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肉体改造・グロ・猟奇・食糞・超ハード調教

1名無しさん:2014/09/18(木) 11:18:34
ここは、一般的に隔離されるようなシチュを扱うスレッドです。
待機及び待ち合わせ利用、もしくは、他スレッドで調教(拷問)が進み過ぎた場合の移動や、
スカトロ調教だけは別の場所でなどという場合の移動先としての利用を推奨。
改造の前段階からの利用や、切断される前の最後のセックスなど、
そのロールで隔離内容を含まない場合でも、続くロールで隔離内容が入る場合は利用可能です。
尚、ショッキングな内容を含むので、耐性の無い方はスレッドを見ないでください。

226374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 21:53:01
【はい、こんばんはです。よろしくお願いします】

【凄い設定というか、話し合いで出た事を矛盾しないよう辻褄合わせるように、後から後からパッチを当てる要領で考えていたら、こうなってしまって……気に入ってもらえたら幸いですが。
まあ、ぶっちゃけこれだけ設定が決まっていてもやる事は大して変わらないとは思うんですよ。プレッシャーは私も感じていますので。いいプレイになるよう、努力しますはい】

【引き回し、サブキャラも巻き込んでで了解しました】

【聖女継承は、そうですね、マリアンヌの死後は、マリアンヌが願った人が聖女になります。法王庁でも妨害できません】

227マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 22:03:49
【こちらのメインとサブキャラ改訂版】

【名前】マリアンヌ・リーブヌール・エイグス・シュタットフェルト(マリア)
【年齢】23歳
【サイズ】171cm 56kg B97(F) 63 90
【容貌】水色の瞳に、プラチナブロンドのややウェイブのかかった、腰までの長髪。
【クラス】ナイト+プリースト
【役職】聖女・処女
【口調】凛とした中にも優しさのこもったもの「そうですか。ご苦労様です」「クリス、貴女疲れているんじゃなくって?休んだ方がいいわ」

女性にしては長身で、肉付きもよい堂々とした体躯を誇る、聖女騎士団の長。
某王国の公爵令嬢で、王家の血もひいているほどの血筋。
14歳で騎士団に入団したが、大国の門閥貴族出身なので、入団当時から幹部候補だったが、騎士団史上最年少の21歳で聖女補佐に任じられ、更に3か月前、先代聖女の処刑死にともない、聖女継承。

【服装】(他の騎士も共通という設定)
騎士の居城内では(男性の目もほとんどないので)、聖女騎士達は軽装で過ごしている。
ハッキリいうとミニスカ鎧

*戦闘時や隣接の街に出向くときは、もっとちゃんと正装してたりガッチガチのフルプレート着てます

【名前】アイリスディーナ・グライフルゼフト
【年齢】32歳
【サイズ】164cm 53kg 96 68 97
【容貌】バイオレットの瞳に、栗色の長い髪をアップに纏め上げた、柔和な雰囲気の美人。かなりのムチムチボディ(弛んでる、とか言われると怒る)
【クラス】ナイト+ウィザード
【役職】騎士団参謀長
【服装】騎士団の略式正装(血盟騎士団風なミニスカ軽装鎧)だが、30歳以上はスカートをロングに改造することを認められている
【口調】丁寧なおっとりお姉さん口調「〜ですわ」とか「うふふ」系
【背景】父は某帝国の子爵だが、妾腹で、正妻の子に疎まれて騎士団に入った。
おっとりした見た目に似合わぬ、知略に優れたの優秀な騎士で、若くして騎士団序列4位の参謀長にまで上り詰める。
貴族としての出自がもう少し高ければ団長になっていただろうと言われたが、本人は気にしている風は無かったと言う。
8年前に24歳で結婚して退団。子供にも恵まれたのだが、4年前に夫が病死して団に復帰。
マリアの団長就任に付き合う形で再び参謀長となり、マリアの懐刀とし て彼女を支えていたが…。
出産を経験した上に30を越えてしまった為、以前に比べてややだらしなくなってきたお腹まわりが悩みのタネ

【さて……あと決めることはなにかありますか?】

228374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 22:17:00

【マリアンヌの出身国を王国に変えていますが、それは問題ないですか? 当初は侯国クラスだったはずですが。いずれにしても、侯家クラスの姫君だとは思うんですが】

【あとは、クリスカリスとニナスタシアが、例示した方向でいいかどうかでしょうか。背景は、保留にしてますが、今一つイメージがでてこなくて】

【プレイ中、責めについてなんですが、そちらは鼻フック属性とかあります? 相当に人を選びますんで、もちろん駄目なら断ってもらってOKですが】

229マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 22:22:50
>>228
【んー?いや、最初から王国だったと思いますが……なので問題ないですよ】
【クリスとニナの背景も、それでいいと思います】
【鼻フックは、属性はないですね。でも、やってもらって構いませんよ。『ちょっと、厳しいかな』と思ったら、言わせてもらいますので】

【あと、そちらのサブキャラに関してのNGは、こちらよりは緩やかです。なので鼻フックも塗糞もご遠慮なく、と】

230374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 22:44:06
【最初から王国でしたか。まあ、問題ないならいいですね。】
【クリスカリスとニナスタシアの基本的に方向、OKです。背景は、今、考えてます……】
【鼻フックについては、了承しましたが……そうですね、こちらのサブキャラのNGが緩いなら、そこで様子を見ながらやりますね。塗糞もOKならやらせてもらいます】
【あと、>>219で示された隣接都市の設定とか、結婚条件とかを加味して、テキストを微妙に変えたのを、下で投下します】

231374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 22:44:49
■舞台の設定■
◆魔術や魔物や異種族が存在する、典型的な西洋ファンタジー風の世界観。人種的には大概のファンタジーがそうであるように、ハイブリッドで、つまり各自の好きなイメージで。
◆西方と言われる亜大陸の中で、緩やかな丘陵や森林の連なる広大な平原地帯に無数の国が存在する。「聖女騎士団」も実質的にはごく小さな都市国家。なので、空間的には「聖女騎士団領」と呼ぶ。丘の上の城塞と、丘の下に隣接した5000人規模の都市からなる。
◆城塞は直径2kmほどの学園規模のようなイメージで。高い石壁に囲まれて外部と隔絶され、内側には城塞や厩舎や練兵場、礼拝堂などが立ち並ぶ。処刑のステージは、城塞と礼拝堂の間の中央広場を予定。
◆都市は直径3kmほど。老若男女比は普通。何らかの形で聖女騎士団に関わる商工業や畜産を仕事としている。武具や戦馬が特産品。住人は、聖女騎士団を崇拝している。
◆聖女騎士団は武装勢力であるよりも前に、「唯一の女神」を信仰する西方に於いて名高い宗教的権威の一つであり、紛争に対していずれに正義があるかを裁定し、軍事介入を図る。最大の宗教的権威である法王庁すらこれを無視できずに実質的に追従さぜるを得ない。聖女騎士団が正義と見なした側に諸国が味方して、敵側を総がかりで叩いて戦時賠償を奪い取るのがパターンで、言わばパワーゲームの旗振り役。逆説的に紛争抑止力でもある。時として歴史を左右する存在。近隣諸国の貴族階級や騎士階級から宗教的な箔を求めて女子が入団する、またはさせられる。
◆聖女騎士団のトップを「聖女」と呼ぶ(団長だと武骨なイメージが強いかな、という事で)。聖女は軍隊としての聖女騎士団の統帥権者であり、国家としての聖女騎士団領の元首。プリーストなどが霊視すればそれと分かる光のオーラを帯びている。副団長的なポストを「聖女補佐」と呼び、2人並び立つ。その下に幹部クラスとして、「第〇番隊隊長」「司祭長」「文官長」などが控える。
◆聖女騎士団領は古代より神聖視されてきた不可侵の土地の上にあり、聖女騎士団のトップの聖女はこの聖地よりの加護を受けて、ジャンヌダルク的あるいは女アーサー王的な存在である「千年前の聖女」の化身となっている。極めて象徴的な、聖性を帯びた存在。当代聖女だけが次期聖女を指定できる。この指定は内心の決心によるものなので、当代聖女が死ねば自動的に次期聖女に継承される。
◆千年前から連綿と続く聖女の継承に、俗界や法王庁の意思が介入できる余地はない。余地はないのだが、人選を誘導しようと、あらゆる国と組織が介入するのが恒例。つまり、当代聖女を買収したり圧力を掛けようとする。「余地がない」というのは、次期聖女に聖性を帯びさせるシステムそのものを捻じ曲げる事はできないという意味でしかないのだが、当代聖女さえしっかりとしていて介入を跳ね除けられるなら、実際に「余地がない」と言える。
◆聖女騎士団領の人口は、四ヶ月前の敗戦前で2000人、現在で1600人(増やしました)。男性は存在しない。初潮前・閉経後の女性も存在しない。子を生む能力を持っている女性が最も聖なる存在であるとする宗教的理由から。処女や非経産婦が尊ばれるが、そうでない女性は聖性が一段劣った存在と見なされるだけで、追い出される訳ではない。実際には10代半ばから30代半ばの女性が殆どで、それを逸脱するのは稀。戦う騎士としての適性年齢、つまりアスリートの適性年齢と同様。子供を生みにくくなる年齢に達する前に自主的に退団し、里帰りするのが普通。結婚している者は入団できず、団員が結婚した場合は退団せねばならないが、離婚・死別した場合は復帰が認められる事もある。がちがちの原理主義者は、還俗しても処女を守り続けたりする。
◆聖女騎士団領の食糧自給率は0%で、近隣の同盟諸国からの輸入に頼っている。生命線とされる為、食糧供給国が戦争を行う場合、聖女騎士団から援軍を派兵するのが通例。この食糧供給を外交カードとする形で買収が入り込み、次期聖女の指定を左右させようとするのも通例。逆に言えば、食糧供給国でないと敵と裁定されかねないという不安から、近隣諸国の殆ど全てが聖女騎士団に対して食糧供給する。この事が聖女騎士団領の自治独立と、軍事介入時の公正な裁定を担保している。「聖なるヤクザのみかじめ料」と考えれば分かりやすい。

232マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 22:52:59
>>231
【舞台設定はこれで決定でよろしいかと思います】

233374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 22:58:54
【はい、では実際にプレイに入る事を想定して詰めましょうか。どうします、今日でやり始めます?】

【あと、細かいですが】
【◆聖女騎士団領の人口は、四ヶ月前の敗戦前で2000人、現在で1600人(増やしました)。】
【これは、聖女騎士団領の人口ではなく、聖女騎士団の人口、に訂正です】

234マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 23:01:18
【訂正了解です。騎士団【領】の人口は約6600人ということですね】

【そうですね。少しでも進めておきたいですし、そちらさえよろしければ、今日から開始しましょう】

235374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 23:03:44
【そうです、合計値は約6600人ですね】

【では、ちょっと書き出しを用意しますんで、しばし時間をください……】

236マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 23:04:03
【了解です】

237374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 23:26:33

(緩やかな丘陵と森林の連なる平原地帯、神聖視されてきた土地にその国はあった。)
(小さな都市国家ながらも独立した軍事勢力、聖女騎士団領。)
(その名にそぐわぬ戦闘力を有する女だけの騎士団の威信は、周辺諸国を越えて遥か遠方にまで響き渡るという。)
(聖女騎士団の一員として共に戦い、共に笑い、共に悲しんだ者たちの心に、今、醜く黒く呪わしい花が咲いていた。)


マリアンヌお姉様。次はこの書類の草案に目を通して下さいませ。先の戦争についての、法王庁に対する説明の書簡です。
こればっかりは外交官に任せた文章ではなく、司祭位を併せ持つ私が書く事になったので……まあ、あまり自信がないのですけれど。

(騎士団の本拠地の城塞内の一室にて、マリアンヌは騎士団を統率する聖女としての仕事に忙殺されていた。)
(テーブルの向こうに立っているのは、ミニスカート版の騎士団平服を着込んだアリエルザス・レイラレアスと
ロングスカート版の騎士団平服を着込んだアイリスディーナ・グライフルゼフト。聖女を護衛する親衛隊のツートップ)
(そのうち、若く19歳になるアリエルがマリアンヌに語りかけていた。)

それにしても。早いものですね。ニナスタシア様が逝去なされたあの戦争から、もう四ヶ月ですか。
……マリアンヌお姉様は、アイリスお姉様は、もう心は切り替えられたのですか?

(俯き加減になりつつ、ストレートロングの黒髪をさらさらと前に垂らしながら、伏し目がちで尋ねるアリエル)

238374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 23:27:15
【コピペミスで脱落しました】

【先日も言いましたが、まずサブキャラとの絡み、平素の描写から入りたいと思います。】

239374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/12(水) 23:37:52
【いきなり間違えていますが、戦争があったのは四ヶ月前ですが、ニナスタシアが処刑されたのは三ヶ月前ですね。失礼しました】

240マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 23:45:26
(アリエルが差し出した書類に目を通して、その顔に柔和な笑みを浮かべて、何度か軽く頷くようなそぶりを見せる、聖女騎士団の総領である『聖女』マリアンヌ)
ふふ、アリエルの書く文章も、ようやく他国に見せられるレベルのものになってきましたね。なかなか良いですよ
(少しからかいの口調を混ぜ込んで、アリエルを褒めながら、すっと書類をアイリスに手渡す)
これも貴女の指導のたまもの、ね?

