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【幽霊館?】あなたは館【離れその2】

141薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/22(火) 00:50:56
>>140
ああぁあぁ…っ!!
(見ず知らずの部屋で突然恐ろしいモンスターに襲われ急いで部屋から逃げる風香)
(何度も躓きながらも這々の体で必死で扉へと駆けていく)
ッ… う! はぁ… はぁ… はぁ…っ  !? ……!
(どうにか部屋から出て、急いで扉を閉める… 鍵のようなつまみもあったのでガチャガチャとそれを締めた)
(鍵をかけた直後、先程のモンスターがドンドンと扉を叩く音が響く)
助かった………っ…?
(一瞬扉が破られるかもとも思ったが2、3度扉を叩く音が聞こえた後それはおさまった)

な…なんだったの…もう… ッ ひあっ!? んん… ッ!!
(どうにかモンスターから逃れたと安心するが、すぐにまだ安心できるよな状況ではないと身に着けているスーツが教えてくる)
なぁ…あ… ッ なにこの… へんなの…ぉ  んぅうう…ッ!!
(着せられている水着型のスーツの内側で何かが激しく蠢き、特に胸を重点的にいやらしい動きは続く)
(まるで乳房を見えない手で揉みしごかれるようにグニグニと動く、そしてその内側ではいくつもの凹凸がさわさわと肌を刺激している)

んっ… ! まさか…この着せられてる水着が… 変な生き物なの…ぉ…?
(信じられないが、どうやら今着せられているスーツ自体が何らかの生き物のようであった)
わたし… 一体どこに来ちゃって……?
(今着せられてるスーツといい先程襲ってきたモンスターといいまるでSFの世界に迷い込んでしまったようだ)
(異形の化け物に襲われて今自分がどのような状況に置かれているのか理解が間に合わず混乱するばかりである)

はぁ…はぁ… これ… 脱ごうとしたり激しく動くと活発に動いちゃうみたい… っ
(着せられいるスーツはどうやらこちらの激しい動きなどに合わせて動きを抑制するように活発に働くようだ)
こ、ここは…廊下みたいな…? う… 変なのが…隠れてる……
(スーツに翻弄されながら、周囲の様子を見るとここは薄暗い古い廊下のような場所であった)
(天井や床、壁の壊れた隙間からはなにやら異形の者が顔を覗かせている… 床もなにやらぬらぬらと濡れているようだ)

ぬるぬるしてる… 滑らないように注意しないと… 
(廊下の液体はなにやらぬめっており、注意しないと足を取られそうだ)
(隠れている触手の化け物は積極的に襲ってくる様子ではないものの何かを感じ取ろうと様子を伺っているようだ)
とりあえず… あっちの光ってるところに向かってみようかな…
(廊下の奥にはこの薄暗い空間で唯一の光が見えている)
(行くあてもないのでとりあえずその光を目指して進んでいく)

……  っん… っ…! は…早く治まってよ… 
(グニグニ蠢くスーツはいまだ風香の胸を責めている)
(この滑る足元のなか敏感な場所を揉まれるのはとても厄介であった)
(ズリっ!と時々足を取られながら転んでしまわないようにゆっくり明かりを目指して廊下を進んでいった)

142名無しさん:2022/11/22(火) 17:36:32
(光による干渉は、あるいは、かなり早くから始まっていたのかもしれない)
(廊下の奥、光っていたものは触手生物の魔眼の光であり)
(それはおびき寄せる対象に、自身を疑わせないような暗示を放っていた)

(歩みを進めるたび、光を注視せざるを得ない獲物は)
(自然と生物の魔眼の支配下に入っていく)

(廊下の奥、風香をおびき寄せ切った魔物は、暗示の内容を追加する)
(曰く「風香は物凄く喉が渇いている」)
(曰く「喉がカラカラで今にも何か飲まなければ死にそうだ」)
(曰く「目の前の生物の分泌する液体は無害であり、水分補給に適している」)

(そして、一本の、粘液にまみれた触手を眼前に突きつけ)
(口による奉仕を暗に要求する)

(無論、報酬として与えられる粘液は「無害」ではあれど「無毒」ではない)
(迂闊に摂取すれば今まで以上に体は発情し)
(触手スーツの律動にすらはっきりと「快楽」を得てしまうようになるだろう)

(もっとも、触手生物は油断しきってもいる)
(触手なり魔眼なりを攻撃すれば、逃走に必要なスキは十分稼げるだろう)
(その場合、騒動をかぎつけた周囲の触手たちから逃げながら、さらに奥に進むことになるが)

143薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/23(水) 20:09:03
>>142
なんとなくだけど…あっちに行けばいいような気が…
(薄暗い廊下の唯一の明かり目指して進んでいく)
(足元はぬるぬるした液体で滑りやすい中どうにか進んでいく)

ん… っ  はぁ… あ…あれ…?
(だがそんな不安定な廊下を進んでいると、突如としてある感情が沸き起こる)
んぁ…  ん く…なんか 喉が渇いた… っ 
(なぜだか突然猛烈にのどが渇いて来たのである。すぐにでも何か飲み物が欲しいと、そう感じてしまう)
(どのぐらい気絶していたかわからないが、もうずっと飲み物を飲んでなかったかのように猛烈な喉の乾きが襲ってくる)

ううう… なんで急に… っ はぁ… っ はぁ……
(耐え難い喉の乾きは歩いて行くごとに強まってくる、まるで砂漠を歩いているかのように…)
っ…!?  ぁ… あれ……?
(と、その時突然眼前に異形のものの管のような一部が降りてきた)
(もちろん突然現れたモンスターに驚くが、それ以上にそのモンスターが魅力的に見えてしょうがない…)
あぁ… み…みず…っ…
(ダラダラと垂れる液体がとても美味しそうに見え、それで今乾き切っている喉を潤したいと思ってしまう)

あぅ…ン… ンン…
(普段ならそんな恐ろしいものを咥えるなどということは絶対しないのだが、何故か今はためらいもなくソレを咥えこんでしまう)
ン… んく…  ッ… 
(ドロドロとした液体が喉を潤す、だがそれと同時に体が急に熱くなる)
ンンン…ッ… ンン…!
(体が熱くなると同時にスーツによる体への撫でがよりいっそう強くなったように感じる)
(胸を強く揉まれたりスーツ内側により肌を撫でられるとゾクゾクっと体が震えた)

んん…ッ んぐッ… ン…  ぅ…ンン……
(そんな風に体を熱くしながらも、喉の乾きから触手を咥え続けずにはいられなかった…)

144名無しさん:2022/11/25(金) 00:51:47
(目論見通り、暗示の支配下に入った少女の姿に触手生物は喜悦を露わにする)
(口元があれば、ほくそ笑んでいただろうそれは、次の段階へと移行する)

(まず行ったのは、スーツの増加)
(今度は胴体部だけではなく、首から下の全てを余すところなく覆い)
(媚薬で火照らされた体の、乳首や秘所はもちろん、指や関節のような敏感な場所の開発すら行っていく)

(同時に、暗示も追加しようと試みる)

(喉を潤す喜び)
(発情させられた体を愛撫される快感)
(それを足掛かりに、触手生物は<自身への忌避感>を消し去ろうとする)

(曰く「目の前の生物は嫌悪すべき対象ではない」)
(曰く「犬猫と同じ、ごくごく普通の生物である」)
(曰く「よって、この生物から水分や栄養を補給したり、快楽を得ることはおぞましいことではない」)
(曰く「この生物の体液をすすったり、自慰の道具にするのは、豚や鶏を食べるような当然のことである」)

(成功すれば、風香はスーツの与える快楽を拒む理由を見失うだろう)
(たとえ探索の最中であっても、スーツの愛撫を素直に心地よいものと受け止め)
(我慢できなくなれば、スーツを用いて自慰にふけるようになる)

(そうなれば、触手生物にとってはあとは獲物が「熟する」のを待つだけ)
(そう判断した触手生物は、再び床に溶けるように去っていく)

(そのふさいでいた先を見れば、長い長い回廊の末、今度はれっきとした光がみえる)
(進めば、出口からは遠いものの、1階へと昇れるはずだ)
   
【すみません、つかぬことを伺いますが…風香さんは処女という認識でよいですか?】

145薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/26(土) 02:03:13
>>144
ん… んく… っ… ん… っ
(突然感じた猛烈な喉の乾きを潤すために目の前の謎の紐状生物に夢中でむしゃぶりつく)
(異様ななりのものを何故かこの時は抵抗感なく口へと入れてしまう)
(まるで普段見慣れたもののようにそれに接してしまう)
ん… はぁ…ぅ…  んん… んく…  …っ…
(そうしてその異形の者からもたらされる液体を美味しそうに飲み続けると徐々に体の熱が強まってくる)
(体の芯から、まるで強いお酒を飲んだときのような熱さは体中に広がり責め続けられる胸の刺激もより一層強く感じさせる)
ん… ぁ… ン… んん… っ… ッ…!
(熱くなり責められ続けるに連れある感情が強くなってくる)
(切ない、足りない、もっと…そういった感情が強くなり、その劣情が自分の腕をいやらしい場所へと運んでしまう…)

ん… っ う…ぁ… っ!?  ふぁ… ぁ…? な…なにこれ…っ
(だがその時、体表に広がる強烈なむず痒さがそんな風香を思いとどまらせる)
なんで… っ いつの間にこんな…  全身覆われちゃってる…っ…!
(体に張り付き内側で体を責め立てていたスーツが喉の乾きに夢中になっている間に巨大化していたのだ)
(いつの間にか一体型水着のような形だったスーツは首から下を全て覆ってしまう全身タイツ型となっていたのだ)
あぁん…ッ  ! やっぱりこれぇ… 生きてる…ぅ…?んんッ… ! ? 
(やはりいつの間にか着せられたスーツは内側に何かがひそんでいるというよりこのスーツそのものが風香を苛む謎の生物のようであった)
ぁん…ぅ… ッ! やぁん… っ 指先まで…ッ ふ あぁん… っ!
(全身首から下を余すところなく包んだスーツは先程までと同じく繊毛のような内側で熱くなった風香の全身を責め立てる)

んんぁ… 私何されてる の…? んん… っ
(どういう目的かわからないが、今この館に足を踏み入れてしまった自分は何者かに好きなようにされてしまっている)
(このままでは何をされるかわからない…急いでここから逃げ出さなければ…)
あぁぅ… あ…あれ…さっきまで見えた光は…? さっきの生物もいなくなってる…?
(急いで光の方へと視線を前に戻すと、先程まで見えていた光がいつの間にか見えなくなってしまっていた)
(それどころか先程までしゃぶりついていた目の前に垂れ下がっていた生物も消えていた…)

乾き潤ったけど、も…もうちょっと欲しかった… って違う… っ ここから逃げなきゃ…!
(なぜだかあの喉を潤した触手生物もいなくなってしまったことを残念に思ってしまうが、すぐにその気持ちを振り払う)
(さきほどまで見たこともなかった触手生物だが、なぜだか前にも見たことがある…そんな気持ちにもなっていた…)

な…なんか… 光が遠くなった? とりあえずそっちに…ッ!
(先程まで光があった方をよくよく見てみるとその奥に光が見えた、先程よりも距離が遠くなったように感じたが気のせいだろう…)
(体を撫で回されながら足元に気をつけ先に進んでいくと光が上への階段だとわかる)

【処女で大丈夫です】
【暗示は全部かかってしまうと抵抗が全くできなくなりそうだったので軽くかかったという感じにしてみました】

146名無しさん:2022/11/27(日) 01:16:10
>>145
(愛液の分泌量をみて、獲物が「まだ」だと判断した触手スーツは、行動に移る)
(もう、引きはがされそうか否かなど関係ない)
(全身への愛撫を獲物が「弱る」か「堕ちる」かするまで、繰り返し続ける)

(首筋をくすぐりながら、乳房を撫でまわす)
(脇の下をなぞりながら、乳首を無数の毛で攻め立てる)
(下腹をさすりながら、秘裂をなであげる)
(膝の裏をくすぐりながら、肛門をほぐす)

(強烈な愛撫を全身に加えながら、獲物を歩かせていく)
(床の亀裂や天井から、触手たちは、誘惑するかのように姿を見せる)
(くねり、のたうち回るさまは、それが挿入されればどれほどの快感が得られるかを如実に想像させる)

(たどり着いた先には階段があった)
(上っていけば、1階へとあがれるだろう)
(一方で、足を引きずって歩くような、奇怪な音も上から聞こえる)

(迂闊に動き、見つかれば、与えられるのは凌辱か死か)
(慎重で、緩慢な行動を強制されている間も触手スーツの愛撫は続いていく)

【わかりました】
【では、このように…】

147薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/11/27(日) 16:27:51
>>146
ぁ… んん ッ… ん ふぁ… ッ……  ンン …っ…… ま…また活発に…っ
(廊下の明かりを目指してまた歩き始めるが、全身を包むスーツ型生物が活発に動き始める)
あぁ ン… ! ンググ… はぅあ ン… ゃ… ぁ… くすぐったい …のに… ひぅ…ッ ん…!!
(スーツは内側の繊毛を蠢かせ、胸やお尻、股間などを責めるだけでなく)
(首筋、脇腹、腋下などを擽るように繊毛が蠢き体表を刺激してくる)
ひぅぅう… っ んぁ… はふぅ… ッ… う…  ンン…
(普段ならくすぐったさしか感じないであろうこの責めも何故か今日は体の芯にまで電気が走ったような刺激がもたらされ)
(そのまま脳にまできもちよさとして伝えてくるような鮮烈な刺激と化していた)

んぁ…  んん… っ…  く んんぅ… ッ
(そんな風にスーツに責め立てられながら廊下を歩いて行く)
(一度姿を隠していた触手状生物もスーツが活発になったことに触発されたように再び姿を表しこちらを翻弄してくる)
ん… っ ぁ…私何考えて…ッ… ぅ…んん
(普段ならこのような生物、気持ち悪いとだけしか感じないはずなのだが)
(なぜかヌルヌルの粘液を滴らせうねる触手をみてはしたない想像をしてしまう)

ん… っ 階段… う はぁ…ッ…
(どうにか廊下を歩き進み、明かりの場所までたどり着くとそこには上階に上がる階段があった)
…!? んっ…  っ……!
(その階段を登ろうとした時、スーツに弄ばれ声が漏れてしまう口をとっさに塞いだ)
(なにやら上階からものを引きずり動く音が聞こえる… 音からしてかなり重鈍な音であった)

…ん…  この音が通り過ぎるのを待って……
(スーツの責めに耐えながら階段下で音が通り過ぎるのをゆっくりと待つ)
(恐らくこの謎の生物の仲間であろう… 音が聞こえなくなったらそっと上階の様子をうかがう…)

148名無しさん:2022/11/30(水) 01:41:49
>>147
(物陰から隠れて見れば、1階を徘徊しているのは、触手に寄生された男たちだった) 
(地下で見た化け物に比べればまだ人間としての原形は保っているものの)
(焦点の定まらない目、よだれが垂れおちっぱなしの口は明らかに正気ではなく)
(さらにはその股間のペニスは、限界を超えたサイズに勃起していた)

(余所見をした隙を出し抜けば、1階に侵入し、かつ、近くの部屋に隠れるのも容易い)
(しかし、万一にも失敗すれば、化け物たちに捕獲され、散々に犯されてしまうだろう)

(同時に、階段は2階へと繋がっているのもわかった)
(うまくいけば、2階を通り、1階の入り口までたどり着けるかもしれない)
(もっとも、無駄足になる可能性も十分にある)

(それともう一つ)
(2階からは妙に甘い匂いが漂ってきている)
(南国の花のような甘く、心を弛緩させるような匂いだ)

(1階を強行突破するか、2階を迂回するか)
(どちらにせよ、残された時間はあまり長くないかもしれない)

(触手スーツの動きはどんどん激しくなり)
(ついには、股間のパーツも律動し始めた)
(何本もの指が連続して、秘裂をなぞり、雌芯を撫でまわす)
(侵入を試みているのか、愛撫のつもりなのか、菊花を触手の先がくすぐり始める)
(その動きは徐々に強く、早くなっている。おそらくは数分以内に声を我慢できなくなるほどに)

149薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/03(土) 02:57:13
>>148
うわぁ…何あれ…  ゾンビみたいになっちゃってる人が…
(階段を上がり物音がするその階の様子を伺うとそこには幾人か人間が徘徊していた)
(しかしその人間は口は開かれ目は明後日の方向を見ており明らか正常ではないことが見て取れた)
変なものに寄生されてる…? も…もしかして…私もあんなふうになっちゃうの……
(どうやらあの者たちはここに先程から潜んでいる生物に寄生されてしまったようだ)
(謎の生態スーツに取り付かれている自分もいつかあんな風になってしまうのではないかと不安になる…)

とりあえず…あんなのに見つかったら多分襲われちゃう… 気をつけていかないと
(明らか異常な者たちに見つかってしまえばただではすまないだろう…)
(どうにか見つからないように進む道を探る)

一階の部屋に逃げ込むか… 階段をまっすぐ上っちゃって二階に行くか…
(手立てとしては、見つからないように階段を抜け一階の部屋へと素早く逃げ込むか)
(それとも階段をそのまま上り二階へと一度上がるか…ニ通りほどが思い浮かんだ)

はぅン…ッ…! ん… ぅ ! やぁ…め… て…ッ! ふあぁ… ッ!
(色々考えていると蠢くスーツが更に活発になってくる)
(股間あたりでも何かが振動するように震え、中の繊毛もその周囲を虐める様に蠢いていた)
あぅん… ッ…! このスーツどんどん激しくぅ… ッ…ン…!
(スーツは風香を弄ぶようにじわじわと蠢く…こんな状態では素早く行動するのは難しそうだ…)

こ…ここは… 一度ニ階に…
(そこで出口からは離れてしまうことになるが一度階段をそのまま上りニ階へと進むことにした)
(上からはなにやら花の香りのような甘い匂いが漂ってくるが一体何があるのだろうか?)

150名無しさん:2022/12/04(日) 01:24:25
(二階は、どこか薄暗い一階とは打って変わり、陽光に満ち溢れていた)
(廊下も窓が多く、そもそもそういう設計になっているのだろう)

(だからだろうか。触手生物もまた、別種の進化を遂げていた)
(己の身を隠すことなく、植物の蔓のように柱や壁に張り付き、絡み合い、伸びあっている)
(表面の質感も、木や植物のそれに近く、ぬめりはない)
(ご丁寧なことに、葉や花まで生やしている)

(その花こそが、問題だった)
(2階の廊下全体に甘ったるい香りが充満しているが)
(この香りは触手の粘液の揮発したものであり、雌を発情させる成分は当然に未だ有効である上に)
(光と反応してか、新たな形質までも獲得している)

(一つは単純に、対象を酩酊させ、意識を弛緩させ、判断力を奪うもの)
(もう一つは、強制的に対象をリラックスさせ、警戒心を奪うもの)

(そうとも知らず、この香りを吸えば、ここを「安全な場所」と誤認させ)
(足を急ぐ理由を忘れさせたうえで、発情と意識の鈍磨化を連ねさせ)
(数mも歩かぬうちに、夢見心地で快楽だけを欲してしまうことになるだろう)

(まして、獲物が触手スーツに愛撫され続けている状況であれば…)

151薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/08(木) 19:17:36
>>150
ん…! ここは… 陽が入ってくる…!
(二階に上がると今までと打って変わって太陽光が差し込む明るい廊下へと出た)
(ずっと暗い場所にいたため陽の光が眩しく顔をしかめる)

それとこれは… しょ…植物…っ?
(更には太陽光にさらされた事によってか地下では肉々しい感じであった異形の触手もまるで植物のような姿になっていた)
(壁に蔓のように這い回り葉や花をつけていた…)
でもあれは…やっぱり未知の生物のように感じられたけど…
(ここでは植物のように周囲に絡みついているが地下の姿を見るとどうしてもただの植物には思えなかった)

ふぅ…  ん… っ すごい花の匂いが… っ 
(不気味に蠢くことも無いそれらの姿に少しだけ安心して一息をつく)
(周囲にはそれらの花のものなのか甘い香りが満ちている…)
嫌な香りじゃないけど…  はぁ… なんだかくらくらしちゃうぐらい甘い匂いね…
(その花のにおいは嫌な臭いには感じないが、あまりに甘ったるいにおいが満ちているため少し目が回るような感じがした)

とりあえず… さきに…  すす… んで… ん… ッ… ぅう…   ぅあ…  ンン…ッ…
(危険は少なそうなのでこの廊下をさっさと抜けようとする風香)
(しかし少し進んだところでその足取りは重くなっていった…)
はぁ… はぁ…  んん… ぁ … なにこれ… 頭がぼーっとして…
(ついには足を止めてしまい、その場に座り込んでしまう…)

ぁあン…ッ!  ッぁ… や… ま…まって… ッ だめぇ… ッ ふぁあぁン…ッ…!
(ふらふらと歩けずに座り込んでしまった風香、それと同時に体を覆うスーツが活発に活動を始め体を責める)
(それによってもたらされる刺激は先程までよりも強烈なものとなっており風香の精神をほぐし蝕んでいく)

152名無しさん:2022/12/09(金) 18:28:50
>>151
(座り込んでしまった衝撃か、或いは未知の手段での感知か)
(揺れた「花」からは多量の「花粉」が漏れ、辺りは桃色の霧が立ち込めたかのようになる)
(無論、それは尋常の花粉ではない)
(心を蝕む毒性を持つ霧が、満足に動けない風香を包み込む)

(花粉に乱反射する光は、風香の意識に単純で強烈な欲求を刻み込もうとする)
(「繁殖したい」)
(「子を産みたい」)
(「孕みたい」)
(「生殖したい」)
(「犯されたい」)
(人語に翻訳すればそのような、本能への喚起を光は風香に植え付けようとしてくる)

(愛液に反応し、触手スーツの動きはさらに速くなる)
(指の一本一本、全ての関節、うなじや脇腹のような感覚の鋭敏な部分)
(あらゆる場所を無数の指先でくすぐり、感覚を呼び覚ましていく)
(中でも淫裂に配置された触手の動きはもっとも盛んで)
(まさぐり、漁り、かき回しながら、少しずつ深く、奥へと進んでいく)

(そして、音もなく、何本もの「蔦」が風香へと這い寄っていく)
(動きは鈍く、立ち上がれれば逃げるのは容易い)
(しかし、捕まれば、絡み付かれた上で触手による責め苦を受けるだろう)
(中でも一本だけ、擬態を解いたか、休眠から目覚めたか、肉色の太い「蔦」が進んでいる)
(その目的は明らかに、風香を犯すことにあった)

【お疲れ様です】
【そう言えば…お尻や乳腺といった部位や、味覚の改変はありですか?】

153薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/13(火) 23:59:34
>>152
ん…んんぁ… ッ… な…なにこれ ッ… ン ッ?
(スーツによってもたらされる甘い刺激のために足が立たず座り込んでしまう風香)
(すると周囲の花はなにやらピンクのもやを放ち始める…)
はぁ… はぁ… さっきよりあまいぃ… ッ ン っグ… ッ
(周囲がピンク色に染まっていくと先程から感じていたこのフロアに立ち込める甘いにおいがより一層濃くなる)

んぅ…… !? あぅ ッ… この…ひかり…だめっ…
(更に周囲に立ち込めるもやは微粒子のような物のようでなにやら差し込む太陽光がチカチカと乱反射する)
(その光を見ているとまるでてんかんを起こしたかのように頭に強烈な刺激が襲いかかる)
ん っ やっ… 私何考えて… ッ…っ?
(何故か光でくらくらする頭に浮かんでくるのは「オカサレタイ」などといったはしたない物だった)
(自分でもなぜこんなことが思い浮かぶのかわからず混乱してしまう)

