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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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………秘蔵の……あれ?
構えた姿勢のままカードをブンブン振ってみたがもちろんなんの反応もない
…あれ?ちょ…え?
「…そういうのは私の図書館では使えません、貴方の覚悟も充分に見せて貰いましたので、とりあえずお茶でも飲んで落ち着いていただけますか?」
あ、はい
おかしい、ミカエラやクルスに比べたら遥かにマシなはずの俺の渾身の演技
に対するリアクションがいくらなんでも薄すぎる
その後、感動の涙を流すミカエラに抱き締められて鼻水とか付けられたが助かったなら良しとしよう
レメモさんとはなんやかんや話をしたがとりあえず彼女はミカエラの味方らしい
現在俺達が天界にいることは彼女以外にバレていないこと
この図書館ではほとんどの力が使えない代わりに使った力が外に漏れることもないことを真っ先に確認
あとは天界や魔界の現在の情勢やらについて話をした
「情勢についてはこんなところです
…ゆっくりしていってくださいとは言いません、ここが危険であることには変わりありませんし
私がここでも使用できる特殊なゲートを開きますのですぐに離れるのがよろしいかと」
「分かりました、レメモさん…ありがとうございます」
頭を下げるミカエラにならって俺も頭を下げた
「レメモちゃん、なんであの二人を逃がしたんや?侍従長に足止め命令されてたんとちゃうんか?
あとでめっちゃ怒られるで?」
「…あの人間の覚悟にあてられたんですかね
とりあえず私の服適当に破って貰えますか?無理矢理脅されてゲート開かされたって言い訳しますので」
「ええんか!?」
「……やっぱり別の言い訳考えます」
続くかもしれない
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