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膨乳メインリレー小説スレ

31幻龍総月:2016/07/05(火) 11:42:42 ID:hCN9oK3M

※連投の形になりますが、久し振りにリレーを再開させて頂きます。

 放課後。チカと赤崎は土地神のいる祠を訪ねた。
「こんな所あったんだ……」
「えひめさま、いますかー?」
 呼びかけてからしばらく待つと、祠から眩い光が溢れ出し1人の女性が現れた。
『はいはーい、えひめさま登場』
「うおお?!」
 赤崎はあまりにもオカルト過ぎる展開に驚いたのか、その場で尻もちをついてしまった。
「大丈夫?」
「あ、ああ。頭で分かってても実際に見てみると驚いちゃうもんだね」
「私も最初に会った時はびっくりしたよ」
『ねえねえ私もお話しに混ぜてよ』

・・・・・

 チカは早速本題に入る事にした。
「単刀直入に言います。えひめさま、この胸の成長を止めて下さい!」
『無理』
「「え?」」
 あまりの即答に固まってしまった。
『チカちゃん、前にも言ったけど、乳気が安定すれば大きくなるのは止まるのよ。そう急く必要は無いわよ』
「それが、心臓が高鳴ると勝手に大きくなって、今日1日だけでこんなに大きくなっちゃたんです」
 大きくなった超乳クラスの胸を見せる。
「このままじゃおっぱいが体より大きくなっちゃいます!」
「私からもお願いします。どうにかしてあげて下さい」
『うーん……』
 えひめさまは目を閉じて考え始めた。2人はその様子をじっと見つめる。
「えひめさま、私にできることがあれば何でも言って下さい。なんでもしますから」
 赤崎がさらに懇願した。
『うん? 今何でもするって言った?』
「は、はい。もし自分に何かできるなら」
『じゃあ早速やってもらおうかしら』
「何をですか?」
『あー、その前にお菓子とか持ってない? 煎餅とかあれば嬉しいんだけど』

・・・・・

 コンビニで適当に駄菓子や煎餅、お茶を買ってきてお供えする。
『信仰者2人目ゲット。その上お供えも貰えて大満足』
 早速お供えをバクバクと食べ始める。
「それで、私にできることって何ですか?」
『ああ、それね。ムグ、あなたには私の『憑依対象』になってもらいたいの』
「憑依?」
 えひめさまは食べながら話を進む。
『私は土地神だからここから離れることができないけど、降霊術の要領で人に憑依して移動する事ができるの。ようは巫女ね』
「それで長い時間一緒にいられる私が適任、と」
『ハム、ええ、そうすることでいつでもチカちゃんから余分だと思っている乳気を吸って、直接私のエネルギーにするの』
「要するに、えひめさまが私に入って爆乳ちゃんの付き添いをすればいいってこと?」
『そういうこと、ゴクゴク、プハ、まあちょっと体に変化が起きちゃうけどそれでもいいならの話だけどね』
「ど、どんな変化なんですか?」
『それは分からないわ。個人差が激しいからね』
「そ、そうですか」
「赤崎さん、私なら別に……」
「いいっていいって、気にしなくて。私の勝手なんだからさ」
「赤崎さん……」
『じゃあ早速憑依するけどいいかしら?』
「バッチ来いです!」
『それじゃあお邪魔しま〜す』
 再び眩い光が放たれ、えひめさまが赤崎の体内に入っていった。


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