アイリス>どれどれ、拝見しましょうかしらぁ。ふ〜ん……なるほど、まあ、私が粘り強く指導してあげた甲斐がようやくでてきましたかしらねぇ?
(書類に目を通して、クスクスと笑いながらそれをテーブルの上に戻すアイリス)
アイリス>これなら法王庁のご老人がたも、文句は言いますまい。陰でイヤミくらいは呟くかもしれませんけどね
(……今この部屋にいるメンバーは、騎士団の高級幹部たちなのだが、そんな堅苦しい雰囲気は微塵もみられず、むしろ仲の良い姉妹が午後のお喋りを楽しんでいるかのように見えた)

……
(だが、アリエルの言葉に、にこやかな笑みを向けていたマリアの顔が曇る)
(ただ、無言で机上の書類に目を向けて、それを真剣に読んでいる様子が、アリエルに対する答えになっていた。『切り替えることなんてできない。責務を全うすることで忘れているだけ』と)

アイリス>……
(その様を見て、アイリスもまた、その柔和な表情を曇らせた)
(彼女の心境としては、先代聖女の悲惨な最期を思ったということもあるが、なによりもマリアの心痛を思って、そういう表情になったのだった)

241マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/12(水) 23:52:40
>>239
【細かいミスは、どうしたって出てくるものだと思いますので、大丈夫ですよ】
【私も、設定忘れなどがあるかも知れませんが、ご容赦下さい】

242374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 00:06:52
(表情を曇らせ沈黙する二人に対し、触れてはいけないものに触れた事を悔い入るように、アリエルは一礼した。)
(ストレートロングの黒髪が、彼女の顔を隠すように前に垂れ落ちる)

申し訳ありません。言わずもがなの事を尋ねてしまいました。

(そして、顔を上げてクールな表情を無理に作って、努めて平素通りの喋り方で続けた)

マリアンヌお姉様、アイリスお姉様、ご鞭撻ありがとうございます。
お二人は相変わらずです。ご機嫌よろしくて、私もお傍にいさせていただいて、その薫陶を受けて、
不愛想なところが少しは治ったかも知れません。

(無理に微笑んで見せるアリエル)

法王庁への書簡についてが終わりましたら、ええと、次は騎士団総合演習の予定でしたね。
ああ、もうそんなに時間がありません。
確か、マリアンヌお姉様が偶数隊を、クリスカリス様が奇数隊を指揮して、模擬戦をやるのでしたか。
アイリスお姉様、私たち親衛隊はマリアンヌお姉様側の麾下ですね。
見事な采配を見せていただけるのを期待しています。

【ありがとうござます。設定に振り回されたら本末転倒ですから、そのくらいの気楽な気持ちの方がいいかもですね】

243マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 00:19:28
あら、貴女が無愛想だなんて、私たちは思っていませんよ?
貴女は常に冷静さを保つように努力をしているけれど、本当は可愛らしい女の子だわ

アイリス>そうですわよ、アリエル。でも、笑顔が硬いわねぇ?もう少し、肩の力を抜いて、任務にあたりましょう

(アリエルを気遣うように、軽いながらも優しい口調で言う二人)

ああ、次は総合演習ですか。そして、相手は……クリス、ですか
(クリスの名前を聞いて、少し微妙な表情をする)
見事な采配……ができるかどうかは、自信がないですけれど……でも、相手がクリスというのなら、相当に手強いわ
私なんかより、彼女の方がずっと……戦闘指揮能力は高いのよ

アイリス>あらあら、貴女だって、クリスに負けてないわよ?貴女は騎士団の長なんだから、もっと自信をお持ちなさいな

244374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 00:48:25
マリアンヌお姉様とアイリスお姉様は、魅力的な笑顔の達人ですからね。私はまだまだその域には達せません。
ひょっとしたら一生掛かっても無理です。こればかりは性分というものかも知れません。

(フ、と力を抜いたように息を漏らしつつも、アリエルはやはり硬いままの半ばクールな笑顔を向けた)

クリスカリス様の方がずっと指揮能力が高い……マリアンヌお姉様の口ぶりは、謙遜、という雰囲気ではありませんね。
あの方とマリアンヌお姉様は、互いに切磋琢磨してきた仲と聞き及びますから、互角、というイメージが強かったのですけれど。

(冷たいものを感じたところに入ったアイリスのフォローに対して)

そういうところは、さすがにアイリスお姉様らしい、マリアンヌお姉様の支え方ですね。母親的、というか。
あっと、こうしてはいられないです。では、そろそろ行きましょう、お姉様方。

――――

(城塞内部の練兵広場。そこに美しい白銀の鎧を身に着けた騎士団が幾何学的な隊列を組んで並んでいる)

245マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 00:55:53
(練兵広場、クリスカリス隊に対峙するように、マリアンヌ隊が陣形を組んで並んでいた)

さて……演習とはいえ、全力を尽くして戦いませんと、ね
クリスは手強いけど、団長としては、そうやすやすと負けるわけにはいかないものね

(真剣な顔をして、幕僚役となっている二人の部下を見やる)
(そうこうしているうちに、演習の開始を告げる銅鑼が鳴り響いた)

右翼部隊、突撃です!
(凛とした声で、マリアンヌが突撃命令を下す。巨大な広場で演習が開始された)

246374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 01:04:01
(マリアンヌの突撃命令に応じて、二手に分かれていた女騎士たちは一斉に動き出す。歩兵戦である)

(「あの日」以来、何処か遠くに行ってしまったようなクリスカリスが、人ごみの向こう側にいるのにマリアンヌは気付いた)
(白銀色の髪、ストレートのショートボブを兜も被らず日に晒した姿。冷然とした美人。)
(その時、マリアンヌの目線はクリスカリスの目線と絡んだ。彼女が、まるで凝視するかのように灰色の眼を見開いて自分を見つめていた)
(一瞬だけ交錯した視線は、すぐに外される)
(彼女の爛々とした両目には狂気が宿っていたように、戦慄めいた思いと共にマリアンヌは感じた)


(戦いが始まってしばらくして。妙な調子の角笛が響く)

ヴォオオオオオオオ

(その後、じきにマリアンヌは妙な事に気付いた。自分の思い通りに部隊が動かない。それどころか、刃向うような動きをし始める)
(思い通りに動く部隊は親衛隊など、ごく一部しか存在せず。それも、痺れたように鈍重に過ぎない。)
(残りの部隊が、マリアンヌが動かせる部隊に殺到する。とても演習とは思えない殺気)
(中には、何が起こっているのか理解してないまま、上官の命令に従っている者もいるが、それに逆らおうとする者はいない)

な、何がどうしたんですか!? マリアンヌお姉様! 指揮を!

(近傍で、アリエルの黄色い悲鳴が響く)

247マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 01:17:12
ク……クリス?
(模擬戦とはいえ激しい戦いの中で、偶然に二人の将の目が合った)
(同期の親友であり、また恋人でもあった聖女補佐・騎士団ナンバー2の顔に、とてつもなく不吉で禍々しいものを感じ、マリアンヌの顔に、戸惑いの表情が浮かんだ)

なぜ、貴女はあんな目を……まるで……を見るような目を……
(呆然と呟くマリアンヌだったが、アリエルの裏返ったような声にハッと我に返る)
(戦況を見れば、演習とは思えぬ異様な状態に、戸惑って傍らの参謀長を振り返る)

アイリス>いえ、裏切り部隊の設定などは演習項目にはありません。それに、彼女たちは、本気ですわ。『本気で演習している』のではなく『本気で殺しにきて』いるようですわ!
(常に落ち着いているはずのアイリスディーナの声まで、裏返りかけて黄色くなっていた)
(アリエル以上に動揺することのすくない彼女には珍しいことだが、それがこの状況の異様さを伝えていた)

と、とにかく……親衛隊は、固まって防御に徹しなさい!
(突然の事態の急変についていけず、的確な指示が出せず、兵達も右往左往といったところだった)

248374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 01:31:39
(そこからは電撃的だった)
(何分、多勢に無勢。兵力は数である、という教訓通り、瞬く間にマリアンヌの麾下の親衛隊ほか、一部の部隊が残りの部隊によって制圧された)
(それを指揮している隊長格の更に上で指揮しているのは、間違いなくクリスカリスである)
(演習ではない。制圧時、実際に血が流れ、僅かながら人死にさえ出ている)

(同じ仲間であったはずの女騎士が、異様な目の輝きを灯して制圧した部隊を武装解除し鎧を脱がされ拘束していく)
(耳を防ぎたくなるような罵り声、平手打ちの音が方々でしている)

(マリアンヌ、アイリス、アリエルも例外でない。いや、ある意味で例外と言えた)
(拘束された彼女たちは、クリスカリスと、クリスカリスが近傍に従えているツートップの女によって、相手をされていた)

ルゼルダ>このいい子ぶりっこが……ッ!
アリエル>きゃあああッ!

(黒髪のショートウェーブの美女、ルゼルダに鎧を脱がされた腹を蹴られるアリエル)

メリオ>貴女の事はね……ずっと気に入らなかった。

(更に、いかにも妖艶な魔女という雰囲気の美女、メリオがアイリスをいきなり平手打ちする)
(常軌を逸した光景がマリアンヌの前で起こっていた)
(そこに、無言で近づいてくるクリスカリス)

249マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 01:40:08
な、なに……これはいったい、何だと言うの……?
(まさか、騎士団の場内での演習で、実戦を仕掛けられるとは思ってもおらず、ほとんどまともな指揮もできずに一方的に打ち負かされていくマリアンヌ隊)
(そして目の前で繰り広げられる、味方への暴行劇を、制止することも忘れて呆然と見つめているマリアンヌ)

アイリス>メリオ。貴女、これはいったい、どういうことなので……きゃああぁっ!?
(ほとんど問答無用で平手打ちされ、転倒するアイリスディーナ)
(そこからメリオとその部下によって鎧を剥ぎ取られる)
(服の上からもわかる、大ぶりの乳房を見て、メリオの部下が忌々しげな嘲笑を放ちながら、その乳房を踏みにじった)

部下>ふんっ、いつも思っていたのよね。騎士にあるまじき、見苦しく淫乱な胸だって、ね……先輩騎士だから、あえて言わなかったけど
アイリス>ひぎぅぎゃあああぁぁっ!?いっ、痛いっ!?

……ああ、ク、クリス……これは、いったい、どういうことなの?
(近づいてきた友人であり腹心の部下であるはずの女に、声を震わせながら問いただして)

250374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 01:44:02

【と、ここで凍結という事でよろしいでしょうか。こちらが明日の時間的に限界です】
【ええと、どうだったでしょうか。まあまあな滑り出しと言えるんじゃないか、とは思います】
【ここから、エスカレートできそうな感じ、期待できそうな感じ】

251マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 01:49:17
【はい、遅くまでありがとうございました】
【ええ、いい感じのスタートですね。でも、もうちょっと序盤は端折ってもいいんじゃないかとは思います】
【このペースだと、処刑まで、なかなかたどり着けなさそうなので(笑)】
【ええ、でも、これからの3人の惨めで無様な末路を予感させる、序盤の展開です】

252374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 01:54:29
【そうですね、ちょっとペース配分的にはミスしていると思います。ささっと行くって予定を言ったはずなのに、あるぇー、と】
【要所要所で、モノローグ的にスキップするのを多用しようと思います】
【次の日付的には、ちょっと木曜日金曜日は立て込んでいる用があるので、土曜日の夜9時頃から2時過ぎぐらいまでが希望です】

253マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 01:57:34
【土曜了解ですが、9時は無理なので10時からでなんとか…】

254374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/13(木) 01:59:18
【はい、9時から了解です】
【ありがとうございました。最後までよろしくお願いします】
【では、退去します。また土曜日に】

255マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/13(木) 02:00:33
【こちらこそありがとうございました】
【以下空室です】

256スー ◆cOO6Z5SdqI:2014/11/13(木) 23:09:20
三首コンドルのスー

257ミスミ:2014/11/14(金) 20:46:20
サモンナイトのミスミ 

絞首刑を希望

258名無しさん:2014/11/15(土) 13:37:58
>>257
今はいるかな?
パンチラで男をたぶらかした罪とか
よくわからない罪で絞首刑にされるってのはどう?

259ミスミ:2014/11/15(土) 15:18:02
誰かおらぬか?

260名無しさん:2014/11/15(土) 15:53:37
>>259
まだみてますか?

261ミスミ ◆g0.M5aPU.U:2014/11/15(土) 16:05:19
【名前】 ミスミ
【出典】 サモンナイト3
【容姿】 和服姿に黒髪のロングヘアー
【希望プレイ】 絞首刑にされ晒し者。その後、死姦
【NG】 四股切断など
【凍結の不可】 可

262名無しさん:2014/11/15(土) 16:05:49
>>261
お相手をお願いしてもいいでしょうか?

263ミスミ ◆g0.M5aPU.U:2014/11/15(土) 16:08:35
>>261
かまわぬぞ

264名無しさん:2014/11/15(土) 16:10:58
最終的には
>絞首刑にされ晒し者。その後、死姦
をやりますが

途中で非グロのプレイとかもしていいでしょうか?

