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【幽霊館?】あなたは館【離れその2】
1
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 13:06:22
このスレは、幽霊館に迷い込んだ少女を、館そのものである貴方がもてあそぶスレッドの避難所です。
規制がかかったときはこちらでよろしく。
こっちメインのプレイも歓迎しますね。
○遊び方
・館の中で迷っている少女へ、館としてレスを返してください。
(例:戸を開かなくする、エッチなトラップを仕掛ける、ゾンビを使って陵辱するなど)
・このスレッドは置きレス方式で運営されています。返信に日数がかかる場合はなるべく事前に連絡を取り合いましょう。
置きレス方式の性質上日数がかかるため、少女側はトリップを付けることを推奨します。
・館側に長期間放置された場合の対処を、あらかじめ少女と館が相談しあって決めておきましょう。
(例:「1週間放置された場合、少女側は別の名無しを募集して、館側を引き継いでもらう」あるいは「破棄する」など)
・館側のレスが同時に幾つも投稿される場合、なるべく前のレスと矛盾しないようにお願いします。
もしどうしても無理でしたらその旨を伝えてください。
(例:食堂で拘束中に入浴させるなど)
・次のスレが立ったら、少女側はテンプレを貼り、現状を簡単にでいいので書いてください。
・このスレは基本 sage 進行です。荒らしや煽りはスルー推奨です。
・館側も少女側もお気軽にご参加ください。少女側の中断、復帰もいつでもどうぞ。
○まめちしき
・館には色々な時代や世界の女性が迷い込みます。現代・中世・近未来、はたまたファンタジー世界の女性が迷い込むかもしれません。
しかし迷い込んだ少女は、全て一様に館の意思によって中に閉じ込められてしまう形になってしまうようです。
・館の構造は決まっていません。扉を開けるたびに部屋が違うこともありますし、今まであったはずの扉が忽然と消失することもあります。
・迷い込んだ少女どうしが出会うことも稀にあるようです。
・女の子全員を対象にするレスも面白いかもしれません。
○少女サイドのプロフィール用テンプレート
【名前】
【年齢】
【身長・3サイズ】
【容姿】
【性格】
【希望】
【NG】
【備考】
本スレ
【幽霊館】あなたは館【13号館】
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1608446828/
雛雛
【幽霊館?】あなたは館【第二別館】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1497224183/
前スレ
【幽霊館?】あなたは館【離れその1】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17097/1471613637/
2
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/05(水) 22:34:12
【前スレ1000より返信です】
(水滴から見て取れる痕跡をたどりワイシャツ一枚のままで風香は暗い部屋の中に入り込む)
(不規則に配置されたこけしは皆一様にして風香の方を見つめるかのように置かれており、おもむろにそのうちの一体を手に取る)
(その際にこけしの首が落ちてしまい内容物であった冷たい液体が溢れ出て風香が着ているワイシャツや素肌に付着し滑り落ちる)
(今迄に襲われたものと似通った特徴のある液体に身構える風香だったが、それらが自発的に動くこともなくこけしの胴体から流れ落ちてその場にたまり続けるのみであった)
(水滴の後は部屋の奥へと続いていき、途中こけしの間を練る様に移動することもあったがその終着点は扉と対の位置の方へと向かっているようだった)
(部屋の最奥にはひらがなと思しき文字の書かれた札が大量に張り付けられたふすまと、それをこじ開けたと思しき痕跡がある)
(また、その周辺には壁や床に叩きつけられたように砕けたこけしがいくつか転がっており、残骸からは先ほど風香が首を落としてしまったものと同様に液体が残留していた)
(ふすまの先にはぼんやりとした行燈の光が入り口に灯されているものの、入り口の小ささも相まって中をうかがい知ることはできない)
(こけしの数は部屋の奥に行くにつれてまばらではあるものの数を増していき、こじ開けられたふすまの方に頭が向いている)
(そして、こけしの中身を零して以降風香の耳元で自分以外の呼吸音が聞こえはじめ、周囲のこけしから注視されるような錯覚を覚え始める)
(他のこけしを倒してしまったり破損させてしまうとその感覚はさらに強くなっていく)
(風香が入ってきた扉は以前変わりなく開け放たれているが、そちらの方向を見ると今まで扉側を見ていたこけしが一様にして彼女の方に顔を向けていることがわかるだろう)
【新スレになりましたし良い機会ですので、細かいことになってしまいますが一度風香さんの主観として洋服を含めた所持品とその状況(所持しているか放棄したか、所持している場合の保管方法など)の報告もしていただけると幸いです】
【今後とも何卒よろしくお願いします】
3
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/06(木) 09:58:44
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、大き目のワイシャツを纏っている、
インナーに黒い液体に張り付かれコルセットやショーツ、ブラと一体化した首から股下まで覆うラバー製インナー
黒い液体により再び面積を増した膝ほどまであるラバー製ソックス(踵とつま先が開いている)とグローブ(指先と二の腕が開いている)
紺の丸ネック半袖シャツ、白いシャツジャケット、デニムパンツ
肩かけカバンに虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ、を入れている
着ていない衣類:紺の丸ネック半袖シャツ、白いシャツジャケット、デニムパンツ
館で手に入れた物:端部が吸盤状になっているスマホ用ケーブル、古びた布切れ、コルセット、コルセットの鍵もカバンの中に入っている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…
【スレ立てお疲れさまです、手荷物確認も含めてプロフィールを載せてみました】
4
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/06(木) 10:23:31
>>2
この感じ…もしかしてお化け屋敷的な部屋なのかな… そうだといいけど…
(明らかに突然和風の薄気味悪い部屋が現れ困惑をしながら部屋の奥へ向かっていく)
(貼り付けられた紙と言い、こけしと言いもしかしたらここは以前お化け屋敷的な部屋だったのかもしれない)
う…わぁ…… これはまた……
(奥へと進んでいくと最奥には襖のような戸がありそれに何かが書かれた紙がびっしりと貼り付けられていた)
(足元には普通のこけしに含めて破壊され液体が畳にぶちまけているこけしもあった)
よ、夜に来なくてよかった… 普通に怖い雰囲気ねこれは……
(襖の奥からは行燈の物のような揺れる明かりがボンヤリと照らしていたがそれがまた恐怖を駆り立てた)
ひ…ぇ!? …ッ……! わ わ… っ… ! ?
(とその時突然耳元で何者かの息遣いを感じ体を震わせ後ろを振り返る)
……?? な… き… のせい……?? ど…どこからかこういう音がでてるの…?
(まるで耳元で誰かが荒い息遣いをしているような感がするがこけしが見ているだけでもちろん何もいない)
ああ〜… 今のでこけしがまた倒れちゃった……
(あまりの驚きに足元にあったこけしをいくつか倒してしまう)
こんなの昨日来てたら絶対に眠れなくなってた…… と…とりあえずふすまを調べて…いったん戻ろうかな……
(こけしを倒した直後からだろうか?息遣いのような音は余計に聞こえてくる)
(ホラー要素満点なこの部屋におののきながら襖に貼られている札や襖自体を調べて開くのであれば開いて奥を確認してみる)
【よろしくお願いします】
5
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/06(木) 19:51:07
>>4
(何かの息遣いを感じ、風香は慌てて振り返り周囲を見るが無論その主を確認することもできずにいた)
(そればかりか足元に点在するこけしをいくつか倒してしまい、その中身である液体がこぼれ出る)
(液体は胴体から零れ落ちると畳に染み入るわけでもなくその場で滞留していた)
(襖に貼られている札は一見するとひらがなのようだが判読のできない文字で書かれており、文字数はおおよそ2文字から5文字程度の文言が書かれているようだ)
(その札のうち、何枚かは黒一色で塗りつぶされたものが紛れており、部屋に置かれたこけしのうち倒れているものや割れたものの数と同様の枚数が黒く変色している)
(襖自体は容易に開くことができ、向こう側には行燈のぼんやりとした橙色の光で照らされた6畳ほどの和室に繋がっており、左右に移動が可能なふすまが閉じている)
(部屋の片隅にはひどく濡れた深緑色のジャケットが脱ぎ捨てられており、水滴の後はここで途切れている)
(不気味な息遣いが聞こえるものの風香に直接害を与える自傷などは現状この部屋では表れていないが、こけしの胴から滴る液体はその妖気から考えられる要領を凌駕するにもかかわらず流れ続け、その場に滞留する液体の範囲をわずかながらに拡大させていく)
(現状では風香が最初に確認した時と比べてもほぼ何も変わっていない状態だが、時間が経てばその状況も変化していくだろう)
(いったん引き返して身支度を整えることも可能なようで、扉は以前変わりなく開け放たれた状態になっている)
【
>>3
こちらの要望に応えていただいた上に詳細なプロフィールの更新もありがとうございます】
【希望の欄に新規で追加された内容も今後の流れに反映させていきたいと思いますのでよろしくお願いします】
6
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/07(金) 03:19:13
>>5
うーん 倒れちゃったものは仕方ないとして…
(先ほどの息遣いに驚き倒してしまったこけしからは最初に持ったこけしと同じように液体がこぼれ出る)
(元に戻した方がいいかとも思ったが、不気味であまり近づきたくなかった)
このお札、なんて書いてあるんだろう…「あ」?…いや「お」? う〜ん…
(襖に貼られているお札には何か2〜5文字書かれているのだが、一見ひらがなに見えて崩した字体なのか)
(あるいはまったく別の文字なのか、解読不能で結局何が書いてあるのかはわからなかった…)
このお札は真っ黒だし、 気味悪いなー……
(貼られた札のうち何枚かは文字などが書かれているというより真っ黒に塗りつぶされたお札もあった)
(不気味に塗りつぶされたお札はより一層恐怖心を駆り立てた)
中は、こっちより小さい部屋… んん? あれはジャケット??
(襖は容易く開き、行燈に照らされた6畳ほどの部屋に出た)
(左右にまた襖があり、この先も部屋がありそうだ…そして部屋の片隅にはジャケットが落ちていた)
これ…昨日来た人が着てたのかな…? うわっ! びしょびしょ…! 雨の中バルコニーで何かしてたのかな…?
(ジャケットを手に取ってみるとそれはびしょびしょにずぶ濡れになっており、水がしたたり落ちる)
(歩いた部屋に滴っていた水滴はこれによるものだったようだ…)
流石に誰かが使ってるの持ってっちゃ悪いよね… 乾燥機で乾かしてあげたいけど
(ここに脱ぎ捨てたのかもしれないが何者かが使用しているかもしれない衣類、持って行くのは憚れた)
でも……このままじゃ着れないし… うーん! もし迷惑だったらごめんなさい!
(しかし、ここまでずぶ濡れなのでこのままじゃ着用出来ないと思いジャケットを持って一度戻ることに)
このまま先に進んでも戻れなくなっちゃったらいけないし、一度荷物を取りに戻らないと!
(自分も自分の荷物を持ってこなければならない、ジャケットを手に取ると元来た部屋に戻った)
【一応確認しながら記載しましたが間違っていたらすみません】
【それとより一層ニッチな要望申し訳ないですw】
7
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/07(金) 20:19:07
>>6
(風香は襖の奥の部屋でジャケットを発見するとそれを手に取り、もと来た道へ引き返す)
(こけしが置いてある部屋では倒れたものからこぼれ出る液体が先ほどと比べて心なしか増えており、飽和した液体はその面積を拡大させて液体の領域を少しずつ広げているようだ)
(現状では風香が歩くことに支障は出ないようだが。液体に押し流されることによって他のこけしも倒れて中の液体を流出させてしまっているようだ)
(廊下では以前変わりなく窓の外では小雨が降り続けており、鏡の中の風景は風香の通う学校の廊下を映し出している)
(『 室』と書かれた部屋は何かが引っ掛かるような感覚がするものの開けること自体は力を籠めれば可能なようだ)
(『休 室』と書かれていた風香が一晩過ごした部屋の内部は彼女が部屋を出た後も変化はなく、荷物や洋服も風香が最後に置いた状態のままになっている)
【いえいえ、お気になさらずに要望を言っていただければ今後の方針に極力組み込むよう致しますね!】
【一応バッグに入れている鍵付きの物品はコルセットではなく貞操帯かと思いますので、何卒よろしくお願いします】
8
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/08(土) 02:30:33
>>7
うわっ…びしょびしょになってる… こけしから漏れ出たにしては多くない?
(襖の六畳間から広間に戻るとやけに畳の上がびしょびしょになっていた)
(液体のこけしを少し倒しただけで短時間でここまでびしょびしょになるものだろうか…?)
液体をこけしの中に戻しようもないし…このままにしておくしかないかな
(畳の部屋は液体により大変なことになっているがこのままにするしかなさそうだ)
うーん、雨止まないかな? やっぱり晴れてた方が気分も晴れるし
(畳部屋を抜けて廊下に戻る、窓の外は相変わらず小雨が降っていた)
着替えたりする前にこのジャケット、洗濯機に入れておこうかな
(まずは拾ったずぶ濡れのジャケットを洗濯機に掛けることに)
んっ! … あれ? 扉が何か引っかかって…! よっと…!
(着替えている間にジャケットを洗濯をしようとあの洗濯機の部屋に来るが扉が重い)
(何か引っかかっているの開きにくいものの、力をこめればどうにか開いた)
まだ昨日の瓶の中身がいるかもしれないから、気をつけながらいかないと
(昨日あふれだした瓶の黒い液体がまだ潜んでいるかもしれない)
(一応周囲に気を向けながら部屋に入っていった)
【ありがとうございます】
【あっさっそく失礼しましたw普段聞き馴染のない物ゆえ取り違えてしまいましたね】
9
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/08(土) 21:18:16
>>8
(何かが扉に引っ掛かるような感触を覚えながらも風香は扉を開けて中へ入る)
(扉を開けた瞬間に風香の視界の端を黒いヒルのような何かが部屋から抜け出して目にもとまらぬ勢いで去っていくのがわかる)
(部屋の内部は一見した限り特に変化などは起こっていないもののロッカーの内部に入れられていた衣料品に虫食いの様な腐食した形跡が見て取れる)
(扉の近辺には風香が昨日襲われた黒い液体の入っていた空き瓶が転がっており、扉の枠には黒い皮膜状の物質が張り付いていてこれが扉を開けづらくしていた原因のようだ)
(黒い物質は風香を襲って彼女の手足や胴に密着しているそれらと同様にラバー質の感触を覚えるものの彼女を襲うことはともかく蠢く気配すら感じ取れず、樹脂のような何かが張り付いているような印象を与える)
(扉の枠以外にもよく見れば床や壁、天井やロッカーなどの所々にそう言った樹脂が付着しており、風香を襲った液体のような痕跡が見て取れる)
(部屋に置いてあった機械は風香が使用したときから設定などは変わっておらず、そのままの状態で放置されており故障などの様子も見られず問題なく稼働する)
10
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/09(日) 08:40:10
>>9
何が突っかかって… うわぁ!!
(何か引っかかりを感じる扉を開いて部屋に入ると、入れ違いに何かが部屋から素早く出てきた)
な…なにっ? 何か出てきた…!?
(部屋から扉した黒い影はものすごい勢いで廊下へと去っていった)
今の、昨日の瓶の黒い液体……? うわっ!? なにこれ!
(突然飛び出したものに呆気に取られ部屋に入ると、部屋の中が大変なことになっているのに気付く)
ご…ゴムにコーティングされてる?? ゴムパッキンみたいになってる…
(部屋の中が所々黒い皮膜の様なものが張り付いており、扉の枠にはまるでゴムパッキンのように張り付いておりこれが原因で開き辛かったようだ)
これも…ゴム…… 動いたりしたりはなさそうだけど…
(触ってみるとやはりゴムのような感触を受ける、ただし黒い液体のように蠢いたり襲い掛かってきたりはしないようだ)
瓶が落ちてる… 黒い液体が暴れてこうなったのかな?
(部屋の中には昨日触っていた液体の入っていた瓶が転がっている、中身は空になっているので全て逃げ出したようだ)
あれ? なんかロッカーの服がボロボロになってる? あの液体のせい?
(ロッカーの中に入っている多くの服が昨日と比べてやけに腐食している、黒い液体がこれらを腐食させたのだろうか?)
うーん厄介な能力持ちかもしれないなあの黒い液体……
(黒い液体に服を腐食させる能力があるのなら結構厄介なものとなりそうだ)
とりあえずこのジャケット乾燥させてあげないと
(それはそうとして、本来の目的であるジャケットを機械へと入れて洗濯を行う)
11
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/09(日) 13:48:24
>>10
(ジャケットを機械の中に入れ、洗濯を行うために起動すると無事機械は動き出す)
(しかし、機械も外見には変化が表れていなかったものの黒い液体に攻撃を受けたのか残り時間の表記が不鮮明になっておりわからない状態になっていた)
(機械が動き出してから数十秒後、機械が不自然な駆動音を出したかと思うと機械の動きが止まり機械の扉から黒い液体がこぼれ出る)
(機械の内部状況もわからない状態で黒い液体はゆっくりと風香の方へと流れ出ていき、その領域を広げようとしていた)
(液体に触れてしまうと彼女の四肢や胴体を覆うラバー質と以前の液体と同様に一体化しようと試みるだろう)
12
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/10(月) 01:25:27
>>11
んん? あれ…何分かよく見えない…… どうしたんだろう?
(洗濯機を動かしてみるが、前日と違い時間がうまく表示されない?)
黒い液体のせいで何か付いちゃってるのかな?
(表示部分に何か付着してしまっているのだろうか?)
ん?どうしたんだろう?…音が… ってうわああっ!?
(洗濯を始めてから十数秒後、洗濯機が異音を発し止まってしまう)
(そしてその直後機械からあの黒い液体があふれ出てきた)
ま…まだ残ってた!? うわ こっちに…ッ こ…こないでよ……!
(あふれだしてきた液体は前回と同じようにこちらに寄ってくる…)
(機械から噴き出してときに少し浴びてしまったがそれも前と同じように纏っているゴム質の物と同化してきた)
ちょ…ちょっと… 一晩でこんな大変なことに… ここから出ないと…
(突如目の前に噴き出してきた黒い液体に驚き床に転んでしまった)
(このままでは大量の液体に襲われてしまう、這うように部屋の出口を目指した)
13
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/10(月) 11:10:32
>>12
(機械からあふれ出した液体に驚き、吹き出した液体が風香の身体に付着すると四肢の末端の露出していた箇所も黒いラバー質の物資で覆われてしまう)
(驚いた拍子に転倒してしまうと液体はそこを狙うようにゆっくりと風香の方へと忍び寄る)
(ロッカーや壁、天井などに張り付いていた物質も浸食する液体が近接すると動きが再開し、這い寄る液体に一体化してその動きを加速させていく)
(液体は驚いて這うように逃げ出す風香にも容赦なく攻め寄り、風香の着ていたワイシャツに掴みかかる)
(裾と襟をつかむとそこから中へと入りこもうと試み、冷たい感触が風香の首筋や内股に這い寄っていく)
(液体はまだその末端が風香に差し掛かる距離であるため、逃げ出すこともまだ可能なようだ)
14
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/11(火) 00:43:03
>>13
ああっ!?これって…っ 今纏わり付かれたせいで…?
(手足を見てみるとグローブやソックスに変化が表れていた)
(いつの間にか手足の末端が開いていた部分までゴムに覆われていた、いま黒い液体を浴びてしまったために成長してしまったのだろうか?)
くう…… 機械の中に隠れて近寄るのを待ってた…っ?
(完全に入り口で飛び出していったのを見て油断してしまっていた…)
!? ま… まわりの壁に張り付いてるゴムまで う…動いてる…っ??
(部屋から出ていくのを見ただけでここはもう安全と、この液体の罠の中に足を踏み入れてしまったのだ)
(機械から黒い液体があふれ出たのを合図にするように壁や扉で張り付いていた動かないゴムも再び活動を開始していた)
ん っうぅ… ッ! こ…来ないでったら……っ…!
(黒い液体に詰め寄られ絶体絶命の状態で脳裏をよぎるのはメモに残された「支配され」てしまうという一文)
(このままでは自分も得体のしれない物に支配されてしまうのか、そう想像すると恐怖が身体を震わせた)
ま…まずい…って ひゃあっ!! やめっ… くっつかないでっ!
(そうこうしているうちに液体は体に襲い掛かってくる)
(液体の一部がワイシャツに掴みかかるとその勢いのまま体に纏わりつこうとその冷たい体を這わせてきた)
あぁっ! や…やばい… っ…
(このままでは自分も支配されてしまう、何としてもそれを避けようと必死にもがいた)
(するとまだ黒い液体の末端が届いているだけな為かどうにかこれ以上寄り付かれるのを食い止めることができていた)
に…逃げなきゃ……っ…!