やぁ あん  ンン…ッ!! や…やめ ひぁんん…ッ ン ンッッ…!!
(スーツはそんな頭に思い浮かんだ事に応えるようにさらに動きを活発にする)
(ゴムのようなスーツで包んだ指先まで内側の繊毛でしっかりと刺激してくる)
(包み込んでいるところは容赦なくうなじや脇腹のような敏感な場所まで執拗に責め立てる)
ひぅ… く …ッ… ンン ッッ…! ぁ ンン…ッ… やらぁ…っ…
(もちろん別の敏感な所も遠慮なくスーツが責め立てる、体もその責めに反応を返しとろとろになっていく…)

んん… っ ふぁ… つ…つるが… ッ…
(スーツに弄ばれて動けない風香に周囲の花を咲かせる植物の蔓が迫る…)
(通常であれば動かないような蔓は体に這い寄り、その体に絡みつこうとしてくる)
(その中には植物に見えないような地下で見たような触手まで混ざり込んでいた…)

>>111の説明にもあるように過度の体の改造等でなければ大丈夫です】
【なるべくなら、改造されて元に戻らないと言った悲壮感あるのは苦手なので、少ししたら元に戻る程度のものだと嬉しいです】

154名無しさん:2022/12/14(水) 16:48:22
>>153
(逃げられない風香に無数の蔦が絡みつく)
(一本一本の強度と力は弱くとも、本数は多く、風香の身体を床に大の字に固定しようとする)

(さらには、その中の何本かは、風香の身体自体を締め付けていく)
(引きちぎろうとするわけでもなく、それどころか、痛めつけようというわけですらない)
(ただ、少しきつめの拘束は、風香の肌を張り詰めさせ)
(触手スーツの肌への愛撫により敏感にさせていく)

(中でも、根元を絞られ、パンパンに張り詰めさせられた乳房には)
(今まで以上に激しく、繊毛のような触手が、乳首にも、乳房の肌にも絡みついていく)
(秘裂にも、縄責めのように蔦が添えられ、ズリュズリュと動きながら股間を締め上げていき)
(さらには臀部の肌も、同じく張り詰めさせられたうえでの繊毛の愛撫を施される)

(そして、肉色の蔦、もはや陰茎と言って差し支えのない色に戻ったそれが)
(風香の秘所に添えられると、応じて、今まで執拗に素肌に張り付いていた触手スーツが穴をあける)
(無遠慮に、じわじわと、触手の陰茎が風香の膣内へと進入していこうとする)

(花粉に光が乱反射する)
(「犯してもらえてうれしい」)
(「雄に、雌として選ばれて、幸せ」)
(「早く孕みたい」)
(「孕めば、雌として、もっと幸せになれる」)
(「精液を注いでもらえれば、もっと嬉しくなれる」)
(原始的で強烈な衝動を転記しようと光は花粉を媒介に風香の意識に干渉していく)

【わかりました】
【では、あくまで部位として責める程度にしていきたく思います】

155薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/21(水) 21:43:00
>>154
んん… ぅ ぐ… や… っ 縛られて…っ…
(甘い香りとスーツにより動けない風香の体に蔓がいくつも絡みつく)
(一本一本そこまで力は強くなくともあっという間に体を大の字にされてしまう)

あぐぅ……っ…ッ… 動けない… っ んん…
(蔓はスーツの上から体を締め付ける、苦しさを伴うような強烈な強さではないが押し付けられたスーツは余計に体を刺激する)
(その蔓は全身くまなく這い回り締め付けた…)
うにゃぅ… っんん… ッ! やだぁ…っ んぁ…ぅ…う…!
(胸では蔓が乳房を絞る様にギュッギュッと締付けスーツの内側の繊毛が余計に乳首と乳房全体を弄ぶ)
(股間とおしり蔓が忍び寄り、悪意があるように足の付根に蔓が入り込みそこをズリュズリュと蠢いた)

うぁ… ん… ッ… な… 急にあそこが… っ…
(そんな風に全身を責められていると、突然スーツに包まれているはずの股間に冷たい空気を感じる)
(股間を責める蔓のせいでは無いだろうがどうやら股間部に穴が空いてしまったようだ)
(そしてその穴を待ち受けていたかのようにまた新たな触手が迫る…)

んん…っ ちょっと… なに…するき…  んん…? ぅ…
(そんなスーツの穴と触手に嫌な予感が過り抵抗を試みるがその時目の前でキラキラひかる光がめに飛び込むとそれに夢中になってしまう)
なに…これ…  あうぅ… っ
(抵抗しなければならないのだが、何故かその抵抗しようとする気持ちがどんどん抑え込まれてしまう)
(それどころかこの触手を迎え入れなければいけない…そんな気持ちまで芽生えてくる…)
あ… ぁ…  ん… そんなの… だめぇ…っ…!
(チカチカと目の前が光る度に溶けていく抵抗心… 強く自我を持たなければあっという間に従順になってしまいそうだ)
(触手を迎え入れてしまいそうな気持ちと逃げなければという気持ちがぶつかり合いなんとかギリギリのところで耐えている)
(風香はそれでも蔓から逃れようとどうにかもがいて抵抗を試みる…)

【遅れてしまってすみません】
【ありがとうございます】

156名無しさん:2022/12/22(木) 01:47:30
(蔦の力は弱いものの、完全に拘束されてからでは、引きちぎることすら容易ではない)
(それどころか、もがけばもがくほど、甘い香りも、乱反射する光も強くなっていく)

(そして、陰茎触手が挿入を開始する)
(今までずっと入り口だけを触手スーツに弄ばれ、撫でられ、くすぐられ、嬲られてきた秘所に)
(ゆっくりと、しかし、着実に、触手が埋められていく)

(待ち望んだ「収穫」の瞬間に歓喜したのか、触手スーツが動きの勢いを増す)
(乳首にあてられた繊毛は、まるで人間が舐めしゃぶるかのように激しく動き)
(細い触手が先端に取り付き、入り口をほじり、こじ開けるような動きを開始する)

(さらには、もう一本、肉色の触手が現れると、触手スーツはもう一つ「穴」をあける)
(それは風香の菊花の位置であり、膣を犯す触手よりもだいぶ細身の触手は風香の菊門へと歩みを進める)
(表面に粘液をまとう触手の愛撫は、まるで長い舌で肛門を舐られるかのようなもので)

(そして、天井から、ひときわ大きな花が垂れさがり、開花する)
(そこにあったのは、触手生物の魔眼)

(処女を失ったばかりの性器を犯される感覚)
(細い糸のような触手で乳房をくすぐられる感覚)
(長い舌のような触手で肛門を舐められる感覚)
(一つだけでも自我を揺さぶるような感覚を三つ、同時に叩き込まれる風香に、魔眼の光が及ぶ)

(光が与えたのは「幸せ」)
(心が躍り、笑みがこぼれ、歌いだしたくなるような強烈な「幸福感」)
(異形の生物に犯される地獄を、快楽に彩られる天国に変えるべく、風香の感情を上書きしようとする)

【そろそろ仕上げの時期かと思い、強引に進んでしまいました…よろしかったでしょうか?】

157薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2022/12/28(水) 00:04:14
>>156
んぐぅ…ッ! ふはぁ… っ うンン… ッ ゥゥ…  ッ! 
(どうにかもがいて蔓から脱出しようとするが、蔓の締め付けは想像以上に堅固で抜け出せない)
(そしてもがいて息が上がれば、周囲の甘いにおいを余計に取り込んでしまいますます酩酊していく)

ん…!ぁ  う ッ!! ぃ… いや… ッ!  私に は…入ってきて…っ…!
(蔓の拘束から逃げられないでいると、ついにスーツに開いた穴から触手が自分の下腹部へと侵入を開始してしまう)
ああっ… あっ… な…にこれ… っ ンン…ッ!
(異物が体内に入ってきているのに驚くほど痛みを感じない… その代わりに痺れるような快感が襲ってくる)
んん… っ!? やだぁ やめて ッ…!! ンン…ッ!
(そしてその快感を底上げするように身を包む触手スーツも活発に体を責め始める)

ひうぅ…  ッ…ンン… っ   う…!? ッ… これって…まさか…っ
(触手とスーツによって快感を教え込まれていると突然スーツにもう一つの穴があく)
(そこは風香のお尻に位置する場所であり、そこが外気に晒される感覚に嫌な予感が頭をよぎる)
あ… ぅ…  ンンン… ッッ!  や…だ…入ってる ゥンン…!!
(その穴に別の触手があてがわれると、無情にもお尻の穴にまで触手が侵入してしまう)
(感じたこともない両方の穴を触手に嬲られる異様な感覚に悍ましさとともに快感を感じてしまう…)

あっ… ! あ… ぅ…! ン…ッ! ん… なにこれ… こんどは はなが…っ
(逃げることも出来ず蔓に囚われスーツと触手に弄ばれていると突然自分の前に巨大な花の蕾が現れる)
… っ ひ… ッ!   うあああ… あ…っ ッ…!
(そしてその蕾はすぐに花を咲かす…その中から出てきたのは、巨大な恐ろしい目玉であった)
(それは開くと同時にこちらを凝視している…)

あ… ああ…   ?? え…?  ん… っ  ん… ンン… ゃ… ん… っ なに…これ…っ
(そのこちらを凝視している巨眼が怪しく輝くと、突然自分の中から恐怖という感覚が消え失せる…)
(この様な恐ろしい状況で恐怖感が消えさり代わりに自分を詰め尽くす戸惑いの感情…)
んぁ…あぁぁ… うぅ… あ…っ! や… きもちいい… っ あ へんなのに… んんん…ッ…!!
(そしてその戸惑いの感情を上書きするように大量の幸福感が埋め尽くしてくる)
(恐怖も疑問も全てを溶かすように気持ちよさ・快楽・幸福感が押し寄せてくる)

【おまたせしました。】
【自分がかなりのんびり進んじゃうタイプなので、そちらに合わせます】

158名無しさん:2022/12/28(水) 17:04:21
>>157
(陽光と妖花の鱗粉が満ちた洋館の中で、凌辱が進む)

(風香が魔眼の影響から逃れられないのをよいことに、二本の触手はさらに勢いを増していく)
(風香自身の愛液と、自ら分泌する体液を潤滑剤とし、ヌチュヌチュと音を立てて動き回り)
(膣壁と菊花を擦りあげていく)

(魔眼もまた、肉体的な快楽に風香が溺れればそれを見逃さない)
(妖しい光をたたえ、その精神を蝕んでいく)

(「目の前の生物を怖がる必要はない」)
(「目の前の生物は自分に危害を加えようとしたことは一度もない」)
(「ただこの生物は生殖欲求を満たそうとしているだけ」)
(「交わり、増えようとするのは生物として自然なことであり、怖がることはない」)
(「だから、自分もまた、この生物から快楽を得ようとしても良い」)
(「それは喉が渇けば果実をかじり、甘い果汁を啜るのと同じ、自然なこと」)

(そして、もう一本、新しい触手が現れる)
(陰茎のような見た目のそれは、先端から汁を滴り落している)

(「喉が渇く」)
(「目の前の触手から蜜を吸ってしまおう」)
(「何も恐れることはない。これは自然の摂理なのだから」)
(「きっと、甘くておいしい汁をだしてくれるはずだ」)

(事実、その体液は花の蜜のような甘さと爽やかさをもっている)
(だが、同時に、それは触手生物の体液にほかならず、飲めば雌は生殖本能を刺激される)
(いっそう発情した体で愛撫を受ければ、魔眼への抵抗力はもっと失われていくだろう)

(触手生物が風香の両腕の拘束を解く)
(蜜の触手を自ら迎え入れるか、あるいは他の触手を引きちぎって逃げるか)
(その様子を見るために)

【のんびり進むのも好きなので、どちらでも大丈夫ですよ】
【というわけで、今回も、犯されるもよし、逃げるも良しにしてみました。お好きな方をお選びください】

159薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/01/09(月) 23:04:02
>>158
あっ… ん あぅ…  っ ん…  ッ…
(明るく日の光に照らされながら湿っぽい音を立ててリズミカルに声が漏れる)
(触手達が下半身の2つの穴を突き上げ、その度に何とも言えない快感が溢れてしまう)
んっ… ん ッ… ぁ   や…  っ ん…!
(逃げたくても逃げられない… 快楽という見えない鎖は体を縛り上げている)

っ!? ん ぅ…! あ… ぅ…!!
(そんな快感に痺れ動けない自分を触手の眼が観察するようにじっくりと見てくる…)
(しかしそんな眼と目が合った瞬間、先程のようにまるで自分の常識が書き換えられるかのような感覚に襲われる)
んぁ… っ ぁ  あたまが おかしくなりそう… っ よくわからない…!
(その感覚とともに、今自分がされている行為に対して徐々に恐怖心が薄らいでいくのを感じる)
(明らかに異常、だけどこれは普通のこと… そんな風に思えるようになってきている)
(しかし僅かに感じる違和感に、これが正常なことという思考がおかしいと感じてしまい、恐怖を感じないことに恐怖を感じてしまう)

っ…  ! んぁ…  うぅ…! はぁ… はぁ…っ?
(と、その時目の前に汁を溢れさせる、異様な形の触手が差し出される)
ふぁ… だ…だめなのにぃ… 喉がかわいて っ…  あぅむ… ん… ンン… っ
(そんなものをしゃぶるのは普通ならば絶対しないことだ)
(だがなぜか喉が渇いて仕方がない… 我慢できないほどの喉の乾きに負けその触手を咥えてしまう)
ン… ンンッ… はぁ…あま… あむ…ぅ… ッン …ンン…! ッ ン…
(触手を咥えてその汁を飲むと、気持ち悪い見た目と違いとても飲みやすく甘いものであった)
(その味を知ってしまったとたん、僅かに感じていた違和感が吹き飛びその触手にむしゃぶりつく様に再び咥えてしまった)

はぁ… はぁ…っ ぁ あつ…い… ん…っ  んぅ…  ふ んぅ…  
(触手の汁を飲み、喉の乾きが癒やされると同時に体がカッカと熱くなる)
(熱い体は触手の刺激を増幅させて脳に届ける、先程までの快感が更に強まり思考を蕩けさせてしまう)
ぁあ… っ や… だめっ…  っんん… ぅ… ん
(口では抵抗をしているが、体は無抵抗に触手を受け入れてしまう)
(いつの間に両手が解放されていることも気づかないほどに快感に絆されてしまう)

【あけましておめでとうございます。年末年始で返信ができずすみません。】
【ありがとうございます。】

160薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/09(木) 03:39:50
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…

【相手の方の返信が途絶えてしばらく経ってしまったのまた募集したいと思います】

161名無しさん:2023/03/09(木) 08:12:27
>>160
【おはようございます。】
【応募ではございませんが、中学時代の風香さんのイメージを、勝手ながら作らせて頂きました。】
https://d6f85v.livedoor.blog/20230201072659907.png

【さて、最近は春めいてきました。】
【未来のエロアトラクションのような設定で楽しむのも良さそうですね。】
【機会があれば、宜しくお願いします。】

162名無しさん:2023/03/10(金) 23:44:18
>>160
【お久しぶりです!】
【以前>>122で立ち絵を送らせていただいたものです】
【エロトラップやアトラクションなどを主体として色々な部屋を探索する形で考えて織野ですがいかがでしょうか?】
【基本的には部屋に用意された設備から催眠や変質、触手などの風香さんが希望している内容の展開も絡めていければと考えております】

163薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/11(土) 12:27:09
>>161
>>162
【イメージ画像ありがとうございます!少し過去をイメージしたものなのですね】
【以前の館が過去(未来?)のアトラクションみたいなものでしたね、そういう館も楽しかったです】

【お久しぶりです、122の方と161の方とはまた別の方だったのですね】
【もちろん願ってもないことです!よろしくお願いします】
【とてもいい感じだと思います、トラップやアトラクションを楽しみたいですね】

164名無しさん:2023/03/11(土) 14:10:15
>>163
【早速のお返事ありがとうございます!】
【それでは早速ですが書き出しのほうをこちらで書かせていただきますね】
【よろしくお願いします!】

165名無しさん:2023/03/11(土) 15:26:52
>>160
(その館は山の中に佇み、そこから下の街並みを見下ろすような形でいた)
(いつから建っていたか、元の主は誰だったのか、何の目的で建てられたのか……、それらが今となっては尾ひれのついた噂話ばかりで正確な情報などはそのふもとに住んでいる人たちでもわからなくなっていた)
(子供たちの間では騒霊のいるお化け屋敷として語られ、大人たちが話す噂話ではある種のテーマパークの名残が残っているだけだとも語られている)
(実際のところはどうなっているかはもはや知る余地もないが、そこへいたる道だけは道標も消えかけた看板が行き先を示しており、かろうじて残っている土の踏み固められた通路がその館への道筋を示していた)
(時折地表からのぞかせる木の根やかつては舗装として使われていたであろう木の板が今は歩くことを困難にしているが、軽く山道を歩ける服装をしていれば困難はないような道であった)

(館の入り口にはさび付いた鉄柵の門扉が閉ざされているが錠前などはすでに壊されており、足元には門扉よりもさび付き壊れた鎖と錠前が転がっている)
(軋む音を立てながら開けることのできる鉄柵の向こうには管理の放棄された庭園が広がっており20から30cmほどの背の高い雑草が石畳の隙間や緑地帯から好き放題に伸びていた)
(入り口側から見る館の風景は木々から差し込む木漏れ日と外壁に絡まるツタによってどこか退廃的な雰囲気を催しており、見える窓はすべて締め切られカーテンも閉ざされていた)
(だが、不思議なことに相当な年月管理がされていないはずの建物であるにもかかわらず落書きやゴミなどはともかく割れた窓ガラスの一枚もその外観からは見つからなかった)
(玄関と思しき場所には暗褐色の木製の扉が閉ざされており、力を込めて押せば入ることのできる隙間程度なら作り出すことができそうだ)
(扉を開けて外からうかがう限りでは部屋の内部などは薄暗く、廃墟特有の匂いがするばかりで内情を知ることはできないようだ)
(また、石畳は玄関へ向かう道のほかに館の両側へ進み、壁際から裏手へ進む道も用意されていた形跡を見せているようだ)

【よろしくお願いします!】

166薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/11(土) 18:23:31
>>165
おお〜… これはすごい廃墟ね
(山中に佇む古い館の廃墟前に一人の少女が立つ)
(彼女は薬通寺 風香、近くの高校に通う写真部の女子高生だ)
これは思った通り穴場スポットね!来た甲斐があったなぁ〜
(彼女の趣味は風景などの写真撮影、最近SNSで見かけるような”バエ”といったものではなく建物や風景などの撮影が趣味であった)
ここならとてもいい廃墟写真が撮られそうねっ!
(ここ最近彼女はネットで見た廃墟の写真にはまっており、自分でもそういう写真が撮りたいと思っていた)
(そこで普段の通学電車からも見える山に佇む古い建築物に目をつけた)

(ここは昔から山の中に見えていた廃墟であった。)
(付近の住人もお化け屋敷だの昔のテーマパーク施設やホテルなどの建物だのと言われて特に気にもされていないものであった)
(風香も日常的に見るこの建物に特に気にもとめていなかった)
この連休に見に来て正解だったかも!
(廃墟写真に興味を持った風香はこのいつも見ていた山間の館へと休日を利用して訪れていた)
(山の散策によい動きやすい服装やトレッキングシューズでこの山へとやってきた)
(山道は所々木の根などが舗装を破壊し歩きづらいところもあったがどうにかここまでたどり着いた)

これは…思った以上に状態いいなぁ もっとぐしゃぐしゃかと思った
(この廃墟はかなりの間放置されていたはずなのだが、通常廃墟に見られる落書きや破壊されたところなども無くきれいな状態で維持されていた)
(入り口の門の鍵は壊されていたが、それが幸いして中に入ることが出来た)
わああ… いい感じ!
(門をくぐるとその中は雑草の生い茂る庭園が広がっている、木漏れ日とツタに彩られた館は非日常的な雰囲気を醸し出している)
中にも入れるかな…  扉が… んんんッ… 開いたっ!
(館の外観や庭園をデジカメのフィルターに納めると玄関の扉を押して見る)
(木製の扉はすっかり朽ち開きづらいのだが押しているとどうにか入れる隙間が開いた)
お…お邪魔しますー
(中は薄暗くほこりっぽい空気で満ちていたが好奇心や冒険心が後押しして風香は館内へと入っていった)

【よろしくお願いします】

167名無しさん:2023/03/11(土) 19:26:46
 >>166
(木の軋む音を響かせながら風香は扉を押し開けると彼女がかろうじて入ることができる程度の隙間が開いた)
(扉の向こう側は時間が止められていたかのように静寂に包まれており、外で聞こえていた風の音や鳥の鳴き声、木々が揺れる音などすべてが中に入ると同時に消えていた)
(風香が押し開けたことで外の空気が館内へと流れ込み、彼女の背中を後押しするかのようにやさしく頬を撫でており、陽光に反射して映る舞い上がった屑はその建物がしばらく誰も足を踏み入れていなかったことを如実に表していた)
(薄暗い部屋の中で目が慣れてくると館の内部がわかるようになり、その意匠は西洋風ながらもどこか日本の技術を取り入れたような和洋折衷のデザインの内装となっていた)
(空になってほこりが薄く積もった下駄箱と靴などは一つもない玄関口の向こう側は広間になっており、床には深紅の色のカーペットが隙間なく敷かれていた)
(部屋の壁際には空のタンスや木箱が置かれており、一部の棚にはラベルの張られていない未開封の緑色のビンが何本か転がっていた)
(また、中央にはテーブルが置かれており、花瓶に白い花が1輪活けてあり、その横に棚に置かれていたものと同様のものと思しき空になった瓶が置かれていた)
(花びらにはほかの調度品と同程度のほこりが積もっていることから最近活けられたものではないようだが枯死の兆候は見せていなかった)
(また、内部の水は普通の水よりも若干粘性を帯びており、手に付着すると糸を引くもののようで、布などの上では弾かれてその場でとどまるようだ)
(左右の壁には扉が設置されており、左側には”遊戯場”、右側には”宿泊室”とプレートが設置されていた)

168薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 05:01:18
>>167
すっごーい… 廃墟なのに 全然壊れたりしてない…
(玄関の扉を押し開き館内へと足を踏みれた風香)
(館内はまるで外と隔絶されているかのように静かで外の風に揺れる木々のざわめきも鳥の声も聞こえない)
ホコリとか積もってて古い館って感じだけど本当窓ガラスも残ってて…思ったより古くない建物なのかな?
(館内は扉を開けたことによって吹き込んだ空気によりホコリが舞っているものの建物の状態は驚くほどよく誰かが住んでいても不思議ではない状態であった)
薄暗いけど…いい雰囲気 っ こっちも差し込む日の光がホコリで見えて… いい感じ! 
(写真を撮りながら玄関を見回す、洋風でありながら所々和風の見られる和洋折衷といった趣であった)
(玄関には空の下駄箱がありその奥には赤いカーペットのひかれた広間が見える)

色々物が置いてあるけど結構古いものみたいねー… ん…?
(壁際にはタンスや木箱や棚が置かれており、一部残された瓶以外は空となっていた…)
(それらと一緒に目に入る広間中央のテーブルの花瓶とそれに活けられた花… ファインダー越しにそれを見ていた風香は妙な違和感を感じていた)
この花… もうずっと放置されてるはずなのに… 枯れてないの?
(花瓶に活けられた花は、ホコリが積もっている様子から最近活けられたものではないはずなのだが枯れたり萎れたりしていない…)
…触った感じは… 普通の花みたいだけど… 精巧な造花?
(花を手にとって見ると触った感じ生花のような感じだが…全く枯れていないので造花なのだろう、そういうことにして花を花瓶に戻した)
ん… っ なんか水が妙にヌメついてる…? 古い水かな…?
(花を手に取った時花瓶の水が手につくが、長いこと放置された水のためか少し粘性を帯びており手に纏わり付く)