265ミスミ ◆g0.M5aPU.U:2014/11/15(土) 16:11:23
かまわぬぞ

266名無しさん:2014/11/15(土) 16:16:01
ありがとうございます
着物の裾が捲れてパンツがチラリ…
お尻がプリってみえて、それで興奮して
行き過ぎて殺してしまう…という展開でやってみたいです

こっちから始めていいですか?

267名無しさん:2014/11/15(土) 16:22:03
いいのかな、始めても…
返事がないけど

268ミスミ ◆g0.M5aPU.U:2014/11/15(土) 16:29:21
すまぬ
やはり無理じゃ

269名無しさん:2014/11/15(土) 16:31:23
お願いします、一回だけでいいので……
本当にお願いします!!

270名無しさん:2014/11/15(土) 16:48:48
無理

271スー ◆T9tOrPR/M2:2014/11/15(土) 16:58:38
誰かいる?

272ナツミ ◆Q1iqZnWgTo:2014/11/15(土) 18:27:16
とりあえず待機します

273ナツミ ◆Q1iqZnWgTo:2014/11/15(土) 18:31:21
プレイは話あってしましょう

274マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/15(土) 21:45:05
【7HPqhbDo0gさんを待って待機します】

275374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/15(土) 22:04:27
>>249からの続きです。マリアンヌさん、こんばんは。よろしくお願いします】


(マリアンヌの麾下の親衛隊ほか一部の部隊が、残りの全ての部隊によって、多勢に無勢で電撃的に制圧された)
(女騎士たちによって囲まれ、武装解除され、武器と鎧を外されたところに、マリアンヌ、アイリス、アリエルは、クリスカリスと彼女が近傍に従えている幹部を前にする。)
(そこへルゼルダがアリエルの腹を蹴って転倒させ、メリオがアイリスを転倒させる勢いで平手打ちする。更にメリオの部下がアイリスの乳房を踏みにじる。)
(無言で近づいてくるクリスカリスに対し、どうしてと問うマリアンヌ。異様な目つきに侮蔑する光を込めて、クリスカリスは冷たく答えた。)

どういう事?……私より優れているはずの聖女様が、どうして正しく現状認識できないのかしらね。
いいでしょう、よく聞きなさい。そして、その他の事態を把握できていない者も私の言葉を聞きなさい。

(広場に高々と響き渡るクリスカリスの宣言)

これより聖女騎士団に於けるマリアンヌ・リーブヌール・シュタットフェルトの実権を停止し、その重大な罪の疑義に関する裁判を行います。
まず、マリアンヌ以下、アイリスディーナ・グライフルゼフト、アリエルザス・レイラレアスの計三名に対し、一時的に動きを禁ずるため、手枷を掛けなさい。
逆らうもの、味方するものに対しても同様に手枷を掛ける事とします。他の者は、その言動を慎重になさい。
なお裁判は、私、クリスカリス・ディミクリアスの名のもとに執り行われます。

(熱気の込められた歓声と、それに混じるどよめき)
(腹を蹴られた事でうずくまりながら、アリエルが「どういう事……マリアンヌお姉様が、私たちが何をしたというのですか」と呟くが、傍にいたルゼルダらに失笑されるだけ)
(アリエルはルゼルダらによって、無理矢理に立たされ、身体の前面でその細い手首に簡素な板の手枷を嵌められた)
(メリオも部下に命じて、アイリスに対してアリエルと同様に処させる。メリオが部下に対して「まあ、急ぐ事はないわ。これからじっくりね」と制しつつ、舌なめずりしていた)
(そして、マリアンヌの手首にも、クリスカリスが顎で示して女騎士たちによって手枷を掛けられる。一人が「もう終わりね」と呟いたのがマリアンヌの耳に残った)

罪状とその疑義を裏付ける証拠は以下の通り。
第一に……

(マリアンヌがエイグス王国を通じて聖女ポストを買収しようと企んだ証拠。他国からの資金援助と食糧供給に対して、その見返りを約束する癒着の証拠。)
(四ヶ月前のビウノル王国に対する敗戦の責任。ビウノル王国に捕虜を取られ、それが辱められて聖性を汚された事への責任。)
(何より、先代聖女ニナスタシアを助けられるところで妨害行為を取り、意図的に死ぬように仕向けたという最大の罪への弾劾。)
(マリアンヌにとって身に覚えのない事、あるいは過度に誇張されている事が並び立てられていく。)
(そのたびに、まだよく事態を把握できていない女騎士たちのどよめきは、血の気が引いたように静まり返っていく)

……以上を総合し、マリアンヌは有罪。その直属であるアイリス、およびアリエルも罪状に関与したものとして、連座で責任を問います。
これら三名に対して、ただいまより市中引き回しの上、「特殊刑」を処す。

(クリスカリスの裁定は、冷たいと同時に異様な熱を内側に秘めた声で響き渡った。)

276374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/15(土) 22:05:02
【ここでクリスカリスの言う特殊刑について先に説明しておきます。「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」というものです。】
【ニナスタシアに関しては、ビウノル王国が「聖女の化身としての聖性」を喪失させる呪法を試し、失敗し、その失敗がそのまま死に繋がっていた。という設定でした。
で、「例えば、肛門から口まで貫く串刺し刑がそのまま呪法になっていたとかで」と暫定的に書いてありました。これを変更し、「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」が行われたものとします】
【手順的には、聖性を失わせるための儀式魔術=呪法を、聖女と聖女にとって大切な人間(これが贄)に対して掛けます。その上で、彼女らが無様に辱められるほど、それに屈するほど、聖性が剥がれ落ちます。
決定打となるのは、贄が目の前で殺される際に聖女の心が折れるかどうか、聖女自身が殺される際に聖女の心が折れるかどうか、です。ニナスタシアは、最後まで心が折れませんでした。折れないまま、絞首刑で命を落としました。】
【クリスカリスたちの復讐心に加えて、この設定があれば、マリアンヌ、アイリス、アリエルが常軌を逸した事をされても、それがどんどんエスカレートしても何ら不思議はない訳で。
具体的な責めに関しては、進行に応じてその場のノリで決めていきましょう】
【クリスカリスの動機的には、「ニナスタシアが死に、マリアンヌに聖女が継承された時点で、聖女の歴史は終わった。だから、呪法を使ってここで完全に断ち切る」と考えています】

【付け加えておきますが、この呪法は効果が確立されたものではありません。設定から考えて、おそらく1000年の聖女の歴史で初めて用いられるものでしょう。なので、マリアンヌが実際に心折れたからといって、聖性が失われるかどうかは未確定です】
【どういう事かというと、呪法が成功してクリスカリス高笑いエンド=完全なバッドエンドでもいいし、呪法が失敗してマリアンヌの願う人間に継承されて、クリスカリスの思惑は外れるエンドでもいいしと。
そこはマリアンヌの最期の意思の反映という事で、そちらにゆだねたいと思います】
【長丁場でしょうから今話しても仕方ないのですが、エンディングに向けてのイメージを描きやすいようにするという意図です】

277マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/15(土) 22:37:49
(クリスカリスの宣言を、ゴクリと唾を飲み込んで耳を傾けるが、その内容は驚くべきものだった)

なっ……実権を停止?それに聖女たる私を裁判にかけるだなんて……あ、貴女にそんな権限はっ……

(白く美しい顔が青ざめている。戦闘訓練の中でも艶やかな色をたもっていた唇も血の色が引き、ワナワナと小刻みに震える)
(そんな彼女の手首に木製の手枷がかけられて、まるで囚人のような姿にされてしまう)

こ、こんなっ……聖女騎士団の総領である私に、縄目の恥辱を?貴女がた、正気……ですのっ!?
『もう、終わり?』ですって……なにが、これはいったい何の冗談なのかしら?

(クリスカリスと、その近侍らに呆然とした顔を向ける。抗弁も抵抗も忘れて、ただ相手の正気を疑うのみ。何かの悪い冗談ではないのか、とすら思っていた)
(だが、クリスカリスの名で即決裁判が始まると、見る見るマリアンヌの顔が強張ってくる)
(段々と、同期の友の意図が見えてきた……自分を陥れて、聖女の座から追い落とそうというのだ……だが、なぜ?私達は入団以来の親友だったはず……な、なぜ?)

わたくしは、エイグスと通じていたことなぞありませんわ!確かに……かの国は我が母国ですが、今はこの騎士団領がわたくしの国!
それに、他国と癒着など、笑止っ!良いですか、そもそもこの騎士団領の立地的条件からして……

(クリスの言いがかり的な弾劾はむしろ、いきなりの精神的衝撃から立ち直るきっかけにすらなった。理性的かつ論理的に反駁していくマリアンヌだったが……)

う、くっ……そ、それは……

(話が先の敗戦と虐待された捕虜の話に及ぶと、途端に抗弁の口が鈍くなる。彼女もその事件は、忸怩たるものがあったからだ)
(そして、その沈み込んだ感情は、話がニナスタシアのことに及ぶと、逆方向に暴発した)

そっ、それは違うわっ!!私はニナスタシア様を殺してはいないっ!見殺しになんてしてないっっ!!ましてや意図的に、だなんて……いい加減にしてっ!!私のせいじゃないっ!!

(非理性的な絶叫。ニナスタシアの死を心底悲しみつつも、それを最後まで救おうとしたクリスに対して、ずっと後ろめたい気持ちがあったのは、まぎれもない事実だったからだ)
(だが、その悲痛な抗弁の言葉は、むしろこの場合は、卑怯な責任逃れのように聞こえてしまうだろう)

ゆ、有罪……この、騎士団の長であり、聖女たる私マリアンヌを、有罪……ですって?

アイリス>し、市中、引き回し……な、何を言っているの?騎士に対して引き回しって、意味が分からないわ。それは下賤な盗賊や親殺しの重罪犯が科される罰でしょう?

(騎士団において聖女は絶対不可侵の存在である。配下の騎士から断罪されることなどありえないことだ。そんな自分にクリスカリスはー親友であり、恋人であるとさえ思っていたクリスは、有罪を宣言した)
(『何を言っているのか、まるで理解できないわ』そんな表情で相手を見詰めるマリアンヌと、市中引き回しという宣言に驚きと不吉さを禁じえぬ熟女騎士)

278マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/15(土) 22:41:31
>>275
【こんばんは。今夜もよろしくお願いします】
>>276
【お、恐ろしい設定……】
【いえいえ(笑)、エンディングの自由度も残しつつの、とても考えられた設定だと思います】

279374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/15(土) 23:31:16

【ありがとうございます】


(マリアンヌの抗弁を全て無視し、あるいは冷たい目で応じるクリスカリス。友人。恋人。同僚。そのいずれに対する目でもない。)
(未だ有罪宣告を受け入れられないマリアンヌに、追い打ちのように告げる)

決定事項よ。もう覆せないわ。
こうなる事を察知できなかった時点で。ニナスタシア様が死んで、のうのうと日々に忙殺されていた時点で。
いいえ、思い返せばそのずっと前に。貴女の運命は決まっていたのよ。

クリス:……さて、メリオ。以下、魔術師隊に。マリアンヌ、アイリス、アリエルに対して魔術紋様による能力封印を。

(傍らの近侍に事務的に命令し、成り行きを見守る)

メリオ:この歳だもの。もしミニスカートなんて穿いていたら恥ずかしいわよね。
……ふふふ、やっぱり隠したくなる程度には、肉付きがだらしないわね。

(メリオがくすくす笑って、アイリスのロングスカートをたくし上げ、更に下着をずり下げる。
生の尻を、1600人という女の目で囲まれているところで露出させる。その尻肉を弄ぶようにしながら、呪文を唱える。
尾てい骨から背骨に沿って、アイリスの肌に魔術紋様が刻印される。衣服を透過して魔術光が一瞬漏れる。
加えて尻肉には、魔術文字ではない誰にでも読める共通語で、「年増クソ売女」だの「だらしない淫肉、見物自由」だの好き放題の罵詈雑言が描かれる)

ルゼルダ:さあ、いい子ぶりっ子のアリエルも、そろそろ卒業する時よ。
……素敵な売女になりなさい。コイン一枚程度の価値しかない、安い売女にね。
アリエル:何を……ッ? これは正当な裁判とは言えません。さっきマリアンヌお姉様が言った事を、もう一度吟味してください。アイリスお姉様の言葉もそうです、私たち騎士が市中引き回しと……いっ、いやああああっ!? 止めてください!

(ルゼルダに嘲笑的な言葉を掛けられ、抗弁も冷笑されながら、アリエルはミニスカートをたくし上げられ、下着をずり下げられ、瑞々しい尻肉を露出させられて、そこを辱められた。
アイリスがされたのと同様に、魔術刻印を施される。露出した尻肉には、「私にはコイン一枚の価値しかありません」だの「ケツ穴を見てほしいです」だの好き放題の罵詈雑言が描かれる。)

女魔術師:マリアンヌ様、すぐ済みますからねー。ああ、ちなみにこれ、事前に数ヶ月かけて集団儀式で組み上げた術なので、マリアンヌ様でも力づくでは破れませんから、安心してくださいねー。いいでちゅかー?