(液体全体に詰め寄られる前に何とか逃げ出そうと、扉へと這って向かった)
15
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/11(火) 21:23:38
>>14
(身の危険を感じ必死に這って扉へと向かう風香に黒い触手は数を増して風香にまとわりつこうと試みる)
(扉に張り付いていた黒い液体も風香を逃がすまいとまとわりつくが、部屋から外には触手はその形を維持して出ることはできないようだ)
(何かに遮られるように触手は部屋から出る直前で動きを止めて風香の方を伺うようにしているが、黒い液体の張り付いていた箇所から黒いヒルの様なモノが現れると、それらは部屋の外にも出ることが可能なようだ)
(ヒルは大きさこそ小さいものの風香のワイシャツの中に入り込むとラバー質の下着の下に潜り込み、乳首に吸い付いたり秘所や肛門の中へ潜り込んで彼女を蹂躙しようと試みる)
(風香に張り付いたヒルは最終的に彼女の張り付いた箇所に昂る淫欲と劣情をもたらすとそのまま姿を消していく)
(襲われる数が多ければ多いほど風香の身体は快楽を求めて疼き始め、その効果が完全に表れるころにはヒルの姿は跡形もなく消えているだろう)
16
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/11(火) 23:59:10
>>15
うわああっ……!! 離れて……! ん んん……!!
(扉へとズリズリと立てないまま逃げていく)
(扉周囲にも張り付いていたゴムがその活動を再開し体へと降りかかり纏わりつく)
あぐ…っ! はぁ…はぁ…… ! は… と…扉の外には出てこられない…っ?
(もう少しで触手状の黒い液体に追いつかれるという所で扉から出ることができた)
(すると黒い液体の触手はそれ以上は伸ばせないのか扉から出てこなかった)
助か…… うわあっ!? っ…小さくなった黒いのが…っ!
(安心したのも束の間、周囲に張り付いていた黒い液体から小さく分離した液体がヒルのように這い回りこちらに向かってきた)
やぁん…ッ! やだ… もうっやめて… っ…! んん…
(ヒル状の液体は体に張り付くと下着の中にまで潜り込み乳首や秘所に吸い付いてきた…)
んん… ぁ ん… ッ なにこれ… っ ああ… っ ムズムズして… へん……ッ…
(少しすると潜り込まれている感覚は無くなり吸い付いている感もしなくなる)
(しかしジリジリと毒のように熱くなった患部は治まることはなく淫欲と劣情に駆られてしまう)
はあ… はぁ… ああ… だ…だめ… っ…
(黒いヒルに這い寄られてから体が快楽を求めてしまう)
(何なら今にでも部屋に戻り黒い液体に身を預けたくなってしまう)
(おそらくそのために差し向けたヒルだったのだろう…)
と…とにかく… へ…部屋に……
(だがどうにかその欲を抑え、休憩室へと逃げ帰った……)
17
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/12(水) 22:58:15
>>16
(快楽に身を疼かせながら風香は休憩室へと避難する)
(廊下に完全に出た段階でヒルも少なくなり、彼女の身体には疼く快感のみが取り残されていた)
(休憩室に到達するころには風香にまとわりついていたヒルも完全に姿を消しており、彼女の身体に淫欲と劣情を注入してその痕跡のみを残していた)
(休憩室には依然なにも変化はなく風香の私服や荷物なども持ち去られている様子は見えない)
(ただし、身体に疼く淫欲はわずかずつではあるものの確実に風香の身体を蝕み彼女の精神をかき乱す)
18
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/13(木) 00:51:15
>>17
あぁ… ッ… 体が熱い… ッ…! 締め付け…られて…ッ… はぁ… ッ…… !
(黒い液体の放ったヒルに潜り込まれてから胸や秘所がひどく疼いて劣情に駆られてしまう)
(動くと普段から締め付けているゴムのインナーの締め付けがより敏感に感じられてしまう)
ん フ… ッ ンン……ッ……! ぁ ン… ……
(そんな状態でどうにか身を引きずるように移動し、休憩室まで戻ってくる)
はぁ… はぁ…… はぁ… ッ どうしよう… これ… 全然治まらないよぉ… ッ…!
(部屋に転がり込み、ベッドにもたれかかるように崩れる)
(すでに下着の中に潜り込んだヒルの感覚はなく、体から離れたかインナーと一体化したのかいなくなったようだ)
ンン…ッ……! もう… 我慢ができない…ぃ……ッ… はぁ…はぁ……!
(しかしそのヒルに残された毒のような淫欲と劣情はいまだに体を苛んでいる)
ん アアッ……!! これ…ダメ…ェ… ッ……!
(ゴムに包まれた指がゴムに包まれている秘所へと伸びるが、少し触れた刺激の強さに触れたら戻れなくなる、と自制をする)
あぁん… ッ… おねがい…っ おさまって……ぇ… ッ……
(下手に体を刺激しないように、体を慰めるようにベッドの傍らでギュッっと体を抱いて小さくなり劣情に流されないようにジッと耐えていた)
19
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/13(木) 22:21:25
>>18
(部屋に避難した風香はベッドにもたれかかるようにして倒れこむ)
(身体を蝕む淫欲は風香の身体を嬲り続け、快楽におぼれる恐怖に怯えて抵抗する)
(身体は自然と秘所へと指が伸びてしまうが自身の意志を強く持ってその衝動にあらがう)
(身体を刺激しないようにベッドの傍らで身体を抱き、風香は自身の身体に襲い掛からくる劣情から耐え忍ぼうと試みる)
(身体を抱き、小さくうずくまる様にして劣情に乱されないように耐え忍んでいるとそれを嘲る様にラバー質の下着は風香の身体を締め付けていた)
(時間が経つにつれて徐々に風香の身体は落ち着きを取り戻していき、十分経過する頃には風香の身体は探索をするのに支障が出ない程度に回復する)
(しかし、その体は一時的に淫欲や劣情を自身の気力で抑え込んでいるだけの状態であるため再び何かの拍子で発露する危険性も孕んでいた)
(現状では衣服の着脱やラバー質の下着が擦れる感触、またそれらによって締め付けられる感覚も過敏にとは言わないまでも淡い劣情を催していたが、まだ気を落ち着けていれば抑えられる状況のようだ)
20
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/14(金) 19:53:50
>>19
ン…ッ… ぅ ンン… ッ……!! ッ……
(ベッドの傍らで劣情に身を震わせながら静かに耐えている)
(声を上げてしまえばそのままその感じに流されてしまいそうで必死に声を殺して耐えていた)
(時々漏れる喘ぎ声は傍から聞けば自慰をしているようにも聞こえてしまう)
は… ぅく…… ッ う…… っ…
(ゴムに締め付けられる刺激も快楽に感じてしまう中でしばらく耐え忍んでいると少しずつだが黒い液体のヒルによる淫欲や劣情が収まりつつある)
はぁ…はぁ… はぁ… やばかった…… 支配されるってこういう事…?
(しばらく耐えているとようやく少し余裕ができるぐらいにまで体が落ち着いてきた)
はぅ……う…ッ…… ! ギュッて擦れると けっこうまずい かも…っ
(ある程度動いたり歩き回ったりすることもできそうだが、着ているゴム下着がこすれると言いようのない感覚に襲われた)
(体を支配されるとはこういうことを言うのだろうか??)
はふぅ…… っ また流されちゃわないようにしないと……
(治まっては来ているが、それでも下腹部の奥底ではまだじりじりと熱くなっているように感じる)
(これからさき、こういう刺激には弱くなってしまうかもしれない…)
と…とりあえず 服をちゃんと着たりして出発準備しないと…
(ぎゅっと締め付けられる感覚も意識しすぎるとまた変な感覚に襲われそうだった、意識しないよう出発準備に取り掛かった)
服は…使わせてもらおうかな? サイズが合えばいいんだけど
(昨日洗った自分の服に着替えると荷物を纏める)
(残されている阿久里 咲の服は言葉に甘えて持って行くことに、カバンに入れていった)
メモは…他の人も読めるように残しておこう…… 私はスマホとかに撮影しておいて
(メモ帳は内容をスマホやデジカメで撮影をし内容をわかるようにしておいてメモ自体は残しておくことに)
ジャケット…回収したいけど、危険だよねぇ…
(洗濯をしようとしたずぶ濡れのジャケット、結局黒い液体に襲われ回収できてないままだ)
あそこに隠れてた人の物だし…一応確認に行ってみる?
(念のため洗濯機の部屋に様子を見に向かってみた)
21
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/14(金) 23:57:38
>>20
(快楽に身悶え、声を押し殺して耐え忍ぶとやがて彼女に襲う劣情は徐々に治まり、心身ともに落ち着きを取り戻す)
(しかし、動き回るさいに擦れるラバー質の下着が擦れるたびに得も知れない感覚に襲われ、劣情を催してしまう)
(下腹部には未だ熱いものを感じながら風香は身支度を整える)
(昨日洗濯した自身の私服は蠢く気配もなく、妙な細工なども施された様子は感じられない)
(部屋に置いてあった『阿久里 咲』の私服も手記に記載してあった通り鞄の中に入れ、メモ帳の内容はスマホやデジカメで撮影してメモ自体は他の誰かが再びここに訪れた際に残すようだ)
(身支度を整えた後、風香は洗濯をしようとしたジャケットを回収しようと洗濯機のあった部屋の様子を身に向かう)
(部屋の入り口は扉が閉まっているかのように見えるが、僅かに隙間が開いておりそこから黒く干からびた液体の痕跡が見える)
(風香が部屋の様子を見るために近づくと扉が若干開き、中から先ほど風香を襲ったものと同種のヒルが再び彼女の方へと音もなく這い寄る)
(部屋の内部は先ほどよりも黒い液体が至る所に張り付いており、特に床は元々の床であった場所を確認することの方が困難なほどに黒い液体で埋め尽くされていた)
(機械は故障してそうなってしまったかのように蓋や機械の接合部から黒い液体があふれ出しており、黒い液体の発生源の一部となっていた)
(あまり長期間部屋の様子を伺っていたり部屋の内部へ入り込んでしまうと黒いヒルが再び風香の身体に毒を注入しようと試みる)
(だが、裸ワイシャツの時と違いジーパンやシャツ、ジャケットに阻まれて即座にヒルに噛みつかれる危険はないようだ)
(数は多いため油断しているとヒルはジーパンやシャツの中に潜り込もうと試みるため、長居しているとヒルに毒を注入されてしまいようやく収まった体が再び劣情にとらわれてしまうだろう)
22
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/15(土) 10:14:33
>>21
ジャケット、無事かなぁー……?
(一通り出発準備を終えると今一度洗濯機の部屋へ向かう)
(勝手に持ち出してしまったジャケットが諦めきれなかった)
うわっ…!? うわあっ……!?
(しかし回収は容易ではなさそうだった)
なにこれ… さっきより余計にひどくなってる……
(わずかに開いた部屋の扉にすでに乾いた黒いゴムがへばりついていた…)
(そして部屋の中も至る所に黒い液体が乾いたゴム状のものが張り付き先ほどよりも大変な惨状を呈していた)
うわぁ〜…… 洗濯機も完全にやばい状態……
(そして稼働させておいた洗濯機も機械の接合部から黒い液体を溢れだす見るも無残な状態であった)
!! あっ… 黒いヒルが… うわっ! いつの間に!
(すでに元の床が見えないほど黒いゴムに覆いつくされた床をよく見ると何かが動いている)
(それはあのヒルだった、ヒルは音もなく蠢きこちらに向かってきていた)
この…! な…なんとかズボンとか穿いてたから助かったけど…!
(そしてそれは本物のヒルのように音もなくいつの間にか自分の体に張り付いていた)
(今回は衣類をしっかりと着ていたためどうにか事なきを得たようだ)
ジャケットは申し訳ないけど… これは回収不能ね……
(残念ながらジャケット回収は諦め、畳の大部屋へと向かうことにした)
23
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/15(土) 15:56:03
>>22
(扉を開けた先の部屋の状況は惨憺たる様相になっており、至る所に黒い液体が張り付く状態となっていた)
(部屋の中からヒルが這い寄ると風香の身体に吸い付こうと試みるが、それらはしっかりと着た洋服によって阻まれ、即座に噛みつかれることはないようだ)
(だが、いくつかのヒルは風香のジーパンやシャツに張り付いており、裾やウェストから内部へと潜り込もうと試みているようだ)
(ヒル自体は引き剥がそうと思えば洋服に張り付いているものは容易に剥がすことができるが、素肌やラバー質の下着に張り付いたものはそのまま即座に風香に噛みついて即座に毒を注入してしまうようだ)
(ジャケットを諦め、風香は再び畳の大部屋へと向かう)
(部屋の内部は相変わらず暗く、倒れたこけしもそのままになっているようだ)
(部屋全体に漂う冷たい空気と奥へと吹き抜ける風も相変わらずで風香の頬を静かに撫でる)
(足元には倒れたこけしから流れ出た液体が所々に点在しており、時間が経過したこともあってその領域は以前と比べかなり広がっており部屋の至る箇所に液体が零れていた)
(液体は素肌やラバー質の下着には付着しないものの風香の着ている洋服には付着してしまうようだ)
(また、液体で覆われた床に足を踏み入れるとローションで濡れた床のように非常に滑りやすくなっていることがわかる)
(風香が部屋に完全に入ると後ろから少し強い追い風が吹き込み。扉の閉まる音がする)
24
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/15(土) 23:44:15
>>23
もうっ… 至る所に張り付いて……っ…
(畳の部屋に向かう途中体を確認してみると、至る所に黒い液体のヒルが張り付いていた)
(しかしそれらはちゃんと着た衣類に阻まれ、噛みつかれたりはしてない状態だった)
しっしっ!離れなさいよ!
(畳の部屋に向かいながら、体に張り付いてる液体を取れるだけ取りながら進んでいく)
うーん… 昨日より なんかびしょびしょになってる?
(畳の部屋にたどり着くと、その中を進んでいく)
(少しひんやりとした風が吹きすさぶ薄暗い部屋は、以前よりこぼれた水が蔓延っており、びしょびしょな床が広がっていた)
やっぱりちゃんと戻しておかないとだめだったかな…?でも元から倒れてたりしてたし…
(こけしから漏れ出た液体は辺りを侵食しており、やはり倒した物が影響していたのかもしれない)
っ…! う…っ これ 結構滑りやすいね… ッ…!
(こけしから漏れ出た液体はローションのようにぬめり気をもっており下手をすると滑ってしまうかもしれない)
!! 風で扉が閉まった…? それとも、私を閉じ込めるためにしまったのかな?
(滑りやすい床に苦戦していると、突然入ってきた扉が閉まる…風のせいかそれとも……)
まあ… 先に進むしかないかな… ゆっくり進んでいこう…!
(滑りやすい床に注意しつつ、後戻りのできなくなった部屋を進んでいく)
25
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/16(日) 14:43:29
>>24
(足回りを中心として至る所に張り付いたヒルはそのほとんどが取り払われたが一部はジーンズとシャツの隙間から中に入りこみ、ラバー質の下着に一体化して彼女にわずかな淫欲をもたらす)
(探索に支障が出るほどではないため現状では体が火照る程度に症状は治まっているようだ)
(至る所に液体はこぼれており、風香は慎重に奥へと進む)
(部屋の奥に行くにつれて最奥の壁も見え始め、出口までの距離も近くなっていく)
(奥の壁に張り付いていた札のうち、黒く変色しているものが先ほど部屋を後にした時よりも増加しているようだ)
(部屋の中腹にたどり着くと部屋の天井や床などから軋む音が聞こえ、部屋のこけしが揺れる音が聞こえる)
(倒れたりするほどではないが部屋で微弱に揺れが発生しており、現状では移動に支障が出るほどではないものの所々でこけしが新たに倒れたりしているようだ)
(風香が向かっている扉の周辺に向かうにつれて床に広がる液体が広がっているようで液体のない床を探す方が困難な状況になっていく)
26
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/17(月) 02:14:11
>>25
ん…ッ… 少し入られたかな…っ?
(畳の部屋を歩いていると先ほどの劣情がまた少し強くなったように感じる)
(ヒルがまだ身体に残っていたのだろうか…)
でも…このくらいなら… こんなところで止まってられない……っ
(とはいえ動けなくなるほどではないので進行を続けることにした)
びしょびしょね、これ滑りやすいから気をつけないと……
(畳の部屋を進んでいくがやはり畳の上はこけしからこぼれた液体だらけになっている)
ふう… どうにかここまで来たけど…… あれ? お札こんなに黒いのあったっけ?
(気をつけながら一番奥の襖の所までたどり着く、気のせいかべたべた貼られているお札のような紙が前日より黒の比率が増えたような気がする)
!? うわあっ!? 地震…!? ちょっと…崩れたりしないよね…?
(と、その時部屋が軋む音がしたと思うと突然部屋全体が揺れる…地震なのだろうか?それによって周囲のこけしも倒れてしまう)
ただでさえ周り滑りやすいのでいっぱいなのに… さらに地震まで……
(滑りやすい液体で濡れた床の上だが、それで転ばないよう身を低くして揺れに耐える)
こんな人の知らない所で建物崩れに巻き込まれたら本当行方不明になっちゃうよ…!
(ラバー越しに膝や手に冷たい液体を感じるが今は我慢するしかないだろう)
27
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/17(月) 23:02:58
>>26
(部屋の軋む音や揺れに危機感を感じ、身を低くして風香は部屋の奥へと移動する)
(足元は冷たい液体が至る所に存在し、その上を慎重に歩みを進めているが洋服に付着した液体は冷たい感触をラバー越しにも分かる状態で染み込んでいた)
(ジーパンの膝やシャツジャケットの袖など、慎重に安全を確保した状態で進むと液体に触れてしまうと、やがてその箇所だけではなく着ているジーパンとシャツジャケット全体がわずかに冷たい感覚を感じる)
(洋服にそれ以上の変異は現状では起きておらず、触った感触も普通の洋服のままだ)
(部屋の最奥近辺に到達すると、風香がふすまを開けた状態のままで行燈によって照らされる橙色のぼんやりとした光がその空間から差し込んでいた)
28
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/18(火) 01:11:08
>>27
あまり強くないとはいえ、気を付けて進まないと…
(建物を襲う地震のような揺れ、大したことはないとはいえ古い建物なので流石に恐怖を感じる)
うわ…冷たっ! 思った以上に濡れちゃってるかな…??
(びしょびしょになっている畳の上で身を屈めているためズボンやシャツジャケットが濡れてしまっている)
(思った以上に濡らしてしまったのか体中が冷たく感じた)
せっかく昨日洗濯したのに、さっそくこんなことに… まあ仕方ないよね…
(全体的に水気が来ているのか、液体に浸けてしまった部分だけではなくなんだか満遍なく冷たさを感じてしまう)
さあ、この先… どうなっているか
(畳の間の一番奥までたどり着くと昨日開いた襖から光が差し込んでいる)
(昨日はここまで進んだがこの先ここからまた道が別れているようだが)
こんな濡れてる場所からさっさと移動しないとね
(とりあえず襖の先へと移動する)
29
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/18(火) 20:27:09
>>28
(身をかがめて部屋を進む都合、どうしてもジーパンやシャツジャケットが濡れてしまいい、液体が付着するとそれらは一度撥水した水滴のように表に留まるもやがて内部へと染み込んでいく)
(冷たさを感じる洋服は湿り気など感じられないため、濡れている様子などはないようで、液体に触れていないシャツにはそう言った感触などは感じられない)
(襖の先へ移動すると、前回風香が訪れた時と同様のぼんやりとした橙色の明かりに照らされた6畳の部屋が広がっている)
(家具や調度品などは行燈以外にはおかれておらず、左右にある襖からこの部屋は分岐のために設けられた小部屋ということを伝える)
(空気は右手のわずかに開いた襖の方へ流れており、耳をすませば恐らく外で降る雨音とそれに伴う冷たい空気が零れる感覚がする)
(左手には濡れたジャケットが置かれていた痕跡と、その持ち主がこの先へ行ったと思しき足跡、そして線香のような香りがそちらの方から感じられる)
(左手の襖の向こう側はこの部屋と同様に畳と一定間隔に置かれた灯篭による明かりの確保された廊下に繋がっており、覗くだけではその前兆をうかがい知ることはできないほどに長くなっている)
(壁は風香が視認できる範囲では板張りの壁が伸びており、扉などは確認できない)
(右手の襖の向こう側には下に続く階段とその下に覗く屋内庭園の様な植物の生い茂る様子が見て取れる)
(こちらの壁は所々に植物の蔦が這った窓ガラスと白い大理石を基調としたもので構成されている)
(窓から見える外の風景は相変わらずの雨模様で晴れる兆しなどは当面見えない)
(右手の部屋は何かしらの思惑があるのかテーマや雰囲気などがふすまを隔てて大きく異なって環境に通じているようだった)
30
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/19(水) 02:18:29
>>29
さて… どちらに行くか……
(服を濡らしながら襖の先に進むと家具類などは置かれていない小さな部屋に出る)
(襖はさらに左右にあるがどちらに進むべきだろうか?)