あっ こっちの方にも行ってみようかなっ?
(広間には左右に扉があり、それぞれ「遊戯場」「宿泊室」と書かれたプレートが付いていた)
(風香は左側の「遊戯場」の扉を開き進んでみた…)

169名無しさん:2023/03/12(日) 11:22:41
>>168
(館内に入った風香は自身の興味の赴くままに玄関から足を進め、前へと進む)
(部屋の中央に置かれていた花を手に取ると、その根元に付着していた液体が風香の指先に付着し、それは油や卵白のように若干の粘度を感じさせていた)
(花自体は茎や花びらといったものは触れた限りでは本物に近い感触を覚えるが、こういった人が少なくとも数年は立ち入った形跡のない環境で枯死することもなく維持されていることに違和感を抱き、造花であると結論付けて元に戻して彼女はその場を後にする)
(よく観察すれば液体に漬かっていた茎の周辺には風香が取り出した際にも液体は茎の周辺にとどまっており、それらが茎を覆うようにして付着していた)

(遊戯室の扉は玄関の扉のように経年劣化の様子も見せず難なく開くと彼女を迎え入れる)
(部屋に足を踏み入れた際に彼女が一番最初に感じるのは床の感触の違和感)
(玄関の硬い石の感触や広間のカーペットのような感触ではなく、クッション材の敷き詰められた柔らかい感触の材質でその床は構成されていた)
(床だけではなく、壁やおそらく天井も同じような材質で構成されており、それらが半畳ほどの大きさのタイルのような形でパステルカラーに彩られて部屋中に敷き詰められていた)
(扉も同様の装丁が施されており、一度閉めてしまうと押戸式のためどこにそれがあったのかを探すのも困難なものになっている)
(部屋の左わきには淡い色どりのカーテンの閉められた窓が設置されているものの、窓枠もまたクッション材で覆われておりこの部屋全体がどこか子供用のプレイルームのような雰囲気を感じさせていた)
(ただし、その対象は風香の背丈から考えると子供向けとは思えず彼女の年齢や体格に合わせたような構造になっているようになっていた)
(また、部屋の間取りは奥行きが広く、道中が迷路のように壁が設けられているため全容も把握することが難しい様相となっていた)
(照明機器は風香が入った時にはすでに点灯されていたのかクッション材で覆われた天井の隙間から乳白色の明るい照明が照らしていた)
(その先には迷路の入り口と言わんばかりに設けられた場所があり、風香の足首より少し上程度の高さまでカラーボールが入れられたボールプールの通路となっていた)
(足元は見えないが、ボールプールの底面もこの部屋の床と同様にクッション材が敷き詰められているようで柔らかい感触を覚える)
(また、山の散策には望ましいはずのトレッキングシューズがこの柔らかい床の上では固く踏ん張りが効きづらい状態となっていた)
(現状では彼女の探索に支障が出るようなものでもないが、歩く際に若干不安定な感覚を覚えるだろう)

(道中、左右の分かれ道があり手前の様子を見る限りでは右手にはビニール風船のおもちゃが何個か転がっており、左手は若干下り坂になっているようでその先の曲がり角まで到達するころにはひざ下程度の深さになっているようだ)

170薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 12:44:22
>>169
思ったよりしっかりと花でびっくりしちゃったなあ
(廃墟に放置されていても枯れてなかった花を手に取ってみるとそれは生花そのものの手触りであった)
(しかし放置されても枯れてない様子から精巧な生花であろうと考えられた)
(去り際に花を写真に撮っているとあの妙にヌメつく水に少し違和感を覚えるがそのまま先へと進む)

えっ…  で 電気…っ…!? っ わわっ!?
(風香は遊戯場の扉を開き目に飛び込んだ部屋の様子に驚き一歩足を踏み入れた際に再び驚いた)
電気、生きてるのっ…!? っていうかこの部屋……
(ここは何年も放置されているであろう廃墟でありライフラインなどは既に切れているはずであった)
(だがこの部屋は天井の隙間に設置されている照明が明るく照らしていた…)
(そして風香はこの部屋そのものにも驚いていた)
(この部屋は壁や床がパステル調のカラーで彩られており、それらは柔らかい素材で足を踏み入れればグニュっと沈んだ)
遊戯場ってこういう… もっとビリヤードとかボウリングとかある場所かと思った…
(カーテンや窓枠もそんなパステル調になっているためどちらかというとアミューズメント施設にあるこどものプレイルームといった様相であった)
おっとと… っ やっぱりここ一昔前までテーマパークとかとして営業してたのかな…?
(巷での噂通りここは以前まで屋内テーマパークとして営業していた施設ののようであった)
(不安定な床に足を取られつつ部屋に入ってみると部屋の先にはボールプールのような場所があり先は迷路のように仕切られていた)
こんなところ、ちっちゃい頃に来てたらテンション上がってただろうなー…

危険そうなものもないし… ここは靴脱いだほうが歩きやすいかも…
(この部屋は床がどこもふわふわとした素材で今のままでは歩き辛い)
(この館はガラス割れや釘などの放置も見られず危険そうなものも散乱してないので靴を脱いで部屋を進むことにした)
よいしょ… これで少しは歩きやすいかもねっ こんな部屋土足で歩くのも悪い気がしちゃうしね
(トレッキングシューズを脱ぎ手に持つと靴下のみの足で部屋を進む、やはり靴を履いた状態よりかは多少歩きやすそうだ)

こっちは… ビニール風船みたいなのがあって… ?
(ボールプールの迷路のような通路に差し掛かると道が左右に分かれている)
(右手にはなにやら透明な風船のような物が転がっており左手はそういう物がない通路になっている)
このボールプール迷路みたいな所、先に続いてたりするのかな …
(先の方はわからないがまだ奥があるようにみえる、風香は右手のボールに加えてビニール風船みたいな物が転がってる方へ進んでみた)

171名無しさん:2023/03/12(日) 13:34:52
>>170
(不安定な足元と危険なものが落ちてないことを確認すると風香は靴を脱いで手に持ち奥へと進む)
(靴を脱いで靴下になると多少滑りやすいが、それでも靴を履いていた時に比べれば歩きやすくなっており、床の柔らかい感触が如実に伝わってきていた)
(風香は二手に分かれていた道のうち右手に向かい、奥へと進む)

(ビニール風船が転がっていた通路の先にはビーチボールや縁日で見かけるようなおもちゃなどのビニール風船が所々に点在していた)
(剣や犬、ペットボトルの容器などを模したものから様々な果実の形を模したものなどさまざまな種類がカラーボールの中に埋もれていたり所々に置かれていたりなどしており、大きいおもちゃ箱の中に自身が入り込んだかのような錯覚すら覚える)
(一直線の通路になっているその道を奥へと進んでいるとふと何か空気を入れるような音が聞こえてくる)
(後ろを振り向けばわかるが、壁や天井の隙間から風船が膨らみ始め、彼女の後方をふさぎ始めていた)
(ふさがれるとはいっても風船であるため多少の隙間があり、体を挟まれても圧死する危険はなく、無理やり押し通ればわずかな隙間を使って抜け出すことは可能だろう)
(それら風船がやがて前方も所々に障害物のように膨らみ始め、風香の行く手を阻み始める)
(風香の後方よりも前方のほうが風船の膨らむスピードは遅いが、その場で立ち往生していると内部に閉じ込められてしまう可能性もある)
(新たに表れる風香の行く手を阻む風船は特殊な加工が施されているのか衣服やカバン、靴などの布製品は滑りにくく、髪や素肌などは滑りやすい加工が施されているようだ)

【風香さんがお持ちになっているカバンはトートバッグみたいな形のものでしょうか、それともボストンバッグみたいな形状のものでしょうか?】
【今後の展開によっては形状によって何かしら変化があるかもしれませんので念のため確認したいです】

172薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/12(日) 20:10:44
>>171
おっとっと… っ! にしても部屋全体がこんなプレイルームみたいになってるなんてすごいなー…
(脱いだ靴を手に持ちパステル調で柔らかい床の上を歩いて行く)
それに…普通は閉館される時に中の物とかは撤去されそうなのに… 全部残ってるなんて…?
(とっくに廃墟となっているはずの館内に未だ電気が通りボールやビニール風船のような物品が残っている)
ま…まさか新たにここでなにかオープンする予定とか…!? それだと入っちゃまずいかなぁ…?
(廃墟と思っていたがもしかしたら新たに何かオープンする予定なのかもしれない…そう思えるほどにこの部屋は異質であった)

うーん… でも気になるから先に進んでみたいなぁ…
(入るべきではないかと考えるが、好奇心が勝り風香は先へと進んでいく)
これは… なんかよく屋台とかで見かけるようなビニールのおもちゃって感じね
(ボールプールの通路の先にあるビニール風船、それらはビーチボールやいろいろな形のビニールおもちゃなど縁日などでも見かけるようなものであった)
うんうん、こういうフルーツ型のビニールボールとかもよくあるよねぇ 
(そこにはこどもが喜びそうな剣や動物の形をしたものや、色々な果物の形をしたものまでボールプールに置かれていた)
倉庫に使われてるんだったらもっとちゃんとしまっておくだろうし…やっぱりこどもたちが遊ぶ場所って感じ…
(もし縁日などの商品をしまっておくのであればこのようなボールプールに浮かべたりはしないだろうし、そもそも空気を抜いているだろう)

ん… 何の音…? ええっ…!?
(その時、ボールプールの通路を進んでいると突然周囲からなにやらシュー…っと空気を入れるか抜けるような音が聞こえてきた)
(振り返るとなんと、通り過ぎた通路の壁や天井の隙間から通路を塞ぐように風船が膨らんでいた)
ななななっ!? 何が起きて…っ!? 風船…!?
(どういう仕掛けかわからないが、営業していた時のプレイルームのギミックでも生きていたのか、なんとかくぐり抜ける隙間はあるものの退路を塞がれてしまった)
よ…よく…風船とかが穴とか空いたり劣化せずに残ってたなぁ… 
(ブニブニと後方で膨らんだ風船を押して見ると劣化していたり穴が空いて萎んだりせずにしっかりと膨らんでいる)
は…はは… 確かに小さい子なら急に風船が膨らんだらキャーキャー喜びそうねぇ…
(突然風船に後方を塞がれて驚いてしまったが、こどもが喜びそうなギミックだとその風船を見る)
(風船は手で触れるとツルツルとしているが布地などは滑りが悪いようであった)

ん…? あっ あわわわわ〜っ! 前でも膨らみ始めてるっ!
(だが風船ギミックに感心していたその時自分の後方、進んでいた方向からも空気の音が聞こえてる事に気づいた)
(目をやれば前方でも同じように風船が壁や天井から膨らんでいたのだ、このままでは通路で風船に閉じ込められると急いで前方へ向かう)

【カバンは懐中電灯、カメラなどの持ってきた手荷物を入れておけるぐらいのA4サイズぐらいのショルバーバッグを考えています】

173名無しさん:2023/03/12(日) 22:49:17
>>172
(不意に背後から空気の出入の音が聞こえ、振り返った彼女はその退路を阻む壁に驚き、不思議に思いながらも触れたりしながら観察していた)
(風船は触った感触からある程度丈夫な材質で作られており、爪を立てたり軽く無茶をした程度では割れる気配などはないことが伝わる)
(経年劣化の兆候も見せず、まるでつい最近までメンテナンスが行き届いていたかのように空気が漏れ出ている様子もなく風船の壁は膨らみ、彼女退路を阻む壁として構築されていった)
(そうして観察している間にも徐々に前方側のほうでも同様の風船が膨らみ始めており、風香は慌てて奥へと進む)

(天井や壁はともかく、ボールプールに埋もれて視認できない床からも風船は膨らんで彼女の行く手を阻む)
(急ぎ足で前へと進む彼女の足元でカラーボールのせいで見えない床のうち、あるクッションタイルの隙間に足を踏み入れた瞬間、若干隙間が広く作られていたのか足が膝程度まで深く沈みこんでしまう)
(クッション同士に挟み込まれた足は引き抜こうとしてもデニムパンツとクッションが摩擦の影響で抜けづらくなっているようだ)
(運悪く両足ともに踏み入れてしまった場合、沈み込んだ足元には床の感触はなく空洞が広がっていることがわかり、徐々に中へと引き込まれるような感覚を覚える)
(踏み込んだのが片足で済めば時間はかかるだろうが自力で足を引き抜いたり、急ぐのであれば靴下やデニムパンツを脱いでしまえば危機を脱することはできるだろう)
(どちらにしても天井や壁などから迫る風船は後ろはともかく前方でも行く手を阻むような形で膨らみ続けある程度の大きさまで膨らむと遮蔽物や障害物として構築されたり、両側から膨らんでわずかな隙間を作りながら壁を形成したりなどして、アスレチックのような迷路として形成しつつあった)

【ありがとうございます!】

174薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/13(月) 00:38:21
>>173
まさか前でも風船が膨らんでくなんて〜!
(ボールプールの通路を歩いていると突如として膨らみ始めた巨大な風船)
(風船は子どもが多少乱暴に扱っても割れないようにするためか見た目以上に丈夫で簡単に割ってどかすことはできなさそうだ)
このままだと閉じ込められちゃう!!
(退路を封じた風船が前方でも膨らみ始め、このままではこの通路で風船に挟まれ閉じ込められてしまう)
(風船が膨らみきってしまう前に急いで前へと進む)

膨らむのはあまり早くないから…っ  まにあいそ… うわあっ…!?
(どうにか風船が膨らみ切る前にその横を抜けられると思った時突然ボールプールの床に足を取られる)
(ボールがあるせいで見えなかったのだがクッション材のような床に隙間があったのかそこに片足がズボッと入ってしまったのだ)
ちょ…隙間に足がはまっちゃうなんて…! んんん… っ クッション材に挟まれて抜けない…っ…!
(嵌ってしまった足を急いで抜こうとするのだが足を挟んでいるクッション材が履いているデニムパンツと引っ掛かり滑らずなかなか抜けない…)
(おそらくデニムを脱いでしまえばすぐに抜けるだろうがこんなところで下半身を脱いでしまうなんて考えられなかった)
ぐぐぐ… なんとかちょっとずつ抜けてるけど…っ…!
(時間は掛かるがゆっくりと力を込めれば少しずつ足は隙間から抜けていく…)

175名無しさん:2023/03/13(月) 23:45:11
>>174
(不意に片足が隙間に取られ、引き抜こうとしているとその間にも周辺では風船が膨らみ風香の周辺をアスレチック迷路へと変貌させていく)
(デニムを脱いでしまえばすぐに抜け出せるものの、こういった環境でズボンを脱ぐといった発想には至らず風香は時間をかけて足を引き抜いていた)

(風香が足を引き抜き終わるころには周辺の風景は風船によって大きく姿を変えていた)
(柔らかくも耐久性のある風船が道中のいたるところで膨らんでおり、素肌は滑りやすく、布地は滑りにくい特異な性質によってまっすぐ進むことすらも困難にしていた)
(だが道は風船によって完全にふさがれているわけではなく所々に隙間があり、身をかがめたりすれば通れる道はかろうじて残されていた)
(風船の間を通り抜けていくとデニムの丈夫な繊維で覆われた下半身はともかく、シャツジャケットの合間から覗くシャツやその下につけているブラは通り抜けるたびに乳首をこすりつけるような感覚を覚える)
(行く手を風船に阻まれながらも奥へと進むと次の部屋へと向かうための扉らしきものが風船の中から時折見える)
(だが、その道中は四方が風船に囲まれておりひし形の隙間が中央に空いている形になったトンネルのような構造をしたアスレチックになっていた)
(トンネルの内部は一見した限りでは四方を取り囲む風船がいくつか連なる形で構成されており、風香の体でも中に入り込んで匍匐する形であれば進むことができそうだ)

176薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/14(火) 01:26:09
>>175
うぐぐ… 抜けない…っ…  くうう〜…っ  !
(周囲で巨大風船が膨らんでいく最中、どうにか隙間に嵌ってしまった足を引き抜こうと頑張る風香)
(滑りが悪いが幸い少しずつ抜けて来ておりどうにか脱することができそうだ…)

ああ〜…抜けたっ…  よかったぁ〜  … だけど……
(しばらくの奮闘の末、どうにか嵌った足を引き抜くことができた)
(しかし時間を取られた結果周囲の巨大風船はすっかり膨らみきってしまっていた)
巨大風船だらけになっちゃった… 隙間があって抜けられないわけじゃなさそうだけど…
(巨大風船は悠々と通れた通路を狭いアスレチックコースのような状態に変貌させてしまっていた)
しょうがない… どうにか隙間を縫って進んで行かないと
(自分の大きさでもどうにか通れる隙間がある、そこを風香は身をかがませて進んでいく)

ん…っ ! ツルツルしてる感じなのに…  服が引っかかる…っ!
(ブニブニとした風船の隙間を進んでいく風香、風船の表面はツルツルしているものの妙に服が引っかかり通り抜けるのも一苦労であった)
ん… に…ぃ!   う ひゃっ!! …ブ…ブラが引っかかってぇ…っ!
(デニムやジャケットも引っかかるが下のシャツが引っかかって引っ張られてしまうとブラまでズレてしまい胸がこすられたりしてしまい中々に大変なアスレチックであった)
はぁはぁ…  細くて良かった…っ…  だけど…
(どうにか風船の隙間をくぐり抜けて進んできたが奥に見える扉の前に最後の障害が残っていた)
上下左右全部から風船が膨らんじゃって… 通り抜けられるのかな…?
(前方には天井と床、更に左右の壁四方から巨大風船が膨らみ極端に狭く閉じられてしまった通路があった)
(今までの場所より四方から風船に挟まれてしまうので抜けるのは更に大変そうだ…)
い…行くしかないよね…
(風香は意を決して風船によじ登り匍匐前進で風船のひし形状の隙間に体をねじ込んで行った)

177名無しさん:2023/03/14(火) 23:31:37
>>176
(道中行く手を阻む風船に悪戦苦闘しながらも風香は奥へと進んでいく)
(風船に挟まれた隙間を通り抜ける際、その性質上風香の体に合わせる形で密着し、通り抜けるたびにシャツが引っ張られてブラがずれることによってその布地を胸にこすりつけていた)
(四方を風船で囲われたチューブ状の通路となっている最後の通路に到達した風香は多少躊躇することはあったが覚悟を決めると風船をよじ登りその穴の中へと入りこんでいく)

(入る前に見た穴の大きさは風香の頭ないしは肩幅と同程度の大きさに見えたが、風香が中に入り込むと風船同士が擦れる音を立てながら彼女の体に合わせて広がっていく)
(頭や袖まくりしている腕などを入れた際には滑りやすい特性も相まって容易になかに入り込むことができるものの、それが災いしてしがみつきづらく)
(シャツジャケットやデニムなどの洋服を着用している箇所が内部に入り込むと逆に服が引っ掛かり、進みづらくなってしまうが、それでも素手で前へ進むとするよりは進む距離も大きくなっていた)
(体をねじ込み奥へと進んでいくとシャツが擦れて相変わらずブラがその下にある胸や乳首に反応してしまう)
(また、今回は直立の体勢ではなく伏せているため臀部や太ももなども圧迫する風船によってデニムが素肌とより擦れる感触を覚える)
(道中その通路の中を匍匐前進で前へと進んでいると風船のゴムの匂いの中にわずかながら甘い匂いが混ざったものを感じる)
(その匂いの影響で乳首や乳房、脹脛や臀部、秘所などの性感帯となりうるような個所と衣類が擦れると淡い快感が訪れるるようになっていた)
(また、この通路の中腹まで這って進み続けていると風香の洋服も徐々に乱れ始めてしまう)
(シャツの首元は普段よりも引っ張られていることによってわずかに胸元が見えるように下方へと引っ張られ、デニムも進むたびに後ろへと引っ張られるようにしてその下のショーツを露わにし始めていた)
(通路の狭さの都合上腕を胴体に回してシャツやデニムを戻すといったことも困難であり、後ろへ下がるなどしないとデニムは戻らないが、その場合シャツがたくし上げられてしまうといった弊害も考えられる)

178薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/15(水) 01:16:43
>>177
い…行くわよ! はぁっ…  うぐぐぐぐ〜…っ! 
(意を決して風船の壁の隙間に体をねじ込んでいく風香)
(やはりというか予想通り、四方から膨らんだ最後の風船の壁はこれまで以上に窮屈で中々奥へと進めない)
んんん〜 っ 思った以上に … キツイ…  ぃ…!
(ここまでの風船の隙間はどうにか順調に進んできた風香でもこの隙間は中々奥へと進んでいくことができない)
(ギュムギュムと四方から風船に圧迫され進みづらいのはもちろん、風船の素材が人間の皮膚は滑りやすく衣類などが滑りづらい素材なので身につけている服が引っかかり中々進めない)

くぅ〜…! 手は滑りやすくて… 引っかかりがなくてっ…
(その風船の皮膚が出ているところは滑りやすいという性質がもろに悪影響をもたらし、進もうと伸ばす腕は滑り、滑り込ませたい衣類を着ている部分は引っ掛かり進めない)
(なんとか引っ掛かる体をくねらせたり、グイグイと押し込むようになんとか奥へと進んでいく)
こども用…遊具に…  入るのには…っ やっぱり大きくなりすぎちゃったかな っ…!  
(思った以上の困難さに無理に小さいこども用の遊具を通り抜けようとしたことに少し後悔し始めた)
ん…あぅ…っ 服がこすれちゃう…っ  こ…こんなことならいっそ服脱いだほうが良かったような…っ
(風船に圧迫され押し付けられ、摩擦によってずれる服は内側の下着までずらし押し付けられている胸や乳首を思った以上に刺激してしまう)
(全身風船に押し付けられてるため臀部や腿も圧迫されずれるデニムで擽られてしまう)

ん… はぁ… っ  く…    ! ぁう…っ!  ぅええ…っ? や…乳首立っちゃってる… っ?
(風船のゴムの臭いに包まれながら全身をギュムギュム圧迫されながら地道に進んでいると、乳首などが擦られていたのが原因か硬く立ってしまっているのに気づいた)
うそでしょぉ… こんなことで… もうぅ〜…  っ ん…!
(仕方のないこととはいえ乳首などを刺激され立ってしまった事に顔を紅くして恥ずかしがった…)
(そうなってくると下半身の臀部や秘所、脹脛などもギュウギュウ圧迫されていることに妙な感覚を覚え始めてしまう)

んぅ… っ はぁ… はぁ… っ 
(風船の狭い隙間を進んでいくうちに着ている衣類はすっかり乱れてしまった)
もう… デニムずり下がっちゃうし… っ! シャツもめくれちゃうし…っ!
(全体的に圧迫されてしまうデニムは徐々にずり下がりショーツが見える辺りまで脱げてしまう)
(ずり下がったデニムを気にして戻そうと身体を少し後ろに戻すと今度はシャツのほうがめくれてたくし上げられるようになってしまう)
(この狭い空間では衣類を正すのも難しいためなんとか被害が少ないうちに前に進むしかなさそうであった)

179名無しさん:2023/03/16(木) 00:58:40
>>178
(体を風船の通路にねじ込み、苦戦しながらもその通路の中腹までたどり着いた風香)
(だが、通路を構成する風船の特性が風香に対して牙をむき、デニムはずり下がってショーツが露わになり、シャツもデニムを戻そうとした際にたくし上げられていた)

