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B-Xross (ボテ-クロス)

97名無しさん:2020/02/06(木) 19:27:02 ID:yiiMvABM
 供え物を片付けた後、かいがいしく世話していた十数人の美女たちは消え、女神と最初に現れた女怪が二人だけ残って何やら談笑している。
女怪が持ってきた箱からなにか取り出してそれを女神に食べさせると一層腹の膨張に拍車がかかった。
 その巨大な腹を女怪が撫でたりさすったりするときに、女神が浮かべている表情からいかに経験が乏しいジェラールでもその場の様子はよくわかる。
地に伏しているジェラールの腰のあたりが突っ張ってきて痛くなるのは当然の成り行きだった。

 少し動いて股間のポジションを変えたいのを我慢していると、
臨月の妊婦ほどに腹を膨らませた女怪が立ち上がって女神の腹の向こう側に回り込みジェラールの視界から消えた。
 と思うと、彼の頭をフワッと押し付けてきたものがあった。
「いつまでも盗み見なんてしてないで、一緒に楽しみませんかぁ?」
 声がすぐ背後(頭上)に聞こえてきた。
「はっ、わわっ・・・・なに?」
 ジェラールが慌てて外套を捲り上げ、起き上がろうとすると再び頭に何か張りがあるのに柔らかいものと接触した。
「ウググゥっ、そんな急に動いちゃダメですぅ・・・・ぶつかっちゃった」
 見上げると眼前に肌色で丸く膨らんだものが・・・。蝙蝠のような翼を広げ四つん這いのような姿勢で宙に浮かんでいる女怪、
その身体からこぼれ落ちそうに膨らんだ腹がぶら下がっていた。その腹を女怪が抱きかかえるようにして撫でている。
「アタタタ、お腹はもう少し優しく扱ってほしいのですぅ」
「あんたが驚かすからでしょうが。ほら、早くその子をこっちに連れてきなさいよ」
 上の湯の向こう側から女神が声をかけてきた。
 そう言われて頭上の女怪がニヤリと笑う。
「んフフフフ、怖がらなくてもいいですぅ。村の禁忌(タブー)を破ったら、どういうことになるか・・・楽しい体験をしていただくだけですぅ」


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