左側はー…… 廊下? 廊下に続いてるのかな?
(左側の襖を開き先を覗いて見ると、この部屋の物と同じような灯篭が置かれ照らされた廊下が続いている)
(仄かに線香の香りが漂う廊下は結構長い廊下らしく先の方は見えない…)
右側… なんかひんやりした空気が来てる?
(そして右側の襖を開くと、部屋の空気が流れるのと同時に屋外のような冷たい空気と外の音が聞こえる)
階段があって、その先は外に通じてる??
(襖の先には下に続く階段がありその先に庭園らしき屋外の様子が見て取れる)
とりあえず、先へ進む道は長い廊下のような気もするし足跡もそっちに向かっているから、先に右側を見ておこうかな?
(先日拾った濡れたジャケットの持ち主らしき足跡は左側の廊下へと向かっている様だ)
(廊下の長さから行って先に進む道は左側のように感じられまず先に右側を調べておくことにした)
こっちは一気に雰囲気が変わるのね…… 先の中庭みたいなところは洋風テイストなのかな?
(右側の廊下はそこまでの部屋や左側の廊下と違い大理石の壁に蔓が這ったような雰囲気の違う廊下だった)
今日は一日雨になりそうかな? じめじめして嫌だなー…
(紙などは貼られていない窓から見える外はしとしと降る雨模様の空だ、しばらくは晴れそうもない)
庭園に出られても雨じゃ… 傘とかレインコートとか雨具があれば見て回れそうだけど
(この先に進み屋外に出る事ができるとしたら雨を避ける雨具などが欲しいとこだが)
31
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/19(水) 20:24:28
>>30
(風香は左側の襖を選び、屋内庭園のような部屋に接続する部屋へと入る)
(部屋には階段と下を見渡すことのできる柵の設置された場所が設けられており、下には床に掘られた格子状の溝に部屋の中央から壁際へと水が流れ、壁際に植物のプランターの置かれている空間になっていた)
(壁際の植物から伸びる蔦は窓や壁、手すりや床、出入り口近辺などにも這っており長年手入れがされていない状態だということを感じせていた)
(また、下層に向かうと外で雨が降っている影響なのか湿度が高くなり湿っぽい空気とシャツやジーパンが肌に張り付くような感覚を覚える)
(下層には他に屋外に出るための出入りと、その周辺に蔦に覆われており確認しづらいものの和傘が何本か植物の意匠を持った傘立てに入れられている)
(屋外に通じる出入り口の先には一本道の白い石畳と両脇に蓮の様な花が咲いている道が通じており、その先に以前礼拝堂で見たものと似た印象を受ける石像が正面を向く様に鎮座しており、以前のそれと同様に少し高く石畳が敷かれていた)
(石像の大きさは風香と同程度の大きさで身をかがめるようにして祈りをささげているようだ)
(礼拝堂のものと違う点としてこの女神像の身体には植物の蔦と葉が絡みついておりそれらがこの石像の裸体を隠しているようになっており、両手で器を作っている構えこそ同じもののその手の内には両脇で裂いているものと同種の蓮の花が一輪浮いている)
32
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/20(木) 01:09:14
>>31
ああー、ここはこの施設入り口辺りみたいに水路があるのね…さすがにこの天気だとジメッとしちゃうな…
(階段を下りた先は格子状に水路が壁際まで伸びているこの施設の入り口を思い出させる感じの廊下だった)
(水路のある水気の多い廊下のため服が張り付くような湿気を感じた)
植物も伸び放題ね…枯れてないのは水が供給されてるからなのかな?
(壁際には植物のプランターが置かれておりそこから伸びた蔦が床や壁、手すり窓などを覆っており手入れがされていないのを如実に語っていた)
ああ、やっぱり中庭があるんだ…!
(下に降りると中庭のような屋外に出る出入り口がある)
んん… なんか女神像がまたある… またなんか催眠とかしてこないよね…?
(出入り口から外を見てみると白い石畳と両脇に花が咲いている道が続いておりその先に前に見たような女神像のような石像があった)
前の石像とは違う形みたいだけど… 石像も蔦だらけね〜…
(石像の大きさは自分と同じくらいで祈るようなポーズをとっておりその状態で周囲の壁や床と同じく蔦に覆われていた)
あっ…傘がある? 一応これで外に行くこともできるね
(出入り口の脇には蔦に覆われてしまっていてわかりづらかったが傘立てとそれに入れられた和傘がいくつか置いてあった)
よし、傘使わせてもらってちょっと外を見てこようかな?
(せっかく傘を発見したのでそれを利用して屋外へと進んでみる)
33
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/20(木) 21:35:19
>>32
(蔦の這う階段を降り、広間で傘を発見した風香はそれを利用し屋外へと向かう)
(中庭は白い石畳の一本道とその両脇に薄桃色の蓮の花が浮く水辺で占められており、建物の外観は風香がこの館の中に入った時と同様の外観ではあるものの、風香が訪れた場所などを考えると明らかに間取りや寸法などが一致しない箇所が見られる)
(中央に鎮座する女神像に近づいても風香の意識は現状では異変などは起きる様子はないようだ)
(しかし、屋外で探索を始めた風香の洋服に変異が起きていた)
(中庭を探索していると徐々にぴったりと張り付いていた洋服やインナーの感覚が徐々に変異していく感覚が風香の素肌に伝わる)
(湿気を帯びたシャツやジーパンにラバー質のインナーが張り付き、やがてそれらは裏地の繊維と一体化する)
(外見上は未だ普通の洋服だがその裏地は完全にラバー質のものへと変異してしまい、シャツをめくったりジーパンを脱ぐことすらもできなくなってしまう)
【今更の質問になってしまい恐縮なのですが空ビ風船と希望の欄に書いていただいておりますが、こちらも衣服の変異の中に取り入れる形での解釈でよろしいでしょうか?】
【他の攻め手などで使用する方法なども考えることは可能ですので念のための確認です】
34
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/21(金) 02:29:49
>>33
はー… こんな曇天だと私まで暗くなっちゃいそう…
(傘をさして雨空の屋外に出る、久々に見た空は曇り空で心まで曇り模様になってしまう)
それにしてもここも、いいスポットなのに…
(中庭は白い石畳の道が続き両脇に蓮の浮かぶ池がある非常に良い風景といった庭であった)
(しっかりと手入れがされていたころはとても美しい庭だったことは想像に難くない)
でも…建物結構歩いて、さらにこんな中庭がふたつ以上あって… いったいどんな広さの建物なんだろう??
(周囲を見回すと建物の外観を見て取れるが、以前外から見た外観とはそう変わらない)
やっぱり異次元とかそういう世界なのかな、ここ
(しかしこの館内で歩き回ったりした距離とは合わなかった、今までの様子からやはり異次元にでも迷い込んだのだろうか)
う…ん? なんか服が… あ…あれっ…?
(中庭を歩いていると、突然湿気って体に張り付いていた服に異変を感じた)
な…なに ? 私の服が… ゴ…ゴムになっちゃった!?
(先ほどから異様に張り付いていた着ているシャツやズボン、それがいつの間にかインナーなどと同質のラバーのような状態になってしまった)
なんで…っ? ヒルのせい?? さっきの…こけしの呪い? あの洗った洗濯機が原因っ??
(今までのヒルやこけしの液体、または洗濯機のせいかとりあえずいつ間にか着ている衣類はラバーの服と化してしまった)
う…わっ… 中のインナーと一体化しちゃってるっ? これじゃ脱げない……
(しかもすでに体に着せられていたラバーインナーと変異した服が一体化してしまって完全に包まれてしまっていた)
どうしようこれ… 私の服までゴムみたいになっちゃうなんて…
(今までの液状ゴムに張り付かれて包まれるのとは違い自分の衣類が変質しゴムになってしまった)
(それは一緒にここに来た唯一の味方が敵の手に堕ちてしまったような、そんな心情を抱いた…)
私の服がゴムって… なんだろう…この気持ち…
(それと同時にいつも着ている服がゴム状になった異様感に変な高揚感を感じた…)
だ…だめ… 落ち着かなきゃ…! えっと…とりあえず… ま まずっ ここを調べてから…!
(変な気持ちを振り払い、とりあえず今ここで解決できることはないためこの庭の調査を続行することにした)
【いえ大丈夫ですよ、それらの部分も衣服変異に使っていただいてもそれ以外に使っていただいても問題ありません】
【必ずしも服の変異に使わなくても大丈夫です】
【こちらからも質問が、今回変異してしまったのは着ていたシャツ、ジャケット、ジーパン全てでしょうか?】
35
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/22(土) 01:44:51
>>34
(風香の私服は何が原因によるものかは定かでないものの今現状としてその裏地がラバー質に変異していた)
(外見は一応元々の私服のままで生地の感触などもシャツの繊維やデニムの布地など何も変わっていないような感触を受けるがその内部ではラバースーツを着ているかのように風香の体にぴったりと密着しているため、シャツはタイトなものになりジーパンもスキニーデニムに徐々に変化していく)
(また、洋服とインナーが一体化したことによってシャツやジーパンなどは下着を付けずに直接身に纏っている時とほぼ同じ状態になってしまっており、特にシャツはブラなどの遮るものも無いため乳房や乳首などの形がありありと伝わる様になってしまう)
(変異が完全に終わるころには風香の服はシャツが身体にぴったりと張り付き、ジーパンはスキニージーンズなってその裾から黒いラバーのソックスが伸びる形になっており、唯一シャツジャケットこそまだ変異は起きていないが、いつ変異が起きてもおかしくないだろう)
(張り付くシャツはめくり上げることすらできず、ジーパンのボタンやファスナーは一応開け放つことはできるものの秘所の周辺を露出することができるのみで脱ぐことは困難だろう)
(今まで蠢くことや妙な細工こそ施されたことはあれど原形が変わることのなかった私服までもが変異してしまったことに妙な高揚感を抱きながらも風香は自身が今いるこの場所の探索を続ける)
(庭にあるものは女神像と蓮の花、屋内から続く道以外を占める水面が視界に入る)
(そして、女神像の周辺で探索を続けていると風香の淫欲が奥底から徐々に沸き上がり、昼に襲われた時と同様に風香に劣情を催させる)
【ありがとうございます、服の変異はともかく淫具などでも取り入れることができましたら極力取り入れられるようしてみますね!】
【今回の文章の描写でも記載いたしましたが変異したのはシャツとジーパンの裏地のみですが、展開によってはジャケットや外観も徐々に変異させてしまおうか考えています】
36
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/22(土) 06:10:36
>>35
うぅん…… シャツやズボンがぴったり張り付いてきて……
(自分のシャツやズボンの変異に戸惑いつつも石像に向かって歩いていくと、その最中も衣類は変化を続けた)
わ…わぁ… っ… なんでこんな体のラインが出るくらいに… ズボンもスキニーみたくなっちゃって…っ
(体を締め付けていたゴムのような感触のシャツは体にぴったり張り付き胸の形までくっきりと判るくらいタイトなシャツとなってしまった)
(ジーパンもスキニーデニムのようにぴったりとしたものに変わってしまっていた)
ぅぅ ッう…ん っ これ… すごい 締め付けられる……
(タイトになった服の裏地はやはりラバー状になっているらしく独特の締め付ける感覚を与え続ける)
ふぅ… っ どうにか ここまで来たけど…… 正直石像どころじゃ……っ ん…
(突然の異変に襲われながら石像にまで到着するものの、やはり周囲を探索するより今自分の身に起きていることが気になる)
この石像は、特に変なところはないけど… …ぅ… く……っ…
(一応石像の周囲を見て回るが特に変なところは見当たらない)
周りの池…も…… あぅ…ッ… なんで… また…… 体が あぁん…ん ッ……
(少し石像の周りを見て回っていると、今度は自分の体の方に異変が現れる)
(今日ヒルに襲われた際に感じたような淫欲と劣情がまたふつふつと体の奥から湧き上がってきている)
んぁ…… ッ わたし…まさか…… 服に締め付けられて…? ううん…ッ… そんなわけ…っ…
(原因はわからないが何故か石像の辺りまで来たところでこの劣情は強くなっていた)
(服が変異したのが原因か、それに締め付けられて湧いてしまった感情か…それはわからないが徐々に探索も厳しくなってきた)
うぅ う…ん ッ ぅあ… ッ… 立ってられない…
(ついには劣情を抑えきれず石像の付近で屈みこんでしまう)
【ありがとうございます】
【あ…まだ裏地だけだったのですね、表面も変異したと早とちりしてしまいましたw】
37
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/22(土) 17:31:20
>>36
(シャツやジーパンは辛うじて袖口や裾などに余裕を残しているが、その他の個所は完全に体に密着して風香にラバー特有の締め付ける感覚を与えていた)
(洋服の変異に悩まされながらも風香は石造の周辺に到達するが、そのころには風香は自身に起きた異変の方が気がかりになっており、身体には更なる変異が訪れる)
(身体に再び抑え込んでいた淫欲と劣情が沸き上がり、風香は嬌声を零す)
(やがて探索に支障が出るほどに劣情が沸き上がり、風香は石像の周辺で屈みこむ)
(風香が石像の近辺で屈みこんでいると水面に気泡が所々で浮かび上がり、徐々に水位が上昇し風香の足元に水が浸る程度まで上昇する)
(そして、立つこともできない風香の足元から水が触手のような形を形成して風香に襲い掛かる)
(水はラバーへと変異した洋服の袖や裾から入り込み。中に入り込んだ際に内部で広がり繊毛状に変化して彼女の身体を刺激し始める)
(脱ぐこともできず密着した洋服の下で脈打つ様子が現れ、乳首や秘所にそれらの触手は集中し、底を中心として同や四肢などの全体に繊毛がいきわたり彼女を凌辱する)
【現状では裏地だけですが風香さんの探索次第では完全に変異してしまうかもしれませんね】
38
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/23(日) 02:13:25
>>37
ん… ッ… く…… ……! こんなところで治まるまでいるわけにもいかないし…
(雨模様の中庭でふつふつと湧いた劣情に体を震わせ動けなくなってしまう)
(しかしこのような場所で雨に打たれながら治まるのを待つのもなかなかにつらい)
ど…どうしよう… っ んッ…… ふ… ぎゅっ…て締め付けるのも…… ッ
(ぶり返した劣情をどうにか抑えたいが、先ほど急に変異したシャツやジーパンがそれを後押ししてしまう)
っん あっ……? 水… っ!? いつの間にこんなにあふれて…!?
(劣情に苛まれ動けないでいると突然地面が冠水したかのように水があふれてきた)
雨…そんなには強くないのに…っ! まさか 周りの池から溢れてる…っ!?
(どうやら雨水が溜まってしまったのではなく、急に水位を増した周囲の池から水が溢れている様だ)
あ っ ひゃっ!? な ッ 水が触手……!?
(劣情に気を取られていたために、その水の危険性に気づくのが遅れてしまった)
(溢れてきた水は一部が盛り上がると触手状に伸び体へと這い寄ってきた)
んゃ…ッ! あっン…! 冷たぃ……ッ…! ふゃあ ぁ…ッ…!
(水の触手はその液体の特性を生かし締め付けるほど張り付いているシャツやジーパンの内側へと入り込んできた)
(火照った体に触れる冷たい水にビクッと体が震えるものの、心地よくもあった)
あぁ っ やぁん…っ! こ…こんなところばっかりぃ ッ!
(そしてその内側に入り込み脈打つように動き回る水は最も熱を持っている場所へと集中的に集まる)
んん ッ… ぃ や ン…っ ! 水なのにわさわさしてて…ッ…
(水は秘所や乳首などの急所を始め、胸や腹、手足に至るまで繊毛のような感触で撫でまわす)
39
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/24(月) 23:17:14
>>38
(裏地がラバー質に変異し締め付ける洋服と体中に広がり続ける水の暴虐に風香は晒され続けていた)
(外観こそタイトな洋服を着ている様にしか見えないものの、その内では指先からつま先まで全身の至る所を細かい繊毛が責め立て、快楽を求め疼いていた性感帯を刺激するかのように乳首やわき腹、臀部や秘所などを重点的に激しく襲い掛かる)
(シャツやジーパンは張り付いてしまっているかのように脱ぐことはおろか、たくし上げたり手を入れることすらできず、僅かに開いている袖や裾からは暴虐を行おうと水が流入し続けていた)
(水は外部からも風香に暴虐を与えようと徐々に風香の足元から包み込もうとしている)
(風香の力でも抵抗は可能なようで屋内まで避難すれば水の暴虐から逃れることができるだろう)
40
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/25(火) 03:08:39
>>39
んッ… ……!…ッ! ぃヒ…ヒヒ…ッ!! はひ…ッ!ン…ッ やめ…んぁ!ッ! アヒヒヒッ…っ!!
(服の内側が変異してインナーと一体化したゴム製になってしまったため脱げない状態で)
(触手のように這い寄る池の水が中に入り込んでも脱げぬまま弄ばれてしまう)
んんッ… グッ…ひひひひッッ! あぁぁッ…!ああッ んだめぇぇえ耐えられなぃい! んあはハハッ ハヒハハ…ッッ!
(しかも内側に潜り込んだ水触手は秘所や乳首を中心に、脇腹や足といった全身に広がり繊毛のような感触で全身くすぐるように蠢いた)
(脱げない全身をくすぐる服を着させられたような状態になってしまった)
ひぃんふふハハハハハッ…ッ! だめぇえ…ッ! もうくるし くるしいぃいひひひひッ… ッ…ッ!
(昂った体で無理やり笑わさられ息も絶え絶え笑いこけていると池からの水はどんどん寄って来て袖口や裾から流れ込んできてしまう)
んんぅはははッ…… ! あうぅ… ッ! あぁ… まさかぜんしん つつみこもうと…ッ……?!
(さらに押し寄せる池の水は服の内側に入り込むだけではなく足元から体を覆い始めていた)
んんん…ッ! このままじゃあ… ッ まずいぃぃ…ッ んひひ ッひ… !
(このままでは笑わされたまま全身を包み込まれ捕まってしまう)
(立つことはおろか移動することもままならないこの状況でどうにかこの状況から脱出をしようと)
(動けるかわからないが水浸しの庭を這うように来た道を戻ろうとした)
41
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/25(火) 20:24:44
>>40
(服の中に入った水は風香のほぼ全身にいきわたり、繊毛は彼女の身体をくすぐるように蠢き彼女から抵抗する体力を削いでいく)
(更に水は風香のつま先から徐々に彼女の身体を飲み込もうとしているが、その様子に気が付いた彼女は這うようにしてきた道を戻ろうと試みる)
(女神像から距離を取るにつれて繊毛の動きは弱まっていくが、次第に洋服の下に潜む液体の動きは別のモノへと変化していく)
(彼女からある程度の体力を削いだと判断したか女神像の距離が作用しているのかは定かではないものの服の下で蠢く感覚だけは逐一肌を通じて伝わっていた)
(やがて目的の出入り口まで半分ほどという距離に到達すると、秘所と臀部、乳房に水は集まると乳房に集まったものは乳首を中心に振動を与え、秘所と臀部に集中したものは彼女を不定形の形を生かしながら犯そうと内部に入り込み何度も突き上げるように蹂躙し始める)
42
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/26(水) 02:06:33
>>41
ンひぅ… ッ グ… ッ……! ぅ…! ようやく…くすぐりはおさまったけど…ぉ…ッ…
(女神像の前で池の水に襲われ全身をくすぐられ体力を奪われる、そしてさらに水に前身包み込まれそうになり必死でここから逃げだした)
ッ… ん…! はぁ… はぁ… ン…! ぅぅ… !
(どうにか女神像から離れ徐々にくすぐりは弱くなっていくが、すでにすっかり体力を奪われ体をびくびくっと体を震わせていた)
あぅう…ッ… まだ水動いてる………!
(くすぐることはなくなった衣類の内側に入り込んだ水だが、また脈打つように蠢き動いている様だ)
ンン…っ……! な… ひゃんんッ…! ッ 震えてる ゥッ…?
(どうにか庭の出入り口まで半分というあたりまで来たところで突然乳房や乳首辺りに潜り込んでいる水が振動を始めた)
は ンンッ!? ん…ッ やっ……!つめた あぁん…ッ! ン…! く… ナカに っ!
