきてないよ……
(ようやく動けるようになると、ボロボロな体を整え始める)
(とは言え着替えなどは何も持ってきていないので濡れている衣類はそのまま着続けるしかない)
え…?あ !なっ なんで首輪なんか付けちゃって… !
(その身だしなみを整えている最中、つい自分にさっき手に入れた犬の首輪を装着していることに気づいた)
うぅ …犬耳付けてるせいで似合っちゃってるけど……  わぅぅ…
(今の機械の輪っかのせいでつい無意識に装着してしまったようだ、犬耳を付けているため首輪が似合ってしまう自分に顔を赤くする)
(付けていると何故か落ち着くので今はこのままいくことにした)

とりあえず… また機械が動き始めても困るから 開いた扉に進まないと…
(ある程度身だしなみを整えると、データ取得が終わった際に開いた扉へと進む)
(扉の奥は上に進む階段と奥へと続く通路の二つがあった)
外に出るとしたら上の階段だけど… この奥には何があるんだろう?
(謎の機械を通さなければ通れないこの通路、奥に何があるのかが少し気になりそちらを覗いて見ることに)

88 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/10(日) 15:34:58
>>87
(機械に蹂躙された後、拘束を解かれた風香は息を整えるために休息をとっていた)
(シャツはたくし上げられ、デニムパンツは膝まで下ろされた挙句、露出した下着もショーツは媚薬と愛液によって濡れており、散々な状態となっていた)

(息を整え身なりを整えていると無意識的に首輪を装着し、気が付いた後も犬耳も相まって首輪が似合ってしまう状況に恥ずかしさを覚えていたが、つけていると気分が落ち着くこともあり外さずにいた)
(愛液と媚薬で濡れたショーツはおろか他の洋服も多少なりとも汗などで濡れているが、着替えも見つからないためそのままで身なりを整えていく)
(未だ水気を帯びたショーツはデニムパンツに圧迫されてその染み込んだ媚薬を風香に歩くたびに擦り付けるのとともに、その水気はデニムパンツにも染み始めており、裏地には媚薬の成分が徐々に刷り込まれて行った)

(服装を整え扉が開いたことを確認すると風香は開いた扉を抜けて奥へと進む)
(通路の先には鉄扉が閉ざされていたものの風香が近づくと自動的に扉が開き、彼女を中へと誘う)
(部屋の内部は中央に水の枯れた噴水とそれを囲うようにベンチが設置されており、左右二手に分かれた小規模なロビーのような部屋に通じていた)
(他に、正面突き当りの個所には事務机と椅子、ロッカーが幾つか置かれておりロッカーの内部にはハンガーとまだ未使用と思しき包装された白いキャミソールとショーツが1組入れられている)
(左側の部屋は休憩室、右側の部屋には実験棟と書かれたプレートが掲げられており、風香が近づくと腕にはめた機械が反応して扉が開く)

89薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/10(日) 20:46:26
>>88
はぁ…っ… こんなの絶対博覧会にあるような機械じゃない… 変なえっちな施設だったのかなここ…
(先ほどは謎の機械に色々と責められてしまいひどい目に遭った)
(ブラやショーツは中で放出された液体などで濡れてしまい今でもその液体の影響か妙に濡れた部分が熱い)
どうしようこれ… 着替えなんて持ってきてないしでも汚したままで……
(濡らしてしまった特にショーツは穿き替えたい気持ちでいっぱいだが、ここではどうすることもできない)

こっちは… あっ開いた… 自動ドアみたいになってるのかな?
(通路の先に進んでいくと、その奥には鉄の扉があった)
(この扉は近づけば自動的に開いた)

こんどはいったい…? 噴水のある部屋??
(現れた部屋は、いくつかのベンチがおかれている小さなロビーみたい部屋で中央には水は流れていない噴水の様なものがあった)
いきなりこんな浴場の奥に受付?どんなつくりになってるんだろう?
(奥の方には事務机とロッカーのようになっており浴場から来た道にしては突然現れた感がすごかった)
もしかしてマッサージ室とかそういうサービスの場所かな?
(もしかしたら入浴と共に受けられるサービスなどを受け付ける場所なのかもしれない)
あっ ロッカーにショーツ! 嘘!? 渡りに船ね!!
(ロッカーを開けてみるとそこには未使用と思われる包装された下着類が置いてあった)
(やはりマッサージや何かのサービスを受けるようなルームなのだろう)
とりあえず下着を穿き替えてから…
(濡れてしまったショーツとブラの代わりにいま手に入れたショーツとキャミソールを着用することに)
(着替え終わった後は左側の部屋へと向かってみることに)

90 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/10(日) 22:51:38
>>89
(浴場と思しき施設から続けざまに何かの設備の入り口と思しき部屋に通じていたことに風香は困惑しながらも奥へと進んでいた)
(無理やり別の施設を継ぎ接ぎして接続したような異質感を覚えていたが、そういう設備であると自己完結させて部屋内を探索する)
(探索する最中もブラとショーツから染み出る愛液や媚薬はシャツやデニムパンツにも浸透し始めており、紺色などの濃い色であったため見かけからはわからないもののその媚薬の効果は確実に刷り込まれて行った)
(ロッカーにて新たな下着を見つけると濡れたショーツやブラを新たに発見したそれらに着替え、風香は隣の休憩室へと向かう)

(休憩室にはベッドとタンス、机や椅子といった最低限人が休息をとることのできる設備が設けられており、壁には時計とこの部屋からみた各部屋の地図が貼り付けられている)
(風香が現在いる部屋は休憩室、噴水のある部屋は広間、そして風香が生体登録と称して暴虐を受けた部屋は登録管理室と書かれており、明らかに娯楽設備とは思えないような表記がされていた)
(また、浴場と思しき一番最初に入った部屋については洗浄室と書かれておりここまでが一貫してこの先にある設備に入るために必要な措置と偽装であったとも考えられる)
(休憩室と対面上には実験棟と書かれた広い部屋が書かれており、その内情を窺い知ることはできないが風香が今まで通ってきた地下の部屋をすべて合わせたものと同じかそれ以上に広いように感じる)
(時計はまだ動いているようで風香のスマホとも時刻にズレはなく、13時頃を指している)
(タンスの中には丈が短く生地の薄い白いワンピースが数着入っているが、風香が合わせて確認すればショーツが辛うじて隠せる程度で非常に心もとないもののようだ)
(媚薬の刷り込まれたシャツやデニムパンツは新たな下着に変えてからはそこまで不快感はないものの、時折かつて濡れていた乳房や股間に触れる箇所などがわずかに熱く感じる)

91薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/11(月) 00:45:30
>>90
ああっ… うわ… デニムにまでしみちゃってぇ…  はぁ……
(濡らしてしまった下着を着替えようとするが、それらはすでに外のシャツやデニムパンツにまでも染みて濡らしてしまっていた)
(機械から放出された液体だけの上はまだしも、下の染みはとても恥ずかしかった)
さ、サイズもちょうどよさそう… ふぅ… やっと落ち着いた…
(手に入れたキャミソールやショーツはサイズ的にもちょうど良いものでようやく濡れていない下着に着替えることができた)

こちらは書かれてる通り休憩室っぽい感じね
(キャミソールと下着姿で休憩室という部屋に入る、そこはベッドやタンス、机や椅子といった感じにある程度休息できる部屋であった)
地図がある、 ふむふむ…あそこがこの部屋で……
(部屋にはこの部屋周囲の地図があり、ここの休憩室を中心に一つ前の部屋は広間、「生体登録」行った部屋は登録管理室、最初の浴場は洗浄室などと書かれていた)
ずいぶん仰々しい名前がついてるわね… そ…そういうプレイをする施設って事なのかな…?
(一見普通の浴場に見えた場所も洗浄室などとこの先の部屋のためみたいな名前がついている、これら一纏めでR18のものだったのだろうか…)
それで、もう一つの部屋が実験棟… な、何の実験をする場所なのか…
(広間からもう一つの扉が向かう先が実験棟、地図によればかなり広い部屋のようだ)
BDSMとか…そういうのじゃないといいけど…

13時…この時計もちゃんと動いてるみたい… お昼かぁー…
(部屋の時計はスマホと同じ時間を指している、ずれることなくちゃんと動いている様だ)
あっタンスにちょっと小っちゃそうだけどワンピースがある、 これ着させてもらおうかな
(休憩室のタンスには少し薄めで少々小さいが着れないこともなさそうな感じであった)
(着てきた服は染みて濡れてしまったので下着同様この服を借りていくことにした)
うわっ パンツ見えちゃいそう… でも染みちゃってるよりかはましかな…
(着てみるとショーツがギリギリ隠れるぐらいの丈で心許ないが濡れた衣類よりかはいいかもしれない)
(少し休憩後、もう一つの実験棟という部屋の扉へと向かってみる)

92 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/11(月) 20:31:16
>>91
(シャツやデニムパンツにまで媚薬や愛液が濡れてしまった風香は新たな下着を発見するとそれらに着替えた際に洋服は着ないで部屋の探索を続ける)
(例え暗色で濃い色合いの洋服だとしても、特にデニムパンツに見える股間部の染みは粗相をしてしまったかのように恥ずかしいと感じているようだ)

(休憩室で発見したワンピースを風香は着用するが、やはりサイズが少々小さいようで風香が着ると少し丈の長いノンスリーブのシャツを1枚だけ着ているような心もとなさを感じる)
(先ほどまで着用していた私服に比べると露出面積や服自体の耐久度など非常に心許ない印象を受けるが、それでもまだ濡れてしまったそれらの私服に比べればマシと考え風香は実験棟と表記された部屋へ向かう)

(風香が実験棟の扉まで近づくと装着していた腕時計型の機械が反応し、扉と呼応するかのようにして扉が開き、自動音声が流れ始める)
『生体認証を確認……ようこそ、管理番号F-41192番 薬通寺風香様 中へお進みください』
(扉が開かれると、同じような白い空間が広がっているが、壁際に書類の納められた棚と冷蔵庫と洗濯機のような機械と奥へ通じる扉が入り口と対面上に設置されている)
(洗濯機のような形の機械には上部に『試験運用中、生体認証登録済みの物のみ使用すること』と記載されており、風香が腕に装着している機械を近づけると機械は起動するようだ)
(機械にはデジタル式のタイマーと自動・乾燥・洗濯のボタンが設置されており、内部にはカビや錆などの様子もなく問題なく稼働する)
(風香が衣類を入れる場合、下着や洋服などの種類を問わず3着以上の衣類を入れるとタイマーの表記がエラーと表記されるが2着以下であれば20分ほどの表記が現れてボタンを選択するよう促す)
(棚に置かれている書類は主に犬や猫などの動物の生態について書かれた書類や人間の深層心理や催眠についての専門書などが多く収められている)
(また、巻末の年代を見ると主に20~30年ほど前に出版されていた書類が多く締められていて、本自体も薄く埃が積もり年期を感じさせる)
(冷蔵庫の中には何かの錠剤やアンプル、小瓶などが収められており場所によっては霜が降りているものや凍結しているものもあり、日付等が刻印されているものには本と同様に20年程前のものが大半を占めているがいくつかの物は今より数十年先の物も刻印されていた)
(部屋には他に中央に理科室などで使うような机が椅子とともに1組設置されており、卓上には何か液体が零れたような痕跡と2枚のメモ書きが残されている)
(メモ書きには下記のようなことが書かれている)
『試用洗浄機を使う者は必ず順番を守り規定数量以下の物量を入れること、最近オーバーフローが大きく見受けられるため限界数量に大きく制限を付けた ―3号室管理者』
『冷蔵庫は薬剤保管のために使用するためであり被験者の嗜好飲料を入れるものではない、内部に入れられた用途外の物についての安全性は保証しない ―8号室管理者』

【以前着ていた私服は脱いだ後カバンに入れるか手で持ち歩いている体で記載しましたがその方面でよろしいでしょうか? それとも下着を交換した際にロッカーに置き去りにした形でしょうか?】
【また、現在の服装は犬耳と首輪・ワンピース?・キャミソール・ショーツと靴下・トレッキングシューズで間違いないでしょうか】

93薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/12(火) 00:38:10
>>92
さて…何が出てくるのか…… 
(濡れてしまった衣類を着替え、それらはバッグにしまい実験棟への扉へ向かう)
! 腕時計みたいなやつが反応した、 今ある腕時計型端末みたいね
(扉へ近づくと腕に付けている端末が反応しそれに応えるように扉が動き出し音声が流れ始める)
お…っ おう… 登録した名前を読み上げるとか結構アトラクション感あるわね…
(扉は生体認証を確認したと何かの番号と共に名前を読み上げながら扉を開け放った)

おおおぉ… おお…? な…なんか思ってたより生活感のある部屋が出て来たわね
(扉の先は華やかなアトラクションや、おどろおどろしい空間があるという訳でもなく同じような真っ白な空間が広がっていた)
(しかも実験棟という名前で連想されるパソコンなどの機材が並んでるという訳でもなく、棚や冷蔵庫、洗濯機のようなものが置かれているという具合だった)
で、でも洗濯機! 動くんだったら汚しちゃった服洗いたいけど… 壊れたりカビたりしちゃってるかな? 
(やはりここは先ほど衣類を汚してしまったため、洗濯機が一番に惹かれる)

なになに…生体認証登録済みのもののみ… 生体登録ならこの腕時計で… あっ!動いた!
(洗濯機は生体認証登録済の者のみが使えるようで、腕時計端末を近づけると扉のように稼働した)
中も全然悪くなってないし… 大丈夫そうね!
(しかも壊れているとかカビなどの汚れもない様子で十分使えるようだった)
えっと… 自動 なら洗濯乾燥両方やってくれるかな…? よいしょっと… えっ!? エラー? なんでぇ…?
(汚してしまった下着、デニムパンツ、シャツを入れて洗濯設定をしようとすると突如としてエラーと表示されてしまう)
デニムとかはだめ!? 下着だけだと… あっOK?  じゃあデニムとショーツ… あっ? 行ける?
(入れた生地がダメなのかと思い下着だけ入れてみるとエラーは出ない、試しにデニムとショーツのみを入れてもエラーは出なかった)
これ、もしかして2枚づつぐらいしか洗えないとか? 壊れちゃってるのかなー? 仕方がない…
(その後ブラも入れてみるとエラーがでた…おそらく重量化なにかの問題で2枚ぐらいが限度なのだろう)
(仕方なく二回に分けて洗うことにして、まずは下のショーツとデニムパンツを洗うことにした)

この本棚は…ふむー 何やら難解な…本がびっしり…
(洗濯は20分ぐらいかかるようでその間部屋の本を見てみることにした、本棚にはうっすら埃の積もった書物がいくつか入っていた)
(それらは何やら犬や猫の生態、人間の深層心理などといったような自分にはなかなかに難しい内容の書物が多かった)
猫や…犬に… 催眠… っ あっ!? 
(だが猫や犬の生態や、それに連なるように置いてあった人間の催眠という書物で、ハッと自分の首を見下ろした)
そうだ…私首輪なんか付けちゃって…! 上の部屋で遭ったこれってもしかして催眠とかされちゃってるの!?
(そう、今自分は犬耳や犬用のような首輪を装着している、1階の部屋では気づかぬ間に恥ずかしい格好で破廉恥な行為をさせられてしまった)
(それらももしかしたら何やらこの道具を利用した催眠なのかもしれない)
耳は…外そうとするとなんかやばかったから… とりあえず首輪だけでも…
(犬耳は外そうとしたときに頭に何か電流を流され催眠を強くされた、今は付けると落ち着くという理由で付けてた首輪だけを外すことにした…)