(乱れた服装も直すことができず風香は奥へと進み続けていた)
(相変わらず風船で全身を圧迫され、前へ進むたびにずり下がるデニムは何度か元に戻そうと試みていたもののショーツに覆われた臀部の半分が露わになっている状態となっていた)
(圧迫された環境で洋服が擦れることによって風香の体は不本意にも昂っており、ブラやシャツが擦れることで乳首は固くなり、徐々にずり落ちていくデニムがショーツ越しに秘所と擦れると微弱な快感を覚えていた)
(そのような状況下にありながらも前へと進み続けていくと、ようやく出口が視界に入るようになっていた)
(だが、それと同時にか、固い繊維のデニムがずり落ちてしまったからなのか風香の祖型部に何かが押し付けられる感触が現れる)
(どうやら後半の領域には中央部にもう1つ新たな風船が用意されており、それが風香の下腹部から秘所にかけてこすりつけるように膨らんでいるようだ)
(前に進もうとするとデニムが脱げて露わになった柔らかいショーツ越しに秘所をこすりつけて、球体をつなげたような形をした風船が風香の股下を通過する)
(進めば進むほどデニムはずり落ちていき、その分デニムによって守られていた秘書も完全に露わになっていき、柔らかい繊維のショーツは彼女の秘所にこすりつけられる風船の感覚をより鮮明に伝えていく)
(全身の風船による圧迫感とゴムの匂いに紛れてほのかに香る催淫効果を持った甘い香り、秘所をこすりつける新たな風船が風香の体に快楽を覚えさせようとしていた)

180薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/16(木) 01:56:18
>>179
うぐっ…  んぐぐぐ…っ!  これは想像以上にまずい…っ
(どうにか巨大風船の隙間を通り抜けようと奮闘を続ける風香)
(なんとか中程まで来ることができたが風船に圧迫され擦れているうちに体の敏感な部分が反応を示してきてしまった)
(衣類も脱げそうになるほど乱れてしまって今や退くのも大変な状況になってしまった)

こども用遊具とはいえ風船なら って思ったけど… やっぱり大きくなってから無茶をするものじゃ…  ないね…
(狭い風船の隙間を進んでいく、体は圧迫され強い摩擦を受ける衣類が体を不定期に良くない刺激を与えてくる)
ん…ぅ… っ ! やぁ… っ わたし…自分で擦りつけて おな… してるみたいになっちゃって…
(風船に衣類が乱されデニムパンツも中程脱げてしまってるような状態で風船にそこを押し付けられ擦られ気持ちよくなってしまっている)
(よくないことをしてしまっているという気持ちが更に今感じてしまっている刺激を余計に感じさせてしまう…)

あ… っ なんとか… 風船ゾーンの終わりが見えてきた… !
(それでも少しずつ進んでいくと風船の出口が見えはじめてきた)
もうちょっと… ん…ぅ ぃ…ッ! んぅ… な…  なに…っ?
(ようやく終わりが見えてきてやっと解放されると安心できてきたその時、突然下腹部を強く刺激されてしまう)
あっ…! デニムが…脱げちゃってる…っ でもなんか…さっきより風船が当たって…っ
(どうやら風船の圧迫により脱げかけていたデニムパンツが一層摺り降ろされショーツが露わになってしまったようだ)
(しかも股間部に当たる部分の風船がなにやら更に膨らんでおりより一層下腹部に押し付けられている)
ふ…風船がなんか増えて…っ?
(先程までよりより圧迫感を感じる股間部…どうやら後半に差し掛かったところで風船が一つ多くなっているようでそれがちょうど股間部に当たってしまっているようだ)
うぐぐ… よりにもよってなんでこんなジャストフィットを…っ  く…   んぁ…っ ! む…ムリムリっ…! すごい擦られちゃうぅ…っ!
(自分の鼠径部にジャストフィットしてしまっている新たな風船、しかもそれはなにやら球体をつなげたような形をしており動けば風船が秘所を的確に責め立てる)
(しかも前に進めばデニムは徐々に脱げていく…余計に露わになった股間部を風船が襲ってくる)
う… く…っ! はぁ… はぁ… だめ… 風船に押し付けられちゃってて… 全然持ち上げられない…
(どうにか刺激を弱めようと股間に当たる風船を離そうとするが全方向からギュムギュムと圧迫されているため全く離すことが出来ない)
ん… ぅ…! っ  このままいくしかないの…ぉ… ? ふぅ…ん…
(不本意にオナニーをさせられているような状態になってしまい涙目になりながらその刺激に耐えながらゆっくり進んでいく)

181名無しさん:2023/03/16(木) 20:17:03
>>180
(圧迫される通路をひたすら進み、素肌と擦れる洋服が風香の体に劣情を催し、さながら自慰をしているような感覚を覚えていた)
(出口は視界に入るほどにまで差し掛かってきていたが、風香の洋服は進むにつれて乱れていき、デニムは臀部から股下までずり落ちてしまい、露出したショーツ越しに的確に風船が秘所を責め立てる)
(なんとかこの暴虐から逃れようと風船を押しのけたり体を離そうと試みてはいたものの風船は全方位から風香の体を圧迫し、一方を押してもほかの個所がそれを補うため一向に事態が好転する様子は見えなかった)

(本人の意思には関係なく無理やり秘所には風船によって快感を与えられ続け、数珠つなぎになっている風船が緩急を与えながら風香の秘所をこすりつけていた)
(幸か不幸か風香の下着は洋服と違い風船に触れても滑り、ずれたり脱げてしまう心配はないようだ)
(目には涙を浮かべながら奥へと進み続けていると、外の空気が頬を撫でる感触を覚え、出口が目前であることを如実に伝えていた)
(だが、出口が近くなるにつれて風船の圧迫感は強くなり、その分風香の秘所にこすりつけられる刺激も強くなっていき、風船が洋服へ及ぼす影響も激しくなっていく)
(慎重に進み続けるとより強く秘所をこすりつけられる時間が増してしまい劣情をより催してしまうがデニムパンツが脱げてしまうことを抑えられる)
(だが、この環境からの脱出を急ぐとデニムは風船に脱がされてしまうかのようにずり落ちてしまい、太もも、脹脛と風香の素肌を滑り落ちて脱げていき、風船の通路の中に脱ぎ捨ててしてしまうことになってしまう)

182薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/16(木) 23:09:44
>>181
ん ぅ…くっ… うぅう… 無謀だったかなぁ〜…
(想像以上に狭い風船の隙間に悪戦苦闘しながら進む)
(衣類が滑りづらい風船の表面は自分からデニムパンツをどんどん摺り下ろしていく)
(そしてパンパンに膨らんでいる風船は全身を圧迫し更に上手いこと股間部分にヒットしよろしくない刺激をもたらしてきた)

こ…こども用プレイルームでいやらしい気持ちになっちゃって… わたし… 変態じゃん…  っ ん…
(こども用のプレイルームのギミックで衣類をはだけさせ快感を感じてしまっている現状にものすごい罪悪感が襲ってくる)
(罪悪感を感じていても、圧迫して秘所を的確に捉える風船はその刺激を弱めてくれず感じる快感は弱まらない)
も…もう… なんでこんなに風船でこぼこして… っ  んん…っ !
(何のためかわからないが風船は数珠つなぎのようになっていてその凹凸が風香の弱点を異様に責め立ててくる)

ん…ぐ っ あっ…! も…もうちょっと… っ 
(擦れる凹凸に我慢しながら進んでいくとようやくゴム臭の満ちる蒸れた空気が薄れ外の空気を感じはじめる)
(ようやく風船の隙間の終わりが迫ってきた)
くぅう〜…  ッ は…はやく…っ…   もう少しぃ…!!
(だが出口に近づくにつれそちらのほうが膨らんでいるのか、風船の圧力も増していき押し付けられ刺激される力も増していた)
(しかしここを乗り越えれば出られると出口が近いことが風香を勇気づけ、風船を一気に押しのけるように進んでいく)
んんんん〜 っ! んぷぁ…  ッ で…出られたっ…!? 
(風船をギュムギュムと掻き分け進んでいくとようやくゴムに圧迫されていた体が解放され冷たい空気に触れた…)
はぁぁぁ…〜 な…なんとかなったぁ〜   … って…あれっ!?
(だが外気はなぜか太腿や臀部にも感じる… 見ればどうやら必死で隙間を進んでいる間にデニムパンツが脱げてしまったのか下着丸出しの姿になっていた)
あああ〜っ!! デニム脱げちゃってる…!? す…風船の中っ?
(デニムパンツが脱げてしまっていることに驚き急いで取り残されているであろう風船の隙間を確認する)

183名無しさん:2023/03/18(土) 09:06:43
>>182
(デニムパンツは股下までずり落ち、体は快楽に疼く最中風香はようやく風船の通路の出口を見つけることができていた)
(この環境から脱することを第一に風香は他のことになど目もくれずに前へと進み続けていたが、それによる弊害も気が付くことはできていなかった)
(一度意を決して前へと進むころにはデニムパンツは股下どころか膝上までずり落ちており、より強く圧迫され続けているこの環境ではデニムパンツはさらに脱げていく)
(股下を擦る風船の感覚に耐えることと、この場を脱出することに精いっぱいであった風香は脱げていくデニムパンツにまで気を留めることはできず、出口に手が届く距離になるころにはデニムは足首に絡みつく程度になっており、風香が通路から脱出するのと同時に彼女の足からデニムパンツは脱げてしまい通路に取り残されていった)
(そして、ようやく脱出できたと風船の通路から体が解放された感覚を覚えると同時に感じることのないはずの外気が触れる感覚を太ももや臀部にも感じた瞬間に風香はデニムパンツが脱げてしまっていることを知覚していた)
(シャツジャケットや紺色のシャツの裾からショーツが見え隠れするその姿は恥辱的で下半身を守るものがない頼りない格好となってしまっていた)

(デニムパンツが脱げてしまっていることに気が付いた風香は慌てて心当たりがある通路の中を覗こうと風船を押しのけて中を確認する)
(幸いにもデニムパンツは出口から少し戻ったところで留まっているが、中に入ろうとしても元々出口周辺の風船はこの状況を作り出す原因となっていたように入ることすら難しい状態であった)
(頭や腕などはかろうじて風船を押し広げながら潜り込むようにして入ることができるのだが手に持っているトレッキングシューズや手荷物をはじめ、シャツジャケットやシャツなどの洋服が風船に引っ掛かり行く手を阻んでいた)
(彼女が通路を通過する際にも感じていた通り裸……ないしはその性質に気が付けていれば下着姿であれば出口側からでも中に入ることはでき、デニムパンツも回収することは不可能ではないようだ)
(だがそれはまだ身にまとっていた洋服も脱いで進み、あの的確に風香の体を責め立てていた風船の暴虐を今度はほぼ直接その体に受けることになる)
(デニムパンツがある場所は出口から入り込んで全身がすっぽりと収まり、少し進んだ箇所にあるため、否が応でも取りに戻るのであれば再びあの刺激を受けるだろう)

【デニムパンツが脱げてしまったので良い機会(?)ですから風香さんの下着も念のためこの状況で確認しておきたいのですが、以前の進行の際に描写していたとおり白いあまり装飾のないブラとショーツでよろしかったでしょうか?】

184薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/18(土) 17:37:28
>>183
うぅう… ちょっと待ってよぉ〜… こんなところでデニム脱げちゃうなんて… っ
(どうにかかなり狭い風船のアスレチックを抜け通路の先にたどり着いたのだがいつの間にか下半身を晒す状態になってしまった)
(どうやら風船の圧迫と摩擦によりデニムパンツは風船の隙間の中に取り残されてしまったようだ)
な…なんとか回収しないと… っ
(電気や設備が生きているがここはもう人も来ないような山奥の廃墟、このような場所でまさか下半身ショーツのみの状態になってしまうとは)
(新しいように見えても古いはずの館、衛生面からもこんな格好でいるのはよろしくないように思われる)
(どうにか脱げてしまったデニムを回収できないか通り抜けてきた風船の隙間の中を覗き込む)

あ…あった! ど…どうにか届かないかな… っ
(風船を押しのけ隙間の中を覗くと少し奥にデニムパンツは置き去りにされていた)
んんん〜…ッ…! だ…だめ 届かない…  っ!
(なんとかデニムを取り戻そうと風船の隙間の中へと手を伸ばすがそれだけではデニムまで届かない)
こうなったら…  んぐぐぐ…ッ! あれ…? くっ…ンンンン! この… 入れない…っ!
(仕方なく通り抜けた風船の隙間に再び入り込みデニムを取ろうとするのだが思うように上手くいかない)
(先程通ってきたのだから入れそうに感じるのだが、風船の隙間は風香の体を拒んでしまう)
はぁ…はぁ… あれ…なんで入れないの…っ? こんなに狭かったっけ…
(通り抜ける時に出口に近づくに連れ圧迫を感じていたように、出口側はかなり狭くなっているのかこちら側からはどうやら入れそうにない…)
うぐぐ… 棒とかあればどうにかなりそうなのに…  
(よしんば隙間に再び入ることが出来ても、再び全身を圧迫されまた胸や秘所を強く刺激されてしまう)
(それに後戻りする時に上の衣類も脱げてしまう恐れもあった…)
しょうがない… また後でこのギミックが停止したりしたときに…
(棒などのものも周囲にないこの状況で隙間内のデニムパンツを取るのは無理と感じ、仕方なく今はこのまま放置しておくしかないようだ)
(後々このギミックが停止し風船がしぼんだ時に取りに戻ろうと考え今は先に進むことにした)

【はい、下着はそんな感じで大丈夫です。 デフォルトではあまり飾り気のない感じで行ってみてます】

185名無しさん:2023/03/18(土) 18:45:22
>>184
(デニムパンツを回収するために風船の中に手を入れたり中に入ろうと試みるものの、その健闘もむなしく回収することは現状では不可能なようだ)
(さらなる被害や風船からの暴虐を考えると先へ進んでこの設備を停止させる手段を講じたほうが早いと考えた風香はひとまずデニムパンツを回収することはあきらめて先へと進み始めていた)

(露わになった脚が館内の気温を如実に感じることで、下半身を守るものがショーツ一枚であるという頼りなさや恥辱的な格好でこの館内を探索せざるを得ない状況になっているという現状を風香に知覚させる)
(扉の奥は暗褐色のフローリングになっており、窓こそないものの天井に設置されている照明設備が部屋を照らしているため現状では安全に探索ができるようだ)
(一直線に長い廊下となっているこの場所は、風香から見て左手にいくつかの扉があり手前から電気制御室、資材倉庫、共有休憩室と表記されたプレートがかけられている)
(それぞれの扉は鍵が開いており、物音などもする気配がないがそれ以上のことは中をのぞかないとわからない状態となっている)
(奥に進んだ突き当りには上下に分かれた階段が用意されており、上へ進む階段にはどこかで窓があるのか陽光が差し込み明るい印象を受け、下へ進む階段はこの廊下と違う床材になっており白いシートが敷かれた清潔感のあるものと蛍光灯で先を照らしている)
(廊下自体は歩くたびにまれに軋む床板の音が聞こえるものの抜け落ちたりしてしまうような兆候は見えないため余程の無茶を起こさなければ破損しないだろう)

【ありがとうございます、今後の展開次第で変化させたり着替えさせたりしたときの反応も楽しみにしてますね】

186薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/18(土) 23:18:46
>>185
ううう…まさかこんな…下脱がされることになるなんて…
(風船の通路を抜けることに成功したがデニムパンツを奪われ下着姿となってしまった風香)
(取り戻そうとするものの隙間に入り戻ることが出来ずこの姿のまま進むことになってしまった)
ま…まあ人はいなさそうだし… 誰かに遭っちゃったら、こっちが不法侵入の不審者だよ…

っ…  奥も電気は付いてるけど…  
(春先とは言え窓もない館内、若干の肌寒さを感じつつシャツの裾を引き下ろしながらおずおずと先へと進む)
(通路の先は電気に照らされた窓のないフローリング床の廊下が続いている)
い…一応靴は履いて… こども用の遊戯場の奥は…電気制御室に、資材倉庫… 休憩室?
(四苦八苦しながら通ってきた遊戯場の奥の廊下には”電気制御室””資材倉庫””共有休憩室”といった部屋が並んでいた)
(その奥には階段が上下に伸びており双方電灯や恐らく外の光を取り入れているのか陽光が照らしていた)
そうだ…資材倉庫になにか残っていれば…! 衣類がなくても大きいタオルとか!
(風香はその中の資材倉庫に目をつけた、資材というからには色々な物が置かれていそうであった)
(贅沢を言えば何か穿けるものを、そんな衣類が無いのなら大きいタオルや布地などがあればと考えた)
私の持ってるタオルはハンドタオルサイズだから… なにかあれば…
(扉には鍵がかかっておらず早速中に身を隠せるものがないかと探してみることにした)

【了解いたしました、私も楽しみに待ってますね】

187名無しさん:2023/03/19(日) 11:35:20
>>186
(幸いにも風香以外の人の気配は感じられないことから人に見られるといった心配はないようだが、それでも羞恥心は感じておりシャツの裾を引っ張り何とかショーツを隠そうとしながら風香は廊下を探索する)

(風香が入り込んだのは資材倉庫であった)
(内部にはロッカーや棚、キャビネットなどの収納や鉄パイプや鉄筋などの補修などに使うと思しき資材・工具などが置かれている)
(また、部屋の片隅には姿見が置かれており、ショーツ1枚で部屋を歩く風香の姿を映していた)
(風香はひとまず露わになっている下半身を隠せるものを探すために部屋の内部を探索し始めていた)
(彼女が探すものに近しいものは幅20cm程度のフェイスタオル、巻き付ければ膝上程度までは隠せそうな布切れ、所々が破けているプリーツスカートがあった)
(フェイスタオルはほぼ新品のようだが隠せる面積としては最も少なく前かがみになるとショーツが露わになってしまいそうになる状態のものだった)
(布切れは少し埃をかぶっており強度に乏しいが隠せる面積は多いものの、生地が傷んでいることもあり何かの拍子に千切れてしまいそうな頼りなさがある)
(スカートはどこかの制服のような印象を受ける黒いチェックのデザインのものだが、用途としては先ほど発見した布切れと同様にウェスなどの用途で使われていたらしく、所々が破けており避けたり布地のない箇所もありその隙間からショーツや素足が覗いて、丈も股下数cmしかないために心もとない印象を受ける)
(風香が意識してそう言ったものを探す傍ら、ほかにも錆びたナイフやバール、ドライバーなどの工具やラジオ、無線機などの電子機器もそれらの棚に入っていることが視界に入る)

188薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/20(月) 00:06:14
>>187
おお、まさに資材倉庫って部屋ね
(資材倉庫という扉を開くとその中は様々な物が置かれている部屋であった)
(部屋の中にはロッカーや棚があり、パイプや鉄筋といった資材や工具が置かれていた)
ッ…!?  ってなんだ鏡か…  っ ふう…
(部屋に入った瞬間角で何かが動いたことに一瞬驚いてしまうが、動いたものは部屋に置かれた姿見に映った自分の姿であった)
さてと… なにか良いものがあれば…
(ほっと胸を撫で下ろすと、さっそくパンツの代わりに下半身を覆えるものを探し始めた)

あっ!タオル…! 小さめだけど十分っ!  この布も… 年季物だけど 使えないこともないかな?
(部屋を探ってみるとさすが資材倉庫というだけあり様々なものがあった)
(その中にまだ使われていないようなフェイスタオルと結構使い込まれたような少し傷んではいるものの大きめの布地があった)
あっ! ちょっとこれ! スカートじゃない?
(そしてさらに、まさに欲しているような女性物のプリーツスカートを見つけることができた)
タオルはキレイで… ちょっと小さいけど使えそうね、 布は… うーん結構ボロボロぉ… 無理に使うと破れちゃいそうね…
(見つけたフェイスタオルはとてもキレイだが幅20cmほどで少々小さめだった)
(布きれは大きさとしては申し分ないほどであるが、色々使い込まれた物らしく埃を被っていて結構痛みもみえる)
そしてスカート… 穴だらけで…短い…  うーん資材というよりこれは着なくなったものを置いてあっただけ?
(最後に見つけたプリーツスカートだが、これは確認してみると衣類として使われてたというより、もう着なくなったものを別の用途で使用されていたようだ)
(所々破れて穴が開いているうえ、切り取られて使われていたのかやけに短い)

うーん、破れてるけどやっぱりスカートかなぁ? 途中で破れちゃった時の予備でこのタオルを
(風香は最終的に破れたりしているがちゃんと衣類のスカートを着用することにした、そしてもしスカートが完全に破れたりした時のためにフェイスタオルを持っていくことにした)
あとは…特に今使うものはないかな?
(資材倉庫の棚には他にもナイフやドライバーと言った工具、ラジオのような機械などが置いてあった)
(今は特に必要そうなものはないが、後々必要になった時のため心の隅の方に置いておいた)

189名無しさん:2023/03/20(月) 23:22:21
>>188
(脱げてしまったデニムパンツを回収するまでの繋ぎとして、風香はひとまず部屋を探索して発見したスカートを身に着ける)
(スカートはファスナーも外れており、ホックは何かの拍子に取れてしまいそうなほど劣化しているが何もつけていないよりはましな見た目をしていた)
(隙間からは風香が身動きをするたびに純白のショーツが見え隠れしており、姿見から見える自身の姿はデニムを履いていたころに比べ洋服に頼りない印象を受ける)
(念のため予備としてフェイスタオルも確保し、ほかの工具をはじめとした道具関係についてはそれらがここにあったということだけを覚えて手を付けずにいた)

(資材倉庫でデニムの代用品を探し終え、スカートを履きおえたところで隣の部屋から機械の駆動温が聞こえ始める)
(方角から考えると電気制御室のほうから音は聞こえ、モーターのような音とファンが動いているような音が壁越しに聞こえる)
(風香が現在いる倉庫では特に何も異常は起きていないようだが、わずかに証明が薄暗くなったりするなど電気系統で何かしらの動きがあったのだろう)
(また、廊下では風香が入ってきたあの子供用の遊戯室のような部屋で空気の抜けるような音が聞こえる)
(電気制御室では暫く機械の駆動音が聞こえ、ほかの部屋は特に異常はないようだ)

190薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 00:20:37
>>189
よっと…  うーん…やっぱり少し見えちゃってるな〜…
(さっそく脱がされたパンツの代わりに見つけたスカートを穿いてみる)
(流石にボロボロで所々肌が覗いてるのだが無いよりましと我慢してそれを身につける)
ん…あれ?  あっ…  ファスナーが…  … これは結構早くタオルの出番が来そう…
(スカートを穿いてみるのだがやはり廃棄予定のものらしくファスナー部が破損していた、ホックもボロボロでふとした拍子にハズレてしまうかもしれない)
(念のためのフェイスタオルもあるため今はこのまま我慢して行くことに)

ん…? 何かが動いてる音が…  隣の電気室?  放置されてても正常に稼働するなんてすごい頑丈ね
(準備を終えた頃、隣の部屋からなにやら機械音が聞こえ始める)
(隣は電気制御室だ、この館の電気を自家発電しているのかわからないがとりあえずなにかが稼働している)
さて… 奥にはいったい… って、この音…空気の抜ける音?
(資材倉庫から廊下に戻り奥の方を見据えたときもと来た道の方からなにか空気の抜ける音が聞こえてくる)
まさか… さっきのボールのところの風船が引っ込んだ音じゃ…!?
(空気の抜ける音に心当たりがあるのはもちろん先程通ってきたプレイルームの風船だ)
(もし風船が萎み戻ったのなら奪われたデニムパンツを取り戻せるかもしれない)
帰り道が通れるようになってるかも確認できるし行ってみよう!
(ズボンが戻れば下半身の衣類の問題はすぐに解決できる、退路の確保もできるため一度先程の遊戯室に戻ってみることにした)

