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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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「あの…申し訳ありませんでした、助かりました」
エトワールさんの家の前からミカエラの声がする
ミカエラが戻ってきたか?
隠れて様子を伺うとミカエラが刀を何本も背負った露出の多い女性に頭を下げていた
「気にすんな、ここにはああいう手合いも多いんだ、特にあんたみたいな美人は気を付けて歩きなよ」
話を聞くにミカエラが絡まれたかなんかで助けてくれた人かな?
普段ならミカエラがそんな隙を見せることはないはずだが、やっぱりイザークの…弟の件がこたえてるんだろうな…
暗くなってからエトワールさんが用意してくれた部屋で話をした
「ミカエラ…そろそろ…諦めて帰ろう
天界だってお前がいなくなって大変だろうしさ…いつまでも逃げ続けるのも…」
「できません、今戻ったらご主人様が…」
まぁ無事ではいられないだろうなぁ
「きっと大丈夫だって、天界に戻ってさ…俺もミカエラの補佐かなんかで働くの
いい案だと思わない?」
「ご主人様…」
まぁ無理なのは分かってるけどね
この場限りの慰めにしかならない話だ
「ご主人…様…んっ……」
ミカエラに押し倒されると同時、部屋の扉が開いてジト目のエトワールさんの顔が半分だけ見えた
「…大人しくするって言ったよね…?」
「大人しくします」
素早く二人並んで正座
「それとこれ」
メリエルが部屋に放り込まれた
まだ世間話したりなかったか?
「あの…」
「なんでしょう?」
「聖王様のサイン欲しいんですけど…」
この娘本当に大丈夫なのか?
続くかもしれない
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