冷蔵庫も動いてる…… ちゃんと冷えてるところを見ると私が電源を入れる前から地下では電気が来てたみたいね…
(冷蔵庫もちゃんと稼働をしているようで、内部の物を冷やしていた)
(だが内部の物は薬のアンプルみたいなものや小瓶などがありそれらが凍っていた)
流石にこういう薬品類は触るのは危険よね…
(流石に薬品に下手に触れて危険物だったらいけないと軽く見るだけにとどめて置いた)
(薬品の瓶には30年ぐらい前の日付や、長いものでは今からまた何十年か先の日付が記入されてるものまであった)

ふう、こういう机はなんか理科室や化学室を思い出すね…
(部屋の中央にある机の椅子に腰かけて休憩をする)
何々、「試用洗浄機のー…」ああ〜やっぱりあんまり洗濯物入れられなくなってるのね
こっちは…「冷蔵庫はー……」 あはは…確かに薬品保管用の冷蔵庫に私物入れちゃだめよね
(理科室にあるような机の上にはメモ書きが残されており、当時の様子がうかがえるようだった)

【はい、カバンに入れて持ち運んで行ってるつもりでした すみません描写不足でした】
【そうですね、着ているものもそれで問題なさそうです】

94 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/12(火) 22:48:48
>>93
(実験棟の扉に入った風香は想像よりも平凡で生活感のある部屋が広がっていることに拍子抜けしたような反応を見せる)
(部屋にある機械のうち部屋を探索する前に風香が気に留めていたのは洗濯機のような機械で、彼女は愛液や媚薬で汚れてしまった自身の私服や下着を洗濯しようと試行錯誤を試みる)
(機械の表示を見ながら機会の中に入れる品目を変えたりなど試みた末に風香が機械の中に入れたのはデニムパンツとショーツだった)
(機械の駆動時間を待つのも兼ねた探索をしていく最中、風香が手に取った本の中には催眠に関わる資料もあり、それに目を通していくと自身が首輪をつけていることに催眠と関連付けて違和感を覚え取り外す)
(首輪を外した直後こそ何もつけるものが無くなったことに違和感を覚えるが、それも束の間の幻覚のように過ぎ去り平常に戻る)
(また、首輪を外した際に腕時計型の端末にある数字の表記は2から1へと戻り、少女のアイコンも首輪をはず多物になっている他、風香の現状の服装を反映したものになっている)

(20分間の間部屋の探索や中央に設置された机の椅子に腰かけて休憩を取り、時間が経過すると機械から終了を知らせる電子音が鳴る)
(風香が機械に近づくと端末と機械が交信するような表示を示した後に機械の蓋が開き、電子音声が発される)
『投入された衣料品の登録及び解析処理を行いました、品目……ショーツ1、デニム生地ズボン1 それぞれにF-41192の愛液・汗及び生体登録用薬物の付着を確認』
『回収担当者……F-41192 薬通寺 風香様…………以後当該衣料品の所有者として登録します』
『端末より更新データを確認…………データ更新及び機内洗浄を行うため次回投入まで1時間ほどお待ちください……』
(若干ノイズ交じりに無機質な電子音声がそう告げると風香が中に入れたデニムパンツやショーツを回収次第内部で機械の駆動する音と流水音が聞こえ、規定数量内の衣類を入れても機械はエラー表記の後に60分の残り分数を表記する)
(回収したデニムパンツやショーツなどは機械や置いてある資料などから年季を感じさせるにもかかわらず。きちんと洗濯されて乾燥まで行き届いており愛液や媚薬の染みも無くなっていて、ほのかに乾燥直後の為か暖かな熱を帯びていた)

(また、機械から選択が完了した通知が入った直後に入り口とは対面上の鉄扉の向こうから何かが倒れるような物音が聞こえる)

【ありがとうございます、また着替える際などは着替えた後の衣服の処遇についても記載していただけると今後のロールにて使わせていただくこともできますので幸いです】

95薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/13(水) 02:10:33
>>94
そろそろ洗濯終るかな……?
(汚した衣類の一部を洗濯機にいれその間部屋の書物を見たり、首輪を外したりして待っていた)
ん?…さっきこの腕時計の数字…2だった気がしたけど… 何かで増減したのかな?
(ふと、装着している腕時計端末を見ると数字が2から1へと減少している、何かがこの数値に影響しているのだろうか?)

あっ…機械が鳴ってる? 終わったのかな?
(少しすると洗濯機から終了を告げる電子音が鳴った)
ちゃんと洗えてるかな? …っと!? 勝手に開いた?
(洗濯機に近づくと、それを感知したのか自動的に扉が開いた)
へえー、こんなことまでわかるんだねぇ… って ああ 愛液って… そんなのも判っちゃうの…っ!?
(続いて洗濯機は中に入っている衣類の持ち主、入っているものも判別してそれを知らせてきており、さらに愛液などが付着していることもしっかりと伝えてきた)
うう… すごい技術だけどお家には絶対に置けない洗濯機ね…… 一応ちゃんと洗えてはいるみたいだけど
(顔を赤くしながら洗った物を回収した、洗濯機はちゃんと稼働しているようでしっかりと洗濯、乾燥もされていた)
登録登録って 忙しい施設ね…… 今洗ったのも私のだって認識したって事? すごいわね…
(洗った衣類は以後自分の物だと認識されたようだ)
ええっ!?一時間も次の洗えないの…!? 参ったな〜 上も洗いたかったのに……
(続いて上半身の衣類も洗おうとしたのだが、データ更新や洗浄のため一時間は使用することができないようだ)
仕方ない…一時間も待ってたら大変だし先に進もうかな…
(残りも洗いたかったが流石に一時間も待っていることはできなかった)
んっ…?? なんか音がしたような?? あっちの扉から?
(と、その時突然来た側とは反対の扉から何か倒れるような物音が聞こえてくる)
(洗ったデニムとショーツをカバンにしまうと扉へと向かってみる)

【了解しました】

96 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/13(水) 19:42:31
>>95
(機械からデニムとショーツを回収してカバンの中にしまい、残りの衣類の洗濯も行おうと試みるが再起使用時間が1時間と告げられると落胆した様子を見せて風香は物音の聞こえた扉の方へ向かう)
(扉は風香が近づくと他の扉と同様に端末が反応して開き、中の様子を伺うことができる)

(扉が解放された瞬間に内部に密閉されていた空気が風香のいる部屋側に流れ込んだのか、僅かに冷たい空気が風香の素足を撫でるように過ぎ去り、埃っぽい臭いをわずかに覚える)
(扉の向こう側には病院の廊下のように一直線に伸びた廊下と両側面に手動の引き扉が一定間隔で設けられており、扉には左右で交差するように1,2……と番号が割り振られている)
(ここもまた風香が今まで通った部屋と同様に人がいた形跡などは見えず、長い間誰も入っていなかったようにうかがえる)
(耳を澄ませればどこからか水の滴る音や機械の駆動音など設備が今もなお動き続けているとわかるような音は聞こえるものの、先ほどのような故意の物音は現状では聞こえない)
(番号の割り振られた扉は全て風香が力を籠めれば開くが、8と記載のある扉は元々開け放たれており、水の滴る音はこの部屋から聞こえてくる)
(廊下自体は20番ほどまで部屋を連ねた一本道になっており突き当りで丁字の分かれ道となっているようだ)

97薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/13(水) 23:02:25
>>96
確かこっちから音が聞こえて来たけど
(洗濯機がしばらく使えなくなったので物音のする方へと進むことにして、扉へと向かった)
(扉は入ってきたものと同じく近づくと腕の端末が反応して自動的に開いた)

む…っ! うわっ、急に研究所感出してきたわね…!
(扉が開くと埃っぽいにおいのする風が中から吹き出してきた)
(そして現れた部屋は、いくつもの数字の書かれた扉が直線の廊下左右に並んでいるという通路だった)
(いくつもの区分けされ数字の割り振られた感じは実験棟という名にふさわしいような場所であった)
ここも、人がいた感じはしないけど…ずっと無人で動いてるのかな?
(この実験棟は機械が稼働しているようで所々から何かの機械音が聞こえている)
(どうやらずっと誰もおらぬまま無人でこの実験棟は動いている様だ)
これって…何かの秘密の施設とかそういう… ははっまさか…っ ア、アトラクションよね… 変なえっちな機械とかもあったし…
(まさに機密施設といった感じに見えるこの施設、だが入り口でえっちな事をしてくる機密施設があるとは思えなかった)
んんっ…! 扉開きそうだけど流石に重いわね… でも なんかあそこだけ開いてる…
(それぞれ数字の書かれた扉は力を込めれば開くことはできそうだが重たい扉であった)
(しかしその中の一つ、8と書かれている扉は何故か開いていた)
さっきの音はなんだったのかわからないけど、こっちからなんか水音が?
(一つ前の部屋で聞こえた音の正体はわからなかったが、この8の部屋からは何やら水音が聞こえる)
(開いている8の部屋を覗き込んでみる…)

98 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/15(金) 22:56:34
>>97
(8と記載された部屋を覗くと内部には大型の酸素カプセルや日焼けマシンのようなカプセルのような機械が部屋の左手に幾つか設置されているのが最初に視界に入る)
(天井には配管が無数に伸びており、それらが設置されているカプセルに接続されているが所々から水の様なモノが滴り落ちているようだ)
(部屋の奥にはブラウン管型のモニターとマウス、キーボードが置かれており、モニターには何かの表示がされているようだが入り口から覗き込むだけでは詳細まではわからない)
(右手にはキャビネット棚と広間に設置されていた冷蔵庫と同形状のものが3個ほど設置されている)
(そして床には天井から滴り落ちたと思しき液体が水たまりを作っており、カプセルの周辺を中心として形成されつつあるようだ)

99薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/16(土) 01:00:00
>>98
うわぁ 本当になんか研究所っぽい…
(開いている8番の部屋を覗いて見るとそこには何やらカプセルなどが並んでいる部屋があった)
(何かの機械と酸素カプセルや日焼けマシンといった様なものがいくつか並んでおり、天井には配管が幾つも這っておりカプセルへと続いている)
水音はこれだったのね…
(その配管のカプセルに接続されているところから水のような液体が滴り音を立てていたようだ)

モニターが付きっぱなし… よく壊れずに付いてるわね… やっぱりつい最近、電気が通ったりしたのかな…?
(部屋の奥には一昔前のコンピュータのモニタの様なものがあり、何かを表示し続けていた)
(他にも部屋には棚や先ほど見たものと同じ冷蔵庫のようなものも壁際に並んでいる)
確かにボロボロな廃墟…だけど、電気が流れて動いてる機械… この矛盾した感じが不気味さを掻き立てるわね…
(時間の止まってしまった廃墟という場所の動いているコンピュータ、この整合性のない画に不気味さを感じながらそれをカメラに収める)
おっと…! 水浸し… なるべくならこういう水には触れないようにしないとね
(床に溜まっている水に注意しながら部屋の中へと足を踏み入れてみる…)

100 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/18(月) 20:26:36
>>99
(水に触れないよう気を付けながら部屋の中へ入り込むと、部屋の内部……特に足元に冷たい空気を感じ、それはカプセルのような機械やそこの近辺に形成された水たまりに近づくにつれて強くなる)
(カプセルにはそれぞれA-1、A-2、A-3とかかれたプレートが掲げられており、カプセル自体に近づくだけでも氷の様な冷気を感じる)
(キャビネット棚の中には医学薬学に関わる書籍や資料、化学物質が人間に及ぼす影響などについて書かれた書類などが順不同で収められている他、黒い装丁に風香が知る言語とは一致しない言葉で書かれた辞書のように厚い本が乱雑に入れられている)
(最奥にあるモニターにはいくつかウィンドウが表示されており、カプセルの管理状況と部屋の入室状況が記録されたログ、この部屋の状況を記録している映像がリアルタイムで録画され続けている様子が表示されている)
(デスクトップ自体にはこれらのより過去のデータも保管されているようだがパスワードが掛けられており、現状では中を見ることができず、シャットダウンも動作を受け付けない)
(ウィンドウに表示されているログは下記のようになっている)

(入退室ログ)
1987・03・21:D-21143 in
1987・03・21;B-31233 in
1987・03・21:D-21142・21155・31169 in
1987・03・23;A-0008 in
1987・03・23:B-31233・D-21155 out
1987・03・25:A-0008 out
1987・03・29:ERROR!
1992・09・18:ERROR!
20**・**・**:D-31169 out
20**・**・**:F-41192 in

(カプセル管理ログ)
A-1:1985・08・13^1987・03・29……
A-2:1987・03・21^ERROR!
A-3:1987・02・13^20**・**・**……
特記事項:A-2冷却機能異常あり。内部の保管状況を確認してください。

(各ログの最下記に記載してある20**……からつながる数字の羅列には風香がこの部屋に入った当日の日付が記載されているようだ)
(また、風香がモニターの近辺まで到達すると足元に感じられる冷気が徐々に強くなっていくような感覚を覚える)

101薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/19(火) 01:14:40
>>100
うわうわうわ…… なにこれぇ… 国家機密とか謎の組織とかじゃないよねぇ…??
(部屋に入ると滴る水やカプセルのためかかなりひんやりとした空気を感じる)
A-1… 何が入ってるかわからないけど、すっごいひんやりしてて… 何か保存してるのかな
(カプセルにはA-1 A-2 A-3などと書かれており、カプセルからは冷気が漂っており内部はとても冷やされている様だ)
う…宇宙人とかじゃないよねっ…??
(もしこういう時SF映画などであれば未知の生物などが保管されていたりするが…)

ふむ…棚の本もなんか医学とか化学とか…難しそうなものがいっぱい…
(キャビネットの棚には自分には理解できないであろう医学や化学物質などの書物や資料が並んでおり、何と書いてあるかわからないような本まである)
うーん… 頭痛くなっちゃいそうねぇ……

で…このコンピュータ… 何年もずっとこのままついてたのかな…?
(電源がつけっぱなしになって何かを表示し続けてるコンピュータそのモニタを覗き込んでみる)
うーん…この部屋の監視カメラみたいな映像と… これは何かの数列?? なんだろう??
(モニタにはいくつかのウィンドウが表示されておりひとつはここの監視カメラの映像らしきものが表示されていた)
(もう一つは”1987・03・21:D-21143 in”などと謎の数列が書かれているが)
もしかしてこれって日付なのかな…? 1987年の3月21日…… その日付になにかinってなってるわね
(もしかしたらこの数列はなにかの日付を指しているのかもしれない)
!! 20… これって今年…今日!?
(そしてその数列の末尾には2000の桁にまで増えた数字がならぶ…それは今日の日付のようだった)
下は…この数字もしかして私がこの施設に来たって意味? …じ じゃあ上って…っ…?
(今日の日付を表す数列は二行あった…一方は自分が入ってきたことを記録しているようであり、もう一つは…ナニモノかがここにいたことを表している様だった)

な…何か異常やERRORって下の方に書いてあるし… きっと電気が通ったことによって何かエラーが発生しただけよね…っ!
(下にはカプセルに異常と何やら書かれている、古い物のため何かエラーが記録されてしまったのかもしれない)
ふるる…ッ! 寒…ッ… こ…この部屋は冷えちゃうわね…っ
(背中に薄ら寒いものが走ったのはこの部屋が冷えているせいだろうか、確かにコンピュータ前はやけに冷えた)
(他に見るものがなさそうなので、こごえる前に部屋の扉へと向かう)