(そして股間や臀部辺りに潜り込んでいた水はその流体を利用して体内に入り込むと何度も突き上げるようにナカを責め始めた)
あううん…ッ! やだぁ…ン…! そんなところ…っ!
(服の中だけではなく体内にまで入り込まれ好き勝手蠢かれ、その場から動けなくなり服も脱げぬため抵抗もできぬまま弄ばれ続けてしまう)
43
:
◆C.CXkxoV32
:2022/01/26(水) 19:45:52
>>42
(水に度重なる暴虐を受けて体力を消耗していた風香は抵抗する力も失い弄ばれていた)
(密閉された洋服の中で風香の秘所に侵入した水は彼女の膣内を蹂躙し、突き上げて彼女を刺激する)
(一方乳房でも水は彼女の乳首に絡みつき、振動を与え彼女の乳首から吸い上げるような感触を与え始めていた)
(動くことも抵抗することもできない風香を蹂躙し続けていた水はしばらく彼女を犯し続けていると次第に動きが激しくなっていき、最終的に彼女の膣奥に冷たく粘性のある液体が流し込まれる)
(下腹部に冷たい感触を与えた後も水と思しき液体は彼女の身体を犯し続け、風香が抑え込んでいた快楽の欲求も無理矢理解放させようとしていた)
44
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/01/27(木) 03:11:31
>>43
はぁああ… ッ んッ! ダメ…ェッ! こんなナカまで ッ…ッ!
(突然淫欲と劣情に駆られた体を蠢く水で全身をくまなくくすぐられ体力を奪われた)
(そうして余計に敏感になった体をさらに追い詰めるように水触手は秘所と乳房を狙い撃つように責める)
んグンン…ッ! あぁぁあ…ッ! ひぁん…ッ!
(胸に集まった水は振動しながらまるで吸い付くように乳首で蠢く)
(秘所では膣内に流れ込みそこで突き上げるように跳ねる水が容赦なく責め立ててくる)
!!? んぅぅ 冷た…ッ… ぅんん……!
(全く抵抗できずそのまま弄ばれ続けていると水の動きは徐々に速くなっていく)
(そしてそれがピークに達すると、突然冷たい水の中でもひと際冷たい物が体内に放たれるのを感じた)
(その冷たい物を感じたあとも水は通常運転を続け、抵抗できぬ体を熱くさせ、そしてそれを冷たいボディで冷まさせ続けた)
45
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/02/10(木) 20:13:43
【前回のレスから2週間経っちゃいましたが、お元気にしているでしょうか?】
【お忙しくてレスできない状態でしょうか?】
46
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/07(月) 23:19:01
【うーん…もっと続けて行きたかったですが…】
【一か月以上返信が無くなっちゃったから、そろそろ新しく募集した方がいいでしょうかね?】
47
:
名無しさん
:2022/03/09(水) 22:42:25
【残念だけどお相手さんFOじゃないかな】
【新しく募集しても構わないと思うよ】
48
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/10(木) 02:24:35
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…
【返信が無くなってしばらく経ちましたので、ご助言の通り新しく募集をかけてみます】
【これまでの続きでも、新しく開始してもオッケーです】
【C.CXkxoV32さん、楽しいロールありがとうございました】
49
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/26(土) 06:37:49
>>48
【2週間ほど経過しているためまだ見ていらっしゃいましたら前回の方からリセットする形になってしまうのですが、エロトラップや触手を主体にラバーやラテックスなどの責めを交えた形で風香さんを襲いながら館を探索させて行きたいのですがいかがでしょうか?】
【夢オチなどで前回の記憶などを引き継ぐ形でも構いません】
50
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/26(土) 10:14:46
>>49
【お相手してくれるのであればとてもありがたいです】
【内容も興味深そうなので問題ないと思います、状況リセットも大丈夫です】
51
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/26(土) 12:53:52
>>50
【お早いお返事ありがとうございます、状況のリセットにつきましては向かう道中での夢にしていただければと思います】
【導入につきましては早ければ夕方ごろに送付いたします】
52
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/26(土) 20:45:15
(山の麓からでも目視で見ることができる古い洋館、管理も行き届いていないのか出入り口の門扉は錆びつきながらも手で押せば鈍い金属音とともに開くことができる)
(庭園と思しき場所には雑草が石畳の間から生い茂り、洋館の壁には蔦が這っている状態からもしばらく人の管理が行き届いていない様子が伝わっていた)
(正面の入り口は蔦が絡まり開くことができず、窓か別の入り口を探すしかないようだ)
(館を見渡す限り侵入できそうな経路は窓と両側面の壁と塀に挟まれた狭い路地から裏手へと続くように見える道がある)
(鍵が開いている窓は全て埃をかぶったカーテンが閉め切られており、中を伺うことはできず左右に一部屋ずつ鍵の開いた窓のある部屋がある)
(時間を掛ければ正面玄関の蔦も取り去ることができるだろうが多量の体力と時間を消費してしまうだろう)
【お待たせしました、少々短いかもしれませんが導入を置かせていただきます】
53
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/27(日) 00:51:38
>>52
ふうっ…! ようやくついた〜!
(麓からも見える山の中の建物、古い洋館風の建物の前にいる女子高生)
うんうん、予想通りの穴場スポットねっ! いつも電車から見えてたけどいい感じの廃墟みたい!
(彼女は薬通寺 風香、近くの高校に通う写真好きの高校生)
(今日は連休を利用して普段、通学の電車から見えていた山の中の古い廃墟へと足を運んでいた)
サビだらけだけど、 うぃ〜っ…! 開いたっ!
(錆び付いた門扉を押すとギギギッと鈍い音を立てながら開く、やはりかなり放置されている洋館のようだ)
ネットを見ても全然ここの写真や動画とかってないけど… いい雰囲気じゃない!
(電車から見つけるまで、自分の町にもこのような他の有名な廃墟にも負けない廃墟がある事を知らなかった)
(門の中は隙間から雑草の生えた石畳が続いており、その奥には蔦が生い茂っている館が見える)
うわ〜 すごい… んっ! でも、蔦が絡まっちゃって扉開きそうにないわね
(その蔦は正面の大きな扉も例外なく這い回っており扉を開くことができないようだ)
別に入れる入口とかないかな……? こっちに道が続いてるけど
(正面の扉を諦め路地から裏手に回ってみることに)
(館の窓はカーテンが閉め切られていて中をうかがうことはできなかった)
【よろしくお願いします】
54
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/27(日) 09:43:06
>>53
(その洋館はネットや雑誌などでもさして写真や動画は兎も角噂すらも語られておらず、何の情報も見つからない幻の様な廃墟だった)
(錆びついた門を押し開け、正面の扉に向かうが扉には蔦が張り付いており開けることはできそうになかった)
(風香は別の手段を講じるために迂回して裏手へ回ろうとしていた)
(建物の裏手へと続く道は薄暗く狭い道でどこか湿気を感じるような環境だった)
(塀と建物の壁には至る所に蔦が這い、足元もあまり良いとは言えない通路が奥へと伸びており、頭上も屋根とそこから伸びる植物が覆い隠しており、それがこの場所を更に薄暗く感じさせていた)
(頭上からは時折雫が垂れており、頬や首元、腕などの肌の露出している箇所に水滴が当たるような感触がするだろう)
(こちら側の建物の壁には窓などが設置されていても雨戸などが閉じられており侵入することは困難な様子でどこか退廃的な印象を受ける状態になっていた)
(ぬるく湿った空気はその場に滞留しながらも奥へと進む風香の肌を撫でるように過ぎていき、彼女のシャツやデニムパンツなどの洋服にも湿った空気が流れ込んで張り付くような不快感を覚えさせていく)
(建物も後半のところまで向かうとそこの場所だけはまだ使われた形跡があるのか蔦の少ない扉があり、これもまた力を籠めれば門扉のように重く開けることができるだろう)
(奥の方には陽光が差し込み、そこから滞留した湿っぽい空気を流すかのように冷たい新鮮な空気が時折流れ込んでいた)
(扉を開けた先は薄暗く、勝手口のようにわずかな土間と少しの段差とその先に板張りの床が広がっており、その先は中に入って探索しなくては実情を見ることができないだろう)
(通路を抜けた先に広がる裏手は表よりも雑草が生い茂り、石畳なども木の根が張って所々が割れて道も荒れている状態となっていた)
(目視で判断できる情報としては奥手と手前に一つずつの扉と脛ほどまでに伸びた生い茂る雑草、今まで通った通路ほどではないにしろ表と比べれば少し狭いほどの空間が広がっており蔦の這った塀が周辺をかこっている)
【どちらに向かっても一目見てわかる限りの情報を記載しておきました】
55
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/27(日) 14:21:35
>>54
うわ〜… これはまるでジャングルね
(正面の扉が蔦で開かないので庭園を進み館の脇を進む)
(そこは正面の玄関以上に蔦や草の生い茂ったトンネルのようになった道が現れた)
ちゃんと山登りできる服で来てよかった、 足元に気を付けて進まないと
(蔦のトンネルの道は上から水滴が落ちて来て湿気も高めでさながら熱帯雨林のような雰囲気であった)
まあ、廃墟ではないけどこれもいい感じな写真になりそうね
(しかし、それでも木漏れ日差し込む自然のトンネルは怪しげながらも神秘的でこれらもデジカメに収めながら進んでいった)
ふう… こっち側の窓は雨戸が閉め切られてるけど、雨や風はこっち側によく吹き付けるのかな?
(蔦の合間から見える洋館の窓は正面とは違い雨戸が閉め切られて中は完全に見えない)
それにしても…やけにジメッてしてる道ね、まだ暑い季節じゃないけど汗かいちゃいそう
(蔦のトンネルの小道は湿気った空気が流れており、それが体に纏わりつきまだ春の入りの季節なのだが不快感がすごかった)
あっトンネル抜けた! しかも入り口らしきところもある
(さらに進んでいくとトンネルを抜け、ようやく涼し気な空気の場所へと出た)
(近くには蔦のあまり這っていない扉もありもしかしたらここから中に入れるかもしれない)
この裏庭も結構いい感じね、とりあえずこの扉… んぐぐぐ…! 開い…た…!
(力を込めて扉を引いてみるとこの扉は開くことができた)
うわー真っ暗… で…でも いいスポットがありそうな予感…!
(館の中は真っ暗でそばの土間のようなところしか見えない)
おじゃましまーす……
(懐中電灯を手に取り中を照らしながら、不安と期待を膨らませながら館の中へと入っていく)
56
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/27(日) 23:02:31
>>55
(館と塀に挟まれた路地を抜け。裏庭に到達した風香は手近にあったドアに目を付けると中に入ろうと試みる)
(力を込めて扉を引くとやはり蔦が絡んでいる影響で思いながらも扉は開き彼女を中へと誘う)
(暗い闇の中に風香は足を踏み入れ、懐中電灯を片手に館の中へと入り込む)
(外から入り込む陽光と懐中電灯で照らされた周辺には土間の先は板張りのフローリングが広がっているのが見て取れる)
(だが、それらも長年手入れされていない影響で砂やほこりなどが薄く積もり風香が歩いた後にはその足跡が残るほどになっていた)
(歩くたびに板の軋む音が聞こえ、普通に歩くだけであれば抜け落ちたりはしないだろうが走ったり転倒したりなどすればその限りではなさそうだ)
(壁には電灯のスイッチと思しきものが出入り口の扉の横に設置されているがいくら弄ろうとも部屋に変化が訪れることはないようだ)
(また、そこから更に奥へ進み部屋の角に行ったところには扉の近辺にあったものとは違い重厚なレバーの取り付けられたスイッチと“電源設備”と書かれた金属製のプレートが取り付けられており、入と切の表記が横に掘られて切の方にレバーが降りている)
(レバーの周辺からは金属製の配管が壁伝いに伸びており、そのスイッチの下部には床を貫通する形で大型の機械が幾つか配管とつながっていた)
(レバーを上げると黄ばんだ蛍光灯の光が部屋を照らし全体を見渡すことができるだろう)
(部屋には他に奥へ続く通路と何か書類が入れられていたであろう空のフォルダーが収められたキャビネットや皺の多い白衣がロッカーに何着か収められている)
(部屋の中央には簡素なテーブルがあり、そこにはこの洋館の間取りと思しき地図が広げてあるが、経年劣化により所々が読めなくなっていた)
(懐中電灯の明かりか部屋の照明設備を復旧させて地図を確認すると風香が入ったこの部屋は電気設備室らしく、洋館の突き当りにあたる箇所でそこからL字型に通路が伸びていることがわかる)
(通路の外側には小部屋が幾つか並び、内側には大部屋が一つ設置される形となっていてL字型の通路の先にも最終的にはどこかで部屋に突き当たるような構図になっていた)
(それが真実であることを示すかのように部屋の先に見える通路は二手に分かれており直進するものと曲がる物で別れていた)
57
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/28(月) 03:14:01
>>56
いやー真っ暗ねぇ、いい感じに外部から光が差し込んでいればいいけど
(どうにか、開く扉を見つけ真っ暗な館の中へと入った)
中は結構ほこりが溜まってるけど状態はいい感じね、あんまりボロボロにはなってないみたい
(懐中電灯を頼りにほこりの溜まったフローリング床の上を進んでいく)
電気は…つかない、さすがに電気は生きてないよね
(壁にあった電灯のスイッチらしきものがあるが操作しても何も起きなかった)
ん??これは「電源設備」? あっ!? 電気ついた… だ、大丈夫だったかな?
(そこから角に進むと「電源設備」というプレートと大き目のレバーがあり、それを操作すると意外にも部屋の電気が復旧した)
(部屋全体を少し薄暗い蛍光灯が照らし始めた)
ここは… 電気設備の部屋って感じの部屋かな?
(懐中電灯をしまい、周囲の確認をすると部屋には電源設備と思われる大き目機械と、フォルダの収められたキャビネットや白衣が入ったロッカーがあった)
これはこの館の地図かな? でももうボロボロでよく見られないわね??
(部屋の中央のテーブルの上にはこの洋館の間取り図があったが、経年劣化で所々抜けており大まかにしか把握できなかった)
(地図によれば、この部屋はどうやら電気設備室のようだ)
ここが今いる電気設備室で… 廊下がこっち…?こっち側が小部屋がいくつかあって大部屋が こっち…
(この電気設備室は洋館の突き当たる場所で、ここからL字に廊下がのびているようだ)
(その廊下からはいくつかの小部屋と大部屋につながっているようだった)
よし、早速探検開始ね! いい感じの写真スポットがあればいいけど
(ほこりの溜まりギシギシと軋む床を進み廊下を直進していく)
58
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/28(月) 21:40:49
>>57
(軋む床板は廊下も同様で風香が歩くたびに今にも割れるのではないかという感触を与えていた)
(廊下を照らす蛍光灯は時折明滅を繰り返し、いつ寿命が来てもおかしくないような挙動をしており光源としてはあまり信頼のおけないものになっている)
(また、廊下を進むと所々に経年劣化によるものなのか穴の開いている箇所が見受けられ、穴の大きさは風香の腰回りより少し大きいくらいの穴が幾つか点在していた)
(穴の先は暗く、懐中電灯でも中を窺い知ることができないが、風香が歩くたびに軋む床の破片が落ちると水に落ちるような音が聞こえる)
(廊下の中程まで進むと明滅していた廊下の蛍光灯が寿命を迎えたのか突如暗転して後方の部屋から差し込む薄暗い明りのみが光源となってしまう)
(廊下が暗転する直前に見えた直進した先にも扉が閉ざされており、その周辺も廊下の床板はかなり傷んでいるようであった)
59
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/28(月) 22:51:11
>>58
結構軋むわねこの床… やっぱり古い建物だから結構傷んでるのかな?
(ギシギシと軋む床の廊下を進んでいく、床は見た目以上に傷みが来ているのか歩くたびに大きな音が響く)
電気も…… やっぱり古いものだから今にも消えそうね
(廊下を照らす電灯も時折ちかちかと暗くなる、施設の古さを考えればついている方が不思議なものであった)
わ… 廊下に穴が…… ふ、深いのかな??
(廊下を少し進むと、床板に穴が開いているところが見受けられる)
(中を覗き込んでみるが暗く、下がどうなっているかはわからない)
ぽちゃんって水に落ちる音が…? 雨水でも溜まっちゃってるのかな?
(ただ穴の中に床の破片が落ちると見ずに落ちたときのような音が聞こえる)
(見えないが下に何か水が溜まってしまっているのだろうか?)
うわっ!? 電気が…! こ…こんなタイミングで切れる??
(廊下の中ほどまで来た時、突然ちかちかと点滅していた電灯が消えてしまう)
(部屋は暗くなり明かりは前方から差し込む光のみとなってしまった)
こんな穴だらけの場所で真っ暗になっちゃうなんて… 気を付けて進まないと
(暗くなる前に見えたようにこの廊下は自分の体ほどの穴が開いている、それに落ちないよう懐中電灯を手にゆっくりと進んでいく)
来て早々怪我なんかしたら目も当てられないね
(暗闇の中床に注意しながらゆっくりと歩みを進めた)
60
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/29(火) 20:23:02
>>59
(電灯が消えてしまい、懐中電灯の明かりを頼りに奥へと進む風香)
(軋む床板と道中の所々に空いた穴に気を付けながら歩みを進めていると時折軋んだ拍子に床板が下部へ落ちる音が聞こえる)
(暗闇の中床に注意しながら移動していると、廊下の後半に差し掛かる辺りで視界の端に黒く光る何かが過ぎ去るのが見える)
(そして次の瞬間、風香のシャツとデニムパンツの隙間から何かが潜り込むような感触がしてデニムパンツの中を冷たいヒルのような感触がする何かが這いまわる感覚が伝わる)
(懐中電灯で自身を照らしても入り込んだ何かがどこにいるのかはデニム越しにはわからず、足首から脹脛、臀部など下着や靴下の上とデニムの下の狭間で動き回っていた)
61
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/29(火) 22:55:45
>>60
流石にこんな真っ暗じゃ写真どころじゃないし、早く明るいところへ出たいなー…
(突如電灯が消え真っ暗になった廊下を進む、廊下には穴もあるため不用意に進めない)
ううう〜… 床が落ちる音が…… 急に壊れたりしそうで怖いなぁ…
(歩くと廊下の床が軋むと同時に破片が水場に落ちるような音が聞こえる、廊下の老朽化は相当ひどいようだ)
とにかく脆いところに注意して… あれっ?今何か動いたような…?
(足元に気をつけつつ廊下を歩いていると懐中電灯で照らした先で何か一瞬黒いものが動くのが見えた)
虫?? うぅ…ゴキ…とかかなぁ…?? えっ んひ…ッ!?
(こんな古い館だ…様々な虫がいても不思議ではない、そんなことを考えていると突如デニムパンツの裾から中に何かが潜り込んできた)
いいぃ!? 今の虫!? やぁぁあぁあ〜ッッ! 動いてるぅう…!!
(潜り込んだそれはお尻の方にまで上ってきたり、靴下の辺りまで下がったりとデニムパンツの中を這い回っていた)
ひぁああっ!? なにこれぇっ!? 虫…というより ヒルみたいなっっ!? ちょっとぉ出てってよぉ!
(潜り込んだものはいやにひんやりとしており、感触としては虫というよりヒルのような)
(しかし素早さはヒルにしてはやけに素早く先ほど想像した虫のような素早さだった)
(ともかくそれをどうにか外に出そうと足をブンブン、デニムパンツを掴みぐいぐいと引っ張り払ってみたりした)
62
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/29(火) 23:19:02
>>61
(デニムパンツの中に潜り込んだ昼と思しき冷たい物質は風香の足や臀部をはい回りその冷たい感触と不快感を与え続けていた)
(中に潜んでいると思しき個所をデニム越しに掴んだり足を振って振り払おうと試みても一向に中に潜むヒルが出る様子は見えない)
(それどころか掴んだ拍子にヒルと思しきものが潰れ分裂したようにデニムの中で這いまわる感触が増えていた)
(また、中に入り込んだそれを振り払おうと試みるたびに床の軋む音は徐々に大きくなっていき所々では床板の割れる音さえ聞こえ始めていた)
(そのままデニムパンツの中に入り込んだ何かを取り除こうと躍起になっていると床が抜け落ちてしまうだろう)
(落下していく木材の様子から一先ず風香が落下しても骨折やねん挫などの危険はないほどの高さのようだが一面がその内情も知れない水が張っているため安全とは言い切れない)
63
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/29(火) 23:54:16
>>62
出てって出てって…ッ! くぅうん もうっ!!
(デニムの中に入ってしまった虫のようなものを何とか追い出そうと躍起になる)
(しかし入り込んだ虫は全く外に出てくれず、いつまでもデニムの中を行ったり来たりしていた)
んうううッ! ちょっ ちょっと! なんか…増えてない…っ!?