(まるで女医が幼児に話しかけるように言いながら、女魔術師がマリアンヌのミニスカートをたくし上げ、更に下着をずり下げ、神性不可侵であるはずの聖女の尻肉を露出させられ、そこを辱められる。
アイリスにしたのと同様に、魔術刻印を施す。露出した尻肉には、「ニセ聖女」だの「重罪人ですけど助かる為なら何でもします」だの、聖性を侮辱する言葉が描かれる。)

クリス:ふふ。水を打ったように静かになっているわね。でも、こんなものは序の口よ。

(その様子を存分に楽しんだ後、固唾を飲んでいる周囲の群集を見渡すクリスカリス)

280マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/15(土) 23:57:07
アイリス>ミ、ミニだって、まだまだ履こうと思えば履けますけれどっ……あえて自重しているだけですわ……えっ?きゃあああぁぁっっ!?

(メリオの挑発的な言動に対して言い返すアイリスディーナだが、突然にロングスカートをたくし上げられ、その『隠したくなるだらしない肉付き』の、脂の乗ったムチムチの白い太ももを露出させられると、羞恥と驚きの声をあげる。だが彼女の羞恥は、こんなものでは済まなかったのだ)

アイリス>あぁっ、や……やめなさいっ!?な、何をっ?!ひぃやあああぁあっっ!?

(よりにもよってこんな大勢の後輩騎士たちの前で、黒いレースのショーツが無情にも引き下ろされる。栗色のアンダーヘアが、白いやや弛みがちの生尻が、女たちの目に晒される。『きゃああああああぁぁっっ!?!』と女騎士の何人かが、信じがたい光景に悲鳴をあげた)

アイリス>やっ、やめなさいと言うにっ!おやめなさいなっ!!こ、こんなこと……騎士に対する扱いではございませんわよっ!!はぅああうぅぅっ!?!

(意味もなく尻肉を揉みしだかれる。単にアイリスを辱める為だけの行為だろうが、羞恥心を一層煽られ、思わず恥辱の悲鳴を漏らす)
(封魔紋様が身体のアチコチに刻み込まれる。くわえてドサクサまぎれに、いつくもの卑猥な言葉が、三十路の未亡人騎士の肉体に刻み込まれたのだった)

アイリス>うくっ、こ、こんな……聖女騎士にこのような惨い扱いなど……聞いたことがありません。クリス、メリオ……貴女達、いずれ後悔しますわよ?

(あまりに屈辱的な扱いに、彼女には珍しいことだが、低い脅すような声で、クリスたちに恫喝めいたセリフをかけるが……今の悲惨な有様では、迫力もなかろう)


【アイリスとマリア、別レスにて書くことにします。次はマリアパートを書きます】

281マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 00:06:32
こ、こんなバカな。何かの間違いです……ク、クリスッ!貴女が何を考えているのか、分かりませんが……い、今ならまだ間に合いますわっ!もう覆せないなんてことはないわっ!どうか、考え直して下さい!
運命……運命っていったい、どういうこと……なの……いったい、何をする、つもり……っ?
(『運命』という言葉が、とてつもなく不吉なものに聞こえる。そして、悲痛な声でクリスに訴えるが、妖艶な女魔術師が笑いながら目の前に立ち、それを遮った)

あ、アイリス!?アリエル……お、おやめなさい!二人に酷いことをするのは、聖女として許しませんっ!

(凛として魔術師隊を制止するが、誰も聞くものはいない。彼女らは完全にクリス派が掌握していたのだ)
(そして、マリアンヌもまた、女の秘密の場所を曝け出される恥辱を味わうこととなった)

女騎士A>きゃあああぁっ!?

(剥き出しにされた聖女の白く美しい生尻が晒され、またしてもどこかから悲鳴が上がり、水を打ったように静まり返っていた練兵場内に、やたらと響き渡った)

んっ……んくっ……

(対照的にマリアンヌは、悲鳴をあげることはなかった。聖女騎士団長としてのプライドが、悲鳴を呑み込ませたのだ。目を固く閉じて、封魔の魔術刻印を受け入れる)
(だが、封魔紋様はともかくとしても、屈辱的な言葉を尻肉に刻み込まれる恥辱には、唇を噛んで震えながら耐えるしかなかった)

282374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 00:57:52


(アイリスの恫喝も、アリエルの嘆願も、マリアンヌの説得も、クリスたちは冷笑で応じるのみ。既に、豚が啼いている程度にしか見ていない目を向けている)

クリス:マリアンヌ……聖女騎士団に於ける実権を停止されたというのに、まだ聖女のつもりではあるのね。
でも、いいわよ。その矜持は守ってみせて。少しずつ、剥がしてあげるから。

メリオ:魔術紋様による能力封印は終了しました。

クリス:では、「特殊刑」の為の術を。メリオ、引き続いて儀式がしらを。

(メリオ、ルゼルダも含めて13人の術師、司祭が、儀式の法陣を組む。かねてより用意されていたそれは、尋常ではない恐るべき魔力で顕現し、マリアンヌ、アイリス、アリエルの心身を呪縛する。)

アリエル:な……なに、この禍々しい魔力は……ッ!? いっ、いやっ! いやぁあああああっ!!

(悲鳴を上げつつアリエルは、その見目麗しい容貌を歪めて白目を剥いた。舌を出し、のけぞって白い喉を見せながら、身体を引きつらせる。)
(それと同様の禍々しい魔力が、マリアンヌとアイリスを襲う)
(電撃に撃たれて見苦しく悶えるような仕草を見て、静寂の中、軽蔑し失笑するような声が群衆から漏れる。一方で、引き気味の女たちはもはや見るに堪えない、という素振りを見せる)

(息を荒げてぐったりしている三人を、無慈悲に見つめながらクリスカリスは言う)

クリス:さて。これから丘の下の街で、貴女たちを市中引き回しする訳だけれど、貴女たちには選択肢を与えようと思うわ。

自主的に貴女たちだけで街中を一周してくる前提で、着衣を少しずつ脱ぎ捨てて、全裸になって城塞に戻ってくる選択肢が一つ。この場合、途中何ヶ所かに騎士団員とは分からない形で、衣服を受け取る人員、貴女たちの行動を監視する人員を配置するわ。
そして、見物人を大勢集めた上で、貴女たち三人で、自慰行為をなさい。快楽を貪る必要はないし、達する必要もないわ。ただ、見物人に何をしているのか分かるようにすればいい。
その上で、自分たちが淫らでブザマで罪深い人間である事を、衆人に対して宣言しなさい。罰せられて当然の人間なのだと宣言しなさい。ただし、騎士団所属である事は宣言しなくていいわ。貴女たちも有名人で、崇拝者がいる城下町での事だから身バレするでしょうけれど、否定するのは自由よ。顔を隠すのも自由。

そんな事などできない? かも知れないわね。まだ堕ち切っていない人間がそういう行為をするのは難しいわ。
嫌だと言うなら、もう一つの選択肢ね。騎士団から人員を割いて、貴女たちの手枷に縄をつけて、罪人と分かるように引き回すわ。これは最初から全裸になってもらうわ。そして、途中で手枷を外し、代わりに変形十字架……X型のものね、これに前後ひっくり返した形で四肢を括りつけて、祭りのだしもののように掲げて、街中を練り歩いてもらうわ。
前後ひっくり返した形、という意味が分かりにくいかしらね。気付いていないでしょうけれど、今、貴女たちのお尻には、辱めの言葉が描かれているから。せっかくだから、それを見てもらわないと。X型なら顔も胸も隠れないから、後ろから丸見えになるでしょうし。
ああ、ちなみにX型十字架は、斜めに立てるわ。前から恥部がよく見てもらえるようにね。両脚を開いたポーズだから、よく見える事でしょう。存分に辱めを受けなさい。罪人としての辱め刑をね。
この選択肢を取った場合、貴女たちの名前、素性、出身国、その他の個人情報は全て街中の人間に宣言するわ。そして、貴女たちがどういう罪人であるかも。騎士団に於いて、最悪の罪人として罰せられているから、こうして晒しているのだと。明確に宣言するわ。

二つに一つよ。
貴女たち三人で、話し合って決めていいわ。

いずれの選択がなされるにしろ、残りの騎士団はこれより戒厳令下に入るものとするわ。「特殊刑」執行まで待機。
予定通り、一部人員は中央広場にて「特殊刑」の為の用意を。

【以上、決め切れなかったので、いっそルート分岐という事にしました】

283マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 01:27:31
ひぎぃううええええええぁっっっ!?!

アイリス>ふぎぃおおおおおおぉぉっっ!?!

(禍々しく強大な魔力が、3人を包む。マリアンヌもアイリスも、その端正な顔を歪め、目を大きく見開いて口をだらしなく開けて涎を垂らしてもがき苦しむ)

やっ、やめ……やめなさいっ!ぐううぅっ!!く、苦しいぃぃっ……あああぁっ!!

アイリス>ひっ……ひぎぇいいいいぃぃっ!!おっ、おやめな、さいぃっ……うぅあああああぁっっ!!

(手枷を嵌められた不自由な状態で、地面をのたうってもがく3人の姿に、女騎士たちの何人かは嘲笑を投げかける)

女騎士X>あらあら……なんて無様な姿なんでしょう?地面をメス犬のように這いずりまわって、笑わせるわね

女騎士Y>やはり騎士団に対して背信するような女は、苦しむ姿も違いますわね

(この女騎士たちはクリス派のサクラなのだろうが、彼女たちに煽られて騎士団内の熱気と狂気が、どんどんと膨れ上がっていく)

そ、そんな……引き回しだなんて、受け入れられるハズがない。まして、自分たちでそんな、変態の露出痴女みたいなマネができるわけが……

アイリス>そ、そうですわよ……街中で自慰行為だなんて、そんな頭のおかしな淫乱女みたいなマネ、できるはずがないでしょう?

だ、だけど……だからと言って、そんな罪人のように引き回しされる恥辱を受け入れられるハズが……

(自発的な露出徘徊か、惨めに拘束されての連行か……究極の二者択一を決定することなぞ、若い女の3人にはできようはずもなかった)

……うっ、バカなことをしようとするのは、おやめなさい。クリス

アイリス>そうですわ……そもそも、騎士を引き回しにかけるなど、やって良いことでは御座いません

(選択肢を選ぶことができずに、クリスに翻意を促すマリアンヌとアイリス)



女騎士A>いったい、何がどうなっているの?聖女様が重罪犯だなんて……それにしても、何て無残な姿なんでしょう

女騎士B>ゆ、許せない……私たちを騙していたなんてっっ!!あんな無様な姿にされるのも当然だわ!

女騎士C>まさか……そんな……あ、あのマリアンヌ様が、私たちを騙していただなんて、何かの間違いではなくって?

女騎士D>ふんッ……以前から生意気だと思っていたアリエルの小娘が、あんなことになるなんて……せいせいするわね

女騎士E>あら?私はあの出戻り年増雌豚が嫌いだったから、あの女がこれからどんな醜態を晒すのか、楽しみでならないわ
(裁判が有罪判決をもって終わり、戒厳令が宣言された。だが、それによりこのクーデター劇に、一応の一区切りがついたことで、中立の騎士……というよりどちらの派閥にも属していない騎士たちが、口々に思いのたけを語り出して、練兵場内は騒然としてくる)

284マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 01:28:27
【あ、書き忘れましたが…その二択、キャラ的にはどちらも選べるわけもなく…】
【後者でお願いします】

285374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 02:24:14
【クリス側のサクラに煽られて、中立派も含めて段々攻撃的になっていく、という方向性はいい感じだと思います。ちょっとモブの方まで手が回らなかったのですが、ナイスフォローありがとうございます】
【クリスかリスとしては、クーデターを起こした者の常として、それを更に引っ繰り返される事を極度に警戒しているのでこういう方針だと思うのですが、戒厳令下で待機とされても騎士団内であちこちで小グループで話し合って、異様な空気になると思います。】
【例えば、あれだけ情報統制されている中国で、人民同士がかなり頻繁に情報交換していたり、その一方で政府側のサクラに誘導されたりしてますが、あんな感じで】


クリス:ふふふ。二者択一を選べずにいるのね。そうね、こんな極端な選択肢、決められるものではないでしょうね。
では、強制するしかないわね。という事は当然、強制性の強い後者しかないわ。当たり前でしょう?
どっち付かずという事は、得てして最悪の選択に転がり落ちるのよ。
前者だったら、まだ恥を隠し通せたかも知れないのに、こうなったのはマリアンヌ、貴女のせいよ。貴女たちの選択によって、騎士団の恥が外部に漏れるのよ。
マリアンヌ、貴女はそれでよかったのかしら?