102 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/21(木) 22:19:57
>>101
(コンピュータのログを調べていた風香は背中に寒気を感じると、これ以上の体温の低下を抑えるために部屋を出ようと扉に近づく)
(しかし、扉の方へ向かおうとするとワンピースの裾や襟首に何か冷たいものが触れて部屋の奥へと連れ戻そうと引っ張る感触がする)
(何かに引っ掛かったかのようにワンピースは引っ張られると開いた襟口や裾の内側から冷たい冷気が流れ込む)
(ワンピースには透明でわずかに白く濁った触手上の液体がA-2のカプセルから伸びており、カプセル自体は蓋がわずかにずれて内部から冷気を帯びた白い煙が零れ出ていた)
(ワンピースは生地が薄いためあまり力任せに引っ張ると裂けてしまうおそれがあり、今も徐々に繊維の裂ける音が聞こえ始めている状態だった)

103薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/22(金) 20:26:39
>>102
そんなに冷却装置が強力なのかな… 部屋がすごい肌寒い…
(研究室のような部屋を探索していたがカプセルなどの冷却装置のせいかいやに室温が低く、寒さに耐えかねこの部屋を後にする)
こんな薄着だと流石に風邪を…  ひゃわわぁっ!!? 冷 ! …んぐっ! うわっ なにッ…!? 
(だが入ってきた部屋の扉に戻ろうと踵を返したそのとき、突然首筋に冷たいものが触れたかと思うとワンピースの裾からも何かが入り込みまるで首根っこを捕まれたかのように引っ張られた)
なっ…な !?? 冷たい何かが服に入り込んでるっ !? うわわ〜…ッッ!
(襟や裾から入り込んだものはワンピースを引っ張りこちらの動きを封じる、またそれ自体も冷気を放っているのか服の内側に冷たい空気が流れ込むのを感じる)

このぉ…っ! ッッ…! あんまり引っ張ると服が破けちゃう…!! っん… っ!
(どうにか振り払おうとするものの、入り込んだそれはしっかりとワンピースを掴み、元々薄い生地のワンピースは無理をすれば破れてしまいそうになる)
うんん… ッ! いったい何が……!?   あっ…? なにこれッ…?
(どうにか身をよじり、逃げられないまでも襟元から入り込んでいるものの正体を掴もうと背後に振り返る)
(するとそこには少し濁っている透明な触手状の何かが入り込んでいる姿を確認できた、触手のような何かが少し開いたカプセルから伸びて自分を捕らえていた)
(カプセルからは白い冷気が溢れており、部屋が寒い原因の一つだろう)
カプセルからなんか透明なクラゲの足みたいなのが!? なんなのこれっ…!?
(どうにか背中に入り込んでしまった透明な触手を引っ張り出せないかとそれに掴みかかる)

104 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/24(日) 23:20:32
>>103
(ワンピースを掴んだ触手は風香が振り払おうとしても依然掴んだままで、むしろ力強く引っ張られることで生地が傷む音が聞こえ始める)
(クラゲの触手のように半透明なそれを風香は背中から引っ張り出せないかと掴みかかると、触手は掴んだ風香の腕に絡みつき冷たい感触とともに以前犬耳を外そうとした時に訪れたような静電気が一瞬走り抜ける)
(幸いにも意識が酩酊することなどはないが、風香の体中を淡い快感が走り抜けてそれと同時にまた新たな触手がカプセルの中から伸びて更に風香の足に絡みつく)
(太ももや脹脛、上腕から手先までと数本の触手が風香の四肢に絡みつき始め、その一部がワンピースの肩口や一部などに絡みついているものの目的は風香の身体にシフトしているようだった)
(冷たい感触とともに風香が力を込めて抵抗しようとした個所に快楽を催させる静電気が走り抜けるが、幸いにもキャミソールやショーツの下に包まれている箇所には触手は入ろうとする様子は見えない)
(触手はそのままカプセルの方へと風香を引き込もうとしているが、風香も快楽に耐えて抵抗を続ければ触手から四肢を開放することができるだろう)

105薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/04/25(月) 20:03:24
>>104
くっ! なんなのこの動物は…っ!? 謎の生き物とでもいうの!?
(突然カプセルのある研究室で謎の触手に捕らわれる)
(どうにか振り払おうとするものの冷たい触手は服を強引に引っ張りはぎとらんばかりであった)
ああっ…! やめっ…  ッふぁあっ… ッ… ! !
(それでもどうにか触手を掴み離そうとするが逆に触手は腕にも絡んできてしまう)
(不利な体勢で腕を取られてしまうとそれと同時に以前味わったようなむず痒い電流の様なものが体を襲った)

ン… ッ… ぅうう…… は… ッ…  だめ…これ…ぇ…  ッ…
(体を蝕む甘い電流は以前のように自分を淫らな犬に貶めたりはしなかったもののこちらの動きを封じるには十分だった)
うわあ… ッ… あぁ… っ やだ… はな し…  ぁあん ッ…… ッ  ン !
(そして動けない身体にさらにカプセルの隙間から来た触手が絡んでいく)
(捕まらないように触手を振り払おうと身をよじるとその度に微弱な電流を抵抗を抑え込むように流してくる)
んぐ…… な… こいつ… 私をカプセルの方に… っ…?
(手足を縛りこちらの抵抗力を奪うと触手は徐々に自身の伸びるカプセルの下へと徐々に引きずり込んでいく)
いったい何を…っ…   ぅう…!
(どうにか抵抗を試みるものの、うまく動くことができず徐々にカプセルの方へと引きずり込まれてしまう…)

106 ◆Jcs9lc6/z.:2022/04/30(土) 11:55:21
>>105
(風香の四肢に絡みついた触手は彼女をカプセルの方へと引き込み、カプセルに近づくにつれてその力は増していく)
(電流を帯びた触手によって風香の力が弱まるとそれを狙うようにして触手は風香を強く引き込んでやがてカプセルの近くに引き寄せる)
(カプセルに近づくにつれて冷気が風香の露出した四肢からワンピースの中へと流れ込んでいき、絡みつく触手も彼女の胴体へとその長さを増していく)
(そして、カプセルまで風香の手が届くほどの距離になるとカプセルの蓋が開き、白い冷気を帯びた煙とともにその内部を開放して青白く光る内部へと他にも見える数多の触手とともに彼女を引き込もうとする)
(触手は風香が着ているワンピースや太もも、肩や上腕などに絡みついて中に引き込もうと試みる)
(カプセルの内部は金属質の外装と人が寝転ぶことを想定しているような寝台、その背面には青白く光る液体状の何かと触手が両脇でひしめき合い、液体は冷水のように冷たい)

107薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/05/01(日) 02:34:15
>>106
うぅ…うぐ ッ…! ん ! 全然 振りほどけない…っ……
(触手に絡めとられ、体を熱くさせる電撃を受けながら徐々にカプセルの方へと引きずられていく)
(触手の力はカプセルに近づくにつれて余計に増してきている様だ、どんどん逃げられない状態へと陥っていく)
冷気が… っ… ん… 
(そしてカプセルに近づくにつれ部屋を冷やしていた冷気が薄着の自分の体を凍えさせる)

!? な…ッ… カプセルが開いた…!? やばい…っ 中に閉じ込められるっ!?
(カプセルの近くにまで連れ込まれると、突然カプセルが白い冷気と共に開いた)
うぅ… なにこれ…人間保存の実験カプセル…っ? ぅあ… 触手が…っ
(カプセル内部はSFの映画などにあるような青い光で照らされた人一人が入ることができるような構造になっていた)
(そしてその傍では何やら光に照らされ青白く光る液体と触手がひしめきあっていた)
や… 嫌っ…! やめっ…! んん…  ッ! 放してっ!
(既に自分に絡みついている触手とさらにカプセル内部から伸びてきた触手が絡みつきカプセルへと強引に連れ込まれていく)
(どうにか逃れたいが多くの触手に絡みつかれてしまい、もはやカプセルに連れ込まれるのは時間の問題になっていた)

108 ◆Jcs9lc6/z.:2022/05/06(金) 21:06:19
>>107
(触手に抵抗し、振りほどこうと試みていた風香だったがカプセルに近づくにつれて数を増していく触手に窮地へと陥っていく)
(生地の薄いワンピースに下着だけという薄着の風香の身体に流れ込む冷機はカプセルに近づくにつれて強く感じられ、カプセルの蓋が開くとより一層強く感じられた)
(風香は何とか逃れようと試みるものの触手はそれを許さずに最後の一押しと言わんばかりに手首や足首へ新たに数本の触手が絡みつくと彼女をカプセルの中へ押し込む)
(幸いにもカプセルの蓋自体は閉じる様子は見られないが、風香が中に入り込んでしまうとワンピースのわき腹や胸元、裾などから無数の触手が入り込んで彼女の身体を樹林し始める)
(風香が手に持っていた鞄は中には押し込まれた瞬間に触手に取り上げられるようにしてその内部にも数多の触手が入り込んでいる様子が視界の端には映る)

(ワンピースの中に入り込んだ触手はやがて風香の乳首や秘所、肛門や陰核などに吸い付くようにして各所に一本ずつが張り付き始め、その他の四肢や胴体にも無数の細かい繊毛のような触手が彼女の身体を蹂躙し始める)

【時間が空いてしまい申し訳ありません、お待たせしました!】

109薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/05/07(土) 17:24:51
>>108
んん…!  放し…てっ…! あぁ…っ…! 
(絡みつく触手によってカプセルへと引き込まれていく)
(カプセルに近づくにつれカプセル内から出てくる冷気が体に纏わりつき体が冷やされていく)
うぁ… ああっ…!! ん… ぅ…  ! …ッ…!!
(カプセルから伸びる新たな触手は手足首を捕らえると一気にカプセル内部に引き込んでいく)

ああっ… 引き込まれちゃった……! これから何が… っ!?
(ついに触手によってカプセルの中へと引き込まれてしまった、カプセル内ではいくつもの触手が蠢き持っていたものは取り上げられてしまう)
(カプセルの蓋は閉じてないがどっちみち触手が絡んでいるので出ることはできない…)
ひあっ…! ッ… やぁっ……!  ん… 何して… ぇ ッ… あぁっ…!! 
(さらにカプセル内に蠢く触手が服の胸元や裾などから服内に入り込み体へと絡みつくと、全身に這い回り蹂躙し始める)
やだっ…!! またさっきみたいにぃ…  ッ 
(先ほどの認証の時のようにまた色々とされてしまうのかと身構える)
(体を這っている触手は乳首や秘所といった急所に吸い付き始め、それ以外の場所も細かな触手が絡みついている)
うぅ… このままだと変な実験とか改造とかされちゃうのかな… っ
(何が起きるか不安で逃げ出したいのだが、流される電流でうまく動くことができずただただ触手を受け続ける事しかできない)

【お疲れさまです、GWですから仕事でも休みでも忙しくなるでしょうし仕方のないことですよ】

110薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/05/21(土) 18:18:41
【前回の書き込みから二週間空いてしまいましたが返信難しい状態でしょうか?】

111薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/06/07(火) 00:15:52
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…

【また返信が無くなって一か月経ってしまったので、新しく募集をかけてみます】

【 Jcs9lc6/z.さん、楽しいロールありがとうございました】

112名無しさん:2022/06/09(木) 02:32:40
>>111
【よろしければお相手立候補してみます】
【状況は継続しますか? それともリセットして整理した方がいいです?】

113薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/06/09(木) 22:44:24
>>112
【お相手ありがとうございます】
【状況は継続でもリセットでもやりやすい方でお願いします】

114薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/06/16(木) 00:03:35
【お相手の方いらっしゃらないようなので引き続き募集いたします】

115名無しさん:2022/06/16(木) 03:56:33
【すみません、声掛けした直後にトラブルがあって遅くなってしまいました】
【初手からやらかしておいて続けるのも少々厚かましい気がしますし今回は辞退しておきます】

116薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/06/16(木) 20:18:50
【ありがとうございます】
【なんとそうでしたか、1週間返信がなかったので既にいなくなってしまったかと思ってました】
【なかなかお相手の見つからない場所で、かつニッチな要望なのでまた気乗りしたらよろしくお願いしますw】

117薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/08/01(月) 03:55:36
>>111で引き続きお相手募集しています】
【しばらく停滞してしまっているので館をやってくれる人がいたら是非よろしくお願いします】

118名無しさん:2022/08/03(水) 19:53:58
>>117
【質問ですが、エロトラップ系として○○しないと出られない等の】
【課題を出されるようなものもありでしょうか?】

119薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/08/04(木) 09:09:04
>>118
【こんにちは、それは進む部屋部屋で様々な課題を出される感じでしょうかね?】
【用意された恥ずかしい衣類を着て行かないと出られないみたいな、そんなお題ですかね】
【課題だされる系も多分大丈夫だと思います】

120薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/08/13(土) 23:04:34
【相手の方もういなくなっちゃいましたかね?】
【もしいなくなってしまわれた場合は募集継続します】

121薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/08/25(木) 22:46:12
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…

【募集中です、少し上に行っちゃったのでもう一回載せてみます】

122名無しさん:2022/08/30(火) 23:57:27
>>121

【一応館としてお相手したい気持ちはあるのですが、後もう少し方針を決めてから風香さんを館として迎えたいので需要はあるということはお伝えさせていただきます!】

【あと勝手ではございますがファンアートということで以前行っていたロールから想像した風香さんの立ち絵をアプリでの作成となっていますが応援の意を込めて送らせていただきます】
https://i.imgur.com/eqErrOq.png

123薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/08/31(水) 01:54:22
>>122
【了解いたしました、もし方針が固まりましたらよろしくお願いいたします。】
【立ち絵もありがとうございます、とてもうれしいです!】

124名無しさん:2022/11/14(月) 23:26:13
>>123
>>122さんとは別ですが…】
【催眠能力のある触手生命体(ゲイザー的なもの)に凌辱・洗脳されて】
【触手生命体を主と仰ぎ、外界に広めるための先兵にされる…とか、どうでしょうか?】

125薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 00:28:31
>>124
【お返事ありがとうございます!】
【触手による洗脳物 面白そうですがこのスレッドの設定上、館内に閉じ込められてさまよい】
【色々な目に合わされるっていうのがメインだと思うのでできるなら館内で続けられると嬉しいです】

【催眠部分も完全に落とされちゃうと個が消えちゃいそうなので、できるなら羞恥心を感じるよう自我も残して欲しいですねw】
【例えば操られてラバーを着せられてもそれが普通に思っちゃう だけじゃなく、こんなの着せられて恥ずかしい ってところもやってみたいですね】

【いきなり注文が多くてすみません】

126名無しさん:2022/11/15(火) 00:28:58
【…ご興味がないようなので、失礼いたしますね】

127名無しさん:2022/11/15(火) 00:40:04
>>125
【反応してくれたのにすみません】
【改めて、お相手お願いできますか?】

【そういうことでしたら、館侵入後に崩落】
【目覚めたときには地下室で触手スーツの状態】
【1F出口に向かおうとする間に、触手スーツに愛撫されながら、触手に追い回される…とかどうでしょうか?】

128薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 00:50:06
>>127
【こちらこそ返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした】
【もしよろしければお相手よろしくお願いします】

【大まかな出だしの流れはわかりました】
【書き出しはどちらからにしましょうか?】

129名無しさん:2022/11/15(火) 00:55:41
>>127
【館に来た動機等をこちらが決めてしまうのも難なので、風香さんに書き出しをお願いしてもいいですか?】
【門と扉の鍵は明けておきますので、1Fロビーにまで進入して下さったら、そこで触手お目見え+崩落と行こうかと】

130薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 01:27:09
>>129
ふう…! ようやくついた! 
(山の中にある古い洋館の前に立つ少女、薬通寺 風香)
(市内の高校に通う女子高生の普通の女の子だ)
やっぱり…! 思ってたようないい廃墟ねっ! 
(彼女は普段高校のクラブ活動で様々な場所で写真を撮ることを趣味としていた)
(最近流行りのSNSに映える写真を上げるということはあまりせず、今眼前にある廃屋のような風景写真を取るのが好きであった)
(今回、いつも使っている電車の車窓から見えていた山の中に立つこの古い館に目をつけ、休日を利用してここまでやってきた)

ここならいい写真が撮れそう… 苦労して山を登ってきた甲斐がありそうね〜
(山道に適したパンツスタイルとトレッキングシューズで人里から少し離れたこの館前に立つ)
(大きな山ではないがやはり麓からは少し離れておりここまで来るのは結構骨が折れた)
(周囲には自分以外の人影はいなかった…)

あ… 大丈夫、扉開きそう…!   お…お邪魔しまーす……
(早速館の外観を一枚撮影し、館の入り口の扉へと向かっていく)
(扉は破損や鍵や掛かっているということはなく問題なく開き、風香は中へ入ることができた)
わあ…っ 廃墟だけど…思ってた以上に保存状態いいなぁ… 全然荒らされてもないし 
(館の中は薄暗くはあったものの想像していた以上にきれいで廃墟にありがちな来訪者に破壊されていたり落書きされていたりということもなかった)

コスプレとかはしないけど… こういう場所に合う衣装で撮影するといい感じになるんだろうなぁ〜
(日常感のない館を見回し時々デジカメのシャッターを切る、このような場所に合う衣装で撮影をしたらとてもいい写真が撮れるのではと思いを馳せる)
まぁ… 少し、 興味はあるけどね… 
(普段からあまりコスプレ活動などはしないが、そういうものにも多少興味はあった)
(なかなか恥ずかしくてそちらの活動はできないがそういう写真もネット上で眺めていたりもしていた)
まあー 私じゃあ衣装に着られるのがオチ… …… ? ん…? なにあれ…?
(そのようなことを思いながらカメラ越しに周囲を見ていた)
…? え? 何あの細長い …  植物 じゃない… 
(だがそのとき、画面内に妙なものが映っているのに気づいた…)
(カメラをさげ直接ソレの方を見てみると、植物の蔓のように細くそれでもって植物ではない肉々しさを持つソレはそこにいた…)

【よろしくお願いします】
【久々なのでなかなか勘を取り戻せませんがこの様に始めてみました】

131名無しさん:2022/11/15(火) 01:45:23
(館の内装は予想以上に清潔で、朽ちてもいない)
(それは裏を返せば「生物の営みがない」という意味でもあるのだが)
(一見すれば人工物故のきれいさと見分けはつかず)

(そして、厚底のトレッキングシューズでは気付かないほどではあるが)
(石材のはずの床は微妙に柔らかく、頼りないものだった)
(たとえて言うならば、亀の甲羅のように)

(あるいは、超常の生命体が擬態しているように)

(風香が気付いたことを察知した触手たちは行動を開始する)
(直接風香を襲ったりはせず、まずは擬態を解き、足場を失わせる)
(地下3階相当まで風香を「優しく」落としていく)

(そして、薄暗く、かび臭い自らのテリトリーへと風香を引き込むと同時に)
(見る者の心を麻痺させる、魔の光を宿す目を持つ触手を彼女の眼前につきつけた)

【こちらこそよろしくお願いします】
【まずはエスコートと着替えを開始しようと思います】

132薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 02:08:47
>>131
なに アレ…? 植物じゃないし動物でもない… 
(興味を惹かれ訪れた古い廃墟にて写真を撮っていると、見たこともないものを目撃してしまう)
つ… 作り物よねっ? あれじゃまるで…
(それは、風香が今までに見たことがある動植物どれにも当てはまらないような異形のものであった)
(強いて上げるのであれば映画やアニメ、ゲームなどの創作物に出てくる「モンスター」)

あ ああっ、 も…もしかして っ 何か映画の撮影とかに使われた場所なのかな…っ?
(映画などの創作物の中に出てくるモンスターなのであれば逆に安心できる、その撮影に使われた小道具であれば…)
(そんな風に自分に言い聞かせ、恐る恐るその妙なモンスターの方へと近づいてみる…)

… っあ…!? え…?
(だが風香はそのモンスターの正体を掴むことはできなかった)
(穴など空いてなかったはずであった… それなのに突然風香の足が空を切った)  
ッ !? き…ゃああぁぁぁ!!
(風香の体は浮遊感とともに、真っ黒な空間へと吸い込まれ落ちていく)
(掴むところもなく、どうすることもできずに風香は暗闇へと消えていった…)

……  … ンッ… ぅ 眩しい…?  んぁ…?
(気がつくと妙にかび臭い空気を感じる…)
ここ…どこ…? 私… 確か穴に落ちちゃって…… ん…っ!
(気を失う前のことを思い出しながら目を開く風香… 最初に目に入るのは妙に安堵感を感じる明るい光であった)

133名無しさん:2022/11/15(火) 02:25:43
(館に住む魔物は、獲物が罠にかかったことに喜びつつも)
(闇に潜む生き物特有の周到さで、準備を進めていく)

(一息に心を支配しようとはしない)
(以前、それをやろうとして失敗した獲物は、自分の「視線」に耐性を得た)
(学習した魔物は、まずは、支配すべき心を弱らせようと企む)

(魔眼をもって今回命じたのは「停止」)
(闇の中の光に感じる安堵感を強烈に増幅させ、認識と理性を麻痺させる)
(そして同時に、触手たちに風香の服をはぎ取らせていく)

(代わりに、風香の体を覆い始めたのは、触手が変化したゴム状の服のようなもの)
(外側から見れば、独特の光沢をもつラバースーツのようなそれは)
(内側には無数の繊毛と粘液で肌を包み、生物特有の生暖かさで風香を迎える)

(何よりも、その形状は良くてハイレグの水着程度にしか風香の肌を覆っておらず)
(しかも覆われている部分も、ぴったりとしたその材質は風香の美しい体形を微塵も隠していない)

(変態的な所業に満悦したのか、触手は催眠状態を解くと、床へともぐり消える)
(後には、広大な地下室に、奇妙にいでたちに着替えさせられた風香だけが取り残された)

134名無しさん:2022/11/15(火) 02:36:43
【すみません、厚かましい話ではありますが、そろそろ良い時間ですので】
【もし可能であれば、凍結を希望したいのですが…】

135薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 03:07:36
>>133
私…穴に落ちちゃって…怪我は…してないみたい…
(穴に落ち気を失っていた風香、目を覚ますと怪我をしてないか体を確認した)
よかった… こんなところで動けなくなったら大変だもんね
(古い廃墟で足を踏み外してしまい穴へ落下してしまったものの怪我をしてないのは不幸中の幸いであった)
(山奥の廃墟で動けなくなることだけは避けられ、ほっと胸をなでおろすが…)

それにしても… どこに落ちちゃったんだろう? 明かりがついててくれて良かったけど…
(体の無事を確認した後、次に自分がいる場所の確認を始めた風香)
(自分がいるのは、薄暗い明かりに照らされたカビ臭い部屋であった)

古い館みたいだけど… 電気は生きて …… … え? これ… 電気じゃ な ぃ……   
(今は電気が点いてよかったものの、もう人も住んでない館に電気が通っていることを不審に思い明かりを見上げた)
(だがそこにあったのは電灯ではなかった… 先程館の入り口で見たような妙なモノが先端の器官を光らせ風香を照らしていたのだった)
(その「明かり」を視認した瞬間風香ははっきりしてきていた意識がまた遠のくのを感じた)
(眩しいような光なのに、一気に視界が暗闇に包まれていった…)

… え…? 光が… 消えて…? 
(一瞬気が遠くなった様に感じた風香、だが次の瞬間には何事もなかったかのようにその光は消え薄暗い部屋に自分だけが残されていた)
さっきから… 何が起こって… ッ んん !?  … んわぁっ!? な…なにこれぇっ!?
(先程から風香を襲う異変、自分の理解の及ばないようなことがなにか起きている…そんな風に感じる風香だが)
(身体に感じる生温かさとギュっとした締め付けが、ますます理解できない現象が風香に襲いかかっていた事を教えてきた)
なんで私こんなの着てるの!? ンッ… ゃ なにこれぇ…ッ!
(先程まで山登りに適した動きやすいパンツスタイルだったはずの風香)
(しかし風香の姿は光沢感のある際どい一体型の水着のようなものを着たものに変わってしまっていた)

な…なんでっ!? 今、怪我確認した時も普通の服だったのに!? 
(そう、今しがた身体の怪我の有無を確認したときも風香はしっかりと正常な格好であった)
いつこんなの着せられて…っ!?
(まるで変身したかのように風香は一瞬のうちに水着のような姿に変わってしまっていたのだった)
こ…これなに…? ご…ゴムの… 水着? 私こんなの見たこともない…  っ! うぅ… 裸みたいで恥ずかしい…
(風香の身を包むのはなにやらゴムのような光沢のある素材でできた一体型の水着のようなものであった)
(ゴムのような生地は薄いのかぴっちりと風香を覆い体のラインを隠すことなく出してしまっており非常に恥ずかしいものであった)

ふ…服っ! いま着てた服はどこ!? っ?
(謎の超常現象により未だ混乱している風香だが、とりあえず今着ていたはずの服を探したり、着せられたこのゴムの水着?を脱げないか試みる)

【今着せられてるラバー水着は何色でしょうかね?】

136薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/15(火) 03:13:42
>>134
【私もそろそろ寝なければと思っていました】
【ここは基本置きレス方式なので、もしよろしければ凍結はせずにゆっくりでもお相手していただけるとありがたいです】

137名無しさん:2022/11/15(火) 03:15:19
【なるほど…そういう方式なのですね】
【ご教示ありがとうございます。では、また近日中に書き込ませていただくので、よろしくお願いします】

138名無しさん:2022/11/18(金) 00:29:02
(魔物が持ち去ったのか、あたりを見回しても、風香の着ていた服は見当たらない)
(無論、触手の変じたスーツも素手で脱げるようなものではない)
(それどころか――)

(引きはがされそうになったスーツは、全力で抵抗する)
(無数の繊毛がうごめき、風香の素肌を愛撫する)
(同時に分泌された粘液はネチョネチョとした独特の感覚と)
(「雌」を発情させる毒としての効果――強烈な熱と疼きを刷り込んでいく)

(それが、風香の着ている場所すべて)
(すなわち、秘所や乳房を含む胴体全てで行われていく)
(風香が引きはがそうと指に力を入れれば入れるほどに、だ)

(同時に、部屋の隅、暗がりになって見えないところから、何かがうごめく音がする)
(いや、正確に言えば、向こうが音を感じて、這い寄ってきているのだ)
(そう、触手に寄生され、頭部の殆どを失った成れの果て)
(頭を肉色のイソギンチャクに置換されたような、異形の化け物が、はいずりながら迫ってくる)

(今ならば走り出し、反対側の出口にたどり着くのもたやすいが)
(少しでも躊躇すれば、化け物の指は風香をとらえるだろう)

【すみません、少し間が開いてしまいました…】

139薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/18(金) 22:40:23
>>138
うんぁ… ッ! あひぅうぅ…! なに… っこれ… ぇ…
(着せられたゴムの水着のようなスーツを脱ごうと手をかけてみるがスーツはまるで貼り付いているかのように脱げない)
(それどころか脱ごうとした瞬間スーツの内側で何かが蠢き内の肌を直接撫で回す)
内側になにかいる…っ…!? んゅうぅぅぅ〜… ッッ…  ! なんかヌルヌルしててぇ… 気持ち悪い ぃ…っ!
(しかも内側にはなにかぬめりのある液体で濡れいるのか気持ち悪い感触が地肌を濡らした)

ふぁああ…ぁ ッ … ん… ぅ っ へんな… 感触ぅ… 
(ヌルヌルした液体で内側で蠢くものはスーツに覆われている部分全てをニュルニュルと撫で回している)
(それは普段他人には絶対に触られないような場所も含まれており、そのような場所をニュルニュルと刺激されてしまう)
あぅン…ッ…! ぃ や… ッ … ッ あ…  っ!
(乳房や股間部をグニグニ刺激され、その度に感じたことのないようなむず痒い痺れがビクビクと指や足の先まで駆け巡る…)

あ…ぅ…  ん っ…?  ひ… うぁあっ !!?
(そんな風に蠢くスーツに弄ばれていると、突然部屋の隅から物音が聞こえてくる)
(風香がそちらの方に目をやるとそこには目を疑うようなおぞましいものがいた…)
化け物…っ!  ひ… ひっ… ッ こ…来ないでっ……!!
(そこにいたのは頭にイソギンチャクを生やしたようなゾンビのような化け物…)
(そんなまるで映画の中のモンスターのようなものが自分に向かって這いよっていた)

ああ… ッ… … うぅ…!
(風香は腰が抜けたようにそれからずりずりと這うように逃げる)
(荷物や衣服などが見つかっていなかったがとりあえず今は化け物から逃げるのが最優先であった)
はぁ… はぁっ… んく… ッ !
(幸い部屋の出口は化け物から反対側であったため風香は飛び込むようにその扉へと逃げ出した)

【こちらも返事が遅くなることもあるのでお気になさらないで下さい】

140名無しさん:2022/11/20(日) 22:54:32
(扉は簡単に開き、ご丁寧に施錠までもできた)
(ドアについているつまみを回すだけの簡単なものだが、盲目の化け物にはそれで充分)
(事実、目の前で閉ざされたドアは2,3回殴られたきりで)
(化け物のものと思しき呻き声は遠ざかっていった)

(直接の脅威は去った)
(しかし、身に着けている方の脅威は、そうはいかない)

(引きはがされる力に加え、今度は逃げ出そうとする激しい動きを検知したスーツは無力化を急ぐ)
(無数の繊毛が、風香の乳首をありとあらゆる方向から同時に撫で上げる)
(乳房全体も触手の律動に合わせリズミカルに揉まれ、締め上げられ、解放される)
(胸を中心に、スーツの内側の寄生生物はその動きを速めていく)

(そして、それ以上の問題は誘い込まれた廊下自体にあった)
(暗闇によく目を凝らせば、天井や床、壁などの隙間からチラチラと触手の先端が見えており)
(ご丁寧にも彼らの出したであろう粘液で床はヌラヌラと濡れ光っている)

(盲目の彼らが風香を視認することはない)
(しかし、仮に床のぬめりに足を取られ、倒れでもしたら)
(振動を検知した触手たちに群がられるだろう)

(遠くに光が見える)
(位置関係からすれば、館の出口には遠ざかるが、ひょっとすれば階段があるかもしれない)
(だが、歩もうとすれば、乳房を無遠慮に蹂躙される中で、慎重に、滑る廊下を歩かなければならない)

