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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

61名無しの魔法使いさん:2015/04/13(月) 16:50:44 ID:zxzefVQw
なんだこれ、なんだこれ、マジでなんだこれ…


ミカエラの知り合いがいるという皇界にて皇帝との謁見
今回のことで迷惑をかけているはずで、どうしても一度挨拶しておきたい相手がいるとのことで聞いてみれは皇界の皇帝といういかにもな偉い人だった
もちろん正式なものではない
そこに皇帝がいる時を見計らって、今自分達がいる場所から数歩下がった場所に直接ゲートを繋げた結果である

「シャロン皇帝陛下、お久し振りです」
「…ミカエラ様は天界から人の子と共に逃げていまだ逃亡中と聞いておりますが…」
「こちらの方が私と共に逃げてくれたその人の子です、私は…この方のものとなりこの方の為に生きたいのです」
皇帝というにはあまりに幼く見える少女に対してミカエラが自分の意思をハッキリと告げる

だが俺は正直そんなことよりもある一点に目が釘付けになっていた
なんだあれ…
皇帝陛下が腰をおろす玉座…玉座?
いや、玉座は陛下の数メートル後ろに設けられ段差の上にに別に存在している
ではあれは?
彼女の下で大真面目な顔で四つん這いになっている天使は何事だというのか
天使が口を開く
「貴殿…いや貴様がミカエラ様をタブらかしたという人の子か…天界がどのような騒ぎになっているのか知らぬ訳ではあるまい?」
「えっあっはい、申し訳ありません…」
なんか口ぶりだとそれなりの立場にある人っぽいがどうしても疑わしい

「本当に分かっているのか疑問だな、今からでも遅くはない
ミカエラ様を天界にお返しし、貴様は相応の罰を…」
「テオ、この方も充分承知の上での行動でしょう
部外者の我々が言うことではありません」
シャロン皇帝陛下は見た目に似合わず随分と落ち着いた考え方をするようだ
まぁ実際にはお互いに暴走を重ねた結果の更なる暴走であるので気を使っていただくのも非常に心苦しいが




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