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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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「ああ……もうこんなになっていたのですね」
無駄な脂肪のない、それでいて少女の柔らかさを残す白い肌が露わになる。胸の丘の頂に色づく二つの紅い果実を見やってアスワナはくすりと笑った。
「相変わらずお綺麗ですわ」
「あ、あんまり見ないでくれ……っ」
「どうしてです? こんなに可愛いのに」
小鳥が木の実を啄むように、アスワナの手がプラーミャの乳果に触れる。冷たい指先に人肌の温もりを奪われ、プラーミャの口から思わず声が漏れる。
「いつもより敏感ですわね」
「ちがっ……これは、衝動のせいで……んくぅっ」
本当かしら、とでも言うようにアスワナは片手で掬うように下乳を持ち上げる。たったそれだけでプラーミャの口から熱っぽい吐息が細く長く吐き出される。明らかな快感が少女剣士の身体に毒のように回り始めていた。
「頼む、アスワナ……は、ぁ……早く、終わらせてくれ……っ」
百戦錬磨の剣士とはいえ、今は普通の町娘となんら変わらない。こんな恥ずかしい姿を晒し続けるなど耐えられたことではなかった。
「わかりましたわ」
プラーミャの哀願を引き受け、アスワナは片手でプラーミャの乳房を戯れながらもう一方の手で下腹を覆う深紅のロアを捲り上げる。
「あっ」
露わになったレースの付いた可愛らしい黒ショーツ――周りの色より深く湿り気を帯びたその中心部に、アスワナの細くしなやかな指が押し当てられる。
「んあっ――ううぅっ」
電気が背筋を駆け抜け、プラーミャの背筋が弓なりに仰け反る。そこからはもうアスワナの指戯で弄ばれるただの初娘さながらだった。むわりと牝の香りを放つ花びらが、自ら分泌した蜜によってショーツの下から透けはじめる。ちゅくちゅくちゅくちゅくとアスワナの扱きが早くなるにつれて身体と一体になった椅子の背もたれがギシギシと音を立てて揺れ始めた。
「ア、アスワナ――! もう少し、ゆっくり――ッ」
「早く終わらせてしまいたいのでしょう? さあ、我慢はなさらず私のこの指にすべてを委ねてください」
「あっ、あっあぁっ……んっ、あああっ!」
湯水のように零れるのは少女らしからぬ悦に入った声。潤んだ瞳からは一筋の涙が頬を伝って少女が享受している快感の程を表す。
(ああ……もう、いく……イッてしまう……っ)
アスワナとのこの密事を始めてふた月、身体に刻み込まれてしまったその感覚に今、プラーミャは支配されていく。ふわりと魂ごと持ち上げられるような感覚。全身が小刻みに震えるのと同時にアスワナの指責めが不意に止まる。そして――、
「さあ、プラーミャ様」
ぎゅうううっとアスワナの人差し指がショーツの上から乙女の柔らかな秘唇の奥へと押し込まれる。まるで最後の一押しとでも言うように。実際、それがトドメだった。
「あっ、うああっ、ああっ」
狭い室内にプラーミャのはしたない声が響く。椅子の上で下腹がびくびくと跳ね回り、じゅわりと漆黒のショーツの広範囲に愛液が染み渡る。アスワナの指にきゅうきゅうと吸い付く乙女の花びらはまるで歓喜に打ち震えているかのようだった。
「ご気分はどうですか?」
プラーミャの呼吸が落ち着くまで待ってからアスワナが訊ねる。窓の外ではもうとっぷりと日が暮れ、深い闇の帳が降りていた。
「……だいぶ、落ち着いた」
目を瞑り、自分の中から"衝動"が消えていることをプラーミャは確認する。ホッとすると同時に一抹の不安が彼女の胸に押し寄せる。いったいいつまでこんなことを続けなければならないのだろうか、と。そしてまた、徐々にそのことをあまり深く考えまいとしている自分がいることに気づいて驚き、かぶりを振る。
「水浴みをしてくる……半刻後には出発するから準備をしておいてくれ」
「わかりましたわ」
月夜の下、おぼつかない足取りで歩くその後ろ姿を眺めながらアスワナの顔に浮かぶのは、心配する従者のそれではなく妖しげな狩人の笑みだということにプラーミャはまだ気づかない。自らの指先をうっとりと眺めた少女は、ゆっくりとその手にまとわりついた輝く飛沫を舐め取り、妖艶に微笑むのだった。
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