【ありがとうございます】

141薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/22(火) 00:50:56
>>140
ああぁあぁ…っ!!
(見ず知らずの部屋で突然恐ろしいモンスターに襲われ急いで部屋から逃げる風香)
(何度も躓きながらも這々の体で必死で扉へと駆けていく)
ッ… う! はぁ… はぁ… はぁ…っ  !? ……!
(どうにか部屋から出て、急いで扉を閉める… 鍵のようなつまみもあったのでガチャガチャとそれを締めた)
(鍵をかけた直後、先程のモンスターがドンドンと扉を叩く音が響く)
助かった………っ…?
(一瞬扉が破られるかもとも思ったが2、3度扉を叩く音が聞こえた後それはおさまった)

な…なんだったの…もう… ッ ひあっ!? んん… ッ!!
(どうにかモンスターから逃れたと安心するが、すぐにまだ安心できるよな状況ではないと身に着けているスーツが教えてくる)
なぁ…あ… ッ なにこの… へんなの…ぉ  んぅうう…ッ!!
(着せられている水着型のスーツの内側で何かが激しく蠢き、特に胸を重点的にいやらしい動きは続く)
(まるで乳房を見えない手で揉みしごかれるようにグニグニと動く、そしてその内側ではいくつもの凹凸がさわさわと肌を刺激している)

んっ… ! まさか…この着せられてる水着が… 変な生き物なの…ぉ…?
(信じられないが、どうやら今着せられているスーツ自体が何らかの生き物のようであった)
わたし… 一体どこに来ちゃって……?
(今着せられてるスーツといい先程襲ってきたモンスターといいまるでSFの世界に迷い込んでしまったようだ)
(異形の化け物に襲われて今自分がどのような状況に置かれているのか理解が間に合わず混乱するばかりである)

はぁ…はぁ… これ… 脱ごうとしたり激しく動くと活発に動いちゃうみたい… っ
(着せられいるスーツはどうやらこちらの激しい動きなどに合わせて動きを抑制するように活発に働くようだ)
こ、ここは…廊下みたいな…? う… 変なのが…隠れてる……
(スーツに翻弄されながら、周囲の様子を見るとここは薄暗い古い廊下のような場所であった)
(天井や床、壁の壊れた隙間からはなにやら異形の者が顔を覗かせている… 床もなにやらぬらぬらと濡れているようだ)

ぬるぬるしてる… 滑らないように注意しないと… 
(廊下の液体はなにやらぬめっており、注意しないと足を取られそうだ)
(隠れている触手の化け物は積極的に襲ってくる様子ではないものの何かを感じ取ろうと様子を伺っているようだ)
とりあえず… あっちの光ってるところに向かってみようかな…
(廊下の奥にはこの薄暗い空間で唯一の光が見えている)
(行くあてもないのでとりあえずその光を目指して進んでいく)

……  っん… っ…! は…早く治まってよ… 
(グニグニ蠢くスーツはいまだ風香の胸を責めている)
(この滑る足元のなか敏感な場所を揉まれるのはとても厄介であった)
(ズリっ!と時々足を取られながら転んでしまわないようにゆっくり明かりを目指して廊下を進んでいった)

142名無しさん:2022/11/22(火) 17:36:32
(光による干渉は、あるいは、かなり早くから始まっていたのかもしれない)
(廊下の奥、光っていたものは触手生物の魔眼の光であり)
(それはおびき寄せる対象に、自身を疑わせないような暗示を放っていた)

(歩みを進めるたび、光を注視せざるを得ない獲物は)
(自然と生物の魔眼の支配下に入っていく)

(廊下の奥、風香をおびき寄せ切った魔物は、暗示の内容を追加する)
(曰く「風香は物凄く喉が渇いている」)
(曰く「喉がカラカラで今にも何か飲まなければ死にそうだ」)
(曰く「目の前の生物の分泌する液体は無害であり、水分補給に適している」)

(そして、一本の、粘液にまみれた触手を眼前に突きつけ)
(口による奉仕を暗に要求する)

(無論、報酬として与えられる粘液は「無害」ではあれど「無毒」ではない)
(迂闊に摂取すれば今まで以上に体は発情し)
(触手スーツの律動にすらはっきりと「快楽」を得てしまうようになるだろう)

(もっとも、触手生物は油断しきってもいる)
(触手なり魔眼なりを攻撃すれば、逃走に必要なスキは十分稼げるだろう)
(その場合、騒動をかぎつけた周囲の触手たちから逃げながら、さらに奥に進むことになるが)

143薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/23(水) 20:09:03
>>142
なんとなくだけど…あっちに行けばいいような気が…
(薄暗い廊下の唯一の明かり目指して進んでいく)
(足元はぬるぬるした液体で滑りやすい中どうにか進んでいく)

ん… っ  はぁ… あ…あれ…?
(だがそんな不安定な廊下を進んでいると、突如としてある感情が沸き起こる)
んぁ…  ん く…なんか 喉が渇いた… っ 
(なぜだか突然猛烈にのどが渇いて来たのである。すぐにでも何か飲み物が欲しいと、そう感じてしまう)
(どのぐらい気絶していたかわからないが、もうずっと飲み物を飲んでなかったかのように猛烈な喉の乾きが襲ってくる)

ううう… なんで急に… っ はぁ… っ はぁ……
(耐え難い喉の乾きは歩いて行くごとに強まってくる、まるで砂漠を歩いているかのように…)
っ…!?  ぁ… あれ……?
(と、その時突然眼前に異形のものの管のような一部が降りてきた)
(もちろん突然現れたモンスターに驚くが、それ以上にそのモンスターが魅力的に見えてしょうがない…)
あぁ… み…みず…っ…
(ダラダラと垂れる液体がとても美味しそうに見え、それで今乾き切っている喉を潤したいと思ってしまう)

あぅ…ン… ンン…
(普段ならそんな恐ろしいものを咥えるなどということは絶対しないのだが、何故か今はためらいもなくソレを咥えこんでしまう)
ン… んく…  ッ… 
(ドロドロとした液体が喉を潤す、だがそれと同時に体が急に熱くなる)
ンンン…ッ… ンン…!
(体が熱くなると同時にスーツによる体への撫でがよりいっそう強くなったように感じる)
(胸を強く揉まれたりスーツ内側により肌を撫でられるとゾクゾクっと体が震えた)

んん…ッ んぐッ… ン…  ぅ…ンン……
(そんな風に体を熱くしながらも、喉の乾きから触手を咥え続けずにはいられなかった…)

144名無しさん:2022/11/25(金) 00:51:47
(目論見通り、暗示の支配下に入った少女の姿に触手生物は喜悦を露わにする)
(口元があれば、ほくそ笑んでいただろうそれは、次の段階へと移行する)

(まず行ったのは、スーツの増加)
(今度は胴体部だけではなく、首から下の全てを余すところなく覆い)
(媚薬で火照らされた体の、乳首や秘所はもちろん、指や関節のような敏感な場所の開発すら行っていく)

(同時に、暗示も追加しようと試みる)

(喉を潤す喜び)
(発情させられた体を愛撫される快感)
(それを足掛かりに、触手生物は<自身への忌避感>を消し去ろうとする)

(曰く「目の前の生物は嫌悪すべき対象ではない」)
(曰く「犬猫と同じ、ごくごく普通の生物である」)
(曰く「よって、この生物から水分や栄養を補給したり、快楽を得ることはおぞましいことではない」)
(曰く「この生物の体液をすすったり、自慰の道具にするのは、豚や鶏を食べるような当然のことである」)

(成功すれば、風香はスーツの与える快楽を拒む理由を見失うだろう)
(たとえ探索の最中であっても、スーツの愛撫を素直に心地よいものと受け止め)
(我慢できなくなれば、スーツを用いて自慰にふけるようになる)

(そうなれば、触手生物にとってはあとは獲物が「熟する」のを待つだけ)
(そう判断した触手生物は、再び床に溶けるように去っていく)

(そのふさいでいた先を見れば、長い長い回廊の末、今度はれっきとした光がみえる)
(進めば、出口からは遠いものの、1階へと昇れるはずだ)
   
【すみません、つかぬことを伺いますが…風香さんは処女という認識でよいですか?】

145薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/26(土) 02:03:13
>>144
ん… んく… っ… ん… っ
(突然感じた猛烈な喉の乾きを潤すために目の前の謎の紐状生物に夢中でむしゃぶりつく)
(異様ななりのものを何故かこの時は抵抗感なく口へと入れてしまう)
(まるで普段見慣れたもののようにそれに接してしまう)
ん… はぁ…ぅ…  んん… んく…  …っ…
(そうしてその異形の者からもたらされる液体を美味しそうに飲み続けると徐々に体の熱が強まってくる)
(体の芯から、まるで強いお酒を飲んだときのような熱さは体中に広がり責め続けられる胸の刺激もより一層強く感じさせる)
ん… ぁ… ン… んん… っ… ッ…!
(熱くなり責められ続けるに連れある感情が強くなってくる)
(切ない、足りない、もっと…そういった感情が強くなり、その劣情が自分の腕をいやらしい場所へと運んでしまう…)

ん… っ う…ぁ… っ!?  ふぁ… ぁ…? な…なにこれ…っ
(だがその時、体表に広がる強烈なむず痒さがそんな風香を思いとどまらせる)
なんで… っ いつの間にこんな…  全身覆われちゃってる…っ…!
(体に張り付き内側で体を責め立てていたスーツが喉の乾きに夢中になっている間に巨大化していたのだ)
(いつの間にか一体型水着のような形だったスーツは首から下を全て覆ってしまう全身タイツ型となっていたのだ)
あぁん…ッ  ! やっぱりこれぇ… 生きてる…ぅ…?んんッ… ! ? 
(やはりいつの間にか着せられたスーツは内側に何かがひそんでいるというよりこのスーツそのものが風香を苛む謎の生物のようであった)
ぁん…ぅ… ッ! やぁん… っ 指先まで…ッ ふ あぁん… っ!
(全身首から下を余すところなく包んだスーツは先程までと同じく繊毛のような内側で熱くなった風香の全身を責め立てる)

んんぁ… 私何されてる の…? んん… っ
(どういう目的かわからないが、今この館に足を踏み入れてしまった自分は何者かに好きなようにされてしまっている)
(このままでは何をされるかわからない…急いでここから逃げ出さなければ…)
あぁぅ… あ…あれ…さっきまで見えた光は…? さっきの生物もいなくなってる…?
(急いで光の方へと視線を前に戻すと、先程まで見えていた光がいつの間にか見えなくなってしまっていた)
(それどころか先程までしゃぶりついていた目の前に垂れ下がっていた生物も消えていた…)

乾き潤ったけど、も…もうちょっと欲しかった… って違う… っ ここから逃げなきゃ…!
(なぜだかあの喉を潤した触手生物もいなくなってしまったことを残念に思ってしまうが、すぐにその気持ちを振り払う)
(さきほどまで見たこともなかった触手生物だが、なぜだか前にも見たことがある…そんな気持ちにもなっていた…)

な…なんか… 光が遠くなった? とりあえずそっちに…ッ!
(先程まで光があった方をよくよく見てみるとその奥に光が見えた、先程よりも距離が遠くなったように感じたが気のせいだろう…)
(体を撫で回されながら足元に気をつけ先に進んでいくと光が上への階段だとわかる)

【処女で大丈夫です】
【暗示は全部かかってしまうと抵抗が全くできなくなりそうだったので軽くかかったという感じにしてみました】

146名無しさん:2022/11/27(日) 01:16:10
>>145
(愛液の分泌量をみて、獲物が「まだ」だと判断した触手スーツは、行動に移る)
(もう、引きはがされそうか否かなど関係ない)
(全身への愛撫を獲物が「弱る」か「堕ちる」かするまで、繰り返し続ける)

(首筋をくすぐりながら、乳房を撫でまわす)
(脇の下をなぞりながら、乳首を無数の毛で攻め立てる)
(下腹をさすりながら、秘裂をなであげる)
(膝の裏をくすぐりながら、肛門をほぐす)

(強烈な愛撫を全身に加えながら、獲物を歩かせていく)
(床の亀裂や天井から、触手たちは、誘惑するかのように姿を見せる)
(くねり、のたうち回るさまは、それが挿入されればどれほどの快感が得られるかを如実に想像させる)

(たどり着いた先には階段があった)
(上っていけば、1階へとあがれるだろう)
(一方で、足を引きずって歩くような、奇怪な音も上から聞こえる)

(迂闊に動き、見つかれば、与えられるのは凌辱か死か)
(慎重で、緩慢な行動を強制されている間も触手スーツの愛撫は続いていく)

【わかりました】
【では、このように…】

147薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/27(日) 16:27:51
>>146
ぁ… んん ッ… ん ふぁ… ッ……  ンン …っ…… ま…また活発に…っ
(廊下の明かりを目指してまた歩き始めるが、全身を包むスーツ型生物が活発に動き始める)
あぁ ン… ! ンググ… はぅあ ン… ゃ… ぁ… くすぐったい …のに… ひぅ…ッ ん…!!
(スーツは内側の繊毛を蠢かせ、胸やお尻、股間などを責めるだけでなく)
(首筋、脇腹、腋下などを擽るように繊毛が蠢き体表を刺激してくる)
ひぅぅう… っ んぁ… はふぅ… ッ… う…  ンン…
(普段ならくすぐったさしか感じないであろうこの責めも何故か今日は体の芯にまで電気が走ったような刺激がもたらされ)
(そのまま脳にまできもちよさとして伝えてくるような鮮烈な刺激と化していた)

んぁ…  んん… っ…  く んんぅ… ッ
(そんな風にスーツに責め立てられながら廊下を歩いて行く)
(一度姿を隠していた触手状生物もスーツが活発になったことに触発されたように再び姿を表しこちらを翻弄してくる)
ん… っ ぁ…私何考えて…ッ… ぅ…んん
(普段ならこのような生物、気持ち悪いとだけしか感じないはずなのだが)
(なぜかヌルヌルの粘液を滴らせうねる触手をみてはしたない想像をしてしまう)

ん… っ 階段… う はぁ…ッ…
(どうにか廊下を歩き進み、明かりの場所までたどり着くとそこには上階に上がる階段があった)
…!? んっ…  っ……!
(その階段を登ろうとした時、スーツに弄ばれ声が漏れてしまう口をとっさに塞いだ)
(なにやら上階からものを引きずり動く音が聞こえる… 音からしてかなり重鈍な音であった)

…ん…  この音が通り過ぎるのを待って……
(スーツの責めに耐えながら階段下で音が通り過ぎるのをゆっくりと待つ)
(恐らくこの謎の生物の仲間であろう… 音が聞こえなくなったらそっと上階の様子をうかがう…)

148名無しさん:2022/11/30(水) 01:41:49
>>147
(物陰から隠れて見れば、1階を徘徊しているのは、触手に寄生された男たちだった) 
(地下で見た化け物に比べればまだ人間としての原形は保っているものの)
(焦点の定まらない目、よだれが垂れおちっぱなしの口は明らかに正気ではなく)
(さらにはその股間のペニスは、限界を超えたサイズに勃起していた)

(余所見をした隙を出し抜けば、1階に侵入し、かつ、近くの部屋に隠れるのも容易い)
(しかし、万一にも失敗すれば、化け物たちに捕獲され、散々に犯されてしまうだろう)

(同時に、階段は2階へと繋がっているのもわかった)
(うまくいけば、2階を通り、1階の入り口までたどり着けるかもしれない)
(もっとも、無駄足になる可能性も十分にある)

(それともう一つ)
(2階からは妙に甘い匂いが漂ってきている)
(南国の花のような甘く、心を弛緩させるような匂いだ)

(1階を強行突破するか、2階を迂回するか)
(どちらにせよ、残された時間はあまり長くないかもしれない)

(触手スーツの動きはどんどん激しくなり)
(ついには、股間のパーツも律動し始めた)
(何本もの指が連続して、秘裂をなぞり、雌芯を撫でまわす)
(侵入を試みているのか、愛撫のつもりなのか、菊花を触手の先がくすぐり始める)
(その動きは徐々に強く、早くなっている。おそらくは数分以内に声を我慢できなくなるほどに)

149薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/03(土) 02:57:13
>>148
うわぁ…何あれ…  ゾンビみたいになっちゃってる人が…
(階段を上がり物音がするその階の様子を伺うとそこには幾人か人間が徘徊していた)
(しかしその人間は口は開かれ目は明後日の方向を見ており明らか正常ではないことが見て取れた)
変なものに寄生されてる…? も…もしかして…私もあんなふうになっちゃうの……
(どうやらあの者たちはここに先程から潜んでいる生物に寄生されてしまったようだ)
(謎の生態スーツに取り付かれている自分もいつかあんな風になってしまうのではないかと不安になる…)

とりあえず…あんなのに見つかったら多分襲われちゃう… 気をつけていかないと
(明らか異常な者たちに見つかってしまえばただではすまないだろう…)
(どうにか見つからないように進む道を探る)

一階の部屋に逃げ込むか… 階段をまっすぐ上っちゃって二階に行くか…
(手立てとしては、見つからないように階段を抜け一階の部屋へと素早く逃げ込むか)
(それとも階段をそのまま上り二階へと一度上がるか…ニ通りほどが思い浮かんだ)

はぅン…ッ…! ん… ぅ ! やぁ…め… て…ッ! ふあぁ… ッ!
(色々考えていると蠢くスーツが更に活発になってくる)
(股間あたりでも何かが振動するように震え、中の繊毛もその周囲を虐める様に蠢いていた)
あぅん… ッ…! このスーツどんどん激しくぅ… ッ…ン…!
(スーツは風香を弄ぶようにじわじわと蠢く…こんな状態では素早く行動するのは難しそうだ…)

こ…ここは… 一度ニ階に…
(そこで出口からは離れてしまうことになるが一度階段をそのまま上りニ階へと進むことにした)
(上からはなにやら花の香りのような甘い匂いが漂ってくるが一体何があるのだろうか?)