(あまりにも理不尽な言い掛かりを突き付ける。騎士団の頭領としての自覚がまだあるマリアンヌに、組織運営について意識させる事で、より精神的ダメージを大きくしようとしている)

クリス:では、この場で貴女たち三人には全裸になってもらうとするわ。その上で、城下町に。
さて、引き回しが終了するまで戒厳令下で待機とは言ったけれど、彼女らに対して恨みや怒り、罪を許せないという正義心ある者は、着衣を剥がす事と引き回しに参加していいわ。最低限の人員は既に決めてあるとは言え、増えても支障はないわね。参加したい者は参加していいわ。
……では、着衣剥ぎ取り、はじめ。
これは私も参加させてもらうわ。

(その言葉の途端、異様な光が群衆の女騎士たちの目に灯る)
(クリスはマリアンヌに、メリオはアイリスに、ルゼルダはアリエルに向かい、その他の幹部も、騎士団を監視する者を残しつつ、異様な熱気に打たれた者は我先にと参加した。)
(中立的な立場からも動き出す者が出始めている。引き気味の人間があくまでも存在している一方で、タガが外れ始めた人間は明らかにおかしくなりつつある。)

クリス:マリアンヌ、貴女は、今ここで全裸になるのよ。聖女として、女として、恥を晒しなさい。それが貴女の罰のはじまり。
女騎士:ニナ様を裏切った貴女だけは許せない……ッ!

メリオ:さあ、アイリス、一糸まとわぬだらしない裸体を晒しなさい。
女騎士:前から思っていたけど、どうしてアイリス、貴女みたいな年増がいつまでも幹部としてのさばっていた訳よ、今回の事はいっそ清々しい気持ちがするわよ。

アリエル:み、みなさん、気を確かに! 常軌を逸しているじゃないですか! 客観的に省みてください、おかしい事をしてるって分かりませんかっ!?
ルゼルダ:だから、貴女のそういうところがムカついて、逆効果だっていい加減に学びなさいよ……ッ!
女騎士:この子、本当にムカつくわよね。どうやって側近なんかに取り立ててもらってたんだか。

(蜜に蟻がたかるように女騎士たちに取り囲まれ、手足を捕まれ、頭を押さえつけられ、マリアンヌ、アイリス、アリエルは聖女騎士団正装を剥ぎ取られていく。あれよあれよと言う間に手枷以外は一糸まとわぬ全裸されてしまう)
(更に、乳房を乱暴に揉みし抱かれ、陰毛を引き千切られ、恥裂の中に指まで入ってくる)

アリエル:いっ、いやああああああ! マ……マリアンヌお姉様! アイリスお姉様! 助けて、助けてください!

286マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 03:13:03
騎士A>い、いくらなんでも……それは、あまりに、酷い
騎士B>全裸で引き回しなんて、聖女騎士団員にされて良い行為では……
(クリスカリスの決定に、中立派の騎士たちも、流石に抗議の声を上げかける。無論、マリアンヌ達に与えた衝撃は小さくなかった)

こ、後者?……最下層の罪囚のように連行すると、いうの?

アイリス>そ、そんな……コソ泥の引き回しでも、そんな全裸でX字磔など、聞いたこともないですわよ?!
(クリスの決定に、選択を決め切らないでいた女たちは、絶望的な表情をする。薄々は分かっていた。前者の、自発的に露出徘徊行為をする方がまだマシなのだと)
(だが、多少はマシだからといって、そんな恥知らずな行為を自分たちの意志ですることなどできない。彼女たちにとってもっともマシな決定は、クリスが前者を強制させることであったのだが、そうはならなかった)
(いや無論、クリスはそういうことは全てお見通しの上で、選択を迫り、そして後者を決定したのかも知れなかった)
(更に突きつけられる残酷な事実。マリアンヌらの優柔不断のせい(…この場にいる者には、そう思わせることに成功した)で、騎士団員が、それも最高位の聖女が、それと公表されて市中を引き回しにされるのだ)
(騎士団の威信や信頼が、ダメージを受けるのは確実であり、それがマリアンヌの心を暗澹とさせた)

ああぁ……そ、そんな……酷い生き恥を晒した上に、この私の愛する、ニナ様が愛した騎士団が、恥をかく、と…?
(愕然とするマリアンヌ。そこに、ここぞとばかりに、中立派(に見せかけたクリスのサクラ)の騎士が、声を張り上げて弾劾する)

騎士X>なんという身勝手な!!自分達が黙って変態露出痴女として、生き恥晒せば、それでよかったものを……私たち騎士団にまで、その不名誉の巻き添えにするとはっ!!
騎士Y>見下げ果てたお方!それでも元聖女かッ!?名もなき露出マゾとして、市中に恥を晒すよりも、聖女騎士団長として、罪人の如く引き回されたいとは……迷惑をこうむる私たちの身のもなってもらいたいものだわ!

騎士A>……そ、そうよね。自分のワガママで、部下にまで迷惑をかけるなんて、酷い団長もいたものだわ、ね……
騎士C>よ、よく考えれば、その通りだわ……全裸で引き回しにされるのがお似合いの、卑怯でブザマな、歴代最低最悪の、雌犬団長だわ!
(元々異様な雰囲気が支配している、この城内。それにサクラの騎士どもが、火に油を注ぐと、大火事になっていく)
騎士X>さあ!あの雌犬どもの服を剥ぎ取るのよっ!!そして、クリスカリス様に、忠誠を尽くすところを見せるの!
騎士Y>そうよ、さもないと……クリス様に不満分子と見なされて、同じような生き恥晒すことになるかも知れないでしょう!
騎士A>よしっ!!最低の聖女に、罰を与えてあげましょう!わたくしも参加しますわ!
騎士B>あっ!?抜け駆けはズルいわよ!わたくしも、あの恥知らずの雌犬の着衣剥ぎ取り、やらせてもらうわっ!!

(異様なまでに膨張した、熱気と狂気が……暴発を始めた。クリスと近い位置にいなかった騎士達も、マリアンヌ目掛けて殺到していく)
(マリアンヌら、現騎士団首脳部に対して、(誘導されたものだが)憎悪を向けた、というのもあるが、一つには、どうやらこれからの騎士団の暫定トップになりそうなクリスの機嫌を損ねると、自分の身にも悲惨な運命が待ち構えているであろうことを、本能的に察してのことでもあった)

おっ、おやめなさい!我が誇り高き騎士たちよっ!!私は、聖女!貴女方の頂点に立つ、この栄光と尊厳に満ちた騎士団の長……ひいぃいっ!!や、やめなさいっ!!やめてください!こんなところで、全裸になんてなりたくないっ!!

アイリス>ひぃうぅっ!?おやめなさいってばっ!……だらしない、身体……だ、なんて……い、嫌ですわよッ!!こんな弛んだ肉体、晒したくないですわっ!!

287マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 03:16:13


(哀れな生贄の聖女騎士たちは、まずは、革製の軽装鎧を剥ぎ取られ、そののち、騎士服を脱がされ、そして下着すらも引き千切られていく)

やめなさいっ!!おやめなさいっ!!やめてくださいっ!!ああっ!?そこはっ!?毛を、引っ張らないでえぇっ!!痛いッ!?痛いぃぃっ!!

アイリス>おやめなさいなっ!!乱暴なことしないでっ!!私たち、仲間でしょうっ!?ひいぃぃっ?!ブラを、千切らないでッ!?乳房が、出ちゃうぅっ!!母乳がたまって、弛んじゃってる乳房が……晒し者になってしまうっ!?

ああっ!?アリエルッ!!やめなさいっ!!アリエルはぁ……アイリスは……わっ、私だけで、よいでしょう!?なぜ、二人まで……辱めるなら、私だけにしてっ!!

アイリス>ア、アリエルは……あの娘はまだ十代なの……こんな辱めは、堪忍してあげて……ひぃぐっ!?ゆ、指を、お尻の穴に入れないでよぉっ!?

(捕らわれの女達の悲痛な叫びは、残酷な色に染まった女騎士達の歓声に、ほとんどが掻き消される)

騎士F>ちょっと……聖女様相手に、こんなこと、いいの、かな……?
騎士Y>いいのよっ!コイツらは背信者で、ニナ様の仇なんだから……貴女も躊躇していると、コイツらの仲間って見なされて、同じような目に合うわよ?
騎士F>ひぃっ!?……こ、この……聖女を騙る雌豚めっ!!服なんて、豚には着る資格ないわよっ!!

(一度発火した火は消えることは無く、猛火へと成長していく。多少はマリアンヌ陣営に同情していた女騎士達の派閥も、掌を返し、彼女たちを攻めはじめた)
騎士A>ちょっと……コイツらには、この程度の恥じゃあ足りないんじゃない?もっと恥の上塗りをしてあげましょうよ!『惨めな負け犬マリアンヌ』っと
騎士B>おお、いいねいいねぇ!じゃあ、私は……『年増マゾ雌牛、引き回されて嬉しいで〜す♪』
騎士C>ちょっとちょっと……傑作じゃない。私はコイツに……『無能副官アリエル、これから素っ裸で吊るされて見苦しく踊っちゃいますよぉ(いぇい!』

(魔術の心得のある騎士たちは、封魔紋様術の応用で、女囚たちの肉体に、無残で卑猥な落書きを始める)

騎士G>ええっと……『歴代最悪最低の裏切り聖女』『これからこの姿で絞首刑にされます。すっごい惨め(笑)』
騎士J>『母乳1杯1銅貨』『年増の弛んだマゾ乳、晒し中』
騎士L>『実はガチマゾなんです。輪姦希望!』

288374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 03:23:59
【声を掛けさせてもらった最初の段階で、レスが遅めである事は断っていましたが、今回は特に遅くて、すみませんでした】
【予定では、市中引き回しに既に入っているか、そのパートが終わっているはずだったんですが、不手際がありました。申し訳ないです】
【ネームドキャラ、動かすキャラの多さがやはり難しいですね。まあ、覚悟はしていたんですが】
【こちらの反省点はともかく、そちらの描写のフォローが今回は特に素晴らしかったです。特に、直近の2レスは二度読み返すほど、こう、属性的にくるものがあります。引き回しパート、処刑パート、共に期待しています】

【というわけで、限界ですので、ここで凍結とさせてください】
【次の日付はどうしましょうか】

289 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 03:31:33
【どうもお疲れ様でした。なかなかタフなロール(笑)なったけれど、楽その分かなりしめています】
【こういうことになるのは、覚悟の上でしたので、問題ないです。と言いますか、こちらも、時間の割には文章量が多くならなくて、むしろ申し訳ないです。ですが、ストーリーもいよいよ盛り上がるパートに入ってきたので、調子は上がってくると思います】
【昨日の今日ですが、今夜は如何でしょう?】

290374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 03:35:05
【ありがとうございます、そう言っていただけると、ほっとしました】
【こちらは、明日というか今夜は日曜なので可能ですが、早くて9時頃から遅くて2時までになりますね】

291 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 03:40:28
【こちらは、多分一時くらいが限界でしょうか…その時の体力次第ですが】
【無理な提案であれば申し訳なく思うのですが、夕方頃やら、昼頃は無理ですよね?

292374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 03:44:16
【1時まで、了解です。開始時は9時頃を目安でいいですか?】
【申し訳ないです、他にやらざるを得ない仕事があって、昼間過ぎから夕方はそれに使おうと思っていたので】

293 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 03:47:11
【はい、時間は了解しました】
【九時からよろしくお願いします】

294374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 03:48:46
【分かりました、お疲れ様でした】
【以後、空室です】

295ナツミ ◆Q1iqZnWgTo:2014/11/16(日) 12:07:43
サモンナイトのナツミです

296ミネア:2014/11/16(日) 15:35:18

待機

297マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 20:43:14
【7HPqhbDo0gさんを待って待機します】
【なお、前回の最後のレスを若干修正します】

(一度発火した火は消えることは無く、猛火へと成長していく。多少はマリアンヌ陣営に同情していた女騎士達の派閥も、掌を返し、彼女たちを攻めはじめた)

騎士A>ちょっと……コイツらには、この程度の恥じゃあ足りないんじゃない?もっと恥の上塗りをしてあげましょうよ!『惨めな負け犬マリアンヌ』っと
騎士B>おお、いいねいいねぇ!じゃあ、私は……『年増マゾ雌牛、引き回されて嬉しいで〜す♪』
騎士C>ちょっとちょっと……傑作じゃない。私はコイツに……『無能副官アリエル、これから素っ裸で吊るされて見苦しく踊っちゃいますよぉ(いぇい!』

(魔術の心得のある騎士たちは、封魔紋様術の応用で、女囚たちの肉体に、無残で卑猥な落書きを始める。魔術によって女たちの肌に、色とりどりの、わずかに発光する文字が浮き上がる)

騎士G>私も描いて、クリスカリス様への忠義を見せないと……えっと……『歴代最悪最低の裏切り聖女』『これからこの姿で絞首刑にされます。すっごい惨め(笑)』(マリアンヌの腹と背中に、真っ赤な封魔文字が描かれる)
騎士J>『母乳1杯1銅貨』『年増の弛んだマゾ乳、晒し中』(アイリスの乳房の上下に文字が浮き上がる)
騎士L>『実はガチマゾ雌犬、輪姦希望!』(アリエルの背中に)  『処女ビッチ便器 ↓ 使用料1回1銅貨』(ヘアーの上あたりに描かれる)

298マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 20:50:29
【屈辱的な落書きというのは、実に好みのシチュですので、調子に乗って書いてしまいました】
【せっかく裸で引き回しをするので、全身アチコチに、書きまくっちゃうのも良いなと思いまして】
【よろしければ、そちらももうちょっと、色々と書いていただけると嬉しいです】

