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精霊を性的に愛でるスレ Part.3
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「えへへー…やん、もぅ。うふふ、え、本当ですかぁ? でもぉ、なんだか悪いかなぁって……そんなことない?
じゃあ…お言葉に甘えちゃおうかなぁ。うん、またあとでねぇ」
ぴ。と手の中の端末を操作して、フリーレは誰かとの会話を切った。
艶めかしい髪はむしろ地味めに整えられ、化粧もさほど濃くはない。
服装もメリハリのある身体付きをアピールすることのないものを選んでいた。
整った目鼻立ちは時に人目を引くけれど、むしろ一見しただけではどこにでもいる地味な文系少女、だろう。
「はぁー……あんたもまあ…よくやるよねホント。感心しちゃうわ」
空になりかけのドリンクをストローで吸いながら呆れたように呟くのは、友人のマキナ。
比較的派手目なメイクと意地の悪そうな釣り目が、目の前のフリーレとは対照的だ。
「いいのよー私は男性のニーズに応えてるだけなんだから」
「そうやって可愛いフリして近づかれて、痛い目見た男がどんだけいるのやら」
「ふっふー。近付いちゃえばこっちのものなのよ。……おっとっと、準備があるから私そろそろ行くねー」
「あーはいはい。程々にしとかないと、いつかあんたが痛い目見るからね」
「ご心配なくぅ、だいじょぶですぅ」
無駄にブリブリした動作と甘えた声で適当な返事をマキナに投げて、楽しそうな足取りで店を後にするフリーレ。
その背中を頬杖をついて溜息を落とすマキナの視線が見送った。
しかし彼女達はまだ知らない。
今日この日にこそ、フリーレに玩ばれた男達が復讐の罠を張って待ち受けているということを…。
(続かねーにゃ)
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