150名無しさん:2022/12/04(日) 01:24:25
(二階は、どこか薄暗い一階とは打って変わり、陽光に満ち溢れていた)
(廊下も窓が多く、そもそもそういう設計になっているのだろう)

(だからだろうか。触手生物もまた、別種の進化を遂げていた)
(己の身を隠すことなく、植物の蔓のように柱や壁に張り付き、絡み合い、伸びあっている)
(表面の質感も、木や植物のそれに近く、ぬめりはない)
(ご丁寧なことに、葉や花まで生やしている)

(その花こそが、問題だった)
(2階の廊下全体に甘ったるい香りが充満しているが)
(この香りは触手の粘液の揮発したものであり、雌を発情させる成分は当然に未だ有効である上に)
(光と反応してか、新たな形質までも獲得している)

(一つは単純に、対象を酩酊させ、意識を弛緩させ、判断力を奪うもの)
(もう一つは、強制的に対象をリラックスさせ、警戒心を奪うもの)

(そうとも知らず、この香りを吸えば、ここを「安全な場所」と誤認させ)
(足を急ぐ理由を忘れさせたうえで、発情と意識の鈍磨化を連ねさせ)
(数mも歩かぬうちに、夢見心地で快楽だけを欲してしまうことになるだろう)

(まして、獲物が触手スーツに愛撫され続けている状況であれば…)

151薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/08(木) 19:17:36
>>150
ん…! ここは… 陽が入ってくる…!
(二階に上がると今までと打って変わって太陽光が差し込む明るい廊下へと出た)
(ずっと暗い場所にいたため陽の光が眩しく顔をしかめる)

それとこれは… しょ…植物…っ?
(更には太陽光にさらされた事によってか地下では肉々しい感じであった異形の触手もまるで植物のような姿になっていた)
(壁に蔓のように這い回り葉や花をつけていた…)
でもあれは…やっぱり未知の生物のように感じられたけど…
(ここでは植物のように周囲に絡みついているが地下の姿を見るとどうしてもただの植物には思えなかった)

ふぅ…  ん… っ すごい花の匂いが… っ 
(不気味に蠢くことも無いそれらの姿に少しだけ安心して一息をつく)
(周囲にはそれらの花のものなのか甘い香りが満ちている…)
嫌な香りじゃないけど…  はぁ… なんだかくらくらしちゃうぐらい甘い匂いね…
(その花のにおいは嫌な臭いには感じないが、あまりに甘ったるいにおいが満ちているため少し目が回るような感じがした)

とりあえず… さきに…  すす… んで… ん… ッ… ぅう…   ぅあ…  ンン…ッ…
(危険は少なそうなのでこの廊下をさっさと抜けようとする風香)
(しかし少し進んだところでその足取りは重くなっていった…)
はぁ… はぁ…  んん… ぁ … なにこれ… 頭がぼーっとして…
(ついには足を止めてしまい、その場に座り込んでしまう…)

ぁあン…ッ!  ッぁ… や… ま…まって… ッ だめぇ… ッ ふぁあぁン…ッ…!
(ふらふらと歩けずに座り込んでしまった風香、それと同時に体を覆うスーツが活発に活動を始め体を責める)
(それによってもたらされる刺激は先程までよりも強烈なものとなっており風香の精神をほぐし蝕んでいく)

152名無しさん:2022/12/09(金) 18:28:50
>>151
(座り込んでしまった衝撃か、或いは未知の手段での感知か)
(揺れた「花」からは多量の「花粉」が漏れ、辺りは桃色の霧が立ち込めたかのようになる)
(無論、それは尋常の花粉ではない)
(心を蝕む毒性を持つ霧が、満足に動けない風香を包み込む)

(花粉に乱反射する光は、風香の意識に単純で強烈な欲求を刻み込もうとする)
(「繁殖したい」)
(「子を産みたい」)
(「孕みたい」)
(「生殖したい」)
(「犯されたい」)
(人語に翻訳すればそのような、本能への喚起を光は風香に植え付けようとしてくる)

(愛液に反応し、触手スーツの動きはさらに速くなる)
(指の一本一本、全ての関節、うなじや脇腹のような感覚の鋭敏な部分)
(あらゆる場所を無数の指先でくすぐり、感覚を呼び覚ましていく)
(中でも淫裂に配置された触手の動きはもっとも盛んで)
(まさぐり、漁り、かき回しながら、少しずつ深く、奥へと進んでいく)

(そして、音もなく、何本もの「蔦」が風香へと這い寄っていく)
(動きは鈍く、立ち上がれれば逃げるのは容易い)
(しかし、捕まれば、絡み付かれた上で触手による責め苦を受けるだろう)
(中でも一本だけ、擬態を解いたか、休眠から目覚めたか、肉色の太い「蔦」が進んでいる)
(その目的は明らかに、風香を犯すことにあった)

【お疲れ様です】
【そう言えば…お尻や乳腺といった部位や、味覚の改変はありですか?】

153薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/13(火) 23:59:34
>>152
ん…んんぁ… ッ… な…なにこれ ッ… ン ッ?
(スーツによってもたらされる甘い刺激のために足が立たず座り込んでしまう風香)
(すると周囲の花はなにやらピンクのもやを放ち始める…)
はぁ… はぁ… さっきよりあまいぃ… ッ ン っグ… ッ
(周囲がピンク色に染まっていくと先程から感じていたこのフロアに立ち込める甘いにおいがより一層濃くなる)

んぅ…… !? あぅ ッ… この…ひかり…だめっ…
(更に周囲に立ち込めるもやは微粒子のような物のようでなにやら差し込む太陽光がチカチカと乱反射する)
(その光を見ているとまるでてんかんを起こしたかのように頭に強烈な刺激が襲いかかる)
ん っ やっ… 私何考えて… ッ…っ?
(何故か光でくらくらする頭に浮かんでくるのは「オカサレタイ」などといったはしたない物だった)
(自分でもなぜこんなことが思い浮かぶのかわからず混乱してしまう)

やぁ あん  ンン…ッ!! や…やめ ひぁんん…ッ ン ンッッ…!!
(スーツはそんな頭に思い浮かんだ事に応えるようにさらに動きを活発にする)
(ゴムのようなスーツで包んだ指先まで内側の繊毛でしっかりと刺激してくる)
(包み込んでいるところは容赦なくうなじや脇腹のような敏感な場所まで執拗に責め立てる)
ひぅ… く …ッ… ンン ッッ…! ぁ ンン…ッ… やらぁ…っ…
(もちろん別の敏感な所も遠慮なくスーツが責め立てる、体もその責めに反応を返しとろとろになっていく…)

んん… っ ふぁ… つ…つるが… ッ…
(スーツに弄ばれて動けない風香に周囲の花を咲かせる植物の蔓が迫る…)
(通常であれば動かないような蔓は体に這い寄り、その体に絡みつこうとしてくる)
(その中には植物に見えないような地下で見たような触手まで混ざり込んでいた…)

>>111の説明にもあるように過度の体の改造等でなければ大丈夫です】
【なるべくなら、改造されて元に戻らないと言った悲壮感あるのは苦手なので、少ししたら元に戻る程度のものだと嬉しいです】

154名無しさん:2022/12/14(水) 16:48:22
>>153
(逃げられない風香に無数の蔦が絡みつく)
(一本一本の強度と力は弱くとも、本数は多く、風香の身体を床に大の字に固定しようとする)

(さらには、その中の何本かは、風香の身体自体を締め付けていく)
(引きちぎろうとするわけでもなく、それどころか、痛めつけようというわけですらない)
(ただ、少しきつめの拘束は、風香の肌を張り詰めさせ)
(触手スーツの肌への愛撫により敏感にさせていく)

(中でも、根元を絞られ、パンパンに張り詰めさせられた乳房には)
(今まで以上に激しく、繊毛のような触手が、乳首にも、乳房の肌にも絡みついていく)
(秘裂にも、縄責めのように蔦が添えられ、ズリュズリュと動きながら股間を締め上げていき)
(さらには臀部の肌も、同じく張り詰めさせられたうえでの繊毛の愛撫を施される)

(そして、肉色の蔦、もはや陰茎と言って差し支えのない色に戻ったそれが)
(風香の秘所に添えられると、応じて、今まで執拗に素肌に張り付いていた触手スーツが穴をあける)
(無遠慮に、じわじわと、触手の陰茎が風香の膣内へと進入していこうとする)

(花粉に光が乱反射する)
(「犯してもらえてうれしい」)
(「雄に、雌として選ばれて、幸せ」)
(「早く孕みたい」)
(「孕めば、雌として、もっと幸せになれる」)
(「精液を注いでもらえれば、もっと嬉しくなれる」)
(原始的で強烈な衝動を転記しようと光は花粉を媒介に風香の意識に干渉していく)

【わかりました】
【では、あくまで部位として責める程度にしていきたく思います】

155薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/21(水) 21:43:00
>>154
んん… ぅ ぐ… や… っ 縛られて…っ…
(甘い香りとスーツにより動けない風香の体に蔓がいくつも絡みつく)
(一本一本そこまで力は強くなくともあっという間に体を大の字にされてしまう)

あぐぅ……っ…ッ… 動けない… っ んん…
(蔓はスーツの上から体を締め付ける、苦しさを伴うような強烈な強さではないが押し付けられたスーツは余計に体を刺激する)
(その蔓は全身くまなく這い回り締め付けた…)
うにゃぅ… っんん… ッ! やだぁ…っ んぁ…ぅ…う…!
(胸では蔓が乳房を絞る様にギュッギュッと締付けスーツの内側の繊毛が余計に乳首と乳房全体を弄ぶ)
(股間とおしり蔓が忍び寄り、悪意があるように足の付根に蔓が入り込みそこをズリュズリュと蠢いた)

うぁ… ん… ッ… な… 急にあそこが… っ…
(そんな風に全身を責められていると、突然スーツに包まれているはずの股間に冷たい空気を感じる)
(股間を責める蔓のせいでは無いだろうがどうやら股間部に穴が空いてしまったようだ)
(そしてその穴を待ち受けていたかのようにまた新たな触手が迫る…)

んん…っ ちょっと… なに…するき…  んん…? ぅ…
(そんなスーツの穴と触手に嫌な予感が過り抵抗を試みるがその時目の前でキラキラひかる光がめに飛び込むとそれに夢中になってしまう)
なに…これ…  あうぅ… っ
(抵抗しなければならないのだが、何故かその抵抗しようとする気持ちがどんどん抑え込まれてしまう)
(それどころかこの触手を迎え入れなければいけない…そんな気持ちまで芽生えてくる…)
あ… ぁ…  ん… そんなの… だめぇ…っ…!
(チカチカと目の前が光る度に溶けていく抵抗心… 強く自我を持たなければあっという間に従順になってしまいそうだ)
(触手を迎え入れてしまいそうな気持ちと逃げなければという気持ちがぶつかり合いなんとかギリギリのところで耐えている)
(風香はそれでも蔓から逃れようとどうにかもがいて抵抗を試みる…)

【遅れてしまってすみません】
【ありがとうございます】

156名無しさん:2022/12/22(木) 01:47:30
(蔦の力は弱いものの、完全に拘束されてからでは、引きちぎることすら容易ではない)
(それどころか、もがけばもがくほど、甘い香りも、乱反射する光も強くなっていく)

(そして、陰茎触手が挿入を開始する)
(今までずっと入り口だけを触手スーツに弄ばれ、撫でられ、くすぐられ、嬲られてきた秘所に)
(ゆっくりと、しかし、着実に、触手が埋められていく)

(待ち望んだ「収穫」の瞬間に歓喜したのか、触手スーツが動きの勢いを増す)
(乳首にあてられた繊毛は、まるで人間が舐めしゃぶるかのように激しく動き)
(細い触手が先端に取り付き、入り口をほじり、こじ開けるような動きを開始する)

(さらには、もう一本、肉色の触手が現れると、触手スーツはもう一つ「穴」をあける)
(それは風香の菊花の位置であり、膣を犯す触手よりもだいぶ細身の触手は風香の菊門へと歩みを進める)
(表面に粘液をまとう触手の愛撫は、まるで長い舌で肛門を舐られるかのようなもので)

(そして、天井から、ひときわ大きな花が垂れさがり、開花する)
(そこにあったのは、触手生物の魔眼)

(処女を失ったばかりの性器を犯される感覚)
(細い糸のような触手で乳房をくすぐられる感覚)
(長い舌のような触手で肛門を舐められる感覚)
(一つだけでも自我を揺さぶるような感覚を三つ、同時に叩き込まれる風香に、魔眼の光が及ぶ)

(光が与えたのは「幸せ」)
(心が躍り、笑みがこぼれ、歌いだしたくなるような強烈な「幸福感」)
(異形の生物に犯される地獄を、快楽に彩られる天国に変えるべく、風香の感情を上書きしようとする)

【そろそろ仕上げの時期かと思い、強引に進んでしまいました…よろしかったでしょうか?】

157薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/28(水) 00:04:14
>>156
んぐぅ…ッ! ふはぁ… っ うンン… ッ ゥゥ…  ッ! 
(どうにかもがいて蔓から脱出しようとするが、蔓の締め付けは想像以上に堅固で抜け出せない)
(そしてもがいて息が上がれば、周囲の甘いにおいを余計に取り込んでしまいますます酩酊していく)