299374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 21:27:25
>>287 >>297の続きです。】
【こんばんはです、マリアンヌさん、早くから待っていたようで、すみません。よろしくお願いします】
【修正は了解しました。そうですね、落書きはお尻限定でなくてもいいでしょう。全身にすると属性特化になるかなと思って抑えてましたけど】
【取り急ぎ投下しますが、こちらも折りを見て、落書き追加は捩じ込んでいきます】


(元より事情を知っているクリスカリス派の幹部、及びそれに与する下位の女騎士たちは、もはや熱狂的な歓声を張り上げながら、マリアンヌたち三人を弄んだ。)
(間接的にコントロール下に置かれていた中立派幹部、及びそれに与する下位の女騎士たちも、単に熱気に当てられている者、クリスカリスに忠誠を示した方がよいとする打算的な判断をする者含めて、雪崩を打って追随した。)
(マリアンヌ派の幹部、及びそれに与する下位の女騎士たちは、敬愛するマリアンヌやアイリス、または愛らしい後輩のアリエルの無残な姿態を突き付けられて、引き気味に項垂れ、もはや見ていられないとばかりに目を背けているが……)
(しかし、マリアンヌ側だからこそ、アイリスやアリエルという引き立てられて直属下で特権的立場にあった二人への妬みがある者も少なくなく、それは女特有のどす黒さを伴って、病のように彼女らの間を蝕んでいく。)
(あちこちで声を潜めた会話がなされ、誰かが裏切って追随し、マリアンヌたちを弄ぶのに参加すると、我も我もと綻びが生じていく。)
(マリアンヌ、アイリス、アリエルは、全裸にされてからもしばらくの間、女たちに散々に弄ばれた)

クリス:貴女たち騎士団の自覚高き者が、こうして罪人を罰する正義感に溢れている事を誇りに思います。
それでは、彼女ら三人の手枷に縄を括り付けなさい。これより聖女騎士団の歴史始まって以来の恥知らずの罪人たちを衆目に晒すため、城壁の外へ出て、丘の下の城下町に赴きます。

(クリスカリスのその言葉が、権威ある聖女騎士団にとってどういう意味をなすのか、延いては西方の歴史にとってどういう転換点であるのか、それを正しく認識していた者は1600人の中で果たして何人いたのだろうか)

クリス:引き回す役は不特定、希望者みんなでいいわ。三人のうち誰の縄を引きたいかは好きになさい。縄を引かずに付いてくるだけでもいいわ。罪人の引き回しというのは、古来より祭りのようなもの。ただそれを遠目で見ていたい、というのも自由よ。
参加する事を望まなさい者は、先に言った通り、「特殊刑」執行時まで待機。1班は引き続き、これを監視なさい。逆らう者は、容赦しなくていい。
3班はX字磔と台車を引いて、マリアンヌら引き回しの後について来なさい。途中で入れ替えするから。

(黄色い歓声を張り上げながら女騎士たちは、クリスカリスの言葉を忠実に、あるいはより酷い形で実行していく)

アリエル:ああっ……そんな、レイラレアス侯家の正嫡の姫である私が、こんな……本当に罪人のように手枷に縄を掛けられ……しかも全裸で……嘘です……っ!
女騎士A:何が姫よ、今更笑わせないで。1コイン姫でしょ? こうなった以上、貴女の実家も風聞を受けて、下手すれば取り潰しじゃないの?
アリエル:そんなはずは……ああっ、止めて! ルゼルダ、身体を触らないで!
ルゼルダ:家柄も生意気、性格も生意気、それに加えて身体もこんな風に生意気なのが苛々するのよね……ッ!
アリエル:痛い痛い痛いッ、乳首、ねじあげるのは止めて!
女騎士B:さあ、縄引っ張るわよ。つんのめって転倒したら、みんなに鉄靴で踏まれかねないから、アリエルちゃん、気を付けなさいよ。
女騎士C:むしろみんなで踏んじゃおうか?

(無残に引き回され始めるアリエル)
(アイリスもまた、アリエル同様に引きを受けている事への妬みで、または年長者という事に目の上のこぶのように感じられて恨みを買って、豚のような扱いを受けて引き回され始める。特に彼女を魔術師としてライバル視しているメリオが、女騎士たちを散々に煽っている)
(マリアンヌは、ニナスタシアを殺した原因、捕虜たちの処女を奪った原因と見なされて特に恨みを買っている為、最も高い権威であったはずが、もはや全く尊重されていない。ニセ聖女として、唾でも吐きかけられる勢いで引き回され始めた)

クリス:全員、進みなさい。

(太陽の日差しある晴天の下、城壁を出て、女騎士団が前代未聞の恥知らずパレードを開始した)
(すぐにでも人目に触れるだろう。それを恐れてアリエルは、悲鳴を上げて抵抗した)

300マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 21:53:47

マリア>はぐぅくぅぅっ……くぅっ!
(さっきまで混乱と動揺とで蒼くしていた顔を、今は騎士達の裏切りへの怒りと、悲惨な扱いへの羞恥とで赤くしているマリアンヌ)
(女の肌に、恥辱的な言葉を書くという辱めに、まともな抗議の言葉も出ずに、呻きながら、暴行を受け入れるしかない)
(落書きされまくった尻肉を揉みしだく者、桜色の乳首を指で弾く者、陰毛をまさぐる者……各々が好きなように、元騎士団長の身体を嬲っている)

アイリス>ひぃうううぅぅっっ……あっ、貴女達……いい加減に、なさいなっ!
(それはアイリスディーナも同じ。だが、彼女の場合は、お局様的に疎んでいた者もいて、その連中が特に酷く、嬲っていた)

騎士K>ほら、アイリスディーナ様、私たち後輩に、聖女騎士がどのように誇り高い存在なのか、ご教示下さいよ?
騎士N>ほんっと、デカい乳ね。でもその分、垂れてきてるんじゃなくって?(強く乳房を揉みまくる)
騎士O>そらっ!歩きなさいよっ!誇り高き騎士の行進のお手本を、教導して下さるんでしょ?惨めな雌豚騎士の、行進をね

(それ以上に熱心に、執拗にアイリスをいたぶっていたのは、長年のライバル関係にあったメリオだ)
(メリオに率いられた騎士達が、アイリスの縄を引っ張って、彼女を無理矢理に歩かせ始める)
(それに続いて、マリアンヌも歩かせられる)
(城門へと行進していく一行。その様子を見て、赤くしていた顔を再び蒼くするマリアンヌ)
(これから自分の身に降りかかるであろう恥辱の極致を想像して、恐怖と恥ずかしさに歯をガチガチと鳴らし始める)

マリア>そ、そんなっ!?本当にこの格好で城下街へっ!?う、嘘でしょう……や、やめなさいっ!!正気ではありませんわこんなことっ!
アイリス>バ、バカなっ……ほ、本当に聖女騎士を全裸で引き回しにかけるつもりなの!?せ、せめて下着だけでも……

(二人の叫びを無視し、悲鳴をあげて抵抗するアリエルに対しては、その尻に脚甲を装着した足で回し蹴りを入れる女騎士)
騎士X>ほらぁっ!!さっさと歩けっ!!雌豚ッ!!

【続きます。次レスは街へ移動】

301マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 22:20:32
(騎士団の城塞に隣接する所領街には、すでに緊急の布告が出されていた)
(早鐘が打ち鳴らされた後、数人の聖女騎士によって、街のアチコチに立札が立てられた)
(すなわち『重大なる凶悪犯が処刑執行前に引き回しにされるので、住民は可能な限り見物せよ』という)

(これまでも重罪犯の引き回しはたまに行われてきたが、早鐘打ち鳴らして召集されるようなことはなかった)
(異常と言っても良い今の事態に、不安と困惑を隠さずざわめきあっていた街の住民の前に、3人の全裸の女が現れると、ざわめきは一層大きくなった)

住人♂A>お、女だっ!?まだ若いぞ……それに、それになんだあの格好はっ!?素っ裸じゃないかっ!
住人♂B>若い女の全裸引き回しか……こりゃあ、10年に一度とお目にかかれないモンに巡り合っちまった。幸運幸運
住人♂C>しっかし、こりゃあいったい何事だ?あの女どもは、何したんだろう?騎士団の宝でも狙った女盗賊団、とかかね?
住人(子供)>ママー!あのオネエちゃんたち、裸ンぼうで歩いているよぉー?
住人♀X>これっ!子供は見ちゃいけませんっ!!おウチに入ってなさい!!

(住人たちはまだ、女たちの正体に気づいていない、知らされていなかった……)
(なので、単なる女囚の裸引き回しだと思っていた)
(若い女罪人が、全裸で引き回されることは、この時代の西方社会では、非常に珍しいことではあるが、まったくありえないことではない)
(ほとんどの男たちは、ラッキーな場面に出くわしたくらいにしか、このときは考えていなかったのである)

住人♂A>俺、女の裸引き回しって初めて見るよ。凄いなあ。こりゃ眼福眼福
住人♂B>見ろよ、あの真ん中の女。すっげえ良い身体してるなあ。ケツとかプリップリだぜ
(マリアンヌを指差して笑う男。マリアンヌは、3人の中では一番引き締まった尻肉をしている。それを民衆の目に余すところなく晒して歩かされている)
マリア>はあぁあぁぁっっっ……まっ、まさか……聖女たるわたくしが……この領地を統べる立場でもあるこのマリアンヌが……こんな、素っ裸で街を歩いている?う、嘘よ……これは夢なんだわ。悪夢、よ

住人♂C>あの、一番年増っぽい女を見てみなよ。ちょっと弛みかけた肉のエロいことエロいこと。歩く度に、尻でも胸でも、プルンプルンしてるじゃん
住人♀A>いやぁ、ないわー!ただの締りのない年増肉じゃん……見たところアラサーっぽいけど、あの年で、あんな格好で引き回されるなんて……惨めにもほどがあるでしょ
住人♂D>いやいや、でも、かなりのムチムチなエロ肉じゃん……脂の下には、しっかり筋肉もついていて、すっげえエロい(笑)
(アイリスディーナの肉体は、出産により弛みかけている三十路の脂肉と、武芸の鍛錬により鍛えられた女騎士としての筋肉のハイブリット構造、いわば霜降り肉と言えよう)
(別の言い方をすれば、もっとも男性受けする身体つきでもあった)
アイリス>くうぅっ!!こ、こんなぁっ……し、信じられませんわっ……聖女騎士に、何たる恥辱、何たる扱いをッッ!!お、おやめなさい!恥知らずは貴女達です!
(縄を引く女騎士達に、必死で抗うアイリスディーナ。抵抗しているのを、強引に引っ張られて無理矢理歩かされている彼女は、身体を激しく捩じりながら歩くような状態になっていた)
(大ぶりの乳房が、大げさな動作で歩くたびに、左右に大きく揺れるという、非常に扇情的な光景が繰り広げられ、更に民衆の劣情と歓声を煽った)


(アリエルを指差して、笑いながら話している一団)
住人♂E>あの、一番若い娘……一番胸は小さいけど、それでも結構なデカさだな
住人♂F>ああ、スタイルはあれが一番バランスがいいんじゃねえか?それにしても、あの若さで全裸引き回しだなんて、辛いだろうにねえ
住人♀B>ホントよね。素っ裸で街を歩かされて、身体の隅々まで見られる……私だったら、恥ずかしすぎて舌噛んで自殺しているわ
住人♂G>ふへへ、そう言うな……おかげでこっちは、凄え良いモンが眺められるんだからな……それにしても、あんな可愛くて真面目そうな顔して、一体何をしでかしたんだ?

302マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 22:29:33
【そうそう……こんな目にあったら、舌を噛んで自殺したりしそうですが】

【1、聖女の聖性は、自殺すると損傷してしまう】
【2、絶望的な戦いに赴く、とか部下に命じて殺してもらう、などであればOK】
【3、損傷した聖性は、一応は後継者に受け継がれるが、完全に回復するには数年はかかってしまう】
【……なので、歴代聖女は、どんな悲惨な目にあっても、自ら命を絶った者はいない(ニナが自殺しなかったのもこの縛りがあった為)、という設定を後付けしましょう(笑)】
【アイリスとアリエルは、マリアンヌを残して自分たちだけ自殺するのは、性格的にできない、せめてどんな目に会おうとも、最後までマリアンヌ様によりそってあげよう、とか、そんなこと考えている】

【…というのは、如何でしょう?】

303374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 23:46:46
【この野次馬ロールは、もうさすがとしか言いようがないです(笑)】

(5000人規模の都市といえば、未だ文明の黎明にある西方世界に於いては、大都市とまでは言えずとも相当の人口密集地である。)
(そんな公然とした場所を、しかも聖女騎士団の崇拝者が多い場所を、全裸かつ罪人として引き回される恥辱。茹だるような熱に、アリエルは全身を震わせた。)
(必死で身体を半身にしたり、引っ張られる腕を下ろそうと試みたりして、若々しい裸身を隠そうとする。裸身もであったが、卑猥な落書きにも羞恥があった)
(見えない部位も含めて、女騎士たちに読み上げられているため、自分の全身の肌に「私にはコイン一枚の価値しかありません」「ケツ穴を見てほしいです」「無能副官アリエル、これから素っ裸で吊るされて見苦しく踊っちゃいますよぉ(いぇい!」「実はガチマゾ雌犬、輪姦希望!」「処女ビッチ便器 ↓ 使用料1回1銅貨」などと、侮辱極まる事が書かれているのは痛いほど分かっている)
(何より、最も隠したい部位として、顔を伏せようとする。)
(が、無駄な努力でしかなかった。隠そうすれば、なじり声と同時に縄が引っ張られて転倒しそうになる。転倒したら鉄靴で踏みしだかれる、と脅されていて、アリエルは必死に引き縄についていく)
(住人たちの声がアリエルの耳朶を叩いて嬲る。)

アリエル:だ、だめぇえ……ッ! お願い、そんな興味本位の顔つきで見なさいでください……! 
わ、私だと気付かれたらどうすれば……! 私でさえ顔を知られているのに……お姉様が誰なのか気付かれたら……聖女騎士団としての品位が……

(理不尽な二者択一を迫られた時、クリスカリスは「この選択を採った場合、マリアンヌたちの素性、罪状はあまさず宣言する」と言ったはずである。)
(であれば、まさに無駄な心配でしかないのだが、それでもアリエルは敬愛するマリアンヌの事を思いやるほかなかった。)
(マリアンヌの方に目線をやって心配するアリエル。マリアンヌの裸体にも、惨たらしい落書きがあって、それを目で追って、脳裏で読み上げてしまう。「ニセ聖女」「重罪人ですけど助かる為なら何でもします」「惨めな負け犬マリアンヌ」「歴代最悪最低の裏切り聖女」「これからこの姿で絞首刑にされます。すっごい惨め(笑)」……それだけで無意識のうちに、アリエルの中で、マリアンヌを崇拝する気持ちが汚されていく)

アリエル:あっ……マリアンヌお姉様の落書きには聖女とあるし、マリアンヌと名前そのものもある……これは住人にすぐ気付かれてしまうわ……

住人:ちょっと待てよ、あの女……ニセ聖女とか、裏切り聖女とか、マリアンヌとか書いてあるけど……
住人:聖女騎士団領領主様の名前を騙ったって事か?
住人:ああ、それは駄目だな、貴族を騙ったら死罪ってのは常識だ。
住人:新しく領主様についたばかりなのに、マリアンヌ様は立派な人徳で統治の手腕を見せてくださるいい方だ。それを騙るのは許せねえ。
住人:そりゃ、騎士様たちも怒るだろうよ。

(住人のそんな声を聴きながらマリアンヌを見やって、アリエルはすれすれの想いをしながら、乳房の奥で心臓を高まらせている)
(その時、おりしも、マリアンヌの近くを歩いていたクリスカリスと眼があった。)
(路傍の石でも見るような目線でしかアリエルを見ていなかったクリスカリスが、ふと微笑んだ目線で応じた)
(何事かと思った次の瞬間、クリスカリスは武人特有のよく通る声を張り上げた)

クリス:聴け、住人よ! 私はこれら聖女騎士団に仇なした罪人を罰する執行者である!
そして、とくと見よ! この罪人に見覚えはないか! 何者であるか、貴方たちは見知っているはずである!
括目せよ! この女の顔を! 領主マリアンヌを騙ったのではない! この女が、マリアンヌそのものなのだ!

(と同時に、マリアンヌの髪を掴んで、顔を上げさせる)
(住人からどよめきが響き渡る。)

アリエル:ああっ……ばらされてしまった……気付かれてしまった……私たちが何者であるか、知られる……ッ!

304374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 23:47:24
(そして、クリスカリスはゆっくりと歩きながら、次々と宣言していく)
(マリアンヌ・リーブヌール・シュタットフェルト、アイリスディーナ・グライフルゼフト、アリエルザス・レイラレアスという名前。身分、素性、出身国などなどを。)
(三人がどういう罪人であるかも。先の裁判で宣言した通り、騎士団を私物化しようとし、先代聖女ニナスタシアを見殺しにした最悪の罪人である事を。残り二人もそれに関わった同犯である事を)

クリス:騎士団所領の住人として、貴方たちはこの罪人どもの晒し刑を見届ける義務がある!
それに応えるために、罪人にとっての最大の恥辱を用意した! 磔晒しである!

(引き回しの後からついてきていた台車の上に乗っているX型十字架。)
(その傍まで、三人は縄と手枷を引っ張って移動させられる。)
(クリスカリスの指示に従って、女騎士たちがマリアンヌたちを胴上げのようにして磔台に持ち上げ、暴れて抵抗するのを力ずくで抑えながら、四肢を固定していく。)
(当初、クリスカリスは向きの前後を逆向きにするつもりだったが、落書きが全身に及んでいるのを見て、これを変更し、順向きにした)

アリエル:う、うそ……こんなの、現実じゃない……私がこんなひどい目に遭う理由がない……

(全裸でX字に手足を広げ、全身が斜め後ろにのけぞるような角度を取らされ、必然的に剥き出しの股間を見られやすいようにされている)
(アリエルは自覚していなかったが、その股間の茂みから顔を出すようにしているクリトリスと、乳房の頂きの両乳首、それらの勃起が痛々しく目立っていた。)
(同様に磔にされたマリアンヌの傍で、クリスカリスは彼女の剥き出しの股間の陰毛を優しく選り分けるようにして、クリトリスを露出させた)

クリス:ふふふ、マリアンヌ、随分と出来上がっているようじゃない? 興奮しているのかしら。

(実際に勃起しているかどうかなどは関係ない、単なる言い掛かりの言葉責めだ。)

クリス:分かりやすいようにしておきましょう。「実は恥辱さらしに興奮してフル勃起クリトリス」と、矢印を付けて。

(わざわざマリアンヌにも分かるように口に出して、魔術で紋様を書き込む。)
(クリスカリスが遊び心を見せた事で、他の女騎士も追従したりもする。)

(女騎士たちの異様な雰囲気を見て、住人たちもこれが普通の罪人さらしとは違う何かだという事はうすうす気づき初めていた)

クリス:よし。磔を移動。このまま街中を練り歩く。5000人すべてに見せるまで。

>>302 実にいいですね。設定の穴を補完すると同時に、より悲惨さが増します。いじる必要もないですね。そのままパッチとして当てましょう】

305マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:17:00
マリア>ひぃあうっ!?やっ!!だ、ダメ……やめてっ!!わたくしがマリアンヌだと……誇り高き聖女騎士団の長だと、バレてしまうわっ!!
(髪を掴まれてその哀れな顔を引き上げられ、晒されると反射的に顔を背けようとする)

住人♂A>えっ、今、クリスカリス様が何か言ってなかったか?あの女が、マリアンヌ様……とかなんとか
住人♀C>ええっと……あの変態女犯罪者の顔を、私たちは知っているはず、とか、マリアンヌ様その人……とかなんとかって……
住人♂C>あの女は騙りじゃなくって、マリアンヌ様って言ってなかったか?確かに、顔はすごく似ているけど……
住人♂B>ま、まさか……聖女様が、先代様を謀殺し、騎士団を他国に売り飛ばしたっ!?何かの間違いだろう……
住人♀A>うそっ……あんな恥知らずな、女として終わってる格好した、変態露出痴女みたいなのが、聖女様と聖女騎士幹部の方々だと言うのっ!?
住人♂E>なんかの冗談だろ?本当は忍び込んだ他国のスパイとか、女盗賊とかなんだろ……

(クリスカリスの、『戦陣の端から端までとどく』と言われている透き通った声であっても、喧噪に包まれて集まった全ての民に、完全にその意を伝えることはできなかった)
(だが、前列にいた人間には、その驚くべき内容が理解されてしまい、驚愕と不審の声があがっている。その連中にしたって、半信半疑だが)

(そして、騎士団幹部ら(とクリスが主張している女囚)の凄まじいの姿に、息を呑み絶句する住人たち)
(昨日まで敬愛と信頼と思慕の目で見上げていた彼らの、驚きと不審と、ほんの少しだけ好奇の混じった視線に晒されて、たまらず身じろぎする聖女騎士……いや、女囚騎士達)

マリア>あっ……あああぁ……わくしだと、知られてしまいました、わ……聖女騎士団の長であるわたくしが、こんな恥知らずな格好で、変態的な文字を肌に書かれて、罪人のように引き回されていると……知られてしまった……も、もう、終わりだわ……聖女騎士団は、終った……

アイリス>せ、せめて下着を、履かせて、くださいまし……い、いえ……ボロ布一枚でいいの……ボロ布一枚だけ、纏わせて……ああぁっ、辛いの……この、弛み始めた身体を……さ、晒し者にされるのはつらいわ……たゆんたゆんに揺れる乳房を見られて、るううぅぅっ……

(呻くようにすすり泣く女囚騎士。その哀れな声は全く無視されて、見世物パレードは次のステージへと移る)
(X磔台車……事前に説明されていたが、とうてい現実の話とは思えず、想像もできなかったシロモノが、目の前にガラガラと引かれてくると、顔を引き攣らせて悲鳴を上げる女騎士)

マリア>ひっ!?しょ、正気じゃありませんわ……あ、あんな……あんなものにぃっ!!このわたくしたちを……聖女騎士たちをあんな恥知らずな格好で張り付けて見世物にするというのっ!?
アイリス>ちょ、ちょっと……お待ちになって、下さいませ……じょ、冗談よですわよね?……さ、流石のわたくしも……あ、あ、あぁ……あんなっ、ものっ……まっ、丸出しになっちゃうわよっ!?も、もう完全に、民たちに丸見えになっちゃうぅっ!!

(ジタバタと暴れて抵抗する女騎士達を、持ち上げて、台車の上に運びあげる。ジタバタと無駄に暴れる様は、惨め以外の何物でもなかった)

マリア>い、いやああああぁぁっっ!!み、見ないでくださいっ!!わたくしの……わたくしの、カラダっ……は、恥ずかしいところ、見てはいけませんっっ!!
アイリス>くっっ!!ひ、酷すぎるわっ!!こんなの酷過ぎるっっ!!こっ、肛門まで、丸出しになっちゃってるじゃないのっ!?こんなの、騎士に対する扱いでは……いえ、女に対する、人に対する仕打ちではございませんっ!!

(あまりに悲惨な扱いに、泣き叫ぶ女囚騎士達。そして、マリアンヌの前にクリスが立ち、秘裂を指でかき分けるようにして、陰核を露出させると、弾けるようにマリアンヌは絶叫した)

マリア>ひぃいいいいいいぃぃっっ!?!なっ、何をおぉっ!?なんてことをするのですっっ!!こっ、こんな……こんな、こんなっ……こんなキ○ガイみたいなマネしてっっ、貴女何がしたいのっっ!?!狂ってるっ!!狂ってるわっっ!!
マリア>違うっ!!興奮などしていないですわっ!!ひぃぇええぇっ!?な、なんてことを書くつもりなのですっ!おやめなさいっ!!私は勃起させてないって……おやめな……やめてえええぇっっ!!

(魔術の光が、マリアの恥丘の上に、羞恥の文字が書かれる。それは彼女の心に押し付けられた焼印であるかのように、マリアンヌの心を焼き尽くしていく)

【もう一つあります】

306マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:34:33
マリア>あああああぁぁっっ!!?!わ、わたくしの……身体にっ……こっ、こんな恥知らずなっ……うううっ……惨めな、刻印が……あああぁっ……
(魔術文字は、術者が相当の魔力を消費して、複雑な儀式を施さないと消すことができない。つまりは刺青を入れられたのとほぼ同じである)
(一生消えない恥辱の文字を書き込まれて、X磔台車の上で絶望し、嗚咽するマリアンヌ)

女騎士B>良い格好ね?アリエル……クリトリス丸見えの、凄い格好……無能のクセに家柄とゴマすりだけで出世した、小生意気な雌犬に相応しい惨めな格好よ
(アリエルの前にたった女騎士が、嘲弄の言葉を投げかける)
(ルゼルダを中心として、アリエルを快く思っていなかった数人の騎士達が、彼女の胸を平手打ちしたり、乱暴に秘裂を指で広げたり、太ももを蹴りつけたりする)

魔術騎士>どれ……貴女も、主人と同じように、惨めな刻印を受けるといいですわ。御主人と同じようにされて、うれしいでしょう?
(そう言って、魔術文字を施す、だが、それはマリアの言葉よりさらに惨めなものであった)
『実は吊るされて惨めにのた打ち回って
 縊り殺されるのを期待して興奮して
 おっ勃ってるガチマゾクリトリス』


住人♂C>そ、それにしても、何がなんだか……分からねえぞ。いったい何が起こっているんだ?
住人♂D>い、いや……これは、クリスカリス様の謀反なんじゃねえのか?マリアンヌ様が、そんな卑怯なことをするなんて信じられない
住人♀(サクラ)>いや、説明を聞いたでしょう?マリアンヌ様が騎士団領を金で売ろうとしたり、その地位を先代様を謀殺することで手に入れたりって……あの女、本当はとんでもなビッチだったのよ!
住人♂A>まっ、まさか……そんなはずねえだろう?
住人♀(サクラ2)>いえ、私も聞いたことがあるわ……マリアンヌ様は実は、母国と通じていたって