191名無しさん:2023/03/21(火) 01:00:40
>>190
(電気機械室の駆動音や廊下の先、風香がデニムを奪われたプレイルームから聞こえる空気の抜ける音などから構造が元に戻っていると彼女は考えて先ほど脱出した部屋へと戻る)

(部屋は風香の予想通り彼女の行く手を阻み洋服を脱がしてきたあの風船の壁は見る影もなくなっており、部屋の中央には彼女のデニムパンツが脱げた状態そのままで転がっていた)
(だが、姿を消したのは風船の壁だけではなくカラーボールやビニール風船のおもちゃといった他の物品も同時に消えており、部屋にはパステルカラーで彩られたクッション材と風香が履いていたデニムのみで他には何も見当たらなかった)
(まるで獲物を引き寄せるための罠のようにも見えるが、彼女が歩み寄っても特に何かが起きるといった様子も見せずにいた)
(風香が入った扉と真反対の方向には扉があるはずだが、パステルカラーで彩られたクッション材の壁しか遠目では見ることができない)
(分かれ道など迷路やアスレチックのような構造が先ほど訪れた時にはあったはずなのだが、少し目を離した隙に小規模の体育館のような縦に長い広間のように部屋の構造は変化していた)
(クッション材の床は相変わらず柔らかいものの、先ほどよりわずかに固く変化しておりトレッキングシューズでも走ったりすることはできそうだ)

192薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 02:12:28
>>191
あっ! やっぱり! 風船が無くなってる
(空気の抜ける音を聞き通ってきた風船が膨らんだ遊戯室に戻ってみた風香)
(予想通りボールプールからは巨大に膨らんでいた風船が姿を消しており通路が見えていた)
私のデニム!よかった〜…
(そして通路には自分のデニムパンツのみが取り残されていた)

ここは靴を脱いで… って?あれ? ボールは? 床もさっきより硬い…? 
(靴を脱ぎ遊戯室に戻る… だがここで妙なことに気づく)
(先程まで大量にあったボールが床から消えているのである、一緒にあったビニールのおもちゃも無くなっている)
(それに床が先程より硬く歩きやすくなっているのである)
自動で風船とともに片付ける機構でもついてるのかな…? と…とりあえず デニムを…!
(少し妙だとはおもったが自動でボールなどを回収する設備なのかと思いながらデニムを回収に向かう)
… あれ?この先に扉があった気がするけど… 気のせいだっけ?
(部屋の構造が変わってるような妙な違和感を感じつつもデニムを回収に向かっていった)

193名無しさん:2023/03/21(火) 02:29:24
>>192
(靴を脱いで部屋に入ると床の感触が変わっていることや部屋に大量に置かれていた玩具がなくなっていたことに違和感を感じていた)
(だが、そんな違和感を抱きつつも風香はデニムを回収するために部屋の中央へと向かう)
(奥手には扉があったはずと目を凝らして見ればクッション材でまぎれるような形で扉があるのが見えるが、意識して確認しないと他の壁と同化して認識できなくなってしまう)

(風香がデニムパンツを取ると短いメロディが鳴り、無機質な女性のアナウンスが鳴り響く)
”挑戦者1名……5秒後にステージ2を開始します、挑戦者の方は準備をお願いします……”
(年季を感じるような若干のノイズ交じりにそう音声が伝えるとカウントダウンの電子音が鳴り、何かが足元で動いているような感覚がする)
(先ほどとは違い風船が膨らむような空気の音などはしないものの、風香の素足にわずかに冷たい空気がクッション材の隙間から流れ込むような感覚がする)
(そして、5回目の電子音が鳴るとクッション材の隙間からホースのようなピンク色や水色のチューブが彼女の足や腕に絡みつこうとする)
(抵抗自体は容易だが、問題はその数であり払い除けても壁や天井、床などのいたるところからチューブは伸びて彼女の体に絡みつこうとする)
(そして、上部のチューブはシャツの襟もとや裾から中に入り込もうと試み、下部のチューブはスカートを履いていればそれを?ぎ取ろうと、デニムパンツを履いていればウェストから中に入り込もうと試みてくる)
(チューブ自体は冷たく、それらが生き物であるかのように蠢き絡みつくと風香の体をはい回る)

194薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 03:31:32
>>193
ふう…よかった〜… タオルとかボロスカートじゃあ、帰宅する時大変だもんね
(雰囲気の変わった遊戯場に違和感を覚えつつ放置された自分のデニムパンツのところへと向かう風香)
(風船やボールやおもちゃが片付けられただけじゃなく通路も造りが変化しているようにも思われた)

うわっ!? な…なに!? えっ…!?
(デニムを回収すると、突然なにやら音楽が流れなにやらアナウンスの声が聞こえる)
えっ? ええっ? ステ…  挑戦ってなにが…っ?
(風香が音楽と突然聞こえた人の声に驚き戸惑ってる間にもなにやら進行してしまっている)
(アナウンスによると”ステージ2が5秒後に開始される”とのことらしいが一体何のことかわからない)

んっ…風…? 何が起こって…  !? うわっ… なな…っ ひゃ…ッ! なにこれぇっ!?
(アナウンスの直後からなにやら地面も動き少し冷たい風が隙間から吹き付ける)
(そして5カウントの音が鳴り終わると突然周囲からホースのような物が飛び出してきた)
やっ ちょっと…! 何が起きて… ひゃン…ッ!? 冷たっ…!?
(でてきた水色やピンクのチューブ状のものはまるで意思を持っているかのように自分へと向かってくる)
(そしてスカートをずり下ろそうとしたり自分の腕や脚に絡みついてくる)
うわわわっ!? なにこれぇ〜っ!?
(絡みついてきたチューブは異様に冷たく、シャツの襟や裾から入り込んだりして自分の体を這い回ってくる)
(なんとか抵抗をしてみるもののスカートを徐々にずり下ろされ、体中にチューブが絡みついてきてしまう)

195名無しさん:2023/03/21(火) 04:12:15
>>194
(突然のことに風香は対処をすることもできずにチューブに肢体を絡めとられてしまう)
(抵抗してチューブを振りほどくも、それらはシャツの中に入り込んだりスカートを引っ張ったりして風香をなぶり始めていく)
(スカートは生地が傷む音を伝え、ホックも今にも壊れそうな状況なのが身に着けている風香自身が一番に感覚として伝わってくる)

”ステージ2……一定時間当エリア内での滞在…………目標時間……5分……次点目標……脱出……”
(チューブの暴虐の最中ノイズ交じりのアナウンスが部屋中に響き、内容を伝えると雑音とともに切れる)
(シャツの中に入り込んだチューブはそのままシャツの下に着けているブラに絡みつき、四方八方へと剥ぎ取らんばかりに引っ張り始める)
(一部のものはそれ以外にも乳房や乳首に絡みついて、乳首の先端に取り付いて吸引するものまで現れる)
(スカートもずり降ろされ続けているとホックの限界が訪れて手で押さえていない限りはすぐに脱げてしまう布切れ同然のものになってしまった)
(やがてチューブは風香のショーツのほうに先端を向けると秘所や陰核をショーツ越しに擦りつけたり吸い付いたりショーツをずらして中に入ろうとするものまでいた)
(冷たい感触が乳首や秘所に訪れ、そのチューブの先端が直接触れると一瞬刺すような痛みを覚え、その直後に熱っぽさと劣情を交えた疼きを覚え始める)

【デニムは『回収した』の文面を考えるとカバンの中にしまった形でしょうか? それとも靴と同様に手に持って移動している形でしょうか?】

196薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 06:20:37
>>195
なっ…何が起きてるの〜!?
(デニムパンツを回収しに遊戯場に戻ってきた風香、目的通りデニムパンツは回収できた)
(しかし突然作動した謎のチューブにより体を絡め取られてしまう)

ス…ステージってなにっ!? うわわぁ…ッ…!
(遊戯場の謎のチューブは風香を絡め取りながらもステージだとか目標時間などとアナウンスを続ける)
(突然目標などと言われても何が起きているのかチューブに襲われている風香には全くわからなかった)
ひゃ…やぁああん…ッ…! ちょっとっ!どこに巻き付いてぇ…ッ!ひぃん…ッ!
(チューブは風香の羞恥心などお構いなしにシャツの中のさらにブラの中にまで潜り込み乳房や乳首にまで巻き付いてくる)
(冷たいそれが胸に絡みついてきて驚きと恥ずかしさが混ざった悲鳴をあげる)
うわあ ッ… スカートがっ…! や… まさか… ひぇぇぇっ!ウソでしょ〜っ…!?
(冷たいチューブはついに先程見つけて穿いたばかりのスカートを剥ぎ取ってしまう、もともとボロかったホックは外れショーツを露わとする)
(更にチューブはその下のショーツの中にまで潜り込んできてしまう、まだ外気に晒されてない場所に冷たい物が這い回る…)
いやぁぁ っ ちょっと…  ぁう…ッ!  ッ 冷たッ… ッ!? 
(容赦なく自分以外触れることのない場所を蹂躙する冷たいチューブ)
(さらにチューブが先端に触れたその時、痛みだか冷たさかわからない強い刺激が乳首と秘所を襲う)
ん…っ え…? なに… これ…ぇ ?
(その直後からじわじわとその乳首と秘所を熱と妙な疼きが襲い始めた…)

【一応手に持った状態を考えていました、手が空いてないと不都合な場合はかばんにしまったと言うことにしても大丈夫です】

197名無しさん:2023/03/21(火) 12:35:58
>>196
(突如現れたチューブは風香の体に巻き付いて乳首や秘所を嬲り、スカートを剥ぎ取ってしまう)
(外気にも晒されていない秘所や乳首へ冷たいチューブが触れ、先端が吸い付くようにそこへ触れると熱を帯びた劣情を帯び始める)

(乳房はシャツの上からでも形が分かるように持ち上げられ、ブラもホックが外されて首元から引っ張り出されるようにしていたが、カバンや靴、デニムなどの手荷物に阻まれてそのまま脱がされてしまうといったことは避けられていた)
(やがて秘所や乳房だけではなく素足やジャケットの袖口から入り込んで腕や胴体などにもチューブは絡みつき始める)
(乳首と陰核に張り付いたものはそのまま吸引するように吸い付いて何かを吸い上げるかのようにおり、それらを引きはがすと該当の個所に強い快感を感じ秘所が濡れる感覚を覚える)
(ほかにもショーツの中にもぐりこんだチューブは秘所へと入り込み、風香の指2本分程度の太さのチューブが彼女の秘所をこすりつけて刺激し始める)
(幸いにもまだ完全に中に入れられたりなどはしていないが、このままでいるとこのチューブに処女を散らされるのも時間の問題だろう)
(部屋の両端に見える扉は風香が入った側は未だ開けられており、当初入ってきた入り口側も他のクッション材の壁と似た外観をしているものの今の距離であればどこにあるのかがわかる状態になっていた)

198薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 15:02:56
>>197
ッ…  んん…ッ… これっていったい…っ…? 
(突然壁から現れた冷たいチューブに絡みつかれ、そのままスカートを剥ぎ取られてしまう風香)
(しかもその後ブラやショーツの中にまでそれらは潜り込み、それぞれの先端に強い刺激を与えたと思ったらそこに熱っぽい感覚が生まれ始める)
あぅ… ぅ なんで急に… ッ
(急に冷たいものを押し当てられただけでいきなり反応を示してしまった己の体に戸惑いを隠せない)

ぅう…  ッ んぐぅ… ッ! ああっ… ! ちょっと…ッ!
(スカートを剥ぎ取ったチューブは次に胸元からブラを引き出そうとしてくる、ブラを外された胸はチューブがしっかりと巻き付き持ち上げられるようにシャツを歪める)
(ブラはホックも外されてしまっているがどうにか持ち去られずには済んでいる)
あ…ッ…! んん…! ッ やぁ… ! 吸い付かれてる… ッ? っ ンン …!
(なおもチューブは服の中に入り込み腕や体に巻き付いていく)
(さらに乳首や秘所のチューブは熱くなったそこに吸い付き吸引するような感覚を与えてくる、まさかこんなところから何かを吸い上げようとしているのか)
これだめ…ッ…  ッッ…!  っ  んあぁう… ッ!?   ぁう…ぅん… っ!
(このまま吸い上げられ続けると、出るはずのない物が出てしまうという恐ろしさがありそのチューブを取り外そうとする)
(だがそれらがポンっと外れた瞬間に腰が砕けてしまうほどの今まで感じたことの無いような強い快感が全身を駆け巡った)
あぁ… ッ ん…   っ ん… わた し… 何されちゃって…ッ… !
(更に今の強い刺激で湿り気を帯びてしまった秘所を更に刺激するようにチューブがそこをこするように蠢いている)

に…にげないと ッ…   んぁ… ぅ… ん…っ! やぁ… っ イっちゃぅ… っ…
(このままチューブのなすがままでいると、恐らくこのようなよくわからない場所で自分はイってしまう…そんな恐ろしさを感じ始める)
(逃げなければならない… そう思い今入ってきた開いている扉の方へと逃げ始める)

199名無しさん:2023/03/21(火) 16:59:54
>>198
(張り付いたチューブを引きはがすと軽い音とともに風香の体から力が抜けるような快感が走り抜ける)
(未知の快感の恐怖に身を震わせ、風香はチューブを振り払うと入ってきた扉のほうへと逃げるために駆け出していた)

(幸いにも以前のように風船が膨らんで行く手を阻むといった様子は見えないが、代わりにチューブが床や天井などのいたるところから触手のように伸びて風香に絡みつこうとしていた)
(プラスチックのような冷たい感触が風香の素足や秘所、乳房などに時折絡みついては振り払うたびに愛撫のように刺激を与え、彼女を絶頂に陥れようと試みる)
(奪われかけたブラは上のほうへとずらされており、扉のほうへ足を進める風香の歩調に合わせてシャツの生地が乳首を擦り、それらもまたチューブとは別の刺激を与えていた)
(逃げる風香の足を止めるためかチューブは絶え間なく彼女の体に襲い掛かり、乳首や陰核に吸い付いては出るはずのない何かを吸引しようとしていた)
(引きはがすたびに風香が自慰でも経験することのないような感覚を体に覚え、劣情や快感をその体に蓄積していく)
(その勢いは風香が入った扉に近づくにつれて苛烈になっていき、しまいにはシャツをたくし上げられショーツも股下までずり降ろしてチューブが露わになった風香のそれらの部位へと襲い掛かる)
(だが、チューブは扉から先には出ることはないため、風香が脱出することができればその時点で暴虐はおさまるだろう)

200薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 18:36:37
>>199
に…逃げないとっ… ン…ッ うわっ!?
(壁の隙間から現れる冷たいチューブに襲われながら逃げだす風香)
(吸引もするチューブは乳首や秘所など普通は他人に触れることのない場所を中心に責め立てる)
はぁ… はぁ… っ 今の刺激はまずい…ッ……
(最初に冷たいチューブに触れられて以来やけに熱っぽい乳首や秘所…そこに更にその冷たいチューブで吸引などされると腰砕けの刺激が全身に走った)

くっ…  な…なんなのっ もうっ…!!
(部屋から逃げ出そうとする風香の行く手を遮るように更に床や天井から現れるチューブ)
んぁ… っ! ん… この…  ッ…   んふ…  ぁん…  ッ…!
(そのチューブは腕や脚や体に絡みついてきて同じように愛撫を開始する、どうにか振り払うがその度に言いようのない快感に襲われる)
やぁん…ッ!  んぅ… ぁ…  ッ! やだ…っ 触らないでっ! ん…ん…っ!!
(ずらされたブラを直すこともできずに逃げ続けるが扉に近づくにつれどんどん増えるチューブ)
(それらは絡みつけば乳首や陰核にまで吸い付き何かを吸引し続ける)
イッ… ん…!  はぁ… はぁ… っ もうすぐ…  っ!
(それらによってもたらされる感じたこのも無いような快感に翻弄され何度も躓きながらも扉へほうほうの体で逃げていく
(チューブによって全身をめちゃくちゃにされながらそれでもどうにか扉へと飛び込んで部屋から脱出することに成功した…)

はぁ… はぁ…   んぐ… ッ な… 何だったの…ッ?
(遊戯場から出てしまえばチューブは追ってこれないのかやっとそれらの責めから逃れることができた)
はぁ… はぁ  ッ ああー… 
(突然のことに色んな感情がごちゃごちゃになりとりあえずぐったりと座り込み壁にもたれかかる)
(ぐちゃぐちゃなのは身なりも同じであの騒動の中でチューブに好きなようにされてしまいシャツはめくり上がり、ブラもズレてしまいショーツも半ば下ろされてしまっていた)
うう…  と…とりあえず 休憩室がそこにあったから… 一度そこへ…
(とにかく身を休めたり、身なりを直すためにも一度休憩室へ避難することにした)

201名無しさん:2023/03/21(火) 19:50:47
>>200
(チューブによって体を蹂躙され続けながらも風香は体を前へと動かし続け、振り払いながら部屋から脱出しようと奮闘していた)
(チューブも来訪者を逃がすまいと出口に近づくにつれて苛烈さを増し、乳首や秘所へ吸着してくる本数も増加していき、その強さも増していく)
(何度も躓きながら風香は体を引きずるようにして部屋の出口へ半身が出るとぴたりとチューブの動きが止まり、見えない壁に当たったかのように部屋から先へは出てこない)
(部屋から脱出し壁にもたれかかるとショーツをずり降ろされて露わになった臀部が床に触れて冷たい感触が直に伝わる)
(風香の服装はシャツも捲りあがりブラは外されてズレており、ショーツも膝に絡まっている状態になっていた)
(一度息を整えると風香は最低限行動ができるよう身なりを整えて休憩室へと向かう)

(休憩室は中央にテーブルをはさんでソファーが設置されており、壁際にロッカーがいくつか設置されていた)
(ロッカーの中には風香の通う高校の制服や女性用のブラウス、体操服やキャミソールなどがハンガーにかけられているが、スカートやパンツ、ズボンなどは一つも入っていなかった)
(照明は廊下や道中の蛍光灯などではなく、暖色の暖かな光が部屋を満たしていた)
(他にはウォーターサーバーがロッカーと同様に設置されており、中の水は腐っている様子は見えず、水自体も匂いや風味等に異常は見られない)
(テーブルには入り口の広間に置いてあったものと同様の花と花瓶が置かれており、中の水も同様に粘性を帯びたものが満たされていた)
(他に、花瓶を重しにして紙が一枚敷かれており、各階層の断面図が大まかに書かれていた)
(風香が現在いる1階はアトラクションエリア、2階は庭園・温室やアクアリウムを多く取り入れたエリアになっており、地下にも何かしらの設備があるようだが字が滲んでいて何が書いているかはわからない)
(身なりを直す際に秘所に触れると彼女の割れ目はわずかに濡れていることがわかる)

202薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/21(火) 22:48:46
>>201
はぁ… はぁ… っ まさかこんな目に合うなんてぇ…
(突然謎のチューブに襲われ体を弄ばれ、衣類もぐちゃぐちゃに脱がされた状態になってしまった)
(ショーツも脱がされているのでこの場で座っていると臀部が冷えてしまう、とりあえず火照った体を休めるために近くにある休憩室へと向かった)

ふぅ…  はぁ…  っ…ん  なんだったのさっきの… っ
(休憩室へ逃げ込むと部屋に置かれたソファーに腰掛け体を休める…)
(休憩室はテーブルと今座っているソファー、壁際にはロッカーがいくつか置いてある部屋であった)
部屋を見るまえに… ちょ…ちょっと休ませて…  ふぅ… ふぅ…
(まだ性をあまり知らない体を苛烈に責め立てられ昂ぶった体をゆっくりと休ませる…)

… はぁ…  部屋に流れてた音声、ステージ2とか言ってたけど… さっきのがこの施設のアトラクションとでも言うの…?
(少し落ち着いてきたところで、先程の部屋でのことを思い返す)
(突然周囲が稼働しその時に流れてたアナウンスによればなにかの”ステージ”とのことだが、このようなえっちな目に合わされるのがこの施設のアトラクションとでも言うのだろうか?)
さっきまで普通のボールプールだったのに… なんだったんだろう?
(流石にこのような施設で、大掛かりにエッチな目に合わせるなんてものがあるとは思えないが)
とりあえず色々見てみないとここが何なのかわからないし… もっと探検してここが何なのか解き明かしてやる!
(自分をこのような目に合わせたここが何の施設なのか、それが気になり始めここの謎を解き明かしてやろうという気になった)

んっ…  この部屋は…普通の部屋なのかな?
(服を直しながら部屋を見回す、ここはあの遊戯場と比べても普通の部屋のようだ…暖色系の明かりに照らされた落ち着く感じの部屋だ)
あ…!  ぅ… 濡れちゃってる…  
(ショーツを穿き直そうとしたとき、自分の秘所が湿り気を帯びていることに気づく… 先程チューブにされていたことにより自分が感じてしまっていた事に顔を赤くした…)
(衣類を直し、デニムパンツを穿いて身なりを整えると改めて部屋を見回す)
ウォーターサーバー… 流石に飲むのはまずいよねぇ…
(部屋にはウォーターサーバーもあるのだが一見中の水はキレイでも流石に飲むのは躊躇われた)
ここにもお花と… これは? 地図? 
(テーブルには玄関で見たような一輪挿しの花と紙がおいてある、紙はこの館の大まかな地図のようだ)
一階はアトラクション… 二階は庭園と温室? 地下は…… 滲んじゃって読めないな
(地図には一階はアトラクションエリア、二階は庭園と温室、アクアリウムエリアと書かれており、地下にもなにかあるらしいが地下の部分は滲んで読めなかった)
まずは…この滲んでてわからない地下から行ってみようかな? ちょうどそこに階段があるし
(まずは地図ではわからない地下へ行って何があるのか確認してみようと、目的地を地下に定めた)

203名無しさん:2023/03/21(火) 23:37:30
>>202
(休憩室に到着し、ひとまず休息をとるために風香は設置されていたソファに腰掛ける)
(未だ性の経験に関しては無垢に近く、穢れも知らないその体には先ほどの経験は激しく、未知の領域で恐怖でもあった)
(昂る体を落ち着かせ、現在自身が置かれている状況を考えながら自身の頭の中で整理をつける)
(そして風香はこの施設が何なのかを調べるつもりで意思を固めていた)
(身なりを整え、乱れた洋服や脱がされたデニムを履きなおすと風香はあたりを見回す)
(テーブルに置かれた地図を見る限り1階や2階などには何が置いてあるのかや、その階層ごとのコンセプトなども地図の情報からおおよその見当はついていたが、地下の情報だけは字が滲んでいて読むことができず、それも1層だけで終わっているのかも不確実な状況となっていた)
(風香は目的地を地下と定めて準備を整える)

(デニムを取り戻したことで外気が足に触れることもなくなり、先ほどの風船のようなものでもなければ脱げてしまう心配などもスカートや布切れと比べれば全くないだろう)
(水気を帯びた秘所はショーツを履きなおした後も若干濡れており、付着した愛液は冷たいにもかかわらず余韻による熱を帯びていた)

