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限界膨腹チキンレース

24幻龍総月:2016/01/17(日) 15:54:44 ID:Chz97Wpg
 大量の水音が響いた。何が起きたのか確認するために、後ろを振り向く。
 そこには、今日まで出産できず順番待ちしていた子達が大量に出てきていたのだ。
 押しつぶされないように慌ててそこを離れる。
 出産が終わった頃には、一度に8000人近い大きい子供たちが生まれていた。

 それから数時間後、彼女の女性器は一般女性と同じくらいの大きさまでに戻った。
 生まれてきた子も命に別状は無く、今は少し眠っている。
 自分も疲れていたので少し寝ることにした。
 だが、緊急警報ですぐに起こされた。
 急いで現場に向かうと、大変な事が起きていた。
 
 第2世代の子供たちが、勝手に超高濃度浸透タンパク質進化液を美山香澄に注入し、無理矢理肉体改造していたのだ。
 彼女達を止めようとしたが、数の暴力ですぐに取り押さえられてしまった。それでも何をしようとしているのか問いただした。
「簡単な話です。お母さんには私達全員の子供をもっと孕んでもらうのです」
「あなたの用意してくれたこの新薬は私達で生産できますからね」
「私達の子供を集めて下さりありがとうございます、先生。これで不用意に動く必要が無くなりました」
「お母さんにはまず産むための子宮を増やしてもらいます。これの使い方はもう把握しましたので」
「だからもうあなたは必要ありません。さようなら、先生」
 後頭部を思いっきり殴られ、私の意識は無くなった。

「さあ、お母さん。これからもっと生んでいきましょう」


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