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精霊を性的に愛でるスレ Part.3

286名無しの魔法使いさん:2015/05/03(日) 17:36:26 ID:Retzs34M
突然だが俺の名はラムダ。
傭兵を生業としている。竜を殺した、なんて噂されたりもするが…ふ、真偽は伏せておこう。
とにかく先頃終わった戦を今回もなんとか生き延びた俺は、懐が少々温かい。
顔見知りの傭兵たちは酒だの女だのと盛り上がっているが…俺から言わせればそんなもの。
戦という狂気を本当に知る者は、己を休める本当の術をまた知っているものだ。
一時の享楽に咽ぶなど愚の骨頂だ。
そんなわけで俺は馴染みの店にやってきたのだった。

「いらっしゃいませぇー、りんごの樹へようこそぉー♪ あ、ラムダさぁん♪」

イメージクラブ『りんごの樹』
ここが俺を本当に安らがせてくれる場所だ。
店内に入った俺に、受付の女の黄色い声が届く。
こういう甲高い声は俺の好みではないが、この顔に奔る傷や風体を見ても差別されないのはありがたい。

「戦が終わったって聞いたから、いらっしゃると思ってたんですよぉ♪ いつものコースでいいですかぁ?」

意外と気の利く娘だ。
当然断る理由もない俺は、静かに、そして強く頷いた。
それを受けて待ち合いの椅子に案内される。
時間はまだ昼日中、俺以外の客など居はしない。
孤独を愛する俺にはこの時間のこの店が似合っているのだ。
暫くして、店の奥から一人の女が現れた。

「ラムダさん、いつもご指名ありがとうございますぅ。イヴでぇす」

大きく胸元の開いたワンピース。たわわな乳房はほんの少しの動きでもぷるんぷるんと揺れる。
にやりと口元に笑みを浮かべて椅子からたつと、イヴが細い腕を俺の腕に絡めてきた。
乳房が筋肉に押し付けられてたまらない。

「今日はぁ、いつも通りの一日貸し切り。お漏らしとおしりぺんぺん+でろでろ甘えんぼうさんコースですねぇ
 たぁっぷり甘やかしてあげまちゅねぇ」

俺はラムダ。
ランク的な出世も約束された「出来る」男だ。


(完結にゃ!)




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