ん…!ぁ  う ッ!! ぃ… いや… ッ!  私に は…入ってきて…っ…!
(蔓の拘束から逃げられないでいると、ついにスーツに開いた穴から触手が自分の下腹部へと侵入を開始してしまう)
ああっ… あっ… な…にこれ… っ ンン…ッ!
(異物が体内に入ってきているのに驚くほど痛みを感じない… その代わりに痺れるような快感が襲ってくる)
んん… っ!? やだぁ やめて ッ…!! ンン…ッ!
(そしてその快感を底上げするように身を包む触手スーツも活発に体を責め始める)

ひうぅ…  ッ…ンン… っ   う…!? ッ… これって…まさか…っ
(触手とスーツによって快感を教え込まれていると突然スーツにもう一つの穴があく)
(そこは風香のお尻に位置する場所であり、そこが外気に晒される感覚に嫌な予感が頭をよぎる)
あ… ぅ…  ンンン… ッッ!  や…だ…入ってる ゥンン…!!
(その穴に別の触手があてがわれると、無情にもお尻の穴にまで触手が侵入してしまう)
(感じたこともない両方の穴を触手に嬲られる異様な感覚に悍ましさとともに快感を感じてしまう…)

あっ… ! あ… ぅ…! ン…ッ! ん… なにこれ… こんどは はなが…っ
(逃げることも出来ず蔓に囚われスーツと触手に弄ばれていると突然自分の前に巨大な花の蕾が現れる)
… っ ひ… ッ!   うあああ… あ…っ ッ…!
(そしてその蕾はすぐに花を咲かす…その中から出てきたのは、巨大な恐ろしい目玉であった)
(それは開くと同時にこちらを凝視している…)

あ… ああ…   ?? え…?  ん… っ  ん… ンン… ゃ… ん… っ なに…これ…っ
(そのこちらを凝視している巨眼が怪しく輝くと、突然自分の中から恐怖という感覚が消え失せる…)
(この様な恐ろしい状況で恐怖感が消えさり代わりに自分を詰め尽くす戸惑いの感情…)
んぁ…あぁぁ… うぅ… あ…っ! や… きもちいい… っ あ へんなのに… んんん…ッ…!!
(そしてその戸惑いの感情を上書きするように大量の幸福感が埋め尽くしてくる)
(恐怖も疑問も全てを溶かすように気持ちよさ・快楽・幸福感が押し寄せてくる)

【おまたせしました。】
【自分がかなりのんびり進んじゃうタイプなので、そちらに合わせます】

158名無しさん:2022/12/28(水) 17:04:21
>>157
(陽光と妖花の鱗粉が満ちた洋館の中で、凌辱が進む)

(風香が魔眼の影響から逃れられないのをよいことに、二本の触手はさらに勢いを増していく)
(風香自身の愛液と、自ら分泌する体液を潤滑剤とし、ヌチュヌチュと音を立てて動き回り)
(膣壁と菊花を擦りあげていく)

(魔眼もまた、肉体的な快楽に風香が溺れればそれを見逃さない)
(妖しい光をたたえ、その精神を蝕んでいく)

(「目の前の生物を怖がる必要はない」)
(「目の前の生物は自分に危害を加えようとしたことは一度もない」)
(「ただこの生物は生殖欲求を満たそうとしているだけ」)
(「交わり、増えようとするのは生物として自然なことであり、怖がることはない」)
(「だから、自分もまた、この生物から快楽を得ようとしても良い」)
(「それは喉が渇けば果実をかじり、甘い果汁を啜るのと同じ、自然なこと」)

(そして、もう一本、新しい触手が現れる)
(陰茎のような見た目のそれは、先端から汁を滴り落している)

(「喉が渇く」)
(「目の前の触手から蜜を吸ってしまおう」)
(「何も恐れることはない。これは自然の摂理なのだから」)
(「きっと、甘くておいしい汁をだしてくれるはずだ」)

(事実、その体液は花の蜜のような甘さと爽やかさをもっている)
(だが、同時に、それは触手生物の体液にほかならず、飲めば雌は生殖本能を刺激される)
(いっそう発情した体で愛撫を受ければ、魔眼への抵抗力はもっと失われていくだろう)

(触手生物が風香の両腕の拘束を解く)
(蜜の触手を自ら迎え入れるか、あるいは他の触手を引きちぎって逃げるか)
(その様子を見るために)

【のんびり進むのも好きなので、どちらでも大丈夫ですよ】
【というわけで、今回も、犯されるもよし、逃げるも良しにしてみました。お好きな方をお選びください】

159薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/01/09(月) 23:04:02
>>158
あっ… ん あぅ…  っ ん…  ッ…
(明るく日の光に照らされながら湿っぽい音を立ててリズミカルに声が漏れる)
(触手達が下半身の2つの穴を突き上げ、その度に何とも言えない快感が溢れてしまう)
んっ… ん ッ… ぁ   や…  っ ん…!
(逃げたくても逃げられない… 快楽という見えない鎖は体を縛り上げている)

っ!? ん ぅ…! あ… ぅ…!!
(そんな快感に痺れ動けない自分を触手の眼が観察するようにじっくりと見てくる…)
(しかしそんな眼と目が合った瞬間、先程のようにまるで自分の常識が書き換えられるかのような感覚に襲われる)
んぁ… っ ぁ  あたまが おかしくなりそう… っ よくわからない…!
(その感覚とともに、今自分がされている行為に対して徐々に恐怖心が薄らいでいくのを感じる)
(明らかに異常、だけどこれは普通のこと… そんな風に思えるようになってきている)
(しかし僅かに感じる違和感に、これが正常なことという思考がおかしいと感じてしまい、恐怖を感じないことに恐怖を感じてしまう)

っ…  ! んぁ…  うぅ…! はぁ… はぁ…っ?
(と、その時目の前に汁を溢れさせる、異様な形の触手が差し出される)
ふぁ… だ…だめなのにぃ… 喉がかわいて っ…  あぅむ… ん… ンン… っ
(そんなものをしゃぶるのは普通ならば絶対しないことだ)
(だがなぜか喉が渇いて仕方がない… 我慢できないほどの喉の乾きに負けその触手を咥えてしまう)
ン… ンンッ… はぁ…あま… あむ…ぅ… ッン …ンン…! ッ ン…
(触手を咥えてその汁を飲むと、気持ち悪い見た目と違いとても飲みやすく甘いものであった)
(その味を知ってしまったとたん、僅かに感じていた違和感が吹き飛びその触手にむしゃぶりつく様に再び咥えてしまった)

はぁ… はぁ…っ ぁ あつ…い… ん…っ  んぅ…  ふ んぅ…  
(触手の汁を飲み、喉の乾きが癒やされると同時に体がカッカと熱くなる)
(熱い体は触手の刺激を増幅させて脳に届ける、先程までの快感が更に強まり思考を蕩けさせてしまう)
ぁあ… っ や… だめっ…  っんん… ぅ… ん
(口では抵抗をしているが、体は無抵抗に触手を受け入れてしまう)
(いつの間に両手が解放されていることも気づかないほどに快感に絆されてしまう)

【あけましておめでとうございます。年末年始で返信ができずすみません。】
【ありがとうございます。】

160薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/09(木) 03:39:50
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…

【相手の方の返信が途絶えてしばらく経ってしまったのまた募集したいと思います】

161名無しさん:2023/03/09(木) 08:12:27
>>160
【おはようございます。】
【応募ではございませんが、中学時代の風香さんのイメージを、勝手ながら作らせて頂きました。】
https://d6f85v.livedoor.blog/20230201072659907.png

【さて、最近は春めいてきました。】
【未来のエロアトラクションのような設定で楽しむのも良さそうですね。】
【機会があれば、宜しくお願いします。】

162名無しさん:2023/03/10(金) 23:44:18
>>160
【お久しぶりです!】
【以前>>122で立ち絵を送らせていただいたものです】
【エロトラップやアトラクションなどを主体として色々な部屋を探索する形で考えて織野ですがいかがでしょうか?】
【基本的には部屋に用意された設備から催眠や変質、触手などの風香さんが希望している内容の展開も絡めていければと考えております】

163薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/11(土) 12:27:09
>>161
>>162
【イメージ画像ありがとうございます!少し過去をイメージしたものなのですね】
【以前の館が過去(未来?)のアトラクションみたいなものでしたね、そういう館も楽しかったです】

【お久しぶりです、122の方と161の方とはまた別の方だったのですね】
【もちろん願ってもないことです!よろしくお願いします】
【とてもいい感じだと思います、トラップやアトラクションを楽しみたいですね】

164名無しさん:2023/03/11(土) 14:10:15
>>163
【早速のお返事ありがとうございます!】
【それでは早速ですが書き出しのほうをこちらで書かせていただきますね】
【よろしくお願いします!】

165名無しさん:2023/03/11(土) 15:26:52
>>160
(その館は山の中に佇み、そこから下の街並みを見下ろすような形でいた)
(いつから建っていたか、元の主は誰だったのか、何の目的で建てられたのか……、それらが今となっては尾ひれのついた噂話ばかりで正確な情報などはそのふもとに住んでいる人たちでもわからなくなっていた)
(子供たちの間では騒霊のいるお化け屋敷として語られ、大人たちが話す噂話ではある種のテーマパークの名残が残っているだけだとも語られている)
(実際のところはどうなっているかはもはや知る余地もないが、そこへいたる道だけは道標も消えかけた看板が行き先を示しており、かろうじて残っている土の踏み固められた通路がその館への道筋を示していた)
(時折地表からのぞかせる木の根やかつては舗装として使われていたであろう木の板が今は歩くことを困難にしているが、軽く山道を歩ける服装をしていれば困難はないような道であった)

(館の入り口にはさび付いた鉄柵の門扉が閉ざされているが錠前などはすでに壊されており、足元には門扉よりもさび付き壊れた鎖と錠前が転がっている)
(軋む音を立てながら開けることのできる鉄柵の向こうには管理の放棄された庭園が広がっており20から30cmほどの背の高い雑草が石畳の隙間や緑地帯から好き放題に伸びていた)
(入り口側から見る館の風景は木々から差し込む木漏れ日と外壁に絡まるツタによってどこか退廃的な雰囲気を催しており、見える窓はすべて締め切られカーテンも閉ざされていた)
(だが、不思議なことに相当な年月管理がされていないはずの建物であるにもかかわらず落書きやゴミなどはともかく割れた窓ガラスの一枚もその外観からは見つからなかった)
(玄関と思しき場所には暗褐色の木製の扉が閉ざされており、力を込めて押せば入ることのできる隙間程度なら作り出すことができそうだ)
(扉を開けて外からうかがう限りでは部屋の内部などは薄暗く、廃墟特有の匂いがするばかりで内情を知ることはできないようだ)
(また、石畳は玄関へ向かう道のほかに館の両側へ進み、壁際から裏手へ進む道も用意されていた形跡を見せているようだ)

【よろしくお願いします!】

166薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/11(土) 18:23:31
>>165
おお〜… これはすごい廃墟ね
(山中に佇む古い館の廃墟前に一人の少女が立つ)
(彼女は薬通寺 風香、近くの高校に通う写真部の女子高生だ)
これは思った通り穴場スポットね!来た甲斐があったなぁ〜
(彼女の趣味は風景などの写真撮影、最近SNSで見かけるような”バエ”といったものではなく建物や風景などの撮影が趣味であった)
ここならとてもいい廃墟写真が撮られそうねっ!
(ここ最近彼女はネットで見た廃墟の写真にはまっており、自分でもそういう写真が撮りたいと思っていた)
(そこで普段の通学電車からも見える山に佇む古い建築物に目をつけた)

(ここは昔から山の中に見えていた廃墟であった。)
(付近の住人もお化け屋敷だの昔のテーマパーク施設やホテルなどの建物だのと言われて特に気にもされていないものであった)
(風香も日常的に見るこの建物に特に気にもとめていなかった)
この連休に見に来て正解だったかも!
(廃墟写真に興味を持った風香はこのいつも見ていた山間の館へと休日を利用して訪れていた)
(山の散策によい動きやすい服装やトレッキングシューズでこの山へとやってきた)
(山道は所々木の根などが舗装を破壊し歩きづらいところもあったがどうにかここまでたどり着いた)

これは…思った以上に状態いいなぁ もっとぐしゃぐしゃかと思った
(この廃墟はかなりの間放置されていたはずなのだが、通常廃墟に見られる落書きや破壊されたところなども無くきれいな状態で維持されていた)
(入り口の門の鍵は壊されていたが、それが幸いして中に入ることが出来た)
わああ… いい感じ!
(門をくぐるとその中は雑草の生い茂る庭園が広がっている、木漏れ日とツタに彩られた館は非日常的な雰囲気を醸し出している)
中にも入れるかな…  扉が… んんんッ… 開いたっ!
(館の外観や庭園をデジカメのフィルターに納めると玄関の扉を押して見る)
(木製の扉はすっかり朽ち開きづらいのだが押しているとどうにか入れる隙間が開いた)
お…お邪魔しますー
(中は薄暗くほこりっぽい空気で満ちていたが好奇心や冒険心が後押しして風香は館内へと入っていった)

【よろしくお願いします】

167名無しさん:2023/03/11(土) 19:26:46
 >>166
(木の軋む音を響かせながら風香は扉を押し開けると彼女がかろうじて入ることができる程度の隙間が開いた)
(扉の向こう側は時間が止められていたかのように静寂に包まれており、外で聞こえていた風の音や鳥の鳴き声、木々が揺れる音などすべてが中に入ると同時に消えていた)
(風香が押し開けたことで外の空気が館内へと流れ込み、彼女の背中を後押しするかのようにやさしく頬を撫でており、陽光に反射して映る舞い上がった屑はその建物がしばらく誰も足を踏み入れていなかったことを如実に表していた)
(薄暗い部屋の中で目が慣れてくると館の内部がわかるようになり、その意匠は西洋風ながらもどこか日本の技術を取り入れたような和洋折衷のデザインの内装となっていた)
(空になってほこりが薄く積もった下駄箱と靴などは一つもない玄関口の向こう側は広間になっており、床には深紅の色のカーペットが隙間なく敷かれていた)
(部屋の壁際には空のタンスや木箱が置かれており、一部の棚にはラベルの張られていない未開封の緑色のビンが何本か転がっていた)
(また、中央にはテーブルが置かれており、花瓶に白い花が1輪活けてあり、その横に棚に置かれていたものと同様のものと思しき空になった瓶が置かれていた)
(花びらにはほかの調度品と同程度のほこりが積もっていることから最近活けられたものではないようだが枯死の兆候は見せていなかった)
(また、内部の水は普通の水よりも若干粘性を帯びており、手に付着すると糸を引くもののようで、布などの上では弾かれてその場でとどまるようだ)
(左右の壁には扉が設置されており、左側には”遊戯場”、右側には”宿泊室”とプレートが設置されていた)

168薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 05:01:18
>>167
すっごーい… 廃墟なのに 全然壊れたりしてない…
(玄関の扉を押し開き館内へと足を踏みれた風香)
(館内はまるで外と隔絶されているかのように静かで外の風に揺れる木々のざわめきも鳥の声も聞こえない)
ホコリとか積もってて古い館って感じだけど本当窓ガラスも残ってて…思ったより古くない建物なのかな?
(館内は扉を開けたことによって吹き込んだ空気によりホコリが舞っているものの建物の状態は驚くほどよく誰かが住んでいても不思議ではない状態であった)
薄暗いけど…いい雰囲気 っ こっちも差し込む日の光がホコリで見えて… いい感じ! 
(写真を撮りながら玄関を見回す、洋風でありながら所々和風の見られる和洋折衷といった趣であった)
(玄関には空の下駄箱がありその奥には赤いカーペットのひかれた広間が見える)