(中で動き回る虫は、ミミズのようにちぎれたのか最初から二匹いたのかいつの間にか増えたように感じられる)
(とにかく状況は一向に好転しない)
ううんッ! こ…こんなところでずっとやってるとこれまずいかも…!
(どうにか虫を追い出そうとすればするほど、老朽化した床板が嫌な音を響かせていた)
うう〜ッ… 気持ち悪いけど… ここから移動しないと 脱いで追い出すこともできないし…!
(ここでは満足に中にいる虫を追い出すこともできない、今は我慢してとにかく廊下を抜けなければまずいだろうか)
(気持ち悪さに涙目になりながら廊下の先を急いで目指した)
64
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/30(水) 22:50:35
>>63
(軋み割れる床板の音に危機感を感じた風香はデニムの中で這いまわる何かの感触に耐えながら廊下の先へと急ぎ足で進む)
(懐中電灯で穴の近辺を照らせばそこから先ほども見たような黒い蟲のような何かが這い出てくるのが見えるが、懐中電灯を当てると蜘蛛の子を散らすかのように素早くどこかへと姿を消していた)
(急ぎ足で廊下を進んでいくと床板が風香が脚を掛けた直後に割れたり大きく軋む音を立てたりしている)
(不幸中の幸いか床板を踏み抜いてもその周辺までは割れる様子はなく、一先ず床下に転落する恐れはないようだが足が床下の領域に入るとデニムの裾から再び冷たい感触のする蟲の様なモノが新たに一匹這い上ってくるのがわかるだろう)
(風香が入ってきた扉の周辺の床板はもはや足の踏み場もない状態で後戻りすることもできそうにはなかった)
(デニムの下で這いまわる虫は風香が廊下からの脱出を目指し始めた当初から床板を踏み抜いた数ごとに一匹ずつ増加し、そのどれもが振り払ってもデニムの内側から追い出すことはかなわない)
(廊下の先にある扉は幸いにも容易に開き、窓の設置してある応接間のような部屋に繋がっていた)
(部屋には丸いテーブルとソファーが設置されており、風香が入ってきたものとは別に扉がある)
(テーブルやソファーは案の定埃が積もっているが、この部屋の床板は軋む音などもしないため老朽化はまだ訪れていないようだ)
(窓からは外の風景と陽光が差し込んでいるのがわかるが、この窓自体は嵌め殺しにされているためここから出ることはできないようだ)
(デニムを脱いで中に潜む何かを追い出そうと試みる場合はボタンやジッパーを下ろした段階で窓や廊下から風香を監視するようなものや露出するショーツを覗き込むような視線を感じ始めるだろう)
(また、デニムを脱いでも風香の素足にはあの不快感を与えていた根源が張り付いている様子は見えず、再び履きなおすと時折不定期に彼女の足にはい回る不快感を与える)
65
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/03/30(水) 23:58:29
>>64
うわああああ〜! ちょ…ちょっとっ 増えてるぅ!?
(デニムパンツの中に入ってしまった虫のようなものの感触に粟立ちながら廊下を進んでいく)
(ところが先に進み始めると懐中電灯照らされた床に開いている穴から次々に黒い虫のようなものが出てきた)
なんなのこれぇ!? なんでこんなにっ?
(その虫は光を受けるとそれから逃げるように素早く動きなんなのかは確認できなかった)
とにかく!ここから移動しないと… ッ うわっ!!
(無論こんなに虫の様なものがいる場所にはいられない、急いで廊下を抜けようと急ぐが)
(焦りから床が老朽化していることを考慮せずに動いてしまったために廊下を踏み抜いてしまう)
うひゃああ!? また入ってきた…っ!
(先ほど見たように床下には黒い虫のようなものがいる、そこに足を突っ込んでしまうとそれがまたデニムの裾から入り込んでしまう)
いやあぁあ〜 っ ! は… やや っ … わあっ!
(悪化していく状況は焦りを生む、焦って動けばまた廊下を踏み抜いてしまう、そんな感じで足を取られながら前へと進んでいった)
はぁ はぁ…… ! たどり着いた ッ ! は 早く脱いで入っちゃった虫を…!!
(4〜5度床を踏み抜きながらもどうにか廊下を抜け部屋へとたどり着く)
(扉の先は応接間のような部屋で、幸い窓もあり光も入り込んでるためか黒い虫はいなかった)
んぐ… っ ! はぁ… あ… あれ……?
(とりあえず部屋にたどり着くといの一番にデニムを脱ぎ中の虫を確認し始めた)
い…いない… ? 逃げてった…?
(だが、脱いでみるとあんなに存在感のあった虫はどこにも確認できなかった…)
うわ〜…焦ったぁ… いくら古い館だからってあんなに大量に虫が出るとか… ん…?
(とりあえずデニムパンツを何度も確認して虫がいないのを確認すると、それを穿きなおした)
(この部屋でデニムを脱いでから、虫以外の気配を感じでいた… 窓や廊下の方から何か視線の様なものを感じるのである)
誰も…いない …よね? 気のせい? は、早く穿いちゃおう…
(もちろん窓や廊下の方を見ても誰もいない、それでもこんな知らない場所で下着丸出しでいるのが恥ずかしくなってきて急いで穿きなおす)
ここは、応接間かな? さっきの廊下よりかは老朽化してないけど…
(改めて落ち着くと、今自分のいる部屋を確認する)
(部屋は丸いテーブルとソファーが置かれておりそれらにはうっすらとほこりが被っている)
こっちの扉からまだ先に行けそう… まああの廊下には戻りたくないから進むしかないよね
(入ってきた扉のほかにもう一つ扉がありそちらから先に進めるようだ)
(一応この応接間もデジカメに収め先の扉へと進んでいく)
66
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/03/31(木) 23:48:29
>>65
(部屋にたどり着くと即座にデニムを脱いで中に潜りこんだ蟲の存在を確認しようとするが表面や裏地などどこを探してもその姿を見ることはできなかった)
(窓や廊下から覗き込まれるような視線を感じ、蟲がいないことを確認すると即座にデニムを履きなおしていた)
(履きなおした瞬間に一瞬先ほど姿を確認できなかった虫の這いまわる感触が風香の素足に伝わるがすぐに消え失せていた)
(その際に触れた感触は4匹ほどの虫と思しきものが太ももや内股などから股間部に向けて動くような挙動を見せていたがそれも一瞬の錯覚のような感覚だった)
(風香は応接間にて息を整え写真を一枚撮ると次へつながる部屋の扉を開き奥へと進んでいく)
(部屋の内部は応接間と同様に壁際に窓が設置されており、窓際には長机が置かれ対面にタンスが2つと姿見が置かれていた)
(長机の上には革製の首輪が置かれており、置き方から察するに元々の数からいくつか持ち去られた形跡が見え、机の片隅にはA4のノートが置かれている)
(そして一方のタンスには犬耳のカチューシャと犬の尻尾を模したアナルプラグとリモコン式のローター、膝や肘までを覆う黒いラバー質の手袋とロングブーツがそれぞれ別の棚にしまわれており、もう一方のタンスには最上段に裁ちハサミや包帯、ガーゼやタオルと裁縫道具などが入れられており、二段目には特に何も記載のない透明な水の入った未開封の250mllペットボトルが数十本保管されており、最下段には特に何も入っていないが『不用品はこちらへ』と書かれたパネルが入れられていた)
(また、風香が入ってきた場所からみて正面に次の部屋へつながる扉があり、手で押せば容易に開きその先には窓によって明かりの確保された廊下と階段が伸びているのが見える)
(首輪の横に置かれていたノートには以下のことが書かれていた)
1:犬は首輪をつけている
2:犬は耳がある
3:犬は語尾にワンと鳴く
4:犬は尻尾がある
5:犬は4足歩行で歩く
6:犬は靴を履かない
7:犬はおすわりやちんちんなどの芸を覚える
8:犬の芸は記録に残す
9:犬は持ち物を口で咥える
10:犬はおもちゃにも興味を抱く
11:犬は芸の記録装置以外の所持品を持たない
12:犬は常に発情している
13:犬はズボンやスカートを履かない
14:犬は手足が黒い
15:犬は言葉を話さない
16;犬は洋服を着ない
17;犬は快楽に率直である
(上記のことが1ページ目に記載されており、他のページには足の黒い犬の写真が何枚か貼り付けられているが明確な犬種などはわからない)
(なお、革製の首輪を手に取ってしまうと無意識的にそれを自身の首に取りつけてしまい、意識こそはっきりとしているものの部屋に置かれている道具を使い犬になりきろうとしてしまう)
(また、首輪をつけている時間が長くなるにつれてノートに記載されているような『犬』の在り方に従うように意識が傾いてしまい、時間が長くなるにつれてその深度は徐々に深くなりノートの番号順に自身を犬へと成り下げていくだろう)
(首輪をつけて『犬』の深度が上がった際に出る『不用品』をタンスに入れてしまうと『犬』の間はタンスに入れた物が認識できなくなってしまう恐れがある)
(首輪をつけずに部屋を出る、もしくは途中で正常な意識を取り戻すことができれば『不用品』のタンスに入れたものも認識することができるようになる)
67
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/01(金) 01:26:17
>>66
んんっ!? まだ虫が… ? … 気のせい? ふぅ… さっきのがトラウマになってるなぁ
(扉へ向かおうとするとまたデニムパンツの内側で何かが這うような感覚がする)
(しかしそれは一瞬の事ですぐにそのような感覚も、何かが動く様子も無くなる)
落ち着いて… よし! また虫が寄ってこないうちに
(いったん落ち着くと、先の扉へと向かう)
この部屋は… ?? なんだこの部屋? 長机…に首輪…??
(新しい部屋に足を踏み入れると、長机やタンス、姿見などが目に入る)
(窓際の長机の上には犬に付けるような首輪やノートのようなものがある)
(応接間の隣にある部屋にしては姿見やペット用のような首輪など置いてあるものが特異で妙な感覚を覚えた)
ペットルームとかなのかな?? それとも物置? 鏡やタンスもあるし… 一昔前の洋館にはこういう部屋があるものなのかな?
(見慣れない感じの部屋を見回しながら部屋にあるものを確認してみる)
タンスの中は…? わっ!? なにこれっ? 犬耳??し…尻尾まで… なんでこんなニッチなものが……
(タンスを調べてみると、様々なものが出てきた…それらはまるでコスプレに使うような犬耳、尻尾などが出てきた)
でもこの尻尾、この先の方についてるものは一体…? どうやって使うものだろう?
(カチューシャに付いた尻尾はわかるが、尻尾の方は付け根から見慣れない物体がついてるもので装着方法などは不明だった)
こ…これは…大人のおもちゃ的な…? こっちは…ゴム製の手袋や長靴?ブーツぐらい長いけど…?
(他には雰囲気大人のおもちゃといった様子のものがあったり、掃除用とは違うようなゴムの手袋とブーツが出てきた)
はははは…… 大昔からこういうものってあるのねー… それとも、忍び込んだ人が置いて行ったりしたものとか?
(この館の主の物だったのか、それとも後々に持ち込まれたものかわからなかったがそういうアダルトグッズの見つけてしまい顔を赤くする)
こっちのタンスは…ああ〜 ガーゼとか包帯とか、こっちは裁縫道具… 普通のタンスって感じ… 一番下は…… 不用品はこちらに?? ふむふむ
(もう一つのタンスには裁ちハサミや包帯、ガーゼやタオルと裁縫道具などが入っていて、他の段にもペットボトルのようなものが入っていたり、不用品はこちらへと書かれた段もあった)
んで、こっちが机で ノートがある? …ふむふむ??
(長机の上には革の首輪のほか一冊のノートが置かれていて、それを手に取り読んでみる)
犬は首輪をつけている、 犬は耳がある? んー……? 犬には尻尾が…?? んんん? なんだろうこれ?なぞなぞ??
(そのノートには犬には耳があるや尻尾があるなど当然のことが書かれており、読んでみても妙に意味の分からないことが箇条書きされていた)
それで…これがその犬の首輪だけどー…… …… あ!そうか…耳がある だからさっきの耳をつけなくちゃね!
(そのノートの犬の首輪は同じ机に置かれているこの首輪だろうか、それを手に取ってみるが大きめなこと以外は普通の首輪のようだ)
これで良し、耳をつけて… … それと語尾にワン ってつけなきゃいけないワンっ!
(だが次の瞬間、その首輪は何故か自分の首に付けられていた、そして何の疑問も持たずにノートの通りにタンスにあった犬耳カチューシャを自分の頭に取り付けた)
尻尾も必要だワンっ えっと… これを…? どうやって…… ? あれ… 私何やって… わわっ!?
(だが次に尻尾をつけようとしたとき、その尻尾の装着方法がわからず悩み、考えを巡らせるとふわふわとしていた感覚から正気に戻り自分のしていることに驚いた)
私なんで首輪なんか付けてるワン… じゃなくて…! なにこれ?? なんでこんな事しちゃって?
(首輪を手にしたとたん、何故か無意識にこのような行動をとってしまい戸惑いながら付けてしまった首輪や犬耳を取り外そうとする)
【もっと下の方まで行こうと思いましたが序盤で4足歩行などは大変かなっと上のほうだけになっちゃいました】
【語尾のワンは残っちゃう感じでしょうか?】
68
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/01(金) 02:04:56
>>67
(見慣れぬ部屋の中にたどり着いた風香はそこで奇妙な首輪を手に取る)
(自然とその首輪を自身の首に取りつけると犬耳のカチューシャを頭に取りつけノートに記載してあることに従いつつ考えを巡らせようとしていたところで一度意識が覚醒に戻る)
(しかし、犬耳を取り外そうとそれに触れた瞬間、丸で躾を受ける犬のように身体に電撃が走り彼女の意識を再び犬へと戻そうと試みる)
(その躾はさらに風香への違和感と知識に関する不明瞭さを誤魔化し補う形になり、尻尾の取り付け方や今の彼女にできることとできないことの分別が多少であれば着くようになっていた)
(尻尾の取り付け方はそれがあたりまであるかのように肛門へと装着することが意識の根底に書き込まれていく)
(それでも躾に耐え意識を覚醒へと戻せば『犬』に関わることに関してからは解放されるだろう)
【補足の描写になってしまうため少し短めです】
【少し描写が足りなかったようで申し訳ありません……、犬になる過程で探索に特に支障が出るような項目、特に4足歩行や常に発情している、常時の発情などは多少緩和・改変・入れ替え、ないしはスキップしてくださっても結構です】
【語尾に関しても首輪や犬耳などを外した段階で消えます】
69
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/01(金) 02:34:04
>>68
とにかく首輪やこの耳を… っんあ ッッ…!?
(何故か突然無意識にとり付けてしまった首輪や犬耳カチューシャを取ろうとしたとき突然頭に衝撃が走った)
… あ… わ… 私? うわあ…っ!? な ななにこれぇっ!?
(そしてその次の瞬間には服を脱ぎゴムの手袋、ブーツを装着してしまい裸で、そしてお尻に先ほどの犬の尻尾がとり付けられた状態の自分がいた)
んんん… ぁ ええ…?これ…さっきのがお尻にの穴に入っちゃってる の…っ!?
(肛門に感じる異物感、尻尾の付け根にあった部分はどうやら肛門に入り込んでしまっている様だった)
服… バッグや靴はっ ? スマホ…とデジカメはあるけど ……
(さらに周囲を見渡しても、着ていた服や靴、そして持ってきたバッグが見当たらなかった)
はぁ… はぁ… 私こんな廃墟の館で… こんな格好になっちゃって… ん… っ…! ぅ わぅん…
(このような場所で裸になり犬のような格好になってしまった…そう考えると突然キュンっと下腹部が熱くなり…その熱に絆され犬のような行動をとってしまう)
(先ほどのノートに書いてあった通りに…4足歩行で…発情する体を慰めるため…さっき見つけた大人のおもちゃをタンスから口で咥えて取り出した…)
はぁ… はぁ… くぅん… ンん… ッ… ぅわん… ぅ… … ンン…!
(そしてスマホの録画機能を使い自分に向け、そのおもちゃを秘所に宛がい自慰行為を始めてしまった…)
【補足ありがとうございます、一度がんっと堕ちてみました】
70
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/01(金) 21:21:46
>>69
(首輪やカチューシャを取り外そうと風香が試みると彼女に突如衝撃が走る)
(意識が朦朧とし、彼女が再び意識を取り戻すと自身の状況は大きく変わっていた)
(荷物はおろか履いていた靴や着ていた洋服、下着までもが無くなっており代わりに身に着けていたのはラバー質の手袋とブーツ、そして先ほどつけ方がわからず困惑していた尻尾を肛門に挿入している状態だった)
(自身がこのような格好になってしまった経緯などは思い出せず、周囲を見回しても自身の持ち物と言えるのはカメラとスマホだけで他の者は一切の行方が分からなくなっていた)
(廃墟の中で全裸よりも羞恥的な格好になり、後悔と困惑に苛まれていると不意に下腹部が熱く滾るのを感じ、無意識に嬌声は犬の鳴き声のようになっていた)
(風香は四つん這いでタンスの方へと向かうと臀部から伸びる尻尾は動くたびに本物のように揺らいでいた)
(そうすることが当たり前であるかのように風香は口でタンスを引っ張り開けると、中に入っていた淫具を口で咥えて取り出していた)
(スマホの録画機能を使い自身の痴態をその端末の中に収めながら風香は自慰行為を始めていく)
(自慰行為をしている最中風香の脳裏には時折ノイズ交じりの記憶の残滓がフラッシュバックし、風香が一瞬気を失っていた間に彼女が何をしていたのかがおぼろげながらも追憶されるがそれが本当の記憶なのかどうかも定かではない)
(激しい快楽を伴うと時折閃光のように断片的な映像が風香の脳裏に現れては消えていくのを繰り返しており、自慰を続けていれば何かしら解決のの糸口に繋がるのだろうか)
(また、今の風香には覚知できないが、彼女の着ていた洋服や下着と靴、持っていた荷物などは全てタンスの不用品に乱雑に放り込まれておりそれを思い出すことができるのかは彼女の気力にかかっていた)
(そしてしばらく犬耳や首輪、尻尾などを身に着けていると徐々に風香にとっての常識がそれを付けていることが当たり前のモノへと変化していってしまう)
(自慰や淫具によって絶頂に至るなどすれば徐々に記憶を取り戻し催眠から解放されるだろうが、遅れてしまうと風香の常識が改変された後遺症として残ってしまうかもしれない)
(彼女にとって尻尾として定着し通あるアナルプラグや首輪、犬耳などのアクセサリーや手足を覆う黒いラバー質のブーツやグローブなどそれらがつけて当たり前の装身具となってしまうと、かつて着ていた自身の私服や靴、下着を取り戻しても再び着ることが困難になってしまうだろう)
(犬の鳴き声のような嬌声を零しながら自慰にふける風香はまるで子犬のように快楽に身を震わせる姿を自身のスマホに収めていた)
【堕ちるところまで堕ちていただきありがとうございます(笑)】
【一応フラッシュバックという形で風香さんが今の状態になってしまった過程を描写しようか考えましたがあまりこちらで断定するのも良くないと思いましたので風香さんにお任せします】
【また、催眠の後遺症や解除の度合いにつきましてもあくまで催眠ですのでそちら側の裁量で決めていただいて結構ですので不都合等あれば改変・調整等していただいて大丈夫です】
71
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/02(土) 01:24:58
>>70
んあ ッっ …!? あ… ぁ……
(犬耳を取り外そうとしたとき突如として頭に電流のようなものが走り、その場に崩れ落ちる)
………
(そしてその生気のない虚ろな目のまま、突然服を脱ぎだしこんな廃墟の中あられもない格好になってしまう)
ッ …… ぁ…ん… っ ン… ッ… フ ンン… ッ
(継続してそのままあの犬尻尾もまるでそうするものだと知っているかのように肛門へとそれを挿入していく)
(さらにはタンスに入っていたゴム製の手袋やブーツを取り出すとするするとそれらも装着していく)
(まるで姿も声もない何者かに教えられそれに従うかのように…)
ぅうう ッ ゎん…ん! んん… ッ ぅう…! あふ… ッ ん… ッ…!
(そして現在、一瞬は正気に戻ったかに見えたが、発情した体は犬になることを求めてしまい快楽を求め玩具を取り出しそれを使い自慰を始めてしまう)
(その大人のおもちゃもあまり馴染みのない物であったが、使い方を教えられたかのように使っていく)
ひゃわぅん…! ぁあ ん… ぁ… っ くぅんん… っ はぁ… !はぁ……!