(地下に続く階段は白い階段が続いており、蛍光灯で照らされる壁紙や下へ続く道からはどこか病院のような清潔感や研究室のような無機質な感覚を覚える)
(階段を下りた先には鉄製のスライドドアが設置されており、手前には黒いチョーカーのような首輪がテーブルに置かれており、”入室の際は必ず首に着用すること”と書かれた看板が合わせておかれていた)
(チョーカーは接合部の個所に小さい機械のパーツが取り付けられており、風香が手に取ると緑色のランプが点灯し、首に当てると自動的に風香の首が閉まらないようにぴったりと大きさを合わせる)
(スライドドアはチョーカーをつけない限り開くことはなく、こじ開けようとしても全く開く気配はない)

204薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/22(水) 02:18:56
>>203
よし…行ってみようかな…!
(休憩室で体調を整え、デニムパンツを取り戻し不安のない格好に戻れた風香…ある程度万全な状態になり休憩室から出発する)
この下は滲んで読めなかったところだけど何があるんだろう…?
(休憩室で確認した地図だとこの下にも何かしらの部屋があるみたいだがその実情はわかっていない)
(少し周囲の壁を警戒しながら階段を降りていく…)

ん… っ また上とは雰囲気の違う階段だなぁ… 白くてなんだか冷たい雰囲気…
(まだ熱を持つ局部に濡れたショーツが触れるのを少し気にしながら階段を降りていく)
(階段は上階とまた雰囲気の違う蛍光灯に照らされた白い階段が伸びている、地下に潜っていくということもあり無機質で冷たい印象を受けた)
うわっ!? なにこれ… け…研究室…?
(階段を降りた先には異様な鉄のスライドドアが待ち構えていた、まるで研究所のような重要な施設のような場所であった)
…こ…これは? ”入室の際には必ず首に着用すること”? ええ〜…?
(そしてドアの前にはなにやら黒いチョーカーのようなものがテーブルに置かれ、入室の際に着用せよとの看板があった)
こ…これは本当の研究所とかじゃないよね…? アトラクション…だよね?
(突然現れた研究所のような空間と入室の際に必ず身につけよなどという物が置かれているこの場所に風香は流石にたじろいでしまう)
(だが、上階にあったものと同じようにここのアトラクションと信じなんとか第一歩を進めた)

これは…? 何かついてる? SFとかで見る首輪みたいで怖いなぁ…
(テーブルに置かれているチョーカーを手に取る、チョーカーにはなにやら接合部に電子機器が取り付けられていて機能していることを告げるランプが点いている)
ドア開かないし、やっぱりつけないといけないのかな…? しょうがない…
(やはりチョーカーを身に着けないと入り口のスライドドアは開かないようで手に持っているだけではドアは無反応だった…)
これは… えっと?   あっ  ん…っ! そ…装着されちゃった…
(意を決してチョーカーを装着してみる、チョーカーは首に当てると自動的にサイズを合わせて装着された)
こういうのつけたこと無いから変な気分… これで開くかな?
(改めてチョーカーを装着してドアへと向かってみる)

205名無しさん:2023/03/22(水) 23:48:38
>>204
(チョーカーを手に取り、首に当てるとそれは吸い付くようにして風香の首にサイズを合わせて装着される)
(一瞬首を中心として指先やつま先まで広がるように電気が流れるような感覚を覚え、指先や足裏などにわずかな痺れを感じる)

(チョーカーを装着した状態でドアの前に向かうと耳元……正確には首元のチョーカーから電子音が聞こえ、滑るように音もなく鉄扉が開く)
(内部からは時間が止まっていたかのような張りつめた空気感とわずかに消毒用のアルコールの匂いが漂っていた)
(扉の向こう側は白い壁に白い天井、床も白く清潔感のある部屋といった印象を受けるが、人の痕跡などは一切感じられない無機質で冷たい雰囲気も同時に感じさせていた)
(扉を抜けて中に入ると不可視のベールを潜り抜けたような感覚が素肌や服を撫でるように風香の体をすり抜ける)
(当初は白一色でどこに何があるかも見定めることができずにいるが、やがて視界が慣れ始めると次第に周辺に何があるのかが見えるようになる)
(中央には円形のテーブルが設置されて囲うようにして椅子が用意しており、その場所に準ずる形で透明の液晶パネルが設置されているようだ)
(パネルは風香が触れるとチョーカーが反応して少し時間をおき、映像を出力して風香がこの部屋に入った段階での身辺の情報が羅列される)
(性別、年齢、身長、体重から今身に着けている洋服の種類や下着まで彼女の外面から得られる情報はすべてが彼女を模したイラストとともに記載がされていた)
(ただし名前や生年月日の項目は"N/A"と表記されており、その下には"B:Lv.0"・"C:Lv.0"と記載のある欄があった)
(名前や生年月日の項目は触れれば入力ができるようだが、その下の英数字の羅列は触れても反応がない)

(部屋全体は奥行きのある楕円形の形をしており、両側に2つ、最奥に1つ扉が閉ざされており視界が慣れていなければ壁と同化しているように見えていた)
(両側の扉は風香が近づくとチョーカーが電子音を発して、連動するように扉が開くが、白いベールがその奥にあるようで部屋の内情を知ることはできない)
(だが、入り口から見て左側の壁には生物プラント、右側の壁には化学プラントと一番手前の扉の周辺にプレートが設置されている)
(奥に進むにつれて特に詳細は明記はされていないもののレベル1,2……と続けて記載があり、奥手の中央の扉はレベル3と記載されていて現状では開く気配はない)

206薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/23(木) 01:29:48
>>205
これで…いいはず…  ?  ッ…ん…  っ?
(用意されていたチョーカーを装着して鉄のスライドドアの前に立つ風香)
(ドアの前にいると全身になにか電気のような物が流れる感覚がし、指やつま先の先端までマッサージ機の弱電流を受けたような感覚が走る)

反応した…! あっ 開いた!
(全く開かなかった入口のドアは、チョーカーを感知すると音もなくすっと開いた)
ん…っ… ここは…なんだろう?
(隔絶されていた空気が流れるような感覚とともに真っ白で無機質な部屋の中が露わとなった)
… あ…アトラクションだよね…? この部屋も…
(部屋から漂うまさに病院のような消毒液のにおいはまるでここが本当の研究施設のような雰囲気を醸し出し風香を怖じけさせる)
せ…せっかくこれも装着けたんだから… 入ってみよう…   んっ…! うわぁ… 目がおかしくなりそうなほど真っ白… 
(いかにもな雰囲気の部屋に圧倒されるが意を決して部屋の中へと足を踏み入れる)
(部屋に入った瞬間なにか幕に触れたような感覚が全身を覆う、部屋の中は白一色の世界で目が慣れるまで距離感などが狂いそうな感じがした)

うぅん…  これは情報モニターかな? あっ反応したっ 色々情報が…って! これ私っ?  このチョーカーで情報とか得てるのかな?
(少し目が慣れてきたところで周囲のものを確認してみるとなにか色々と表示された液晶パネルを見つける)
(液晶に触れてみるとチョーカーと反応して色々な情報が表示される… だが表示されたのは風香自身の身長、体重などのパーソナルデータだった)
た…体重とか年齢もすぐわかっちゃうんだぁ… わざわざモデリングまでして… なんか恥ずかしいな…
(どのような技術を使っているかわからないが一瞬でパーソナルデータを測られてしまい、丁寧に画像モデルで表示までされて多少気恥ずかしさがあった…)
生年月日とか…こっちはなんだろう?  入力欄があるけど…  流石に本当の情報入れるの怖いし… 9999…っと… あれ? 反応しない?
(更に生年月日欄もあり流石にそこは正確な数字がわからないのかN/Aと空欄になっていた、"B:Lv.0"・"C:Lv.0"という表記もあるがこちらは何のデータかはわからなかった)
(とりあえずでたらめな数字を入力してみようとしたが、英数字パネルに触れても反応はしなかった)

奥の方にも…ドアがあるのかな? 
(目が慣れてくると部屋の様子が少しずつ見えてくる、この部屋は楕円の形をしており奥の方に白い壁に同化してしまっているがいくつかドアがあるようだ)
わっ!? 開いた… このドアもチョーカー反応して開くようね…  って… 入って大丈夫なのかな?
(風香がドアのひとつへと近づくと入り口と同じように扉が開く、だがドアの奥はなにやらベールがかけられており先のことはわからなかった)
こっちのドアは生物レベル1… こっちのドアは化学レベル1… 向こうは…レベル2? 
(ドアの周囲にはプレートに生物プラント、化学プラントと書かれており奥に行くとレベルが上がっていくようだ…)
うーん… 生物は…もしなにか虫とかでてきたら怖いし…化学の方に入ってみようかな…?
(どちらへ進もうかと考えてみるが、生物プラントの方はもしなにか不気味な生き物の標本とかでてきたら、生死を問わず生き物を展示していたらと考えたら入るのが怖かった…)
(そこで風香は化学プラントの方の様子を見てみることにした… 一番手前の化学レベル1のドアへ進んでみた)

207名無しさん:2023/03/23(木) 23:57:53
>>206
(科学プラントのレベル1の扉へ入り込むと、ベールを抜けた先には壁に円筒状のボンベのようなものがいくつか並んでおり、部屋の中央には円形に窪んだ溝があった)
(部屋の内装は床は先ほどまでの部屋と違いタイル状のものになっており、壁や天井にはわずかに継ぎ目のような隙間があるのが見え、若干湿っぽい空気を感じる)
(風香が部屋に完全に入り込むと扉が閉ざされ、彼女を誘うかのように床の一部が直線状に緑色の光が流れるように進み、円形の窪みがある個所へ誘導し、プレイルームで聞こえたものと同様の無機質なアナウンスが発せられる)
”化学プラント……レベル1…………対象1名……対象者は中央に移動してください”
(閉じた扉は風香が近づいても開く気配はなく、扉に触れようとするとチョーカーから電流が一瞬流れ、万一扉に触れるとその時間が長いほど電流が流れる時間も長くなり、その感覚は秘所や乳首などに集中して快感を与え始める)
(部屋の中央の窪みに足を踏み入れるとチャイムのような電子音が鳴り、何らかのガスが注入される音が聞こえる)
”レベル1……項目、感度操作…………時間5分……始め……”
(アナウンスがそう伝えると桃のような甘い匂いが漂い、風香に酩酊感と劣情を催させる)
(乳首や秘所が刺激を求めるように疼き始め、乳房や臀部、脹脛やわき腹など性感帯となりうる箇所も同様に徐々に熱くたぎり始める)

208薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/24(金) 01:27:50
>>207
この部屋は…どんなところ?
(風香は科学プラントのレベル1という部屋へと入る)
これは…なんかボンベみたいなのが並んでる? ガス室?
(ベールを開くと内情が露となる、中は酸素かガスのボンベのようなもののならんだ研究室のような部屋であった)
(床はタイルのようになっていて壁や天井もよく見てみればつなぎ目のようなものがある)
! …声がっ? 中央へ移動?… あの光ってる方?
(部屋に入ってある程度進むと後ろでドアが締まり”対象者は中央に移動してください”などという音声が部屋内に響いた)
(同時に床がボウっと光り、こちらだと誘導するように流れる)
こ…ここに立てばいいの?  あっ?  …え? 何を操作……? 
(光に誘われ部屋の中央の窪みに移動すると機械が反応したチャイムと引き続き音声が流れる)
(内容は”感度操作”などと言っておりその音声が流れ終わると周囲からシューという音が聞こえ始めた…)
…?  なにこれ甘いにおいが…  えっ!? …まさかヤバいガス!?
(シューと言う音とともに感じる桃のような甘いにおい… 風香は一瞬以前読んだ作品で、桃のような甘いにおいは危険なガスというのが出てたのを思い出し一瞬恐怖を感じるが、これは別の意味で危険なガスであった…)
あぅ… ん… ぅ… なに…これぇ… ふらふらする…っ…
(ガスが噴出され始めてから少しするとその効果が現れ始めた、まるで酒に酔ってしまったかのようにふらふらと酩酊し始める)
ん… ッ… ぁ… ちょ…っと…   なにこれ…  からだが… あぅ… っ 
(それと同時に体中の至る所が疼くように先ほど感じたような劣情をいだき始めてしまう)
(乳首や秘所はもちろん…乳房や臀部、脹脛やわき腹などが徐々にじんじんと疼いてきて熱くなっていくのを感じた…)

209名無しさん:2023/03/25(土) 12:51:49
>>206
(桃の匂いから風香は依然読んだ作品にあったような有毒ガスの一種……青酸系のものが似た匂いであることを思い出して危機感を感じていた)
(だが、彼女の体に現れた表情は青酸ガスによる症状とは違い、酒に酔ったように意識が酩酊とし、体の所々が熱くなる感覚を覚えていた)

”試験ガスの注入完了……対象の感度上昇を確認……フェーズ2へ移行”
(チョーカーから風香の体の状態を判断し、アナウンスは次の段階へ移行することを伝えていた)
(満足に身動きをとることもできない風香の周辺で天井からブームが伸びる)
(先端には円盤が付いたものやウズラの卵程度の大きさの卵型のアタッチメントが付いたものなどが4,5本風香の周辺を取り囲む)
(そして円盤はデニム越しに秘所の周辺へ向かい、卵型のものは乳首やわき腹に向かってシャツジャケットの下に潜り込んでシャツの上からあてがう形になっていく)
(多少身をよじる程度では風香の体に張り付いたかのように自動的についていく)
”フェーズ2……準備完了…………時間5分……始め”
(アナウンスの合図とともに風香の体に取り付いた円盤は激しく回転し、卵型のアタッチメントは振動して体に刺激を送る)
(円盤の外縁部には凹凸が設置されており、デニム越しといえど緩急を付けられた快感が秘所に押し付けられ、卵型のアタッチメントは的確に風香の体を責め立てる)
(洋服の上からとはいえガスによって昂る体は刺激に対して本人の意思に関係なく快楽を表層に表していく)

210薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/25(土) 17:44:45
>>209
ふぁぁ… っ めがまわってぇ  ン…! … ンン… ッ!
(部屋の中央の窪みへと誘われそこへと進むと突然周囲からガスのようなものを受け酔っ払ったかのようにその場に立てなくなってしまう)
やぁ… からだ… あついぃ… ッ…
(酔ったようにフラつく体は足腰が立たず、更に体の至る所が熱く感覚が敏感になってしまった…)

はぁ… はぁ…  フェーズ2…? な…なにがおこるの…っ?
(動けぬままガスを受け続けていると再びアナウンスが聞こえてくる)
(アナウンスによれば、一段回目を終えフェーズ2に移行しようとしている様子であった)
うわ… っ…  な…なにをするきっ…… !? んく… ッ… 
(フェーズ2に入ると突然天井からなにか機器が降りてきた、それらは先端に卵状や円盤状の物が取り付けられている)
あうぅ… ッ 入り込んでくる…… っ… 
(天井から伸びる4,5本のそれらの機器は風香へと寄ってくるとそれらはデニムの上から股間へと押し付けてきたり、ジャケットの中へと入り込んでくる)

えっ… 何が始まって…  んぁあァン… ッ!!  んゃあああぁ… ッッ…! 
(そして引き続きのアナウンスで始まりが宣告されると同時に突然各部に押し付けられていた機器が振動を始めた)
あぁぁうう…ッ!? や… だめぇぇ… ッ! ンンンン…ッ
(振動は押し付けられた秘所やシャツの中で押し付けられてる乳首やわき腹などから今までよりも強い刺激を生み出した)
(先程のガスのせいか快感が何倍にも増幅されており、我慢出来ないような強い快感に風香を陥れていく)
や…ぁん…ッ! それだめぇッ …!んぁああう… ッッ!
(どうにか酩酊してて動かない体で身を捩り振動から逃れようとするが、動きに合わせて機器も追従してくるため逃げることができない)
(アナウンス通り5分間ものあいだこれを受け続けなければならないのだろうか)

211名無しさん:2023/03/25(土) 23:54:53
>>210
(嬌声を上げ機械の腕から逃げ出そうと風香は試みるものの、彼女の体の動きに合わせて機械も稼働し続けるため無理やりにでも彼女を快楽地獄へと陥れる)
(体の動きもガスの影響で鈍くなっており満足に体をよじることすらできそうにないようだ)
(卵型の機械……ローターはシャツの上から的確に乳首の先端を付け狙うようにしており、時折乳輪を円を描くようにしながら動きまわっていた)
(デニム越しに秘所を責め立てる円盤は凹凸を回転させながら押し付けていて、風香が逃げ出そうとする影響で当たる箇所も上下に動き、それが陰核や秘所全体などを入念に刺激することにつながっていた)
(ガスによって感度を高められている風香の体は愛液の分泌をより促し、デニムやショーツの上であるにもかかわらず蹂躙されるたびに淫らな水音が聞こえ始めていた)
(未だ自慰や性交などほぼ無縁の風香に対し苛烈な快感が風香に襲い掛かっていく)
(機械による蹂躙はアナウンスが伝えた5分の制限時間が経過するか、風香が1度でも絶頂に至ると停止し、ブームも格納されていく)

212薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/26(日) 03:55:22
>>211
やぁんンンン…ッ ッッ… ぁ ん…  ぅ… ッ!! ンン…!
(ガスにより体を敏感にされ更に動けないほど酩酊させられてしまい、そこを振動する機械によって今まで感じたこと無い快感で責められてしまう風香)
(自由にならない体では的確に敏感な所を狙ってくる機械から逃れられず身を捩っても逆に体を機械に突き出すような形になってしまう)
ゃあぁぁあッ…  ン  ぅぁ…ッッ… ひ… ひうぅぅ…ン にぅ… っあああ…っ! や…やめぇ…ッッ!
(的確に秘所や乳首を狙う振動機はこちらの動きに合わせながら振動を与える場所を地味にずらしながらこちらが振動に慣れるのを抑えてしまう)
(動かせば動かすほど逆に自ら刺激を求めることになってしまい強い刺激が絶え間なく襲いかかってくる)
んんぁ…ッ とッ とめ…ッ  ン…ッ ンンッ…! ッ…!!
(今までこんな風に抵抗しても何もできない状況にされて強制的に快感を感じさせられることなど無かった経験)
(すっかり秘所はグジュグジュと濡れてしまい水音を立てている、そんな状態の身体は絶頂までにはそうは掛からなかった)
ぃ ん  ッッ… ! ンンンン〜ッッー… !! ゥ… !
(酩酊するガスと的確に逃れることを揺すらぬ振動機械により風香は5分を待たずに絶頂させられてしまった)
(ビクンっと体をそらして痙攣したあと、ぐったりとその場に倒れ込んだ…)

213名無しさん:2023/03/26(日) 16:03:18
>>212
(淫猥な水音と機械の駆動音、そして風香の嬌声が響き渡り、彼女の体を蹂躙され続けていた)
(彼女が身をよじるたびに責め立てる位置が変わり、風香の体には経験したこともないような激しい快感がその身に襲っていた)
(風香が絶頂に至ると機械の動きは一斉に止まり、執拗に付きまとっていたのが嘘であるかのように離れて天井へと再び格納されていく)
”対象の絶頂を確認……該当者のクリアランスレベルを0から2へと変更…………”
(取り残された風香に対しアナウンスとともに電子音がチョーカーから聞こえ、先ほどまで漂っていたはずの桃の匂いもいつの間にか消え失せて再び消毒用のアルコールの匂いが薄く漂っていた)
(デニムにはまだ愛液のシミなどは見えないが、ショーツは非常に濡れており秘所に当たる箇所は風香の体が興奮が収まると同時に冷たさを感じ始めていく)

214薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/27(月) 01:32:23
>>213
ンッ…  ン…  ッ… !  ッッ…!
(謎の甘いガスによって体を敏感にされた後伸びてくるワイアーアームにより振動を与えられ絶頂させられてしまった)
(感度を高められた上に逃げても執拗な振動を与えてくるアームによる責めにより今までに感じたことのない快感を感じ達してしまった)
ぁ…ン… ッ  ふぅ…  ふぅ… っ…
(強烈な絶頂の余韻から醒めやらぬまま部屋の窪みの部分で倒れこんでいる風香)
(絶頂させた張本人の機械はこちらが達した直後に役目を終えたかのように戻っていった、同時にアナウンスも何かを告げている)
んん…  っ…   あ…  ぅ…  っ
(余韻に浸っている風香にはアナウンスが何を告げているか聞く余裕はなかった…とりあえずガスも機械も止まっているため余韻が醒めるまでは倒れ込んでいても問題はなさそうだ…)

はぁ… はぁ…  うぅぅ…  っ… パンツ濡れちゃって… んん…
(しばらく休憩しどうにか立ち上がる気力を取り戻した風香)
(熱も冷めてきた体に濡れて張り付くショーツに冷たさと不快感と、快感に屈してしまった恥ずかしさを感じていた…)
化学…って… なんだったの…? もう… っ… ん…
(結局化学プラントと書かれた部屋に入って得られたものは強制的に施された快感だけであった…)
生物ってほうは… じゃあ何が…?
(そこで気になったのはもう一方の”生物プラント”の方、こちらには一体何があるのだろうか?)

