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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

402名無しの魔法使いさん:2015/05/10(日) 21:12:53 ID:GUJUCUEk
ヤバい、ヤバい、マジで困った…



「さぁ言え…お前は何者だ?」

俺を挟んで壁に手をつく女が血走った目で俺を真っ直ぐに睨んでいた
白いブラウス越しでも豊満な胸と締まった腰のラインがはっきりと分かり、タイトなスカートのスリットからはみ出るタイツに包まれた長い脚は逃げられないように俺の両足の間に差し込まれている
必然的に近くなった女の身体から感じるフェロモンはまさに匂いたつようなという表現が相応しいように思えた
こんな状況でなければこの良い匂いを堪能したい…
あぁ顔近い、顔近いよ…

「…この期に及んでただの魔法使いなどと言えると思うなよ?
ただの魔法使いが実体ある天使と駆け落ちなどするものか
どこで知り合った?
どうやって落とした?
どう…ぅ…うぉえ"ぇえぇぇ!」
「なぁぁぁ!!?ちょ、俺に向かって吐くなあぁぁあ!!」



「いや本当すまん…ちょっと飲みすぎたようだ、衣類は洗濯したし今夜は私の部屋に泊まっていってくれ…ぅぷ…」
本当に飲みすぎたらしい
自宅のトイレに駆け込む女をミカエラと二人で見送る

ある異界の飲み屋で会った自称教師の美人のオネーサン
珍しく酒を飲んでほろ酔いのミカエラと俺と三人で楽しく飲みながら色々と話をしていたが、俺がトイレに立ったあとに着いてきたオネーサンに絡まれてあの状況である
上 着 全 滅
仕方なくオネーサンの謝罪を受け入れ彼女の部屋に一泊することになった

ある程度吐いてスッキリしたのだろうか
部屋に戻った彼女が持つのは缶ビール数本
まだ飲むんかい

「明日も仕事だといってませんでしたか?さすがに休んだほうがいいのでは…」
「いいのいいの、天使様と話す機会なんてもう二度と無いかも知れないしね。それにあんな事までしちゃって自分だけさっさと寝るわけにもいかないだろ?さっ飲みな飲みな」
いや、別に話すだけなら飲まなくても良くね。このオネーサン酒が好きなだけだろ




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