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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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「見てしまいましたね」
「きゃあ!」
気づいたら、後ろに違う色のラパパさん。
しかもラパパさんがしゃべってる!?
「きのせいです」
私の心を読んだかのように、ラパパさんが言いました。
「なんでカプレイちゃんがこんなところでこんなことを!?」
「あなたはペコナさんですね」
「あ、はい」
「我々の一族にはオスしか産まれないのはご存知ですか?」
「え、そうなんですか?」
「そうなんです」
「えっと、それで…」
「メスが産まれないのにどうやって繁殖してると思いますか」
「ま、まさか…」
「分かったようですね、ペコナさんは賢いですね」
私は思わず後ずさろうとしたのだけど、
いつの間にかたくさんのラパパさん達に囲まれてしまっていました。
「どうやらカプレイさんは無事に着床したようなので、次の子を探さないといけないところだったのです」
「ひ…」
「カプレイさんみたいに催眠状態にしてあげれられれば良かったのですが、既に知ってしまった人には効きが悪いのですよ」
「た、助けて…」
周囲のラパパさんたちがお腹から棒みたいな物を生やしてじりじりと迫ってきていた。
「じゃあ、始めましょうか」
「いやぁぁぁぁぁ!」
***
このあと私がされたことを、私は忘れることが出来ませんでした。
ラパパさんが言っていた通り、知ってしまうと催眠の効きが悪いのだということらしいです。
大人達は「神様のすることだから」と、徐々に膨らむカプレイちゃんのお腹から目を背けています。
神託を受けたのだと喜んでいる人もいました。
カプレイちゃんは自分の身体の異変がわからないようにされてるようでした。
私のお腹もいつかああなるのでしょう。
カプレイちゃんみたいに、気づかないままでいれたらよかったのに…。
私は、その日が来るのを怯えつつ…今日も呼び出されたとおりに洞窟に足を運ぶしかないのでした。
(終わりだにゃ!)
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