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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

972名無しの魔法使いさん:2015/06/18(木) 11:42:45 ID:SFTbaIIM
ルナリィ「誰だお前、人間か?」
目の前に現れた男とは奥深い森で出会った
通常、人が訪れる事など有り得ない魔の森
只者で無いことは明らかで背には輝く光を放つ巨大な剣を背負っている

エリオット「いや、お前こそ誰だよ…、人間か?」
目の前に現れた少女とは奥深い森で出会った
通常、人が訪れる事など有り得ない魔の森
只者で無いことは明らかで背には禍々しい魔力を放つ巨大な剣を背負っている

既に夕刻、魔物の活性化し始めるる時間帯だったが二人共に人間であることを確認した後、洞穴を発見
中で休んでいた魔物を追い払って一夜の宿とした

「つーかさ、寝てた魔物にいきなり斬りかかるとかどうよ、ここで寝たいって入ったのに魔物の血肉飛び散ってるとか嫌じゃない?」
「別に…それに魔物を全て殺して回ればいつか…」
「…ふーん、まぁ詳しくは聞かないけど」
「お前は何故この森に?」
「剣がこっちだって言うからさ」
「?」
正直なところ、この少女と出会ってから俺の剣が鳴りっぱなしだ
意図的に反応を切って大人しくさせてはいるが脈動を続ける彼女の魔剣を見るに剣の方はお互いに気付いてはいるのだろう
あの剣だ、あれに反応している
単体では動けないのだろうがその魔力は今まで俺が滅してきたケチな神もどきとは段違いで、素肌を多くさらし中々に目のやり場に困る少女とは明らかに釣り合わない
魔剣が目的の為に少女を利用しているのか、少女が目的の為に魔剣を利用しているのか
恐らく後者だろう、少女は明確な目的と覚悟を持っている、そう見える
「…まぁそれなら俺も見なかったことにするさ」
「何をだ?」
「いや、なんでもないよ」




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