【あっ、扉のロックが解除された描写はまだでしたね。 もし開いてませんでしたら向かおうとして出られなかったという流れにしてください】

215名無しさん:2023/03/29(水) 23:24:36
>>214
(絶頂の余韻が収まるころには扉のロックも外れており風香は外に出ることができる)
(そして彼女は部屋を後にすると、生物プラントへと足を運ぶ)

(生物プラントの部屋の内部は天井に無数の配管が伸びており、壁際には黒いスモークの張られた水槽が部屋を囲うようにして設置されている)
(この部屋も化学プラントと同様に部屋の内部へ誘うように床の一部が光の導線として点灯していた)
(この部屋の室温は他の部屋と比べると若干暖かく、空気も湿り気を帯びていた)

(風香が部屋の中に完全に入ると先ほどの部屋と同様に扉が閉ざされてアナウンスが鳴る)
”生物プラント……レベル1…………項目……吸着生物……タイプA…………10秒後に解放されます……対象者は中央部にて待機してください……”
(気泡の浮かぶ音が水槽から聞こえ、配管に何かが通る音を響かせながら電子音がカウントを告げていく)

【描写が抜けておりました、扉のほうは空いているということで大丈夫です】
【お返事遅れて申し訳ありません】

216薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/03/30(木) 03:32:32
>>215
はぁ… はぁ… っ ンッ… まだドキドキしてるぅ… ッ
(化学プラントと書かれた部屋で突然ガス責めをされ、体の感覚を強められたあとに振動アームによる強制絶頂をさせられてしまった風香)
(ガスで変調をきたした体を引きずり化学プラントは危険と生物プラントと書かれた部屋の方へと向かった)
ん…っ  ぅ … あんなのはじめて… うぅ… っ
(よく考えれば生物の方にも何が待っているのかわかったものではない、化学と同じような絶頂までさせられてしまう何かがあるかも知れない事も考えられた)
(しかしこの時は、謎の施設で突然ガスを吸わされ感度が上がって絶頂までさせられてしまったことに動揺していたのかもしれない)
(他人…いや人でもないものに絶頂させられ戸惑い、ついここから逃げるということを考えずに生物プラントの方へと向かってしまった)

はぁ…はぁ…この部屋は…? 水…族館…? 変な水槽みたいなものが…
(生物プラントの方も扉は近づけば開き風香を迎え入れる)
(生物プラントは天井に多くの配管が通り、壁際にはなにやら黒い水槽のようなものがいくつも置かれていた)
中は… 見えないけど… やっぱり死滅してるよね…?
(水槽はその槽にスモークが貼られており中は見えないようになっていた、おそらく電気が生きて管理されていたとしても餌などが無ければ中の生物は息絶えているだろう)

う… また同じような光の導線が…  だ…大丈夫かな?
(先程の部屋より水を扱っているせいか湿っぽく生温かい部屋、その部屋には先程の化学プラントと同じく部屋中央へと導く光の道が作られていた)
!! また音声アナウンスが… 吸着生物? な…なんなのそれ?
(部屋に入って少しすると今までと同じようなアナウンスが部屋に響く、なにやら吸着生物が何かと言っているが…)
真ん中に行くの怖いなぁ…  流石に生物ならいないと思うけど…    っ !! うわっ…! 水槽がなんか活発にっ!?
(先程のこともあり導かれている部屋中央に行くのをためらってしまう風香)
(だがアナウンス直後からのカウントダウンと同時に突然周囲の水槽で気泡の出る音が響き始める…それらの水槽からジリジリ離れて行くとおのずと風香は部屋の中央へと移動してしまった…) 

【いえいえ大丈夫です、ありがとうございました。】

217名無しさん:2023/04/01(土) 00:43:24
>>216
(変調をきたした身体は一時的に興奮を抑えたにも関わらず、時折洋服や下着が擦れる感触に擽られるようなむずがゆさが風香の体に伝わる)
(風香が部屋の中に入ったことを確認すると部屋のシステムが起動して彼女を生物プラントの被験者として扱い始める)
(壁際に設置されている水槽から気泡の出る音が聞こえると風香は得体のしれない恐怖から部屋の中央へと無意識に移動していた)

(風香が部屋の中央、光の道が指示していた円形のエリアに完全に入り込むと同時にカウントが10に到達し、アナウンスが何かの開始を告げる)
(気が付くと風香の足元には薄く水が張られており、トレッキングシューズの靴底が完全に水に浸る程度まで水は張られる)
(そして、白い床面から見れば対照的に見える黒く細長い……一見すれば小魚のようにも見える何かが水槽の下部から這い出ると素早く風香の足元から脚へと絡みつく)
(風香がその生物を掴むとそれらは破裂して周辺に黒い水滴を水面に浮かばせて動かなくなる)
(足元から這い上る黒い何かはトレッキングシューズの上をはい回るとデニムパンツの裾から中へと入り込み彼女の素足に冷たい感触と擽るような感覚を与えながら上へと移動していく)
(そして、先ほどの暴虐で愛液に濡れたショーツの周辺に到達すると風香のショーツに染み込むようにして一体化していく)
”規定数量の放出を確認……同化・消滅を確認後ロックは解除されます……”
(10匹程度の黒い何かを放出するとアナウンスがそう告げる)
(黒い何かは風香の服の下に潜り込むとブラやショーツと各最大5匹まで一体化し、ショーツ、ブラの順で彼女の下着に潜り込む)
(ショーツの段階ではデニムパンツの下で太腿や臀部、股間部や秘所の周辺などを動き回った後にショーツへと潜り込み、ショーツが完全に侵食されるとブラへと目標を変えて乳房やわき腹、上腕や背中などをはい回り始める)
(黒い生物が潜り込んだ下着は黒い模様が現れ、陰核や乳首に当たる箇所が押し付けられるような感覚を徐々に覚え始めるが、下着に取り付かれる前に引きはがすことができれば変異は抑えられる)

218薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/04/01(土) 07:55:12
>>217
うぐ…っ…  何が起こるの…っ…?
(ガスのせいで妙に敏感な体で生物プラントの部屋に入ってみたところ突然同じようになにかが作動し始めてしまう)
ま…またガスじゃないでしょうね…っ!?
(周囲の水槽のようなものは天井のパイプから何かが送られているのか気泡を発し音を立てている、その最中カウントダウンは続けられる…)

う…っ  んんっ…!  ……!
(水槽から離れていると気づけば部屋の中央部に来てしまう…中央くぼみ部分には漏れ出たのか多少水が溜まっており足を踏み入れるとパシャパシャ音を立てていた)
(それと同時にカウントダウンが終了しなにかの開始が宣言されてしまう、風香は思わずまたガスが噴出されると思い息を止めた…)
……  … ?  ぅ… ガス…じゃない…?
(息を止めては見たものの、周囲からガスが噴出するような音は聞こえない…今回はガスではないようだが…?)
…っ!? なにかいる… ッ…?   って… ひっ… うわあっ!!?
(ガスは放出されなかったが代わりに別のものが既に風香めがけて放たれていた… 白い床を這う何かが水槽から自分に向けて素早く向かってきていた)
(それは何匹もいるようで認識すると既に自分の足元へ這い寄っていた、冷たいものがデニムパンツの裾から入り脚を這い登った)
ん…ぅ パンツの中に入ってきて…っ  やっ…ひ…ヒルっ!?  い… この…っ!
(素早く何匹も這うそれらは確実に自分へと向かってくる、ヒルであれば脚に取り付かれるのはまずい… 急いで寄ってくる一匹を慄きながら手で捕まえる) 
えっ…? つぶれ… っ ひぃやぁあっ…!? な なんなの…ッ!?  んあっ… ぅ!?
(どうにか足に上りそうな一匹を捕まえるが捕まえた途端その謎の生物は手の中で潰れ弾けて黒い体液で風香の手を汚した)
(一匹を捕まえその体液に怯んでいる間に他の生物たちもすぐにこちらに取り付いてしまう…)
んんぅん〜っ!? やだぁっ…!?  あがってきてるぅ…っ!?  
(デニムの中に入ってきてしまい見ることができないのだが、先程のガスで火照った体の上を這う冷たいそれはどこまで登ってきているのかがすぐに分かってしまった…)
えっ!? ちょっと… んン…っ…! ! 下着にまで入ってきてる…ッ!?
(冷たい生物が足を這い上がる感覚に背筋を寒くしているとそれらはあっという間にショーツにまでたどり着きあろうことかそこにまで潜り込んでしまう)
ちょ…やだやだやだっ…! んひぃっ!?  ま…まだ上に上がってきてる…!?
(どうにかデニムパンツの中に入り込んでしまった謎の生物を取り出そうとデニムを脱ごうとするがあまりのおぞましさに上手くいかない)
(そうしている間にもこちらも敏感になったわき腹をあの冷たい感覚が這い始めていた…どうやらショーツから更に上にまで登ってきているようだ…)
んゃああああ〜…っ!? どっ どどどうしたらっ!? 
(へんな黒い生物が素肌を貼っているという恐ろしい事態、あまりのことにパニックに陥り何かを告げるアナウンスも聞こえていない)
こ…ここでパンツ降ろしたら全部びしょびしょになっちゃうからええと…っ! ま…まずこの部屋から出て…っ!
(早く穿いているもの着ているものを脱いで入り込んでしまった虫?を取り除かなければならない、しかしここで脱いでしまえば下に溜まる水で衣類が濡れてしまうだろう)
(そこでまずこの部屋から逃げ出てそこで衣類を脱ぐことを考え急いで扉へと向かう)

219名無しさん:2023/04/02(日) 19:58:57
>>218
(風香の体をはい回った何かは素肌の上を一通り動き回るとショーツやブラに潜り込んでいった)
(服の中に入り込んだ黒い何かを取り除くために服を脱ごうとするも、慌てているために脱ぐこともできず、さらに他の黒いものを服の中に潜り込ませてしまっていた)
(服を脱ぐことをあきらめ、一旦部屋を出ることに目的を変えるころには潜り込んだ黒いものは風香の下着に一体化して、ブラやショーツが全体を通して脈動するように蠢き始めていた)
(ショーツは愛液でぬれていた冷たい感触からラバー質の張り付くような感覚へと変化していた)

”全個体の吸着を確認……ロックを解除します”
(下着の蠢く感覚が一旦収まると扉のロックが解除されて部屋から脱出することができる)
(部屋から脱出するころには風香の下着は黒いラバー状に変異しており、更に体へ張り付くように密着していた)
(乳首や秘所はその突起や割れ目を露わにし、外そうと試みると体に張り付いているそれが強い快感を該当する箇所に与える)
(シャツやデニムに触れるそれらの感触はもはや下着をつけていない時と同様の感覚へと変化していた)

220薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/04/03(月) 00:24:56
>>219
んっ… は…  あ…あれっ? 開かない?
(試しに入ってみた生物プラントで突然謎の生物に襲われた風香)
(ヒルのようなその謎の生物がデニムパンツの裾から中に入ってしまい中を這い回っているため早急に対処しなければならない)
ちょ…ちょっと自動ドアが開かない!
(ところが入ってきた扉が開かずこの部屋から脱出ができない、扉が開くのを待っている間にもショーツやブラにまで入ってしまった生物が何か不穏な動きをしていた…)

ん…? 吸着…? ! ロック解除! ひ…開いた!
(扉が開かず戸惑っていると、なにやらアナウンスが告げると扉のロックが解除されたのかようやく開いた)
はぁ…はぁっ…! 吸われたら血が止まらなくなっちゃうしっ 変なとこ噛まれるなんて冗談じゃ…っ… あれ…?
(生物プラントから転げ出ると急いで生物が潜り込んだズボンを脱いで現状を確認する…)
(しかしズボンを脱いだところで異変に気づく… あれだけへんな生物が這っていた脚には噛まれた後も黒い生物が動く感触も無くなっていた)
え… ? いない… っていうか…  なに…これ…?
(もちろんその生物がどこかに消え去ってしまった事は不可解なことなのだが、それ以上のことが起きていた…)
…っ!?  ぅえっ…!? なにこれっ!? へ…変だよ… 私下着を替えた覚えなんて…
(脱いだズボンの下にあるはずの白いショーツ…それが真っ黒なものに替わっていたのである)
(急いでシャツをたくし上げ確認してみるとなんとブラまで黒いものに入れ替わっているのである)
んぅ…ッ… これって…ゴム…? なんでゴムの下着になんて…?
(謎の生物がいないことで少し落ち着きを取り戻すと妙に締め付けられる感覚を感じ始める…)
ん… !? ッ あぅ… っ!?  は…張り付いちゃってて ぬ…脱げない!?
(試しにショーツを脱いでみようとしてみるがピッタリ張り付いてしまっているのか脱ごうとした瞬間に秘所に強い刺激を感じた)
ちょ…ちょっと待って…? えっと…  ヒルみたいなのが上ってきたと思ったら なぜが下着がゴムになって…っ ? …??
(起きたことを整理しようとしてみるが全く理解が追いつかず、ゴムのような黒い下着を身につけた状態で途方に暮れてしまう)
そうだ…っ パネル! あそこに何か書かれてないかな?
(自分の体の情報を記述していたこのフロアのパネル、それにならなにか書かれているのかもとそのパネルを覗き込んでみた)

221名無しさん:2023/04/05(水) 00:11:14
>>220
(部屋から脱出した風香は慌ててデニムを脱ぐと彼女の足や体をはい回っていたはずのそれらは姿形も見せず、その痕跡はとあるものを変化させる形で残っていた)
(脱いだデニムの下に元々履いていたはずの白いショーツは黒く変色し、割れ目を強調させるような形で張り付いていた)
(触れればわかるがラバーのような感触とともに秘所はともかく臀部も同様に割れ目の形を露わにして特有のぴったりとした感覚を与えていた)
(愛液で濡れて冷たくなっていたはずのそれは水気なども全く無くなり、先ほど風香が触れて体中をはい回っていた黒い何かのような水っぽさもないようだ)
(ショーツを脱ごうと試みると秘所に強い刺激を感じ、力づくで引きはがそうと試みるとさらに陰核を摘ままれ引っ張り上げられるような感覚も覚えるだろう)
(シャツをたくし上げればブラも同様に変異しており、それも乳首を際立たせるような形状に変化していた)
(シャツを戻したりデニムを履きなおすと、乳首や秘所には洋服の生地が直接肌に触れるような感覚が覚え、それらが擦れるたびに徐々に熱を帯びていくような感覚を感じていく)

(自身に起きたことを確認するために風香はパネルをのぞき込む)
(パネルは風香が近づくとスリープから復帰するような挙動とチョーカーが連動するような挙動を示す)
”データ更新を確認……2件のアップデートを行います……”
”累積情報より制限レベルを変更、ゲストから管理レベル2に移行します”
”ようこそ、2級職員 様……B Lv1・C Lv1”
”現在、レベル3までのロックが解除されています”
(メッセージがそう表示され、前回確認した時と同様の風香の情報がイラストともに羅列されていく)
(洋服を着ていればシャツジャケットやシャツ、デニムなどが表記されるが、ショーツの変化を確認した後もデニムを履かずにいた場合はその状態も反映されているようだ)
(そして、肝心の下着には先ほどとは別の記載が表記されていた)
”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”
”B吸着I型;衣類・主に下着などのインナーに同化し、着用者に吸着する
 主に着用者の体液(汗・愛液・その他)を栄養素として変異を行う
 Lv 1段階では同化前の衣類と同様の形状に変化する”
”-調査段階では被験者に害を及ぼす様子は見られないが、生命反応は継続して確認されているため継続して観察を行い、化学プラントにて除去手順の確認を……”
『これ以上の情報はB Lv2以上の職員にのみ開示されます。生物プラントにてB Lvの上昇措置を行ってください』
(文章の最後はプロテクトがかけられておりそれ以上は進めることができない旨の表記がされていた)

222薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/04/05(水) 20:09:49
>>221
あのパネルなら…ぁ ん…っ! …ピッチリしすぎて なんか直接当たってるみたい…っ…
(生物プラントでの不可解な一連の出来事、パニックになりながらも現状を確認しに部屋の情報パネルに向かう)
(着ていたはずの下着の替わりに装着されているゴムのような黒い下着は割れ目や乳首の形が浮き出るほどぴっちりと密着していた…)
… なんなの? このゴムみたいなの…
(衣類を着た際に擦れると直接触れたような感覚を感じてしまう)

っ… 何かわからない? このパネルで…
(情報パネルに近づくとこちらをチョーカーで感知したのか画面が起動する)
(そして何かデータを更新という画面がでてアップデートを行っているという表示がされた)
んー…?ゲストから管理レベル…??  2級職員?
(アップデートが終わるとなにやら自分の立場がゲストから上がったかのような情報がでてくる)
(よくはわからないが管理レベル2の2級職員になったのとのことのようだ)
レベル3のロックが解除...? うーん…よくわからないなぁ…
(レベル3のロックが解除されたともでているが風香にはそれが何を示しているのかいまいち理解できなかった)

私の状態は… あっ なんか下着のところに書いてある?
(引き続き画面を見ていくと自分の状態を表示する画面がでてくる)
(そこには現在の自分の姿を示すイラストと新たな下着の項目が増えていた)
”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”…??? これは… どういうこと?
(なにやら下着部に書かれている”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”などといった型番のような記述、これが何を示しているのかはわからないが恐らくこの黒い下着のことなのであろう)
”B吸着I型;衣類・主に下着などのインナーに同化し、着用者に吸着する… ” もしかして…これってさっきの黒いヒルみたいなので それが張り付いてるのっ!?
(このB吸着I型の説明が後に続いていた、どうやらこれは先程生物プラントで襲いかかってきた黒い生物でインナーに同化しているようであった)
主に着用者の体液…汗・愛液・その他…を栄養素として変異を行う…”っ  うぇぇ…? あいえ って… うぅ…っ
(どうやらこの下着に同化してしまった生物は装着された者の体液などを摂取して生きているようだ…)
こんなゴムみたいになる生き物がいるなんて… ひ…ヒルよりも厄介なのに寄生されちゃったのかな…?
(このような衣類に同化してゴムのように変質する生き物がいるとはとても信じられないが、今現在それに吸着されてしまっている)
こ…これが実はエッチなアトラクションでそんな目にあってる っていうならいいんだけど…
(ここが本当の研究施設で未知の生物に取り付かれてしまったより、大人向けアトラクション施設でエッチな目にあっていると思ったほうが気が楽であった)
えっと…  ”害を及ぼす様子は見られない…”  か… そうだといいんだけど…
(取り付いた生物の下着は害を及ぼす様子はないとのことだが、やはり生物となると気になってしまう…)
これ以上の情報は…えーっ生物プラントでLVアップ処理っ?? LV2に行けってこと?
(どうやら化学プラントで除去手順が確認できるらしいがこれ以上の情報を見るには生物プラントにてB Lvの上昇措置が必要との事であった)
次の生物プラントか… もっとこういうの着せられちゃうのかな…?
(風香は仕方なく生物プラントLV2の部屋へと向かうことに…)

223名無しさん:2023/04/05(水) 23:33:23
>>222
(風香の下着に取り付いた生物の詳細を調べるために、彼女は生物プラントLv2の部屋へと向かう)

(風香が扉に近づくとチョーカーが反応して扉を開き、彼女を迎え入れる)
(部屋の内部は今までの部屋と同様に白一色ではあるものの、吸音板のように細かい穴が壁と天井に無数に開けられていた)
(そして、彼女が足を踏み入れると電子音が鳴り、扉が閉ざされてロックのかかる音が聞こえる)
”2級職員の入室を確認……対象の状態を確認…………同期完了……”
”これより吸着1型の実験を開始します。職員は準備をお願いします……”
(アナウンスがそう告げると部屋の室温と湿度が徐々に上昇し、やがてサウナのような状態に部屋の環境は変化していた)
(室温が上がりきると風香の下着がうごめき始めて彼女の乳房や秘所の周辺でこすりつけるような動きを始める)
(身動きをとるだけでもシャツやデニムの生地が擦れてその感覚を増幅させて彼女の体に快楽を伝え始める)
(汗や愛液によって黒い下着の動きは活性化し始め、彼女の乳首や陰核から何かを吸い上げる動きを取り始め、シャツの上からでも視認できるほどに乳首は浮かび上がり、デニムの中では圧迫された股間部が何かを求めるように熱くたぎり始めていた)

224薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/04/06(木) 03:38:53
>>223
と…とにかく生物プラントのLV2へ…
(体に吸着した謎の生物の生態を知るためにパネルにあったように生物プラントLV2へと向かう風香)
(何も着てないかのように直接感じる衣擦れに少しもじもじしながらオートで開くプラントの扉をくぐっていく)

うわ… お…音楽室とか放送室みたい…
(生物プラントLV2は今までのような白い部屋だが、壁に吸音材のような穴が大量に開いていて学校の音楽室のような雰囲気をしていた)
!!  2級職員… 職員は準備をって私のことだよね?
(部屋に入ると扉が閉まりいつものアナウンスが聞こえてきた、何をしているのかはわからないがとりあえず実験の準備をしろとの指示であった)
ん… なんか部屋が暑くなってきたような?
(そしてそのアナウンス直後からなにやら室温が上昇してきたような感覚を覚え始めた…)

んん…ぁ 暑い…  だ…大丈夫なの…? 
(みるみるうちに部屋は暑くなり、まるでサウナに入っているような状態になってしまった)
(あまりにも高温なため不安になるがとりあえずしばらく耐えるしかなさそうであった)
ん ひゃぅ…ッ!? ッ  んぐぐ… ぃや… っ 動いて…っ!?
(しばらくして室温が結構高くなったその時、突然身につけているゴムのような下着に変化が現れる)
(突然外から何者かが触れているかのように下着が蠢き始めたのだ)
あっ… 汗… っ  あンッ… ! 汗を栄養にしてるって…ッ…  んんぅ!
(暑くなってから突然下着自身が局部を擦るように動き始めた…刺激を逃がそうと見をよじればそれによって余計に衣類が擦れて余計な刺激を増やしてしまう)
(先ほどパネルで見た情報…この下着に同化している生物は風香の体液を栄養源としている… 部屋が暑くなったことにより汗をかいたせいでどうやら下着は活発になっているようだった)
あぁ… ッ やっぱり これ…生きて… っ ン…  ッ!
(ゴムのような下着が生きているとは信じられなかったが、どうやらやはりこれは生きている物体であるようだ)
あぁあっあ… ッ!? だめ…そんなにしちゃぁ… ッ んん っ
(下着はまるで汗とは別の物を風香から摂り出そうと蠢く…止めようにもぴっちり張り付いた下着をどうしようもなくただ上から抑えるぐらいしかできない)
(その行為も自ら刺激を強める結果になってしまっているのだが…)

225名無しさん:2023/04/09(日) 22:45:10
>>224
(上から抑えることによってさらにその刺激を強める結果になってしまい、風香の体を下着がさらに刺激する)
(快楽に身を悶えさせている風香をあざ笑うように下着は彼女の体を責め立てていた)
”対象の感度向上を確認……吸着型強化剤の放出を行います”
(天井や壁に開けられた無数の穴から視認できるような水蒸気が放出され、風香の体に張り付く下着がさらに動きを活性化させる)
(衣服の下では秘所や臀部に食い込むような扇情的なデザインへと下着は変化していき、その内側では媚薬のような成分がにじみ出て彼女に淫欲を蓄積させる)
(さらに、分泌されるその物質は風香のシャツやデニムにも染み込んでいき、徐々にその生物の領域を風香の衣服にも広げていく)
(外見や質感などは変化していないが、風香が身じろぎする際にさらに快楽を増幅させるように動き始めていた)

226薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/04/11(火) 01:52:10
>>225
んん…ッ… や… っ ! と…止まって…  っ!
(下着自体に責められるという避けようのない刺激に身悶えをさせる風香)
(脱ぎたくても吸着されており脱ぐこともできないためこの快感から逃れることができない)
あぅ…っ!! ん… ッ… ン ッ あ …ッ! ひぐ…ッ!
(どのぐらい経ったかわからないが、下着は中々止まってくれない…ただただ耐えるだけの時間が過ぎていく)
(その最中なにやらまたアナウンスがされているが、聞いている余裕がなく内容はわからない…)

あぁ ン…! ッ そろそろ…おさまってよぉ… ゃ  んぐ…ッ…! 
(蠢く下着による責めは終りが見えずこちらを徹底的に責め立て続ける…)
きゃん…ッッ! あぁは ッう… やだ…ッ もうやめてぇ… ッ! んぅ… ン…!
(そんな中気づけば周囲がスチームサウナのような水蒸気が立ち込め始めている)
(それに活性化されているのか下着の責めは収まるどころか感じる刺激が余計強くなっているような気がする)
やだぁ… ッ! わたし…ッ 自分の下着に イかされちゃぅ… ぅ ッぅ!
(快感地獄はとどまることを知らない、身じろいで快感を逃がそうとしても感じる快感は増幅してしまう…)
(このままでは絶頂に達するまで時間の問題だろう)

227薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/05/20(土) 11:12:34
【1ヶ月以上返信が止まってしまいましたが、もう相手の方いらっしゃらないでしょうかね…?】
【よろしければ、新たな館の方を募集したいと思います】

228薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/07/16(日) 00:32:43
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…

【お久しぶりです、前回からまたかなり日が経ってしまったのでプロフィール載せてみます】

229名無しさん:2023/07/26(水) 23:32:07
>>228
【館の設備を主体として催眠ガスやエロトラップなどで罠に絡めたりしながら徐々に心身を汚していく展開で考えているのですがいかがでしょうか?】
【過度なものは避ける方向で考えていますが、乳首や陰核の肥大化(少し大きくなる程度)などのわずかながらに体に変質をもたらすものも視野に入れております】
【そういった展開が苦手であれば避けて展開を考えていきます】
【よろしければ導入を書かせていただきますのでよろしくお願いします】

230薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/07/29(土) 08:32:04
>>229
【はじめまして、お相手していただけるのは願ってもないことです!】
【NG部分の配慮ありがとうございます、希望のシチュなども含まれてくると私も喜ぶと思います】
【もしよろしかったお相手お願い致します】

