レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
精霊を性的に愛でるスレ Part.3
-
夜中、声がした
目を開けると闇の中で薄く火の残る焚き火の仄かな明かりに照らされて苦しむ少女が見えた
どこか痛むのだろうか、さらした素肌に玉のような汗を輝かせて横たえた身体を自分で押さえ付けるように身悶えて喘いでいる
「お、おいっ!どうした!」
「…く…だ、大丈夫…だか…ら…いつもの事…だ…」
「いや、いつもって、病気でも持ってんのか!?」
(………年頃の娘に酷い事を言う)
「誰だっ!」
(………オマエの目の前に立て掛けられた魔剣だ…)
「お前か…つーか話はできんだな、彼女に何が起こっている?」
(………彼女は私を振るうことで少しづつ魔に近付いている…彼女はそれを理解して尚、私を振るう事を選んだ…)
「助ける方法は?」
(………私を振るうことを止めない限りはどうにもならない…私では止められない…)
「お前も気にしてはいるんだな」
(………彼女は自分には何もないと言った…オマエなら彼女に何か与えてやれるか…?)
「何か…」
(………私はこれで大人しくしよう…お前がどう行動しようとも文句は言わないし口も出さない…どうか彼女を救ってやって欲しい…)
「………」
翌朝
「本当にいいのか…?」
「ああ、目的はどうあれ手段も武器も似たようなもんだろ?一緒に旅してればそのうち目的の相手とも会うかもしれないし…それにほら、責任も取らないと…」
照れながらもその手を差し出し、頬を染めた少女がその手を取った
「剣が鳴りっぱなしで役に立たないしうるさい」
(………お前が選んだ道だ、私のせいではない…)
「なんでお前と私の剣が仲良いんだ?」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板