したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

精霊を性的に愛でるスレ Part.3

770名無しの魔法使いさん:2015/05/30(土) 14:09:20 ID:T3Zvieq6
ヤバくない、しかもお茶うまい



…ズズッ
お茶うまい
「あのぉ…家主さんはまだ仕事から帰ってこないし、ここ私の家じゃぁないのであんまりゆっくりされても困るんですよねぇ…」
ゲートをくぐった先は既に夕刻
とりあえず近くにあった家を訪ねるが、そこにいたのは巫女服の上にジャージを羽織った美しくも変わったセンスの女性
名はモミジと名乗った
ん?ここ和の国?まぁ都からは遠いみたいだしツバキさんにバレなきゃいいか
ところでモミジさんだが、ミカエラの話では神族の気を感じるらしい。とてもそうは見えないが
部屋に通された時に、畳の上に散らかる脱ぎ捨てられた巫女袴やらリバーシやら不思議生物の人形?やらを必死に部屋の隅に蹴りこむ姿が思い出される

「…そういう訳でですね、なんとか一泊だけでもご厄介になれたらと…」
「…天使と人間が駆け落ち…これは良い刺激に…いや、いやいやいや、それはさすがに…」
ミカエラの交渉にブツブツと呟くモミジさんに気付いて声をかけてみた
「あの、家主さんはどのような方で…ひょっとして男性なのでは?」
「!…どうしてそれを」
「いや、たぶんそうなのかなと
で、何か悩みがあるなら相談に乗りますけど?
自分達も苦労はしてますけど同じような境遇なら同志にあたるわけですし」
そう言ってからミカエラの方を向いて目が合うと、ハッとして次に両手でモミジさんの手を取る
「あの!私達に出来ることがあるなら何でもお手伝いします!
ですから是非お話をお聞かせ下さい!」
「えぇ…?そんな、人様に話すようなことではないですし…ハズカシイシ…」




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板