(自慰もまだあまりしたことない自分にとってこれはとても強い刺激であり、それを受けるごとに嬌声を上げてしまう)
(だがその強い刺激を受けるたびに、”自分は何をしているんだ”という疑問も浮かんでいた)
ッ… ぅあ ンンンン〜 ッッ !!
(大人のおもちゃで自分を責め続けれいればそう時間もかからず絶頂へと至ってしまった)
はぁ… はぁ… っ… ゃだ… 私…こんなところでぇ… っ…
(その一番強い絶頂という刺激を受け、そしてクールダウンしたことでイヌから人へと戻ってくることができた)
(しかし文字通り獣のようによがり、このような見知らぬ館の一室で至ってしまった事に恥ずかしさを覚え両手で顔を隠し悶えてしまう)
んぶ… ゴムくさい… っ そうだ… 私の服… っ! そういえばこの不用品ってところに…なんで思い出せなかったんだろうっ?
(顔を覆っていた両手はゴムに覆われている、まだいつの間にか着替えてしまった格好のままだ)
(先ほど自慰に耽っている間に、不用品というタンスの引き出しに自分の荷物を入れてしまったことを思い出した)
んんん…ッ! はぁ…はぁ… 抜けた… っ… よ…よかった…!
(肛門に突き刺さってる尻尾や首輪を取り外し、脱いだ衣類を着なおす)
この付けちゃったブーツやグローブ…探検に使えそうだしさっきの虫みたいなのがいたときにもよさそうだからちょっとこのまま行ってみようかな
(いつの間にか装着してしまったゴムの手袋とブーツ、もしかしたらこの先使えるかもしれないと利用させてもらうことにした)
犬耳は…… ま またさっきみたいになったら怖いし… このままにしておこう…
(付けてしまった犬耳は先ほどみたく外そうとするとまた何が起こるかわからない、とりあえず今は支障もなさそうなのでこのままにしておくことにした)
ああああ… っ ちょっとこれぇ… っ しっかり録画されてる… っ 削… うぅん… …っ
(スマホには先ほどの犬のように自慰に耽っている様子がしっかりと録画されてしまっていた、すぐに消そうと思ったがなんだか恥ずかしさを感じるのと共に)
(何かが込み上げてくるのを感じてしまい、そのままにしておいた)
それと… うう〜ん…… これとか恥ずかしいし… 持って行こう…
(それと自分がいま自慰に使ってしまった道具や挿入した尻尾は置いていくのが恥ずかしく思い首輪も共にバッグにしまい込んだ)
よ…よし…もうここから移動しないと!
(自分の恥ずかしいシミのある部屋からは手早く移動したかった、先の扉を目指し進んでいく)
【まだ序盤なので催眠や後遺症は軽めに犬耳のみで、でもグローブやブーツ含め全部持って行くので後々ぶり返してしまうかもですね】
72
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/03(日) 23:15:48
>>71
(自慰にふけり絶頂に至った後、冷静になった風香の思考は冷静に周囲の状況を捉えることができ、紛失したと思っていた自身の所持品の行方についても思い出すことができていた)
(アナルプラグを苦戦しがらも引き抜き、首輪を外すと脱いだ服を再び着なおして外した装身具は全てカバンにしまい、犬耳だけは外した際に再びあの症状が訪れると危機感を感じて外せずにいた)
(スマホに残された風香の痴態も彼女は残して、次の部屋へと向かう準備を整えていた)
(扉の先は会談で上層に向かう道と前方と右手に分かれる道になっていた)
(窓から陽光が差しているためこの部屋の全貌も確認はできるもののその良く先などは扉が閉まっているため様子を確認することはできない)
(階段の先は雨戸が閉まっていて見ることができず、前方の扉はここと同様の扉、右手の扉は引き戸の形になっていた)
【それでは今付けているのは館に入った当初の私服と靴、犬耳を追加でつけた形で大丈夫ですね?】
【また更なる探索でぶり返したり徐々に確実な信仰を施していったりなど色々考えておきますね!】
73
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/04(月) 01:52:27
>>72
平常心平常心…… ちょっと変な気を起こしちゃったけど…
(突然ここで起こった二つの出来事、よく考えずとも異常現象が起きているが、なるべく気にしないように気持ちを落ち着かせる)
もしかしたら良い廃墟写真じゃなくて超常現象番組に送るようなものが撮れちゃうかも…
(やはり先ほど急に暗くなって変な虫に襲われたものも、操られたかのように服を脱ぎ捨て痴態を晒してしまったのも心霊現象みたいなものだったのだろうか?)
廊下に階段があってここから上に移動できそうね
(扉の先は廊下と上に向かう階段、奥に進む扉と右側にもう一つ扉があった)
普通の廊下だけど、最初の廊下ほどは老朽化してないみたいね
(写真を撮りつつ廊下の様子をうかがう、窓から明かりが差し込んでいるのも今自分のいる辺りだけで階段の上は雨戸が閉まっているらしく暗く見えない)
(扉の先もここからではどのような場所かはうかがい知れない)
この右の扉は… 引き戸になってるのね、どんな部屋だろう?
(ここは特に深く考えず右側にある引き戸の扉へと進んでみた)
【そんな感じで大丈夫です、了解しました!】
74
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/05(火) 19:59:12
>>73
(引き戸の先には廊下と同様の板張りの床が続いており、入り口周辺から少し進むと段差となって若干高くなっているようだ)
(部屋の内部は風香が電気を通した影響なのか暖色の電灯によって部屋全体が照らされており、明滅する様子もなく年期の割に未だ故障の様子は見られない)
(部屋に設置されているものは壁沿いに設置されている木製の棚とそこに収められている網目籠、片隅に洗面台と鏡、体重計や身長計など、古い旅館に設置されている脱衣所のようなものが用意されていた)
(洗面台の蛇口は水が流れるようになっており、無色無臭で現状見る限りでは風香に害を与えるモノではないようだ)
(また、奥手に摺りガラスの嵌められた引き戸が設置されており、その先には恐らく浴場であろう場所が広がっている)
(浴場のうち、浴槽となっている側の壁には窓が設置されており、窓からは陽光が差し込む外の森林の風景が見える)
(浴槽の中には湯舟などは張られておらず、空の状態だがカビなどもなく今からでも使用すること自体は問題がない状態になっていた)
(シャワーと蛇口、風呂桶も掃除された後のように設置されており、まるで営業前の大浴場のような形となっていて廃墟とは思い難い状態で維持されていた)
(この部屋からはもと来た扉のほかに木目の押扉と金属製で取っ手がプラスチック製の引き戸が設置されている)
(扉は両方とも閉ざされており脱衣所から覗く限りではこれ以上のことはわからない)
75
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/06(水) 01:15:52
>>74
あっ、ここの電気は生きてる 全部が消えたってわけじゃないのね
(扉を開き中へ入るとそこは暖色の明かりで照らされた部屋だった)
ここは… お風呂場?? それも旅館とか銭湯のお風呂みたいな
(そしてその明かりに照らされた部屋は壁際に棚がありそこには籠が置かれ、一方には洗面台と鏡、体重計や身長計なども置かれている)
(まさにお風呂場の脱衣所という部屋だった)
この建物は旅館みたいなところだったのかな? バブル時期には多くのそういった施設が作られたって言うし
(この廃墟は大きな浴場を有したホテルや旅館と言った施設だったのだろうか?)
あっちが浴場って感じかな?
(奥には恐らく浴場へ続くだろう摺りガラスのガラス戸がある)
おお…! 思ったよりもキレイ!
(浴場への扉を開くと、そこには想像以上にキレイに残された浴場が広がっていた)
(窓は割れておらず陽光を射し込ませており、その日の光に照らされた浴槽は破損もしていなければカビなどもなかった)
(洗い場の方も蛇口やシャワー、風呂桶までもがきれいに残っており普通に今から使われる浴場のようにも感じられた)
…… … これ… 廃墟にしてはキレイすぎる… 全然ボロボロじゃないし桶まで残ってるなんて…
(浴場の廃墟写真を撮りながらも、流石に廃墟にしてはキレイすぎる浴場に違和感を覚える)
荒れてない所は 出るって言うけど… あと、水場とか…… ふぅうッ…!
(よく荒らされてない場所は本当にやばい心霊スポットなどと実しやかに語られている、それに水場は霊が溜まりやすいというのもよく聞く)
(両方あてはまるこの場で背筋に走る悪寒に身を震わせた)
こ…っ こっちは何があるんだろう?
(怖い考えを振り払うように浴場にある二つの扉に興味を向ける)
(その扉のうち、金属でプラスチックのような取っ手の扉へ向かってみた)
76
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/06(水) 20:31:02
>>75
(不気味なほどに綺麗に整備されている浴場へ入り込んだ風香はその雰囲気にどこか恐怖心を抱いていた)
(不幸中の幸いか、この部屋に訪れたのが日中であるため不気味な印象は多少は緩和されているものの物音も一切なく風香の吐息と独り言、そして足音だけが浴場の中に反響していた)
(シャワーと併設されている鏡には浴場内を私服で歩く風香の姿が反射されて映し出されており、一見すれば綺麗な内部も相まってその格好に違和感を覚えるような姿に見えてしまう)
(金属製の扉を開けた先は湿度と温度の高い、サウナのような蒸し暑さを感じるような場所に通じていた)
(白いタイル張りの床とコンクリートで打ちっぱなしの壁、白い蛍光灯が無機質に全体を照らしており、壁には一定間隔に穴が開いてそこから水が床の両隅にある溝へ流れ出ている)
(風香がじっとしていると部屋内の湿った空気は彼女の服の中に入り込んで不快感を与えるような感覚を覚えるが、腕や首元などの露出している素肌などにはそう言った絡みつくような感覚はない)
(脱衣所と同程度の広さの部屋で前方には奥へと進むための通用口、片隅には木製の小さいテーブルとウェストポーチが置かれている)
(ウェストポーチの中には『犬→人間』のピクトグラムと鎮静剤と書かれ、内部に錠剤が20畳ほど入っている小瓶と犬用のクッキーの様なモノが袋の中に入れられている)
(これらはこのような環境に置かれていながら腐敗や劣化の様子は見られず、ウェストポーチ自体にそういった仕組みが施されているのかは一見する限りではわからない)
(通用口の先は下り階段になっており地下へと向かう形になっているようだ)
(また、この部屋に入った後扉が徐々に閉まっていき、1分以内に扉を再び開けたり外に出たりなどのアプローチを仕掛けないと扉が完全に閉ざされて何かにつっかえたかのように開かなくなってしまう)
77
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/07(木) 00:49:55
>>76
っ… ! 私の音以外…… 聞こえないわね……
(自分のカメラの音、足音ぐらいしか響かぬ小綺麗な浴場はやはりどことなく不気味な雰囲気がたちこめる)
(その不気味さも廃墟写真っぽさを彩っているかもしれないが)
奥はどうなってるかな?
(そんな不気味さを感じつつ奥の扉に向かっていく)
ん…! むあっ…! なんか蒸し暑い……!
(金属製の扉を開くと、むわっとした蒸し暑い空気が吹き出してきた)
な…なんだろう? サウナ……? でも水が……
(その部屋は白タイルとコンクリートの壁と床が広がる部屋で白い蛍光灯が周囲を照らしている)
(そして壁には一定間隔に穴が開いておりそこから水が流れ出ていて壁際の溝を流れていた)
奥にまた扉が… うー… もう働いてはないとは思うけど蒸し暑い……
(部屋は水が流れ閉じられた空間のためかやけに蒸し暑く感じる、服の内側にまで暑い空気が流れ込んでくるようだった)
(その奥には先に続く扉があるが…整備室にでも通じている通用口だろうか?)
ん? 何だろうこれ…? ポーチ?
(その部屋の片隅には小さいテーブルが置かれておりそこにはウエストポーチの様なものが置かれていた)
…?? これは… なに?? 鎮静剤…?犬から人…?? それとクッキー ?
(その中にはピクトグラムで犬→人みたいなものが描かれた鎮静剤とある小瓶と、クッキーのようなものが入った袋があった)
当時の物なのか…誰かが持ち込んだのか… 流石に口にしようとは思わないけど…
(ここの施設当時に置かれたにしては腐ったりしている様子はない…しかし到底口にしようとは思えなかった)
(とりあえずここよりどこかに置いておこうと持って行くことに)
うわっ! 地下に向かうの? これまたちょっと怖いわねぇ…
(先の通用口は開けると地下に続く階段があった)
えっ!? 扉が…っ! んっ…んー!! う 嘘っ!?開かないっ?? ッ! ちょ…ちょっと…!!
(通用口を確認していたその時、入ってきた扉が急にガチャリと閉じてしまう)
(急いで開けようとしてみたが、何かが突っかかっているのかあるいはこちらからは開かないのか扉が開かなくなってしまった)
こ… こっちに進むしかない…??
(突然閉じ込められ顔を青くしながら、この地下に向かう階段に進まざるを得なくなった事を認識する)
こっちの階段に降りて…出られればいいけど…
(迂闊に扉を閉じてしまったことを後悔しながら、意を決して地下への階段を進むことにした)
【放置されたポーチ普通だったら持って行かなさそうですが、必要そうなので持って行ってみます】
78
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/07(木) 21:35:49
>>77
(部屋の中に入り込み、その内部を探索していると背後で扉が完全に閉ざされて開けることができなくなっていた)
(扉があかないことを確認すると風香は下へと続く階段へ足を運ぶ)
(階段の道中にも一定間隔で穿たれた穴が点在しており、水も同様に床へと滴り落ちていた)
(蒸し暑く不快な感触は階段を降りても変わることはなく、それどころか先へ進むにつれて風香の発汗と劣情を徐々に誘発指させ始めていた)
(あまり長居していると風香の下腹部は快楽を求めるように疼きはじめ、先ほど尻尾を入れていた肛門もまた何かを求めるかのような感覚を覚え始めていく)
(一度踊り場を経由して階段を降り切った先には何かの待合室のように中央に背中合わせの長椅子が2脚設置された広間に通じており、その先にスライド式の鉄扉と黒い液晶パネルと思しきものが設置されている)
(部屋全体は先ほどの広間と同様に白い蛍光灯とタイルの床、コンクリートの壁で囲われている)
(液晶パネルには手をかざす為の手形の縁取りが記載されており、その上部には風香が手を触れると『未登録者:これより掌紋手続きを行うため手を放さずにお待ちください』と表記される)
(液晶パネルに手を触れ続けていると登録中の文字と下にバーが表示されて進行していくのがわかるが、不意に風香の乳房や秘所を汗で張り付くシャツやデニムパンツの上から擦り上げるような幻覚を覚える)
(途中で手を離したりしてしまうと『ERR:もう一度やり直してください』と表記されてブザー音が鳴り、再び登録を始めなくてはいけなくなる)
(登録が完了すれば『ようこそ、f;ゲスト様 内部にて生体登録を行います』と表記されて鉄扉が開きここよりは冷たい空気が流れ込んで白い空間が露になる)
(部屋には他にここの空調管理をしていたとみられる端末も壁に設置されていたが、そこには『ERR:暖房設備故障中』と点滅して表記されているのみで電源すらも反応しない)
【ありがとうございます、流れによって必要になるかどうかは変わってきますので都度必要に応じて捨てたりしてくださっても結構です】
79
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/07(木) 23:13:26
>>78
このまま出られなくなっちゃったらどうしよう…… どうにか出口があってくれれば…
(入ってきた扉が閉まってしまい後戻りが出来なくなり、暗い階段を進んでいく)
(階段はサウナのような部屋同様、一定間隔に穴がありそこから水の出ているという変わった作りであった)
用通路かと思ったらこんな壁にこんな細工が… お客が通るかもしれない道なの?
(通用口かと思われていた道はもしかしたらまだ奥にある施設への道なのだろうか?)
それにしても蒸し暑い… こんなにじめじめしてるのにカビ臭くないのはいったい?
(階段は上の部屋にもましてかなり湿度の高く、より蒸し暑く感じる場所であった)
ん… っ なんか… ムズムズ…しちゃって…
(そんな暑い空間を進んでいると妙に下腹部、そして臀部が疼くような感覚に襲われる)
(高い湿度なのにカビの繁殖してないのを不審がったり疼く感覚に襲われながらも階段を下りて行った)
こんどは… 何この部屋……
(階段をしばらくおりていくと、上と同じようなコンクリート壁とタイル床の部屋へと出た)
(白い蛍光灯に照らされる部屋には長椅子が二つ置かれておりその奥には扉の様なものがあった)
待合室みたいな椅子だけど、この扉は… しょ…掌紋認証…っ?
(扉の横には黒くて小さい液晶パネルのようなものがある)
もしそうだとしたらどうしてそんなものがこんな古い建物に……?
(それはまるで最新施設やSFの映画の中で見るような掌紋認証装置のようにも見えた)
(そのようなものは、こんな何年も前に放棄されたような古い建物にはとても存在しないようなものであった)
ほ…ほんとにそんな装置なのかな……? あっ!?動いたっ?? ひゃっん……!?
(試しに黒いパネルに手を合わせてみると、やはり掌紋認証システムのようで何かを読み取るように機械が動き出した)
(だがそれと同時に全身を擦るような擽るような感触が、特に乳首や秘所などといったいやらしい場所を重点的に擦られたような感覚に襲われた)
あぅ……! と…止まった… び…びっくりしたぁ… いまのは… なんか体を電気が流れたとかだったのかな?…
(突然の刺激に驚き装置から手を離すと、その感触も収まる)
(スキャンの為に体に微弱電流でも流れたのか、とりあえずそれらの刺激を過敏に感じてしまったのだろう…)
エラーになっちゃってる… 扉を開けるためには…今のに耐えないと…
(パネルにはERRと表示されてしまってもう一度やり直せと表示されてしまっている、扉を開けるにはスキャンに耐える必要があるようだ)
えい…っ ん… ぁ ん! んふ… っ 我慢… ッ…!
(扉を開けるためリトライ、今度は体を走る感覚に耐えどうにか手をパネルに合わせ続ける)
あぅ… っ! と…扉開いた…っ! ふにゃ〜… 何とかなった…!
(どうにかスキャン成功させると、鉄の扉が動きだしひんやりとした空気と共に先の道が開かれた)
せ…生体登録…?? いったいどんな施設名のココ……
(パネルには生体登録などと書かれているが、ここはどのような場所なのだろうか)
(とりあえず開いた扉へと進んでみる)
80
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/08(金) 23:46:25
>>79
(扉の先の部屋には手前にロッカーが幾つか設置されており、奥の壁には人が立つためと思しき台座と衝立が一定間隔に4か所設けられ、中央に入り口と同様の鉄扉が設置されている)
(この部屋の空調設備などはまだ故障していないのか風香にとって適温か少し涼しいくらいで汗と湿気で湿った洋服も相まって疼く身体を冷やし始める)
(壁や床は無機質な石材で覆われていて所々に黒ずんだ汚れが見られる)
(入り口近くには『f;ゲスト様 個体識別名を入力後して生体登録のため端末と検査着を着用の上所定の検査台へおあがりください』とラップトップのような機械に表記され、別ウィンドウで氏名と年齢、性別を記載する者が表記されているが今の時代から考えると古いOSのような印象を受ける)
(機械には他に配線でつながれた先に腕時計のような機械がクレイドルに一個だけ設置されており、他のスペースから同種の機械が収められていた形跡が見られ、情報を入力したうえで着用すれば『薬通寺 風香;深度1』の文字と片隅に風香の現状を表すような服を着て犬耳を付けた少女のアイコンが表記され、何も記載しないか内容が不十分だと警告マークとともに『N/A』と表記される)
(ロッカーの中には表記されているような検査着は見当たらず、ハンガーのみが掛けられている状態で底面にはわずかに埃が積もっていた)
(台座の周辺には年期によるものかよく見れば壁自体に切れ目があり、何かがしまわれている形跡が見て取れるが人力ではこじ開けることは困難なようだ)
(横の衝立には『開始』と記載された押しボタンが用意されており、ボタンを押すと若干のノイズ交じりに機械音声が『これより生体登録を行います』と壁側から発声し、衝立と壁の間に新たな衝立が床から現れて風香を隔離してしまう)
(生体登録について行われる内容は風香が台座に上がる段階で着ている服によって変化するだろう)
(奥の鉄扉は生体登録を行わないと開く様子はなく、風香が入ってきた扉からは依然変わりなく部屋の熱気が感じられるがそれがこちらまで入り込む様子はない)
81
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/09(土) 03:08:12
>>80
ふう…、 今度はいったいどんなものが??