色々物が置いてあるけど結構古いものみたいねー… ん…?
(壁際にはタンスや木箱や棚が置かれており、一部残された瓶以外は空となっていた…)
(それらと一緒に目に入る広間中央のテーブルの花瓶とそれに活けられた花… ファインダー越しにそれを見ていた風香は妙な違和感を感じていた)
この花… もうずっと放置されてるはずなのに… 枯れてないの?
(花瓶に活けられた花は、ホコリが積もっている様子から最近活けられたものではないはずなのだが枯れたり萎れたりしていない…)
…触った感じは… 普通の花みたいだけど… 精巧な造花?
(花を手にとって見ると触った感じ生花のような感じだが…全く枯れていないので造花なのだろう、そういうことにして花を花瓶に戻した)
ん… っ なんか水が妙にヌメついてる…? 古い水かな…?
(花を手に取った時花瓶の水が手につくが、長いこと放置された水のためか少し粘性を帯びており手に纏わり付く)

あっ こっちの方にも行ってみようかなっ?
(広間には左右に扉があり、それぞれ「遊戯場」「宿泊室」と書かれたプレートが付いていた)
(風香は左側の「遊戯場」の扉を開き進んでみた…)

169名無しさん:2023/03/12(日) 11:22:41
>>168
(館内に入った風香は自身の興味の赴くままに玄関から足を進め、前へと進む)
(部屋の中央に置かれていた花を手に取ると、その根元に付着していた液体が風香の指先に付着し、それは油や卵白のように若干の粘度を感じさせていた)
(花自体は茎や花びらといったものは触れた限りでは本物に近い感触を覚えるが、こういった人が少なくとも数年は立ち入った形跡のない環境で枯死することもなく維持されていることに違和感を抱き、造花であると結論付けて元に戻して彼女はその場を後にする)
(よく観察すれば液体に漬かっていた茎の周辺には風香が取り出した際にも液体は茎の周辺にとどまっており、それらが茎を覆うようにして付着していた)

(遊戯室の扉は玄関の扉のように経年劣化の様子も見せず難なく開くと彼女を迎え入れる)
(部屋に足を踏み入れた際に彼女が一番最初に感じるのは床の感触の違和感)
(玄関の硬い石の感触や広間のカーペットのような感触ではなく、クッション材の敷き詰められた柔らかい感触の材質でその床は構成されていた)
(床だけではなく、壁やおそらく天井も同じような材質で構成されており、それらが半畳ほどの大きさのタイルのような形でパステルカラーに彩られて部屋中に敷き詰められていた)
(扉も同様の装丁が施されており、一度閉めてしまうと押戸式のためどこにそれがあったのかを探すのも困難なものになっている)
(部屋の左わきには淡い色どりのカーテンの閉められた窓が設置されているものの、窓枠もまたクッション材で覆われておりこの部屋全体がどこか子供用のプレイルームのような雰囲気を感じさせていた)
(ただし、その対象は風香の背丈から考えると子供向けとは思えず彼女の年齢や体格に合わせたような構造になっているようになっていた)
(また、部屋の間取りは奥行きが広く、道中が迷路のように壁が設けられているため全容も把握することが難しい様相となっていた)
(照明機器は風香が入った時にはすでに点灯されていたのかクッション材で覆われた天井の隙間から乳白色の明るい照明が照らしていた)
(その先には迷路の入り口と言わんばかりに設けられた場所があり、風香の足首より少し上程度の高さまでカラーボールが入れられたボールプールの通路となっていた)
(足元は見えないが、ボールプールの底面もこの部屋の床と同様にクッション材が敷き詰められているようで柔らかい感触を覚える)
(また、山の散策には望ましいはずのトレッキングシューズがこの柔らかい床の上では固く踏ん張りが効きづらい状態となっていた)
(現状では彼女の探索に支障が出るようなものでもないが、歩く際に若干不安定な感覚を覚えるだろう)

(道中、左右の分かれ道があり手前の様子を見る限りでは右手にはビニール風船のおもちゃが何個か転がっており、左手は若干下り坂になっているようでその先の曲がり角まで到達するころにはひざ下程度の深さになっているようだ)

170薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 12:44:22
>>169
思ったよりしっかりと花でびっくりしちゃったなあ
(廃墟に放置されていても枯れてなかった花を手に取ってみるとそれは生花そのものの手触りであった)
(しかし放置されても枯れてない様子から精巧な生花であろうと考えられた)
(去り際に花を写真に撮っているとあの妙にヌメつく水に少し違和感を覚えるがそのまま先へと進む)

えっ…  で 電気…っ…!? っ わわっ!?
(風香は遊戯場の扉を開き目に飛び込んだ部屋の様子に驚き一歩足を踏み入れた際に再び驚いた)
電気、生きてるのっ…!? っていうかこの部屋……
(ここは何年も放置されているであろう廃墟でありライフラインなどは既に切れているはずであった)
(だがこの部屋は天井の隙間に設置されている照明が明るく照らしていた…)
(そして風香はこの部屋そのものにも驚いていた)
(この部屋は壁や床がパステル調のカラーで彩られており、それらは柔らかい素材で足を踏み入れればグニュっと沈んだ)
遊戯場ってこういう… もっとビリヤードとかボウリングとかある場所かと思った…
(カーテンや窓枠もそんなパステル調になっているためどちらかというとアミューズメント施設にあるこどものプレイルームといった様相であった)
おっとと… っ やっぱりここ一昔前までテーマパークとかとして営業してたのかな…?
(巷での噂通りここは以前まで屋内テーマパークとして営業していた施設ののようであった)
(不安定な床に足を取られつつ部屋に入ってみると部屋の先にはボールプールのような場所があり先は迷路のように仕切られていた)
こんなところ、ちっちゃい頃に来てたらテンション上がってただろうなー…

危険そうなものもないし… ここは靴脱いだほうが歩きやすいかも…
(この部屋は床がどこもふわふわとした素材で今のままでは歩き辛い)
(この館はガラス割れや釘などの放置も見られず危険そうなものも散乱してないので靴を脱いで部屋を進むことにした)
よいしょ… これで少しは歩きやすいかもねっ こんな部屋土足で歩くのも悪い気がしちゃうしね
(トレッキングシューズを脱ぎ手に持つと靴下のみの足で部屋を進む、やはり靴を履いた状態よりかは多少歩きやすそうだ)

こっちは… ビニール風船みたいなのがあって… ?
(ボールプールの迷路のような通路に差し掛かると道が左右に分かれている)
(右手にはなにやら透明な風船のような物が転がっており左手はそういう物がない通路になっている)
このボールプール迷路みたいな所、先に続いてたりするのかな …
(先の方はわからないがまだ奥があるようにみえる、風香は右手のボールに加えてビニール風船みたいな物が転がってる方へ進んでみた)

171名無しさん:2023/03/12(日) 13:34:52
>>170
(不安定な足元と危険なものが落ちてないことを確認すると風香は靴を脱いで手に持ち奥へと進む)
(靴を脱いで靴下になると多少滑りやすいが、それでも靴を履いていた時に比べれば歩きやすくなっており、床の柔らかい感触が如実に伝わってきていた)
(風香は二手に分かれていた道のうち右手に向かい、奥へと進む)

(ビニール風船が転がっていた通路の先にはビーチボールや縁日で見かけるようなおもちゃなどのビニール風船が所々に点在していた)
(剣や犬、ペットボトルの容器などを模したものから様々な果実の形を模したものなどさまざまな種類がカラーボールの中に埋もれていたり所々に置かれていたりなどしており、大きいおもちゃ箱の中に自身が入り込んだかのような錯覚すら覚える)
(一直線の通路になっているその道を奥へと進んでいるとふと何か空気を入れるような音が聞こえてくる)
(後ろを振り向けばわかるが、壁や天井の隙間から風船が膨らみ始め、彼女の後方をふさぎ始めていた)
(ふさがれるとはいっても風船であるため多少の隙間があり、体を挟まれても圧死する危険はなく、無理やり押し通ればわずかな隙間を使って抜け出すことは可能だろう)
(それら風船がやがて前方も所々に障害物のように膨らみ始め、風香の行く手を阻み始める)
(風香の後方よりも前方のほうが風船の膨らむスピードは遅いが、その場で立ち往生していると内部に閉じ込められてしまう可能性もある)
(新たに表れる風香の行く手を阻む風船は特殊な加工が施されているのか衣服やカバン、靴などの布製品は滑りにくく、髪や素肌などは滑りやすい加工が施されているようだ)

【風香さんがお持ちになっているカバンはトートバッグみたいな形のものでしょうか、それともボストンバッグみたいな形状のものでしょうか?】
【今後の展開によっては形状によって何かしら変化があるかもしれませんので念のため確認したいです】

172薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 20:10:44
>>171
おっとっと… っ! にしても部屋全体がこんなプレイルームみたいになってるなんてすごいなー…
(脱いだ靴を手に持ちパステル調で柔らかい床の上を歩いて行く)
それに…普通は閉館される時に中の物とかは撤去されそうなのに… 全部残ってるなんて…?
(とっくに廃墟となっているはずの館内に未だ電気が通りボールやビニール風船のような物品が残っている)
ま…まさか新たにここでなにかオープンする予定とか…!? それだと入っちゃまずいかなぁ…?
(廃墟と思っていたがもしかしたら新たに何かオープンする予定なのかもしれない…そう思えるほどにこの部屋は異質であった)

うーん… でも気になるから先に進んでみたいなぁ…
(入るべきではないかと考えるが、好奇心が勝り風香は先へと進んでいく)
これは… なんかよく屋台とかで見かけるようなビニールのおもちゃって感じね
(ボールプールの通路の先にあるビニール風船、それらはビーチボールやいろいろな形のビニールおもちゃなど縁日などでも見かけるようなものであった)
うんうん、こういうフルーツ型のビニールボールとかもよくあるよねぇ 
(そこにはこどもが喜びそうな剣や動物の形をしたものや、色々な果物の形をしたものまでボールプールに置かれていた)
倉庫に使われてるんだったらもっとちゃんとしまっておくだろうし…やっぱりこどもたちが遊ぶ場所って感じ…
(もし縁日などの商品をしまっておくのであればこのようなボールプールに浮かべたりはしないだろうし、そもそも空気を抜いているだろう)

ん… 何の音…? ええっ…!?
(その時、ボールプールの通路を進んでいると突然周囲からなにやらシュー…っと空気を入れるか抜けるような音が聞こえてきた)
(振り返るとなんと、通り過ぎた通路の壁や天井の隙間から通路を塞ぐように風船が膨らんでいた)
ななななっ!? 何が起きて…っ!? 風船…!?
(どういう仕掛けかわからないが、営業していた時のプレイルームのギミックでも生きていたのか、なんとかくぐり抜ける隙間はあるものの退路を塞がれてしまった)
よ…よく…風船とかが穴とか空いたり劣化せずに残ってたなぁ… 
(ブニブニと後方で膨らんだ風船を押して見ると劣化していたり穴が空いて萎んだりせずにしっかりと膨らんでいる)
は…はは… 確かに小さい子なら急に風船が膨らんだらキャーキャー喜びそうねぇ…
(突然風船に後方を塞がれて驚いてしまったが、こどもが喜びそうなギミックだとその風船を見る)
(風船は手で触れるとツルツルとしているが布地などは滑りが悪いようであった)

ん…? あっ あわわわわ〜っ! 前でも膨らみ始めてるっ!
(だが風船ギミックに感心していたその時自分の後方、進んでいた方向からも空気の音が聞こえてる事に気づいた)
(目をやれば前方でも同じように風船が壁や天井から膨らんでいたのだ、このままでは通路で風船に閉じ込められると急いで前方へ向かう)

【カバンは懐中電灯、カメラなどの持ってきた手荷物を入れておけるぐらいのA4サイズぐらいのショルバーバッグを考えています】

173名無しさん:2023/03/12(日) 22:49:17
>>172
(不意に背後から空気の出入の音が聞こえ、振り返った彼女はその退路を阻む壁に驚き、不思議に思いながらも触れたりしながら観察していた)
(風船は触った感触からある程度丈夫な材質で作られており、爪を立てたり軽く無茶をした程度では割れる気配などはないことが伝わる)
(経年劣化の兆候も見せず、まるでつい最近までメンテナンスが行き届いていたかのように空気が漏れ出ている様子もなく風船の壁は膨らみ、彼女退路を阻む壁として構築されていった)
(そうして観察している間にも徐々に前方側のほうでも同様の風船が膨らみ始めており、風香は慌てて奥へと進む)

(天井や壁はともかく、ボールプールに埋もれて視認できない床からも風船は膨らんで彼女の行く手を阻む)
(急ぎ足で前へと進む彼女の足元でカラーボールのせいで見えない床のうち、あるクッションタイルの隙間に足を踏み入れた瞬間、若干隙間が広く作られていたのか足が膝程度まで深く沈みこんでしまう)
(クッション同士に挟み込まれた足は引き抜こうとしてもデニムパンツとクッションが摩擦の影響で抜けづらくなっているようだ)
(運悪く両足ともに踏み入れてしまった場合、沈み込んだ足元には床の感触はなく空洞が広がっていることがわかり、徐々に中へと引き込まれるような感覚を覚える)
(踏み込んだのが片足で済めば時間はかかるだろうが自力で足を引き抜いたり、急ぐのであれば靴下やデニムパンツを脱いでしまえば危機を脱することはできるだろう)
(どちらにしても天井や壁などから迫る風船は後ろはともかく前方でも行く手を阻むような形で膨らみ続けある程度の大きさまで膨らむと遮蔽物や障害物として構築されたり、両側から膨らんでわずかな隙間を作りながら壁を形成したりなどして、アスレチックのような迷路として形成しつつあった)

【ありがとうございます!】

174薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/13(月) 00:38:21
>>173
まさか前でも風船が膨らんでくなんて〜!
(ボールプールの通路を歩いていると突如として膨らみ始めた巨大な風船)
(風船は子どもが多少乱暴に扱っても割れないようにするためか見た目以上に丈夫で簡単に割ってどかすことはできなさそうだ)
このままだと閉じ込められちゃう!!
(退路を封じた風船が前方でも膨らみ始め、このままではこの通路で風船に挟まれ閉じ込められてしまう)
(風船が膨らみきってしまう前に急いで前へと進む)

膨らむのはあまり早くないから…っ  まにあいそ… うわあっ…!?
(どうにか風船が膨らみ切る前にその横を抜けられると思った時突然ボールプールの床に足を取られる)
(ボールがあるせいで見えなかったのだがクッション材のような床に隙間があったのかそこに片足がズボッと入ってしまったのだ)
ちょ…隙間に足がはまっちゃうなんて…! んんん… っ クッション材に挟まれて抜けない…っ…!
(嵌ってしまった足を急いで抜こうとするのだが足を挟んでいるクッション材が履いているデニムパンツと引っ掛かり滑らずなかなか抜けない…)
(おそらくデニムを脱いでしまえばすぐに抜けるだろうがこんなところで下半身を脱いでしまうなんて考えられなかった)
ぐぐぐ… なんとかちょっとずつ抜けてるけど…っ…!
(時間は掛かるがゆっくりと力を込めれば少しずつ足は隙間から抜けていく…)


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