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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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「と、いうことがあってさ」
「あってさじゃねぇよ。暖簾外してあったろうが、何で何喰わぬ顔して座ってんだよ」
「喰わねえわけ無いだろ、何か出してくれ」
「そう言う意味じゃねぇよコノヤロウ」
ハヅキがやって来たのは行きつけの小料理屋、店の大将に先程の出来事を話していつものように飯の要求をする
ブツブツ言いながらも飯を作る大将、急かすハヅキ
「頼むから厄介事だけは持ってくんなよ」
「わかってるって、とりあえずなんか作ってくれよ」
箸で机をトントン鳴らし更に急かす
「はーやーくー、背中と腹がくっついちまう」
「黙って待てねぇのかてめぇは」
そう言って出されたのは一杯の掛け蕎麦、ハヅキは間髪入れずに啜る
「ひひゃひゃきまふ、はふーはふー」
「ガキじゃねぇんだから飯くらい落ち着いて食えよ」
「いやほのはとようひが、はふはふ」
「用事ねぇ……やれやれ」
「うしっ!ごっつぉさんっ!!ここに金置いとくぜ」
「あぁ、………ああ?!ちょっ……ハヅ」
ハヅキは食い終わると同時に店を飛び出す、あまりの急ぎッぷりに大将も言葉が続かなかった
(さっきのハヅキの話の輩か、バカみてぇな殺気出しやがって。まぁ、ココでおっ始めなかっただけ成長したな……リンドウのお嬢様と会ってから丸くなったなーアイツも)
「金も払ってくなんて、明日は嵐かね」
なんて呟きながら大将は食べ終わった丼と置いていったお金に目をやる
「……足りねぇじゃねぇか馬鹿」
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