(開いた扉の先の、今までの部屋に比べて妙に涼しい部屋へと進む)
わあー…… これまた…すごい部屋だなぁ〜
(この部屋はいくつかのロッカーや何やら立つための台座、それを区切る衝立があった)
まるでスタートレックの世界にでも迷い込んだみたい……
(未来感のある装置にSFの世界にでも来てしまったかのような感じがした)
これは… ?「ゲスト様…個体認識名をー…」 ふむふむ……
(近くには名前や性別、年齢を入力するようなコンソールがあり生体登録の為に検査台に登れと表示がある)
これはなんか妙に古いような… あっ もしかして、昔あった博覧会とかの時期の建物なのかなこれ…
(それらのコンソールは未来感を漂わせてながら妙に古い感じがした)
(そういえば一昔前、未来を題材とした博覧会などが開催されていた、もしかしたらそのぐらいの時期の施設なのかもしれない)
それなら妙に未来っぽい雰囲気とかも頷けるわね、そういう未来をモチーフにした施設だったのかなここも
(それであれば昔の施設なのに妙に近未来的なものがあっても納得がいく、これらも当時稼働してたものなのだろう)
それにしてもすごいわね、こんな古くてもちゃんと動いてるなんて えっと… やくつうじ…
(機械が動いていることに感心しながら興味本位で情報を入力してみる)
えっと…この腕時計みたいなのが検査機械? 検査着ってやつは… ロッカーには何もなかったけどまぁ仕方ないか
(配線の繋がった腕時計のような機械をつけてみると、画面に入力した自分の名前が表示された)
わっ…犬耳 も、もしかしてこれも 何か犬なりきりキットとかそういうものだったのかな…
(画面には人の姿と装着してた犬耳が表示されていた、もしかしたらこれもアトラクション関係のものだったのだろうか)
だったらよかった…もし当時やってたら人前で裸になってたかもしれないでしょ私… 私ってそんな露出癖なんてあったのかな…
(何が作用したかわからないがそれによってはしたない行為をしてしまった自分に恥ずかしくなった)
よ…よし、開始… っ! う、動いた!
(台に立ち衝立にある開始というボタンを押すと、新たな衝立がせり上がる開始を告げる音声が流れる)
これで…何が起こるのかな?
(若干不安を抱え、ドキドキしながら様子を覗い次に進むのを待つ)
82
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/09(土) 11:42:58
>>81
(台に立ちボタンを押した風香の周囲を衝立が囲い込み、ブザー音が鳴る)
『規定外の服装を確認しました、規定コード04確認中……適応完了』
(電子音性がそう告げると風香の背後からアームが現れて金属製の輪が首元と手首に装着される)
『脈拍計測開始……及びコード04に伴う手順に従い登録を開始します』
(金属の輪の内側はシリコンゴムでコーティングされているのか冷たくも風香の首や腕にフィットするように作られており、彼女に装着させた直後に掌紋認証と同じような体をまさぐられるような感覚が訪れる)
(続けて足元からも細い管の様なアームが伸びるとデニムパンツ越しの股間のあたりまで伸びて一度停止する)
『……規定外の着衣を確認、除去を行います』
(停止したアームのほかに新たに風香の両脇からもアームが現れるとデニムパンツのウェストを掴んで無理矢理膝下まで下ろしショーツを露にしようと試みる)
(抵抗しようとすると手首や首元に取り付けられた輪から微弱な電流が流れて風香の身体から力を奪う)
(デニムパンツをある程度脱がすことができると停止していたアームが風香の秘所へショーツをずらしながら中へと入り込み冷たい金属の感触を彼女に与える)
『生体情報の登録を開始します、そのままの状態でしばらくお待ちください』
(そう電子音性が告げると秘所に差し込まれた金属の管からビニール風船のような感触を持ったディルドが膨らんで風香の秘所や膣内を埋め尽くす)
(そして、一度彼女の秘所を突き上げるとそれを皮切りに彼女の純潔を蹂躙し始める)
83
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/09(土) 14:02:42
>>82
認証ってなにするんだろう… ! うわあっ…! 何かが……首に!?
(検査台座に立ち開始というボタンを押すとアナウンスの後ブザーがなり機械が動き出す)
(それと同時に首と腕に金属製の輪のようなものが取り付けられてしまった)
んん…ッ…ぅ! んあ ぁ ぁ… また 電気みたいなのが… っ!
(取り付けられた金属の輪からは先ほどのパネルに触れたときのような微弱電流が流れ、全身を触られるような感覚に襲われた)
(アナウンスによると脈拍を計測している様だが)
え…?規定外の着衣? 検査服っていうのを着てないから?
(その時、何か別のアームが近づいたと思ったら突然動きを止めエラーを伝える音声が聞こえる)
え…?除去って…まさか… ちょっ… ズボン脱がす気!?
(それと同時に別のアームが下半身へと近づいてきた、そしてデニムパンツに掴みかかる)
わああっ…ちょっとまって! んぁ… っ 脱がしちゃダメだってっ!
(何とか脱がされまいと抵抗を試みるが、金属の輪を付けられてからそこから流れる微弱電流によって先ほどからうまく動けない)
脱がされちゃって… あわわ… 今度は !? っ んんっ! 冷た…ッ
(抵抗もできず、ある程度デニムと下着をずり下げられてしまうと止まっていたアームが秘所へと当てられる)
嘘… な…中に入って… ?
(そのアームの先端はどうやら膣内にまで差し込まれてしまったようだ)
登録って何をする… っぁんんん…ッ!?
(生体登録を開始するとアナウンスがあるとその次の瞬間、秘所へと差し込まれたものが急に膨れ上がり体内で膨張を始めた)
やぁん…ッ! 何か大きくなってるぅ… お腹がっ…んん…ッッ!!
(膣内で膨らみ、中を満たすとそれは突き上げるように中で動き始めてしまう)
84
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/09(土) 19:17:41
>>83
(デニムパンツを膝まで下ろし、挿入した金属の管は風香の膣内でビニールを膨張させて内部を圧迫していた)
(ディルドのような形になったそれは風香の膣奥を突き上げるように動き始めると圧迫感を与えながら彼女を蹂躙する)
『データ取得中……10%…………』
(アナウンスがそう伝え、風香の膣内を蹂躙し続けていると手首と首元に取り付けられた金属の輪が時折風香の快楽を増長させる様に電流を流し、また力が抜けてしゃがみ込んでしまうのも阻止していた)
『データ取得中……25%…………追加データ取得の準備を開始します……』
(徐々にデータ取得中の数値が上昇することを伝えていたアナウンスが新たな装置が出現することを伝えると天井から新たに4本のアームが伸び、そのうち2本が手首に取り付けられた腕輪に接続し風香の両手を上げた万歳の体勢に強制的にする)
『コード04に伴う規定外の着衣への対応を開始……吸引によるデータ取得を開始します』
(そして残りの2本のアームは風香のシャツをたくし上げてブラを露出させて内部に潜り込むと乳首に吸盤のような先端を吸いつけ吸引するような動作を始める)
(その動作を行う最中も膣内へ蹂躙を続けるアームの動きは止まらず風香に苦痛と快感を与え続けていた)
『データ取得中……50%…………データ取得に伴う薬液の注入を開始……』
(ようやく半分ほどのデータ登録が終わったとアナウンスが入ると風香の身体を蹂躙するブーム全ての動きが一時的に止まり、直後に冷たい液体がそれぞれの先端から流し込まれる)
(液体はわずかに希釈された媚薬のようで秘所や乳首に注入されたそれは風香の発汗と愛液の分泌を促し始める)
『注入完了……対象の発汗を表面及び着衣に確認……』
(この部屋に到達するまでの道のりでも発汗と劣情を催すような部屋を通り抜けていた影響もあって機械はそれを知覚し始めていたようだ)
(風香が絶頂に至ればアナウンスからデータ取得が大きく上昇し、絶頂に至るたびに10%ほど一気に上昇して100%に至ると動きが止まりブームや金属の輪が取り外される)
85
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/10(日) 00:18:08
>>84
んぐ…ッ…! ちょっと…これ…! ぁ ン… どうしたらっ…!!
(何か風船のようなものを膣内で膨らまされそれを上下に可動され体を突き上げられた)
(幸い空気で膨らむものの為、怪我をするようなものではなかったが柔らかいそれが膣内を刺激している)
あぁンッ……! やっ… 力が… ッ 入らない…… ンンン…!
(さらに首や腕に装着された輪から、あの微弱な電流が流れ体の刺激を増加させていた)
(力が抜けしゃがみこんでしまいそうになるが、その輪が体を支え立ったままの状態に維持されていた)
ん うう… ッ… つ…追加データ… っ?
(動けない状態で「データ取得」をされていると、さらに新たなアームが天井から伸びてきた)
ああっ…!! やめ…て…ッ!!
(降りてきたアームのうち一部は腕に向かうと腕の輪を掴みそれを上に持ち上げ、無理やり両手を上げたような状態にさせられてしまう)
っ…!シャツを…!? や…やだっ… ! やめてったら! ひゃんんッ……!!
(残りのアームは「データ取得」の邪魔になるのか、着ているシャツをたくし上げてしまう)
(そしてブラの内側まで吸盤状のアームが潜り込むと乳首へと吸い付いてしまった)
やぁん…ッッ…! なんでこんなことぉ…ッ! はぁん ン…ッ ッッ… あっ う…!
(乳首には吸盤状のものを吸い付かせ、膣内にはまだ膨らんだものによる突き上げが続けられ逃げられないまま好き勝手に弄ばれてしまう)
んう… ッ 動きが止まった…… ?
(しばらく弄ばれていると、責め続けていた機械が動きを止める)
(パネルにはデータ取得が50%まで終わったと表示されているが)
…ンッ… 冷たッ……! や…薬液…? 中に何かを…?
(とその時膣内の機械と胸に吸い付いている機械から冷たいものを感じた)
(何やら薬液を出している様だが…)
んんぁ… っ 冷たかったのに…熱い…ぃ んん…ッ! はぁぁ…ん…ぅんん…ッッ!
(液体を注入された直後からそこからむず痒い劣情と、急に火が灯ったかのような熱さを感じた)
ふぁあ…ッ… あぁ…ン… ッ! だ…だめ…今動いちゃぁッ…! あっ… ああ…ッ…… だめぇっキちゃうぅ… っ! ンンッッ…!!
(薬液が馴染んだ頃を計って機械が再び動き出すとぐちゅぐちゅと水っぽい音をたてる…)
(そしてその薬液により敏感になった体を責められ、そのまま望まぬ絶頂へと持ち上げられてしまう)
はぁ… はぁ… ッ… ん ぅ… ! はぁ… はぁ……ッ
(まさかこのような場所で絶頂させられるとは、半ば放心状態で息を荒げている)
(絶頂と同時にパネルの情報は10%近く上昇している…この屈辱的な行為によって何かしらの情報を得たようだ)
あっ… う… んッ…!ま…待って…ッ動かないでぇンンッ… っ!
(機械は絶頂後の自分を休ませることなく再び稼働を開始し、薬液で熱くなってる体を再び突き上げ吸引する)
ぁン… ッんん… ぅぐ…ぅははぁ…ッ! やだぁ…またきちゃう…ぅぅ…っ!
(そしてそれは絶頂によってデータが100%になるまで続けられてしまった…… )
86
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/10(日) 01:17:53
>>85
『データ取得中……95%……対象の絶頂を確認……100%……』
(風香の絶頂によって加速されたデータ取得は早く進み100%に到達すると風香を責め立てる動きが止まる)
『生体データの取得が完了しました……次の設備へお進みください』
(度重なる暴虐と絶頂に疲れ果てた風香をよそにアームは次々と格納されて行き、あとに残されたのはシャツとデニムパンツを脱がされかけて下着を露にされた風香のみになり、その秘所からは注入されていた媚薬がショーツを濡らし零れ出ていた)
(手首や首元に取り付けられていた金属製の輪も外されており、電流を流す機械などもなくなったが首元には輪を外されたことによる違和感が残っておりどこか物寂しさを身体が訴えるようになっていた)
(部屋に入った当初に着けていた腕時計のような機械の表記も深度が1から2へと変化しているようだ)
(数値は2に変化した後も点滅を繰り返しており風香アの心身の摩耗具合で数値の震度は上昇していき、先ほど受けた犬の催眠を徐々にぶり返し始めていく)
(閉ざされていた鉄扉もデータ収集が終わった段階で解放されており、その先には再び上層へ戻る階段と奥へ進む通路の二手に分かれていた)
87
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/10(日) 11:30:10
>>86
あぁっ… はぁ…… はぁ… ッ … ん
(パネルの表示が100%になった時やっとアームが退き取り付けられていたリングが外された)
はぁ… はぁ… やっと… 収まった…ぁ…
(好き勝手に弄ばれ続けこんな人も来ないような廃墟で一人何度も絶頂してしまった)
(自らの愛液と機械から注入された液体でショーツは濡れてしまっている…)
ふぁ…… ちょっと… 休憩させて………
(ずらされ乱れた下着とその周りを液体で濡らされた、かなりボロボロな姿を戻す余裕もなくしばらく息が落ち着くのを待つ)
うぅ… 下着がびしょびしょ…… 替えの下着なんて持ってきてないよ……
(ようやく動けるようになると、ボロボロな体を整え始める)
(とは言え着替えなどは何も持ってきていないので濡れている衣類はそのまま着続けるしかない)
え…?あ !なっ なんで首輪なんか付けちゃって… !
(その身だしなみを整えている最中、つい自分にさっき手に入れた犬の首輪を装着していることに気づいた)
うぅ …犬耳付けてるせいで似合っちゃってるけど…… わぅぅ…
(今の機械の輪っかのせいでつい無意識に装着してしまったようだ、犬耳を付けているため首輪が似合ってしまう自分に顔を赤くする)
(付けていると何故か落ち着くので今はこのままいくことにした)
とりあえず… また機械が動き始めても困るから 開いた扉に進まないと…
(ある程度身だしなみを整えると、データ取得が終わった際に開いた扉へと進む)
(扉の奥は上に進む階段と奥へと続く通路の二つがあった)
外に出るとしたら上の階段だけど… この奥には何があるんだろう?
(謎の機械を通さなければ通れないこの通路、奥に何があるのかが少し気になりそちらを覗いて見ることに)
88
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/10(日) 15:34:58
>>87
(機械に蹂躙された後、拘束を解かれた風香は息を整えるために休息をとっていた)
(シャツはたくし上げられ、デニムパンツは膝まで下ろされた挙句、露出した下着もショーツは媚薬と愛液によって濡れており、散々な状態となっていた)
(息を整え身なりを整えていると無意識的に首輪を装着し、気が付いた後も犬耳も相まって首輪が似合ってしまう状況に恥ずかしさを覚えていたが、つけていると気分が落ち着くこともあり外さずにいた)
(愛液と媚薬で濡れたショーツはおろか他の洋服も多少なりとも汗などで濡れているが、着替えも見つからないためそのままで身なりを整えていく)
(未だ水気を帯びたショーツはデニムパンツに圧迫されてその染み込んだ媚薬を風香に歩くたびに擦り付けるのとともに、その水気はデニムパンツにも染み始めており、裏地には媚薬の成分が徐々に刷り込まれて行った)
(服装を整え扉が開いたことを確認すると風香は開いた扉を抜けて奥へと進む)
(通路の先には鉄扉が閉ざされていたものの風香が近づくと自動的に扉が開き、彼女を中へと誘う)
(部屋の内部は中央に水の枯れた噴水とそれを囲うようにベンチが設置されており、左右二手に分かれた小規模なロビーのような部屋に通じていた)
(他に、正面突き当りの個所には事務机と椅子、ロッカーが幾つか置かれておりロッカーの内部にはハンガーとまだ未使用と思しき包装された白いキャミソールとショーツが1組入れられている)
(左側の部屋は休憩室、右側の部屋には実験棟と書かれたプレートが掲げられており、風香が近づくと腕にはめた機械が反応して扉が開く)
89
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/10(日) 20:46:26
>>88
はぁ…っ… こんなの絶対博覧会にあるような機械じゃない… 変なえっちな施設だったのかなここ…
(先ほどは謎の機械に色々と責められてしまいひどい目に遭った)
(ブラやショーツは中で放出された液体などで濡れてしまい今でもその液体の影響か妙に濡れた部分が熱い)
どうしようこれ… 着替えなんて持ってきてないしでも汚したままで……
(濡らしてしまった特にショーツは穿き替えたい気持ちでいっぱいだが、ここではどうすることもできない)
こっちは… あっ開いた… 自動ドアみたいになってるのかな?
(通路の先に進んでいくと、その奥には鉄の扉があった)
(この扉は近づけば自動的に開いた)
こんどはいったい…? 噴水のある部屋??
(現れた部屋は、いくつかのベンチがおかれている小さなロビーみたい部屋で中央には水は流れていない噴水の様なものがあった)
いきなりこんな浴場の奥に受付?どんなつくりになってるんだろう?
(奥の方には事務机とロッカーのようになっており浴場から来た道にしては突然現れた感がすごかった)
もしかしてマッサージ室とかそういうサービスの場所かな?
(もしかしたら入浴と共に受けられるサービスなどを受け付ける場所なのかもしれない)
あっ ロッカーにショーツ! 嘘!? 渡りに船ね!!
(ロッカーを開けてみるとそこには未使用と思われる包装された下着類が置いてあった)
(やはりマッサージや何かのサービスを受けるようなルームなのだろう)
とりあえず下着を穿き替えてから…
(濡れてしまったショーツとブラの代わりにいま手に入れたショーツとキャミソールを着用することに)
(着替え終わった後は左側の部屋へと向かってみることに)
90
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/10(日) 22:51:38
>>89
(浴場と思しき施設から続けざまに何かの設備の入り口と思しき部屋に通じていたことに風香は困惑しながらも奥へと進んでいた)
(無理やり別の施設を継ぎ接ぎして接続したような異質感を覚えていたが、そういう設備であると自己完結させて部屋内を探索する)
(探索する最中もブラとショーツから染み出る愛液や媚薬はシャツやデニムパンツにも浸透し始めており、紺色などの濃い色であったため見かけからはわからないもののその媚薬の効果は確実に刷り込まれて行った)
(ロッカーにて新たな下着を見つけると濡れたショーツやブラを新たに発見したそれらに着替え、風香は隣の休憩室へと向かう)
(休憩室にはベッドとタンス、机や椅子といった最低限人が休息をとることのできる設備が設けられており、壁には時計とこの部屋からみた各部屋の地図が貼り付けられている)
(風香が現在いる部屋は休憩室、噴水のある部屋は広間、そして風香が生体登録と称して暴虐を受けた部屋は登録管理室と書かれており、明らかに娯楽設備とは思えないような表記がされていた)
(また、浴場と思しき一番最初に入った部屋については洗浄室と書かれておりここまでが一貫してこの先にある設備に入るために必要な措置と偽装であったとも考えられる)
(休憩室と対面上には実験棟と書かれた広い部屋が書かれており、その内情を窺い知ることはできないが風香が今まで通ってきた地下の部屋をすべて合わせたものと同じかそれ以上に広いように感じる)
(時計はまだ動いているようで風香のスマホとも時刻にズレはなく、13時頃を指している)
(タンスの中には丈が短く生地の薄い白いワンピースが数着入っているが、風香が合わせて確認すればショーツが辛うじて隠せる程度で非常に心もとないもののようだ)
(媚薬の刷り込まれたシャツやデニムパンツは新たな下着に変えてからはそこまで不快感はないものの、時折かつて濡れていた乳房や股間に触れる箇所などがわずかに熱く感じる)
91
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/11(月) 00:45:30
>>90
ああっ… うわ… デニムにまでしみちゃってぇ… はぁ……
(濡らしてしまった下着を着替えようとするが、それらはすでに外のシャツやデニムパンツにまでも染みて濡らしてしまっていた)
(機械から放出された液体だけの上はまだしも、下の染みはとても恥ずかしかった)
さ、サイズもちょうどよさそう… ふぅ… やっと落ち着いた…
(手に入れたキャミソールやショーツはサイズ的にもちょうど良いものでようやく濡れていない下着に着替えることができた)
こちらは書かれてる通り休憩室っぽい感じね
(キャミソールと下着姿で休憩室という部屋に入る、そこはベッドやタンス、机や椅子といった感じにある程度休息できる部屋であった)
地図がある、 ふむふむ…あそこがこの部屋で……
(部屋にはこの部屋周囲の地図があり、ここの休憩室を中心に一つ前の部屋は広間、「生体登録」行った部屋は登録管理室、最初の浴場は洗浄室などと書かれていた)
ずいぶん仰々しい名前がついてるわね… そ…そういうプレイをする施設って事なのかな…?