231名無しさん:2023/07/29(土) 17:59:33
>>228
>>230

(彼女が訪れたのは山間にある古びた洋館)
(その館の周辺では雲がかかるほどに標高が高い位置にあるわけでもないはずなのに霧が立ち込めており、鬱蒼とした森林と相まってどこか不気味な雰囲気を醸し出していた)
(門扉は立ち込める湿気と長い年月によって腐り落ちて石畳の上にその残骸が転がっているのみで、苔むした石畳の隙間からは雑草が伸びていることからしばらく人が立ち入っていない様子を伝える)
(周囲をかつては数mはあったであろう崩れた塀が囲んだその館は霧の影響で全体を見渡すことができないものの、下手な集合住宅よりも大きい邸宅のような印象を受ける)
(朽ちた門扉を超えた先は吹き溜まりのように霧が濃くなっており、着ている衣服が肌に張り付くような湿っぽい空気とわずかに抜ける冷たい風が頬を撫でる)
(山の麓からでも見ることのできたその館は近づくにつれてその怪しく不気味な分いを強めていった)

(玄関口の扉はツタが這っているものの鍵が開いており力を籠めれば開き、そのほかの窓も手が届く範囲の個所は鍵がかかっていないようだ)
(だが、館の両端はどこまで進んでもたどりつくことができず、霧の中でいつの間にか元の玄関口の周辺へ引き返してしまうようになっている)

【よろしくお願いします、希望欄の箇所も確認しておりますので展開に含めていきたいと考えております】

232薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/07/29(土) 21:15:53
>>231
お おおお… これはすごい…
(少女は一人霧に包まれた古い洋館の前にデジカメを持って立っていた)
(彼女は薬通寺 風香、近くの学校に通う高校生であった)
やっぱり、見立通りの穴場スポット! いつも気になってたんだよねっ!
(普段は麓から眺めるだけだった館は、霧の立ち込める鬱蒼とした森の中に建っていた)
(今回風香は夏休みに入り普段遠くから眺めているこの館へと山道を登りやって来た)
ここならすごいいい廃墟写真が撮れそう!
(風香の趣味は写真撮影、それも自撮りやSNSによく見るようなものではなく廃墟などを撮影した写真の)
(以前から目をつけていたこの館へと今日ようやく来ることができた)

大きい… 山の下から見るよりも大きい館に見えるなぁ…
(写真を撮影しながら大きな屋敷の面持ちに関心を寄せる… 館を取り囲む塀や掘りは朽ち、所々崩れているがしっかりと周囲を取り囲んでいる)
ん… 結構涼しい… さっきまですごい暑かったのに… そういう意味でも穴場スポットだね
(門を超えると湿っぽいが夏とは思えない涼しい風が吹き抜ける、先程までの猛暑が嘘のようだ)
(雑草の伸びる石畳の道を進んでいき屋敷の玄関へと向かっていく)

ん〜… 入れそうな扉はここぐらいしかないかな?
(周囲を軽く見て回ってみたが同じような場所が続き入り口は最初に見つけた玄関しか見当たらなかった)
んしょ…ッ! ン゛ッ  開いたっ! 
(玄関の扉は蔦が絡みついてしまっているものの鍵はかかってなく建て付けもいまだに問題ないようで力を込めると音を立てて開いた)
…… お邪魔しま〜す…
(風香は開いた玄関から中を覗き込み、館の中へと足を踏み入れていった)

【よろしくお願いします、どのような仕掛けが来るか楽しみです】

233名無しさん:2023/07/30(日) 23:27:47
>>232
(力を込めて扉を押すと重い音を立てながら扉はゆっくりと開き風香を中へと招き入れる)
(館の中は周辺と同様に冷たい空気が流れており、外ほどではないもののどこか湿っぽい空気が漂っていた)
(照明こそついていないものの外部からわずかに刺しこむ陽光を取り入れ内部はほのかに明るく、懐中電灯なしでも全体は見渡せるようになっていた)
(玄関の先はわずかに段差になっておりその先が大広間へと続いており左右には廊下へ続く入り口が設けられている)
(中央には1m四方の大理石で作られた小規模な噴水のようなものが設置されているようだが水は出ていない)
(ただし、風香が玄関から足を踏み入れ中に入った際に水蒸気を噴霧するような音とともに噴水は作動し始め水が流れ出すようだ)
(噴水には何かの文字が記載されたプレートがそれ自体に取り付けられているようだが、玄関から入ってすぐの距離では読むことができず、ある程度近づかなければ読むことができないだろう)

234薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/07/31(月) 01:13:45
>>233
うわぁ… すごい…! まさに廃墟って感じ!
(館の玄関の扉を開き中へと歩みを進めた風香)
(隙間から陽光が僅かに差し込み、薄暗いながらも中の様子を伺える)
(館の中の様子はまさにネットなどで見た廃墟の写真と同じような雰囲気であり風香のテンションを上げさせた)
これなら… わたしにもいい写真が撮れそう…!
(館内部空気は外同様夏の季節とは思えないほど涼しく、しかし湿度は夏らしくそこそこ高い空気であった)

この奥は広間で廊下が続いてる?
(玄関の段差の奥には広間が続いている、そこから左右には廊下に続くであろう入り口が続いていた)
あれは… 噴水かな? 元々水が出てたのかな?
(広間の中央には何やら1m四方の噴水らしきものが置かれていた、もちろん既に水は出てないがかつては水をたたえていたのだろう)
さすが大きな館ね〜 玄関に噴水とか…  って!? う…動き出したっ!?
(噴水のある玄関に関心をしながら写真を撮ろうと風香が噴水の方に進むと突然シューと言う音共にどういう仕掛けか噴水が稼働し始めた)
えっ…ええっ? 電気とかまだ通ってるの!?
(風香が近づいたからなのか時間によるものか…とりあえず噴水が動き出したことに驚きを隠せない風香)
普通に動いてると廃墟っぽくないかもしれないけど… いい写真にはなりそう…
(とりあえず、稼働している噴水を撮影しようと風香は噴水の方へと近づいていった)

235名無しさん:2023/08/01(火) 00:00:14
>>234
(噴水へ近づくと、噴水の形状とプレートの文様が視認できるようになる)
(噴水の上部は受け皿のような形になっており、中央に水の噴出口が設けられていてそこから湧き出る水を受け入れる形状になっているようだ)
(その周辺を囲うようにして水蒸気を噴霧する装置が四方に設置されており、そこから水蒸気が噴霧されているようだ)
(水蒸気は噴出口に直接触れたりしなければ服や肌に付着しても濡れた感触などは覚えず、わずかに粉のようなものが付着した感覚のみが素肌や服に触れればわかる)
(そして、プレートに書いてある文字は日本語が書いてあるもののその文字自体を視認しようとすると視界の焦点が合わずぼやけて見えて読むことを困難にさせていた)
(風香の視力に関わらず文字を読もうとしても字がぼやけて見えており、数十秒プレートを見つめているとぼやける範囲は次第に広がっていきプレート、噴水、果てはその周辺まで広がる)
(また、視界と連動して意識も混濁し始めていき噴水がゆがんで見える段階まで進むと風香の体が火照るような感覚が訪れる)
(周辺がゆがむ段階まで進むとさらに症状は悪化し、シャツジャケットや半そでシャツ、デニムパンツを着用していると擽られるようにむず痒くなるような脱衣衝動にかられ始める)
(視界のゆがみとは反比例するようにプレートに書かれている文字は視認できるようになり、周辺がゆがむ状態になると自身の視力に関わらずそこに記載されている文字が読めるようになる)
(プレートには以下の文章が記載されており、その四方には幾何学模様が装飾のように描かれている)
『当館へお越しいただきありがとうございます。
 当館のドレスコードとしてこちらをお召し物の下にご着用お願いいたします。』
(文字が読める状態になると合わせて上部の受け皿には黒い水が噴出口からあふれ出して吸い込まれるような黒い液体が器を満たしていた)
(文字が読める状態まで意識が混濁している場合、プレートに記載されている”ドレスコード”が何を示しているのか直感的に理解できるようになり、黒い液体を下着に塗り込むか、脱いで器に浸した後に再度着用することが”ドレスコード”であると思い込むようになる)
(液体の浸透する量によって風香の下着は変化するが、どれだけ液体を含ませてもそれらが滴り落ちる様子は見えない)
(また、直接手に取って肌に塗りつけると冷たい感触とともに素肌に広がっていき色味が抜けて風香の肌に浸透していく)

(これらの視界や思考の異常は噴水から数m離れれば時間が経つにつれて元に戻り、文字は読むことができなくなる)
(器に満たされているはずの黒い水も視界が元に戻ると器は一見すると空に見え、触れると冷たい気体が中に滞留しているような感覚を覚える)

【ちょっとしたお着替えの導入も含めて書かせていただきましたが、時期尚早でしたら適当な頃合いで回避していただいて結構です】

236薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/08/02(水) 01:07:47
>>235
これは… やっぱり噴水っぽいけど…?
(風香は廃館の玄関にある噴水らしきオブジェに興味を持ち近寄ってみた)
(風香が近づくとその噴水のようなまだ電気が生きているのか稼働を始めるが様子が変であった)
水が出てない…? なんだろう靄というか水蒸気みたいなのが…
(噴水が稼働しているような音は聞こえるのだが噴水からは水蒸気のような物が出ているだけで水は出ていなかった)
あ…熱くない 水蒸気じゃなさそうだけど… 壊れちゃってるのかな?
(水蒸気らしきものに触れてみても熱さは感じず、それどころか水気も感じない…やはり故障しており粉のような物を吹いているだけなのだろうか?)

えっと? んー…?  あ…あれっ? なんだろう目がぼやけて…っ 
(噴水にはプレートが取り付けられており風香はそれを確認しようとした)
(しかしどういうことかプレートに何かが書いてあることはわかるのだが、読もうとしても何故か文字がぼやけ読めないのだ)
なにこれ…? なんでこんなに目が霞んで… んぁあ…!? っ まわりが…?
(どうにか目を凝らしプレートを読もうとするが依然として目がぼやけ読むことが出来ない)
(それどころかそのぼやっとした感覚は周囲にも広がり周囲の風景がぼやけてしまう)
私どうなっちゃって… んぅ… 体が熱い…? ま…まさか熱中症…?
(突然のことで焦っていると体が妙に熱く感じる…着ているものを脱いでしまいたいような感覚に襲われる)
(今いるこの館は結構涼しいが今は真夏だ、道中での熱さにやられて熱中症にでもかかってしまったのではと疑った)
み…水をちゃんと飲まないとね… それと服を脱いで〜
(風香は持ってきていた飲料を飲み涼をとる、それと同時に何故か風香は突然着ているものを脱ぎ始めてしまった)

あっほらほら字が読める… ちゃんと熱中症対策は大事ねっ! えっと…?
(服を脱いで火照りがさめたのかぼやけていたプレートの文字がはっきりと見えるようになった)
(そこには来館の御礼と「当館のドレスコードとしてこちらをお召し物の下にご着用お願いいたします」などということが書かれていた。)
お召し物…?そんな物どこに… って、ああ〜これか〜
(ドレスコードと言われても周囲にはドレッサーなどはない…しかし風香は直ぐにその”お召し物を見つけた”)
(噴水にいつの間にか溢れ出している黒い液体だ…先程まで何もでてなかった噴水に真っ黒な液体が湛えられていたのだ)
これを… こうして…
(この液体を前にした風香は何の疑問も持たずに突然下着を脱ぐと突然その下着をその黒い液体に浸してしまった)
んっ… 冷たい… っ これでオッケーね〜
(そしてしっかりと黒い液に浸したブラとショーツを再度身につけてしまった、たっぷりと浸したにも関わらず黒い液体は滴ったりせず肌についても直ぐに染み込むように消えていった…)
これをこうして… これでいいかなっ!
(そしてその黒くなってしまった下着を身に着けた状態で脱いでいた衣類を着直した…)

あ…あれ? 私何やってたっけ?
(と、それら一連の動作を終えると何故か風香は今何をしていたのか思い出せなくなる)
(先程までの異様な行動もすっかり忘れていた)
?? ええっと…噴水見たから今度はどっちに行ってみようかな?
(何故かボーっとしてしまっていた頭を切り替え別の場所を見てみることに)
(風香は左手の通路の方へと向かうことにした)

【黒い液体がどういう効果を及ぼすのか気になるので乗ってみました】

237名無しさん:2023/08/02(水) 23:23:27
>>236
(興味本位で近づいた噴水の文字を読もうとした風香はそれを読もうと目を凝らすが、時間をかけて読もうとするほど彼女の体に異常が起こる)
(文字が読める段階になると逆に周辺の視界がぼやけ、体が火照る感覚に彼女は焦り、その症状を熱中症と錯覚する)
(普通では辿りつかないような思考に至った風香は自身の衝動の赴くままに水を飲み、服に手をかける)
(道中の暑さで熱中症になりかけていると思い込んでいる風香は瞬く間に下着姿になると文字を読み始める)
(”ドレスコード”と記載されている内容を理解すると、下着すらも脱いで裸になり噴水の器に満たされた黒い液体に脱いだ下着を浸し始める)
(液体の中に下着を浸すと風香の下着は色を黒へと変化して元々の色や柄があったとしてもそれらを黒一色へと染め上げる)
(また、ブラやショーツにリボンやレースなどの装飾が付いていたとしてもそれらは黒い液体の中に浸けているうちに剥がれ落ちていき、黒一色の最低限の機能だけを備えた下着になっていた)
(それらの変異が完全に終わったあとに器から下着を取り出すとそれらは黒い光沢を帯び、液体と思しきものに浸していたにも係わらず黒い液体がしたたり落ちる様子を見せていなかった)
(黒くなった下着は付けた当初こそ風香に冷たい感触を与えていたが、即座に元々の下着と同様のものに戻る)
(その後は脱いでいた洋服も着なおすと彼女は何事もなかったかのように別の場所を探索しようとしていた)

(ぼんやりとした意識をはっきりとさせると風香は左の通路へと向かう)
(左側の通路は窓のない暗褐色の木目調の材質で覆われた通路となっていた)
(一定の感覚で橙色の照明があたりを照らしているものの、先ほどまでいた広間と比べると薄暗い印象の否めない場所である)
(また、相変わらずこの通路も湿度が高い上に窓がない影響なのか室温が高く、湿っぽい空気も相まって少し蒸し暑さすら感じてしまうほどだった)
(通路には風香から見て右手側に扉が3つと突き当りに階段、そして右への曲がり角が見える)
(壁や扉は木製ではあるものの西洋風の委託の施されたデザインがされており、多少の経年劣化こそあれど未だ芸術品としては価値のありそうな外観を保っていた)
(扉にはそれぞれに天秤、花と蔓、水泡のデザインが描かれており、耳を澄ましても自身の吐息しか聞こえないほどの静寂があたりを包んでいた)
(階段の先は踊り場を挟んで上へと続いており、陽光が差し込んでいるのが確認できるほかは廊下からでは見えない)
(右側の曲がり角の先も進まなければ奥の様子は見えないようだ)

(また、廊下へ足を踏み入れた際に風香が身に着けた下着に変異が現れる)
(夏場ということもあって汗で多少張り付くことは考慮できたとしても風香の体にぴったりとブラとショーツが張り付いているような感触を覚える)
(そんな感触もすぐに薄まり、やがてブラは風香の乳首の形を黒い光沢を帯びてしっかりと表現し、ショーツは秘所や臀部の割れ目に食い込むようにして形を露わにする)
(ブラのワイヤーやホックなどの部品なども張り付いた感触を覚えた際に消失しており、素肌と一体化しているわけではないもののそういった形のインナーを着用しているような形へと変化していっていた)
(風香の洋服の下で下着はそういった変化をしていき、乳首や割れ目の形が浮いてみえる段階になった際にはシャツやデニムパンツが直接乳首や秘所に触れているような錯覚すらも覚える)
(妙に密着することを除けば今のところ剥がずことも脱ぐことも可能であるが、風香が探索を続けている間にも下着は変異を続けている)

【下着の変異についてですがNGについても把握しておりますので、肌と直接一体化したりすることは今後も想定しておりませんのでご安心ください】

238薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/08/03(木) 22:15:39
>>237
一瞬なんか記憶飛んだ気がするけど… 気を取り直して…っと!
(廃館のエントランスで夏日の登山で多少暑さにやられたのか一瞬気が遠くなった風香)
(水分もしっかりと取り気を取り直すと左手の方に続いている通路へと進んでみることに)

うわっ…!? 薄暗い…何よりジメッとした空気が…
(左側の通路は窓のないエントランスより薄暗い少々雰囲気の出ている廊下であった)
(窓がない影響か空気は少しジメッとした感じがしており気温も多少高く感じる…)
電気…やっぱりまだ生きてるんだね… つけっぱなしなのかな?
(窓のない廊下は暗褐色の木目調の造りで、橙の電灯で照らされていても薄暗さを際立てていた)
あっ…でも… この扉の感じとかすごい高級な屋敷って感じね! 色々掘られてて扉だけでもすごい高そう…
(打ち捨てられた館でそこら中朽ちてはいるものの、廊下や各部屋の扉などにかつての美しさを物語るような装飾が施されている)
(風香が見ても芸術的な価値が有りそうとわかる重厚な扉には天秤や花、丸の彫刻がデザインが描かれている)

ふぅ… それにしても暑いな… またフラッと来ちゃいそう…
(窓のない廊下は蒸し暑く、写真を撮ることに夢中だった風香は少し汗ばんでいた)
汗かいちゃった… うぅ… 下着が張り付いちゃうな…
(パタパタとシャツをあおぎ涼をとる風香、結構汗をかいたのか下着が体に張り付くような感覚を覚えた)
んー… ここは暑いから別のところに向かったほうがいいかな?
(妙に張り付き締め付けられるように感じる下着に違和感を感じながら暑い薄暗い通路から移動することを考える)
(この廊下には先程から見ていた3つの扉と奥には階段と右に曲がり角がある、階段からは日の光が差していた)
ちょっと部屋の中も気になるなー… ちょっと見てみよう!
(風香は先程から注目していた扉の中も気になりちょっとその中を見てみることにした)
(風香は一番近い水泡のような丸の描かれた扉を開いてみる…)

【ありがとうございます、今回は下着の締め付けが妙に気になった感じで】

239名無しさん:2023/08/04(金) 00:09:57
>>238
(窓のない廊下は湿っぽく蒸し暑い空気が内部にとどまっており、入るだけでもそのむせるような感覚は伝わっていた)
(廊下の内装も芸術的な依託が施されており、それらを写真に収めることに集中していた風香だったがその体はわずかながらに汗ばんでおり、それが下着の変異を促進させる結果となっていた)
(下着が体に張り付く感触を汗によるものと思い、違和感を抱きながらも身体に害があるわけでもないため対処しないままでいると下着は風香の肌に浮かぶ汗を吸い上げていく)
(シャツの首元を仰ぎ涼を取ろうとするその服の下では肌を伝う汗のほかにも黒い液体がブラから滴るようにショーツへと延びていき、やがて一つの形へと結合していく)
(薄暗い廊下ではその色も相まって変異の様子は彼女自身からは見えないが、ブラから滴る液体はショーツに到達すると風香の胴体を覆うような形に変化し、やがてそれらは旧型スクール水着のような形になる)
(下腹部の個所にスリットが設けられ、ウェストのあたりで折り返しが付いた形状とある程度背中は露出した状態となっており、肩紐はブラだった時のものに比べて若干細くなっていた)
(そして、その材質もラテックスのような黒い伸縮性のある滑らかな感触へと変異しており風香の体に密着するような感触を与え、乳首や割れ目の形を相変わらずその材質越しに露わにしていた)
(だが、先ほどの噴水の黒い液体がわずかながらにも直接肌に触れた影響で未だ風香の感覚では汗で下着が張り付いている程度の感覚で収まっており、ほかに訪れる感覚も乳首や秘所が直にシャツやデニムの裏地と擦れるような感覚のみである)

(そんな変異が起きているとは知らぬまま風香は最も近くにあった水泡の描かれている扉を開けて中をのぞく)
(扉の先は2,3段の下り階段が設けられたタイル張りの壁と床になっており、市民プールや銭湯のような作りとなっている)
(天井には陽光を取り入れるための窓ガラスと両端に金属製のパイプが部屋の両端をつなぐ形で伸びていた)
(部屋の湿度は廊下以上に高く視認できるほどの湯気が立ち込めており、ほのかに石鹸のような香りが部屋を満たしていた)
(一見すると風呂場やサウナのようにも見える部屋だが、シャワーや流しといった設備や洗面台などは設置されておらず、両脇の壁際に風香の肩くらいの高さで水路が設けられているのみであった)
(また、部屋の最奥にはこの部屋の入り口と同様の木製の扉が設置されているものの、入り口に何かが描かれているのはわかるがその詳細までは湯気で視認することができない)
(風香が足を踏み入れた場合、両脇の水路に気泡が浮いてシャボン玉のような泡が時折部屋の中に浮かび上がる)
(また、この部屋の床は石鹸やローションのような何かが塗られているのか非常に滑りやすくなっており、傾斜が奥の扉のほうへわずかにつけられている)
(そういったことも考慮してか床や壁、水路の材質は固めのクッション材のように柔らかく、転倒しても多少痛みを覚える程度で済むようだ)

240薬通寺 風香 ◆JXZHg6yV2s:2023/08/04(金) 01:40:53
>>239
外は涼しかったけど中蒸し暑いの結構厄介ねー
(薄暗く少し蒸し暑い館内の探検を続ける風香、取り敢えず目の前の扉をくぐってその部屋を見てみることにした)
んっ…? ここは… プ…プールみたいな?
(扉をくぐると廊下よりもムワッとした湿度を感じる、目の前には2,3段程のタイル張りの階段がある)
(床だけではなく壁もタイル張りでまるでプールや銭湯といった印象を受ける場所であった)
水場って… 霊とかカビとか…虫とか…とりあえずやばそうってイメージがあるんだよねぇ〜…
(廃墟の水場といったら虫が湧いたりカビが発生したり、霊が集まりやすいなどと言われる…とあまり良い印象の場所ではなかった…)
(実際にここは湿度が高く未だ湿気の満ちる場所のようで風香は少し尻込みしてしまう…)

ん… あれ…? んー? なんだろう…? 汗のせい?
(その湿度のせいか汗をかいたためだろうか? シャツの下の感触に違和感がある…)
(先程から感じてる違和感、下着が汗で張り付いているだけ…と言われればそうだとも感じる…)
まあ…こんな湿気ってる場所にいるし…ね?
(なにかお腹の当たりまで妙な感覚があるが、こんな虫もいるかも知れない場所で腹を出すわけにもいかず取り敢えず今は汗のせいということにしておいた…)

天井がガラス張りで… ってあれっ!?
(この部屋は天井が光を取り入れるガラス張りで普通に明るかった)
(それに照らされて見えるのは…気のせいかと思われたが確かにそれは湯気であった)
なんでこんな? え…エクトプラズム?
(もう使われてるはずのない施設の浴場みたいな場所に立ち込める湯気…もしかしたら霊がいるよりも異様な光景なのかもしれない)
え… え? 石鹸みたいな匂いも… 
(そして室内に漂うのがカビの臭いではなく石鹸の匂いというのが風香を更に混乱させていた…)
(湯気が立ち込めよく見えないが洗い場のない浴場のような場所、壁際には何やら水路もあった)
お…奥にも扉あるけど… っ!? とっとっ! すごいヌルヌルしてるっ!
(浴場のような場所の奥には入り口と同じような扉がある、とりあえず危険そうではないため奥に進もうとするが足元は藻でも生えているのか石鹸の様によく滑る)
な…なんか床や壁が柔らかいけど…どういう施設?
(何故かこの浴場の床や壁は柔らかい素材で出来ている、転んでも大丈夫そうであるが…)
(ポコポコと泡まで浮かんでいる浴場を風香は進んでいった)


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