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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

758名無しの魔法使いさん:2015/05/29(金) 23:53:11 ID:m0IhFDsQ
「ご気分はどうですかシャロン様」
「あ……っ」
 いつの間にかヴァーミリオンが目の前に立っていた。彼が部屋に入ってきたことも気づかないまでに意識が揺らいでいたことにシャロンは驚愕しながらも、残る精神力の全てを掻き集めて彼を睨みつける。
「ふふふ……効果は上々というところですか」
 しかしそんな健気な態度も無意味な強がりに過ぎなかった。ヴァーミリオンにはたしかに見ていたのだから。彼の姿を認めた瞬間、少女のぐずぐずに崩れていた表情にかすかな悦びと期待の色が浮かんだことを。
「それにしてもまだそんな表情ができるとは驚きですねえ。サキュバスでさえ自我を忘れ、初娘のように善がらずにはいられない薬なのですが。さすがは天界の聖なるお姫様と言ったところでしょうか」
「はぁ……はぁ……どんな手を使っても、無駄です……今すぐこれを外してください」
「強がりもそこまでいけば本当らしく聞こえるものだ――まあ貴女がそれを外してほしい本当の理由は、こういうことでしょう?」
 目の前に座り込んだ悪魔は、妖しい光を放つ双眸で少女の蜜に塗れた下腹に視線を這わせる。クロッチの下に透き通る幼い秘唇をにやりと見つめた彼は、尖った細くしなやかな中指で無造作にシャロンの姫割れをなぞり上げた。
「んんンンンンンッ――!?」
 たったそれだけでシャロンはおとがいを逸らして喉を震わせずにはいられなかった。触れられたところで快感が爆発し、身体中を駆け巡り、脳に集まってギュウッと快悦の蜜を搾り出す。たったの半刻焦らされた身体は主の想像も及ばないほど敏感に高まっていたことをシャロンは身をもって思い知らされる。
(な、あ……!? なんで、こんな……!)
 少女の身体に刻み込まれた一度きりの絶頂の記憶がフラッシュバックする。もしも今こんな状態でもう一度あんなのを味あわされてしまったら……? 小刻みに震え出すそんなシャロンの様子を嘲るように眺めながらヴァーミリオンの手が柔らかな布地を上下する。
「あっ、あふァッ――ンンンッ!」
「おっと、アクメはなしですよ。言ったでしょう、私の願いを叶えてくれるまではお預けだと」
「あ、あっ……!」
 彼がそう言ってクロッチから指を離すと、名残惜しむように白濁した粘液が彼の指を追いかけ淫らな糸橋を架けた。ほんの少し股座を擦られただけで、シャロンの牝のスイッチがすっかり開いてしまったことは誰の目にも明らかだった。
「とは言っても、私も少々あなたの我慢強さを甘く見ていたようだ。時間はあるとはいえ無駄に費やすのはあまり好きじゃあないのでね。少しオプションを付け足すことをお許し頂きたい」
 強烈な発情の余韻から必死に抜け出そうと思考を巡らせているシャロンには、耳に入ってきた言葉を繰り返すのがやっとだった。
「おぷ、しょん……?」
「なに、あなたも疼きをこらえて焦らされるばかりでは辛いでしょう」
 ヴァーミリオンがポケットから小瓶を取りだし、目の前に掲げるのを見てシャロンの顔色が変わる。小瓶の中には緑褐色のぶよぶよとした粘体がいっぱいに詰め込まれている。
「そう怯える必要はありませんよ。私も同じ手を何度も使うほど無粋じゃない。これは魔界にだけ生息するダークジェムという魔物でね、効果のほどは……まあ論より証拠です」
「や、あ……っ!」
 鎖に繋がれた状態では逃げ場はなかった。背後へと回った男はまるで聞く耳を持たずにシャロンの細い腰を捕まえ強引に膝立ちにさせる。
「おや、気づきませんでしたね、案外こっちの肉付きはいいようだ」
 敵に向かってお尻を突き出すような屈辱的なポーズを取らされ、さらにそこへ言われたこともないような嘲罵を浴びせられてシャロンは媚毒に火照った顔をさらに朱に染める。だがシャロンにとって羞恥と屈辱の時間は始まったばかりだった。
 やおらヴァーミリオンがシャロンの純白ドレスの裾を捲り上げる。悪魔の言葉通り、他の部位と比べてわずかに発育のよい臀部が、ドレスと同じ純白のショーツに包まれて魔族の目の前に晒される。




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