(一見普通の浴場に見えた場所も洗浄室などとこの先の部屋のためみたいな名前がついている、これら一纏めでR18のものだったのだろうか…)
それで、もう一つの部屋が実験棟… な、何の実験をする場所なのか…
(広間からもう一つの扉が向かう先が実験棟、地図によればかなり広い部屋のようだ)
BDSMとか…そういうのじゃないといいけど…
13時…この時計もちゃんと動いてるみたい… お昼かぁー…
(部屋の時計はスマホと同じ時間を指している、ずれることなくちゃんと動いている様だ)
あっタンスにちょっと小っちゃそうだけどワンピースがある、 これ着させてもらおうかな
(休憩室のタンスには少し薄めで少々小さいが着れないこともなさそうな感じであった)
(着てきた服は染みて濡れてしまったので下着同様この服を借りていくことにした)
うわっ パンツ見えちゃいそう… でも染みちゃってるよりかはましかな…
(着てみるとショーツがギリギリ隠れるぐらいの丈で心許ないが濡れた衣類よりかはいいかもしれない)
(少し休憩後、もう一つの実験棟という部屋の扉へと向かってみる)
92
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/11(月) 20:31:16
>>91
(シャツやデニムパンツにまで媚薬や愛液が濡れてしまった風香は新たな下着を発見するとそれらに着替えた際に洋服は着ないで部屋の探索を続ける)
(例え暗色で濃い色合いの洋服だとしても、特にデニムパンツに見える股間部の染みは粗相をしてしまったかのように恥ずかしいと感じているようだ)
(休憩室で発見したワンピースを風香は着用するが、やはりサイズが少々小さいようで風香が着ると少し丈の長いノンスリーブのシャツを1枚だけ着ているような心もとなさを感じる)
(先ほどまで着用していた私服に比べると露出面積や服自体の耐久度など非常に心許ない印象を受けるが、それでもまだ濡れてしまったそれらの私服に比べればマシと考え風香は実験棟と表記された部屋へ向かう)
(風香が実験棟の扉まで近づくと装着していた腕時計型の機械が反応し、扉と呼応するかのようにして扉が開き、自動音声が流れ始める)
『生体認証を確認……ようこそ、管理番号F-41192番 薬通寺風香様 中へお進みください』
(扉が開かれると、同じような白い空間が広がっているが、壁際に書類の納められた棚と冷蔵庫と洗濯機のような機械と奥へ通じる扉が入り口と対面上に設置されている)
(洗濯機のような形の機械には上部に『試験運用中、生体認証登録済みの物のみ使用すること』と記載されており、風香が腕に装着している機械を近づけると機械は起動するようだ)
(機械にはデジタル式のタイマーと自動・乾燥・洗濯のボタンが設置されており、内部にはカビや錆などの様子もなく問題なく稼働する)
(風香が衣類を入れる場合、下着や洋服などの種類を問わず3着以上の衣類を入れるとタイマーの表記がエラーと表記されるが2着以下であれば20分ほどの表記が現れてボタンを選択するよう促す)
(棚に置かれている書類は主に犬や猫などの動物の生態について書かれた書類や人間の深層心理や催眠についての専門書などが多く収められている)
(また、巻末の年代を見ると主に20~30年ほど前に出版されていた書類が多く締められていて、本自体も薄く埃が積もり年期を感じさせる)
(冷蔵庫の中には何かの錠剤やアンプル、小瓶などが収められており場所によっては霜が降りているものや凍結しているものもあり、日付等が刻印されているものには本と同様に20年程前のものが大半を占めているがいくつかの物は今より数十年先の物も刻印されていた)
(部屋には他に中央に理科室などで使うような机が椅子とともに1組設置されており、卓上には何か液体が零れたような痕跡と2枚のメモ書きが残されている)
(メモ書きには下記のようなことが書かれている)
『試用洗浄機を使う者は必ず順番を守り規定数量以下の物量を入れること、最近オーバーフローが大きく見受けられるため限界数量に大きく制限を付けた ―3号室管理者』
『冷蔵庫は薬剤保管のために使用するためであり被験者の嗜好飲料を入れるものではない、内部に入れられた用途外の物についての安全性は保証しない ―8号室管理者』
【以前着ていた私服は脱いだ後カバンに入れるか手で持ち歩いている体で記載しましたがその方面でよろしいでしょうか? それとも下着を交換した際にロッカーに置き去りにした形でしょうか?】
【また、現在の服装は犬耳と首輪・ワンピース?・キャミソール・ショーツと靴下・トレッキングシューズで間違いないでしょうか】
93
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/12(火) 00:38:10
>>92
さて…何が出てくるのか……
(濡れてしまった衣類を着替え、それらはバッグにしまい実験棟への扉へ向かう)
! 腕時計みたいなやつが反応した、 今ある腕時計型端末みたいね
(扉へ近づくと腕に付けている端末が反応しそれに応えるように扉が動き出し音声が流れ始める)
お…っ おう… 登録した名前を読み上げるとか結構アトラクション感あるわね…
(扉は生体認証を確認したと何かの番号と共に名前を読み上げながら扉を開け放った)
おおおぉ… おお…? な…なんか思ってたより生活感のある部屋が出て来たわね
(扉の先は華やかなアトラクションや、おどろおどろしい空間があるという訳でもなく同じような真っ白な空間が広がっていた)
(しかも実験棟という名前で連想されるパソコンなどの機材が並んでるという訳でもなく、棚や冷蔵庫、洗濯機のようなものが置かれているという具合だった)
で、でも洗濯機! 動くんだったら汚しちゃった服洗いたいけど… 壊れたりカビたりしちゃってるかな?
(やはりここは先ほど衣類を汚してしまったため、洗濯機が一番に惹かれる)
なになに…生体認証登録済みのもののみ… 生体登録ならこの腕時計で… あっ!動いた!
(洗濯機は生体認証登録済の者のみが使えるようで、腕時計端末を近づけると扉のように稼働した)
中も全然悪くなってないし… 大丈夫そうね!
(しかも壊れているとかカビなどの汚れもない様子で十分使えるようだった)
えっと… 自動 なら洗濯乾燥両方やってくれるかな…? よいしょっと… えっ!? エラー? なんでぇ…?
(汚してしまった下着、デニムパンツ、シャツを入れて洗濯設定をしようとすると突如としてエラーと表示されてしまう)
デニムとかはだめ!? 下着だけだと… あっOK? じゃあデニムとショーツ… あっ? 行ける?
(入れた生地がダメなのかと思い下着だけ入れてみるとエラーは出ない、試しにデニムとショーツのみを入れてもエラーは出なかった)
これ、もしかして2枚づつぐらいしか洗えないとか? 壊れちゃってるのかなー? 仕方がない…
(その後ブラも入れてみるとエラーがでた…おそらく重量化なにかの問題で2枚ぐらいが限度なのだろう)
(仕方なく二回に分けて洗うことにして、まずは下のショーツとデニムパンツを洗うことにした)
この本棚は…ふむー 何やら難解な…本がびっしり…
(洗濯は20分ぐらいかかるようでその間部屋の本を見てみることにした、本棚にはうっすら埃の積もった書物がいくつか入っていた)
(それらは何やら犬や猫の生態、人間の深層心理などといったような自分にはなかなかに難しい内容の書物が多かった)
猫や…犬に… 催眠… っ あっ!?
(だが猫や犬の生態や、それに連なるように置いてあった人間の催眠という書物で、ハッと自分の首を見下ろした)
そうだ…私首輪なんか付けちゃって…! 上の部屋で遭ったこれってもしかして催眠とかされちゃってるの!?
(そう、今自分は犬耳や犬用のような首輪を装着している、1階の部屋では気づかぬ間に恥ずかしい格好で破廉恥な行為をさせられてしまった)
(それらももしかしたら何やらこの道具を利用した催眠なのかもしれない)
耳は…外そうとするとなんかやばかったから… とりあえず首輪だけでも…
(犬耳は外そうとしたときに頭に何か電流を流され催眠を強くされた、今は付けると落ち着くという理由で付けてた首輪だけを外すことにした…)
冷蔵庫も動いてる…… ちゃんと冷えてるところを見ると私が電源を入れる前から地下では電気が来てたみたいね…
(冷蔵庫もちゃんと稼働をしているようで、内部の物を冷やしていた)
(だが内部の物は薬のアンプルみたいなものや小瓶などがありそれらが凍っていた)
流石にこういう薬品類は触るのは危険よね…
(流石に薬品に下手に触れて危険物だったらいけないと軽く見るだけにとどめて置いた)
(薬品の瓶には30年ぐらい前の日付や、長いものでは今からまた何十年か先の日付が記入されてるものまであった)
ふう、こういう机はなんか理科室や化学室を思い出すね…
(部屋の中央にある机の椅子に腰かけて休憩をする)
何々、「試用洗浄機のー…」ああ〜やっぱりあんまり洗濯物入れられなくなってるのね
こっちは…「冷蔵庫はー……」 あはは…確かに薬品保管用の冷蔵庫に私物入れちゃだめよね
(理科室にあるような机の上にはメモ書きが残されており、当時の様子がうかがえるようだった)
【はい、カバンに入れて持ち運んで行ってるつもりでした すみません描写不足でした】
【そうですね、着ているものもそれで問題なさそうです】
94
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/12(火) 22:48:48
>>93
(実験棟の扉に入った風香は想像よりも平凡で生活感のある部屋が広がっていることに拍子抜けしたような反応を見せる)
(部屋にある機械のうち部屋を探索する前に風香が気に留めていたのは洗濯機のような機械で、彼女は愛液や媚薬で汚れてしまった自身の私服や下着を洗濯しようと試行錯誤を試みる)
(機械の表示を見ながら機会の中に入れる品目を変えたりなど試みた末に風香が機械の中に入れたのはデニムパンツとショーツだった)
(機械の駆動時間を待つのも兼ねた探索をしていく最中、風香が手に取った本の中には催眠に関わる資料もあり、それに目を通していくと自身が首輪をつけていることに催眠と関連付けて違和感を覚え取り外す)
(首輪を外した直後こそ何もつけるものが無くなったことに違和感を覚えるが、それも束の間の幻覚のように過ぎ去り平常に戻る)
(また、首輪を外した際に腕時計型の端末にある数字の表記は2から1へと戻り、少女のアイコンも首輪をはず多物になっている他、風香の現状の服装を反映したものになっている)
(20分間の間部屋の探索や中央に設置された机の椅子に腰かけて休憩を取り、時間が経過すると機械から終了を知らせる電子音が鳴る)
(風香が機械に近づくと端末と機械が交信するような表示を示した後に機械の蓋が開き、電子音声が発される)
『投入された衣料品の登録及び解析処理を行いました、品目……ショーツ1、デニム生地ズボン1 それぞれにF-41192の愛液・汗及び生体登録用薬物の付着を確認』
『回収担当者……F-41192 薬通寺 風香様…………以後当該衣料品の所有者として登録します』
『端末より更新データを確認…………データ更新及び機内洗浄を行うため次回投入まで1時間ほどお待ちください……』
(若干ノイズ交じりに無機質な電子音声がそう告げると風香が中に入れたデニムパンツやショーツを回収次第内部で機械の駆動する音と流水音が聞こえ、規定数量内の衣類を入れても機械はエラー表記の後に60分の残り分数を表記する)
(回収したデニムパンツやショーツなどは機械や置いてある資料などから年季を感じさせるにもかかわらず。きちんと洗濯されて乾燥まで行き届いており愛液や媚薬の染みも無くなっていて、ほのかに乾燥直後の為か暖かな熱を帯びていた)
(また、機械から選択が完了した通知が入った直後に入り口とは対面上の鉄扉の向こうから何かが倒れるような物音が聞こえる)
【ありがとうございます、また着替える際などは着替えた後の衣服の処遇についても記載していただけると今後のロールにて使わせていただくこともできますので幸いです】
95
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/13(水) 02:10:33
>>94
そろそろ洗濯終るかな……?
(汚した衣類の一部を洗濯機にいれその間部屋の書物を見たり、首輪を外したりして待っていた)
ん?…さっきこの腕時計の数字…2だった気がしたけど… 何かで増減したのかな?
(ふと、装着している腕時計端末を見ると数字が2から1へと減少している、何かがこの数値に影響しているのだろうか?)
あっ…機械が鳴ってる? 終わったのかな?
(少しすると洗濯機から終了を告げる電子音が鳴った)
ちゃんと洗えてるかな? …っと!? 勝手に開いた?
(洗濯機に近づくと、それを感知したのか自動的に扉が開いた)
へえー、こんなことまでわかるんだねぇ… って ああ 愛液って… そんなのも判っちゃうの…っ!?
(続いて洗濯機は中に入っている衣類の持ち主、入っているものも判別してそれを知らせてきており、さらに愛液などが付着していることもしっかりと伝えてきた)
うう… すごい技術だけどお家には絶対に置けない洗濯機ね…… 一応ちゃんと洗えてはいるみたいだけど
(顔を赤くしながら洗った物を回収した、洗濯機はちゃんと稼働しているようでしっかりと洗濯、乾燥もされていた)
登録登録って 忙しい施設ね…… 今洗ったのも私のだって認識したって事? すごいわね…
(洗った衣類は以後自分の物だと認識されたようだ)
ええっ!?一時間も次の洗えないの…!? 参ったな〜 上も洗いたかったのに……
(続いて上半身の衣類も洗おうとしたのだが、データ更新や洗浄のため一時間は使用することができないようだ)
仕方ない…一時間も待ってたら大変だし先に進もうかな…
(残りも洗いたかったが流石に一時間も待っていることはできなかった)
んっ…?? なんか音がしたような?? あっちの扉から?
(と、その時突然来た側とは反対の扉から何か倒れるような物音が聞こえてくる)
(洗ったデニムとショーツをカバンにしまうと扉へと向かってみる)
【了解しました】
96
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/13(水) 19:42:31
>>95
(機械からデニムとショーツを回収してカバンの中にしまい、残りの衣類の洗濯も行おうと試みるが再起使用時間が1時間と告げられると落胆した様子を見せて風香は物音の聞こえた扉の方へ向かう)
(扉は風香が近づくと他の扉と同様に端末が反応して開き、中の様子を伺うことができる)
(扉が解放された瞬間に内部に密閉されていた空気が風香のいる部屋側に流れ込んだのか、僅かに冷たい空気が風香の素足を撫でるように過ぎ去り、埃っぽい臭いをわずかに覚える)
(扉の向こう側には病院の廊下のように一直線に伸びた廊下と両側面に手動の引き扉が一定間隔で設けられており、扉には左右で交差するように1,2……と番号が割り振られている)
(ここもまた風香が今まで通った部屋と同様に人がいた形跡などは見えず、長い間誰も入っていなかったようにうかがえる)
(耳を澄ませればどこからか水の滴る音や機械の駆動音など設備が今もなお動き続けているとわかるような音は聞こえるものの、先ほどのような故意の物音は現状では聞こえない)
(番号の割り振られた扉は全て風香が力を籠めれば開くが、8と記載のある扉は元々開け放たれており、水の滴る音はこの部屋から聞こえてくる)
(廊下自体は20番ほどまで部屋を連ねた一本道になっており突き当りで丁字の分かれ道となっているようだ)
97
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/13(水) 23:02:25
>>96
確かこっちから音が聞こえて来たけど
(洗濯機がしばらく使えなくなったので物音のする方へと進むことにして、扉へと向かった)
(扉は入ってきたものと同じく近づくと腕の端末が反応して自動的に開いた)
む…っ! うわっ、急に研究所感出してきたわね…!
(扉が開くと埃っぽいにおいのする風が中から吹き出してきた)
(そして現れた部屋は、いくつもの数字の書かれた扉が直線の廊下左右に並んでいるという通路だった)
(いくつもの区分けされ数字の割り振られた感じは実験棟という名にふさわしいような場所であった)
ここも、人がいた感じはしないけど…ずっと無人で動いてるのかな?
(この実験棟は機械が稼働しているようで所々から何かの機械音が聞こえている)
(どうやらずっと誰もおらぬまま無人でこの実験棟は動いている様だ)
これって…何かの秘密の施設とかそういう… ははっまさか…っ ア、アトラクションよね… 変なえっちな機械とかもあったし…
(まさに機密施設といった感じに見えるこの施設、だが入り口でえっちな事をしてくる機密施設があるとは思えなかった)
んんっ…! 扉開きそうだけど流石に重いわね… でも なんかあそこだけ開いてる…
(それぞれ数字の書かれた扉は力を込めれば開くことはできそうだが重たい扉であった)
(しかしその中の一つ、8と書かれている扉は何故か開いていた)
さっきの音はなんだったのかわからないけど、こっちからなんか水音が?
(一つ前の部屋で聞こえた音の正体はわからなかったが、この8の部屋からは何やら水音が聞こえる)
(開いている8の部屋を覗き込んでみる…)
98
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/15(金) 22:56:34
>>97
(8と記載された部屋を覗くと内部には大型の酸素カプセルや日焼けマシンのようなカプセルのような機械が部屋の左手に幾つか設置されているのが最初に視界に入る)
(天井には配管が無数に伸びており、それらが設置されているカプセルに接続されているが所々から水の様なモノが滴り落ちているようだ)
(部屋の奥にはブラウン管型のモニターとマウス、キーボードが置かれており、モニターには何かの表示がされているようだが入り口から覗き込むだけでは詳細まではわからない)
(右手にはキャビネット棚と広間に設置されていた冷蔵庫と同形状のものが3個ほど設置されている)
(そして床には天井から滴り落ちたと思しき液体が水たまりを作っており、カプセルの周辺を中心として形成されつつあるようだ)
99
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2022/04/16(土) 01:00:00
>>98
うわぁ 本当になんか研究所っぽい…
(開いている8番の部屋を覗いて見るとそこには何やらカプセルなどが並んでいる部屋があった)
(何かの機械と酸素カプセルや日焼けマシンといった様なものがいくつか並んでおり、天井には配管が幾つも這っておりカプセルへと続いている)
水音はこれだったのね…
(その配管のカプセルに接続されているところから水のような液体が滴り音を立てていたようだ)
モニターが付きっぱなし… よく壊れずに付いてるわね… やっぱりつい最近、電気が通ったりしたのかな…?
(部屋の奥には一昔前のコンピュータのモニタの様なものがあり、何かを表示し続けていた)
(他にも部屋には棚や先ほど見たものと同じ冷蔵庫のようなものも壁際に並んでいる)
確かにボロボロな廃墟…だけど、電気が流れて動いてる機械… この矛盾した感じが不気味さを掻き立てるわね…
(時間の止まってしまった廃墟という場所の動いているコンピュータ、この整合性のない画に不気味さを感じながらそれをカメラに収める)
おっと…! 水浸し… なるべくならこういう水には触れないようにしないとね
(床に溜まっている水に注意しながら部屋の中へと足を踏み入れてみる…)
100
:
◆Jcs9lc6/z.
:2022/04/18(月) 20:26:36
>>99
(水に触れないよう気を付けながら部屋の中へ入り込むと、部屋の内部……特に足元に冷たい空気を感じ、それはカプセルのような機械やそこの近辺に形成された水たまりに近づくにつれて強くなる)
(カプセルにはそれぞれA-1、A-2、A-3とかかれたプレートが掲げられており、カプセル自体に近づくだけでも氷の様な冷気を感じる)
(キャビネット棚の中には医学薬学に関わる書籍や資料、化学物質が人間に及ぼす影響などについて書かれた書類などが順不同で収められている他、黒い装丁に風香が知る言語とは一致しない言葉で書かれた辞書のように厚い本が乱雑に入れられている)
(最奥にあるモニターにはいくつかウィンドウが表示されており、カプセルの管理状況と部屋の入室状況が記録されたログ、この部屋の状況を記録している映像がリアルタイムで録画され続けている様子が表示されている)
(デスクトップ自体にはこれらのより過去のデータも保管されているようだがパスワードが掛けられており、現状では中を見ることができず、シャットダウンも動作を受け付けない)
(ウィンドウに表示されているログは下記のようになっている)
(入退室ログ)
1987・03・21:D-21143 in
1987・03・21;B-31233 in
1987・03・21:D-21142・21155・31169 in
1987・03・23;A-0008 in
1987・03・23:B-31233・D-21155 out
1987・03・25:A-0008 out
1987・03・29:ERROR!
1992・09・18:ERROR!
20**・**・**:D-31169 out
20**・**・**:F-41192 in
(カプセル管理ログ)
A-1:1985・08・13^1987・03・29……
A-2:1987・03・21^ERROR!
A-3:1987・02・13^20**・**・**……
特記事項:A-2冷却機能異常あり。内部の保管状況を確認してください。
(各ログの最下記に記載してある20**……からつながる数字の羅列には風香がこの部屋に入った当日の日付が記載されているようだ)
(また、風香がモニターの近辺まで到達すると足元に感じられる冷気が徐々に強くなっていくような感覚を覚える)
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