(住人に化けたクリス腹心の女騎士に誘導されていく民衆。通常の心理状態であれば、そう簡単に言いくるめられたりはしないのだろうが、今回は『通常』な状況ではなかった)
(若い女が、しかも高貴な姫騎士と、その側近の女騎士が、全裸にされて拘束されているのだ。異様な心理状態に陥るのも無理はない。そうなれば、洗脳は簡単だ……この効果を狙って全裸引き回しをセッティングしたのであれば、クリスカリスの手腕は凄まじいものであると言えよう)

307374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 00:44:44

【確か一時までだったはずですが、こちらがレスを書くと相当オーバーしてしまうので、ここで凍結させてください】
【正直、状況を進めるだけで手一杯なところはありますが、そちらのエロ描写に引っ張られる形になっているので、これは随分助かっています。あと、エロ以外の補完も】

【ところで今から聞いておきたいのですが、モブの死体描写はありですか? 殺される描写ではなく、ダメージを受けて死んでいるという、あっさりめの描写ですが。マリアンヌへの精神攻撃として使いたいシチュがあるので】

【次回ですが、こちらは水曜日以降の夜となりますが、どうでしょうか】

308マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:49:10
【あ、もうちょっと大丈夫です】
【やはり、ロールしていると楽しいですし、やる気も湧いてくるので(笑)】

【モブ死体、アリですよ】

309374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 00:50:22
【了解しましたです。しばしお待ちを】

310374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 01:45:33
(聖女騎士団の重鎮の晒し刑がなされている事は、既に街中に知れ渡っている)
(街の大通りは数千人の単位の群集がごった返していて、方々で噂が駆け巡る。事前に仕込まれた諜報員、斥候員による操作を交えながら)

クリス:人が完全に集まってきているわね。では、次よ。「開き」なさい。そうね、アイリスから。
メリオ&ルゼルダ:分かりました。

(クリスの命令に応じて、ルゼルダがアイリスの十字架の背後に回る。)
(何が始まるのか、とアリエルが不安な顔でそれを見守る。)
(と同時にメリオがアイリスの身体の前面から近づいて、腹の贅肉を相当に力を込めて摘まみ上げ、馬鹿にするように揺らしながら、ねっとりとした声で囁いた)

メリオ:この十字架には交差部に仕掛けがあってね。直角に交わっている棒二本の角度を変えられるのね。つまり。
ルゼルダ:こういう事よ。

(ルゼルダがアイリスの十字架の後ろで中心部の機構を操作すると、X字型の十字架が上下に押し潰されたように平べったくなる。)
(必然的に、それに拘束されているアイリスの四肢も同様の姿勢を取らされる。ほぼ「股裂き」のような状態と言っていい。)
(アイリスの32歳の肉体にとっては、いや三十路であろうが何だろうが、それは苦痛以外の何ものでもなかった。)
(当たり前の事ながら、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるどよめきは、もはや歓声に近い。)

住人:おおお、この歳になってああいう、いい具合に熟した食べごろの女の女陰を奥まで見れるとはのう。
住人:意味わかんねーよ、爺さん。あんなだるだる腹肉の何処がいいの。胸も垂れすぎだろ。
住人♀:あれって、確か騎士団きっての高位魔術師アイリス様よね。あんなみっともなく広げたびらびらしてたのね。幻滅。
アリエル:あああっ……止めてっ、アイリスお姉様をそんな辱めないでっ!

(「開く」という意味を理解して、アリエルは涙目になってアイリスを庇おうとしたが、もはやそんな言葉で抑え込められるはずもない)

クリス:次はマリアンヌ。

(クリスの命令に応じて、メリオはアイリスの乳房を力の限り引っぱたきながら離れ、マリアンヌの前に移動する。ルゼルダがマリアンヌの十字架の背後に回る。)
(機構を動かして、マリアンヌを「股裂き」にした。)
(アイリス同様、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるのは、刑罰の中心人物というだけあって、アイリスよりもより歓声に近い。)

住人:まだ信じられねー、ここの領主様だろ? っつーか、西方全体で頭一つ抜きんでている権威の聖女様じゃなかったのかよ? 
住人:うわー、あれだけ股開かされると、もう完全に膣口まで開いてしまうんだな。あれって処女膜かな。
住人:いくら元聖女様でも、こうなると女として、というより人間としておしまいよね。肛門まで開いてるし。
アリエル:ひ、ひどい……。崇拝していたはずの御方のこんな無残な姿を、どうしてそんな楽しむように見れるの……

クリス:次はアリエル。

(クリスの命令に応じて、メリオはマリアンヌのクリトリスを力の限り捩じりあげながら離れ、アリエルの前に移動する。ルゼルダがアリエルの十字架の背後に回る。)
(機構を動かして、アリエルを「股裂き」にした。)
(アイリス、マリアンヌ同様、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるのは、三回目であり最も若い娘であるため、やはりどよめきよりも歓声に近い)

住人:あの黒髪ロングの子、クリトリス勃ってるだろ。
住人:ああ、あの子のびらびらはまだ幼さ残ってる感じで薄いな。年齢よりもずっと綺麗な膣口してるわ。処女膜も分かりやすい。
住人:私、あの子知ってる、アリエルって子だっけ。マリアンヌ様が街中を視察してる時に、キリッとしたクールな顔で随伴してたけど、こんな罪人として恥さらすとはねー。
アリエル:いやああああああっ、止めて! 私の人としての尊厳を傷つけなさいで!

(そうした光景を見守りながら、クリスカリスは嫣然として満足げに口元を歪めた)
(三人は、股裂きの状態を保ったまま小一時間晒され続け、女騎士たちに弄ばれ続け、住人になじられ続けた)
(それが終わる頃、城塞から伝令の騎士が走ってきて、クリスカリスに何やら耳打ちした)

クリス:焙り出されたわね。よし、いいわ。そろそろ撤収して、城塞に戻るわよ。
さて、という訳だ、栄えある聖女騎士団所領の住人諸君。これらが罪人である事を、よく心に刻み付けておいてもらいたい。

(良く通る声で宣言し、場を閉会とした。未だ収まりきらぬ熱を持て余しながら、騎士団はマリアンヌたちを引きつれて城塞へと帰還する)

311374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:00:02
女騎士B>良い格好ね?アリエル……クリトリス丸見えの、凄い格好……無能のクセに家柄とゴマすりだけで出世した、小生意気な雌犬に相応しい惨めな格好よ
(アリエルの前にたった女騎士が、嘲弄の言葉を投げかける)
(ルゼルダを中心として、アリエルを快く思っていなかった数人の騎士達が、彼女の胸を平手打ちしたり、乱暴に秘裂を指で広げたり、太ももを蹴りつけたりする)

魔術騎士>どれ……貴女も、主人と同じように、惨めな刻印を受けるといいですわ。御主人と同じようにされて、うれしいでしょう?
(そう言って、魔術文字を施す、だが、それはマリアの言葉よりさらに惨めなものであった)
『実は吊るされて惨めにのた打ち回って
 縊り殺されるのを期待して興奮して
 おっ勃ってるガチマゾクリトリス』


この部分へのリアクションが脱落していたので、冒頭に以下をを挿入してください


アリエル:そ、そんな事、期待していません……! くびり殺されるってなんですか、ちゃんと正式な裁判をしてください! 死罪を与えられる理由がないです!

(そういいつつ、クリスカリスが宣言していた「特殊刑」とは何なのかと、それが今更ながら恐怖としてアリエルにのしかかってくる)

312マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:11:18
住人♂D>やっぱり聖女様で間違いないのか……そういやあ、アイリスディーナ様は、以前城壁の視察に来られた時に見たことあるな。やっぱりあんなエロい身体つきしてたわ
住人♀A>酷い格好……まるで雌犬だわ。あれが聖女騎士だなんて……私たち城下街の人間まで、恥かいてしまうわ
住人♂G>それにしたって……あの女たち、素っ裸で絞首刑にされるんだろ?凄いねえ……聖女騎士団長とその幹部が、丸出しで縛り首かぁ……ぜひ見てみたいな
住人♂B>残念ながら、処刑は城内で執行だってよ……男子禁制の聖域さね……見せてくれるんなら、金貨10枚まで払うんだがなあ……

(実はこの街において、クリスカリスが間者たちを使って、数週間の時間をかけてマリアンヌに対するネガティブな噂を流していた)
(しょせんは根も葉もない噂話……だが、やはりそういう話は一度でも耳にすると、一時的に忘れても脳の奥底に引っかかっているものだ)
(じわじわと毒液を流すようにして、住民たちに情報工作を仕掛けていたクリスの策が、効果を現している)
(なにより、女たちの姿が……惨めな罪囚としての姿が、住民たちの心を動かした。他人の中身を的確に見抜ける人間など、しょせんそう多くはない)
(上質の衣装と勇壮な鎧を着て、駿馬の馬上で揺られていれば、その威光に打たれもするが、全裸に卑猥な落書きで、刑木に拘束となれば、それらの威光も地に堕ちる)


アイリス>ひっ!?お腹を、抓まないでっ!!貴女達、狂っているわ!こんなことしたら、自分たちの首を絞めるも同然なのよ!
(腹肉をつままれ、バカにされる恥辱に、頬を真っ赤に染めて、涙目になって抗議するが、キリキリと不吉な音を立てて、自分の両足を拘束する木が、左右に広がっていく)
アイリス>あああぁっ!?な、何をなさるつもりなのっ!?やぁっ、やめて!?こんなの、あんまりだわっ!!おっ、女の股ぐらを、衆人環視のなかで割り開くだなんてっ……狂っていますわっ!!
アイリス>ひぃいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃっっっっ!?!?!?み、見ないでくださいませっ!!アイリスディーナの、恥ずかしいところっっ!見ないでッ!!

(『恥ずかしいところじゃ分からねえよ!』『そうよ!ちゃんと言いなさいよ!どこを見られたくないのか!』 そんな民衆の野次に応えてしまうアイリス)
アイリス>クリトリスですっ!!恥ずかしい年増のクリトリス見ないでえええぇっっ!!惨めなビラビラも見ないでぇっっ!!
アイリス>胸っ、見苦しく垂れた乳房も、授乳でぷっくり膨れ上がった乳首も、どうか見ないでえええっ!!見ないでくださいましっ!!

【次、マリアパート書きます】
【あと、三人にはまだ、処刑方法とかは宣告してなかったんですよね。勇み足すいません】

313マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:23:21
(乳房を引っぱたかれたアイリスが『あひぃんっ!』と無様な悲鳴をあげるのが隣で聞こえた)
(メリオとルゼルダが自分の方へ移動してくるのを見て、悲痛な表情を見せるマリアンヌ)

マリア>ああっ、あああぁぁ……メリオ、ルゼルダ……まさか貴女たち……わたくしに、あのような辱めを与えるつもりなのですか……
(聞くまでもないことだろうが、許しを請う意味も含めて、そう尋ねるマリアンヌの顔は、羞恥と恐怖とで真っ青だった)

マリア>ひぎぃいいいぃぃっ!!痛いっっ!またがぁぁ……裂け、るぅっ……
(心なしか、二人ともアイリスよりもさらにキツい角度で、マリアンヌの両足を割り広げている)
(180℃に近い形にされて、内股の筋がピンッと張って、見るからに痛々しい姿であった)
(そして、何もかもを曝け出す、この上なく恥ずかしい姿でもあった)

マリア>ぁひぃいいいいいいいいぃぃぃっ!?!?!?み、見ないでええぇっっ!!わたくしの、処女膜を見るのはっっ……はぅふううぅぅっ!?!駄目ッ!!見ては駄目よっっ!この私の御不浄だけは、絶対見たらだめえええっっ!!
マリア>あああぁっ!!も、もう許してぇ……こっ、殺してっっ!!いっそもう、殺して下さいっっ!!お尻の穴まで晒して、生きていたくないわっっ!!

住人♂A>酷い!これは酷いぜ……幻滅もいいとこだ
住人♀C>こ、この雌豚どもめっ……崇拝してたのにっ!!こうしてやるっ!!
(住人たちの一部は、手にした腐った野菜や生卵、小石を三人目掛けて投げつける)

マリア>ああぁっ……ひぃいああおおぉっ……こ、殺してぇぇ……ううぅおおおぉっ
アイリス>ああおおおぉっ……も、もう嫌ぁ、ですわぁ……わ、わたくし……頭がどうにか、なってしまいそうぉぉ……

(そうやって、しばらく晒されていた三人だったが、ようやくこの晒し刑は終わりをつげた)
(何事かが城で発生したようだったが……過酷な羞恥晒し刑を受け続けた三人は、呆然として半ば気絶しかけている)
(ガラガラと音を立てて、三人の女囚騎士を張り付けたまま、X字拘束台車は、城塞へと向かっていく。熱病にかかってうわごとを言う病人のような女を乗せて)

マリア&アイリス>ああぁぉおぉっ……み、見ないでぇ……おねがひぃっ……

314374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:30:17
【はい、お疲れ様でしたー。】
【絞首刑がまだ宣言してないのに住人が触れていた部分については、ええと、落書きに死罪を暗示するものがあったので、その辺についての憶測が暴走しているというぐらいに修正という事で。】
【一番最後の最後に、首吊り死体を三人、街中に晒すというのもありかなとは思うんですが】
【次回ですが、こちらは水曜日以降の夜となりますが、どうでしょうか】

315マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:33:11
【お疲れ様でした】

>>一番最後の最後に、首吊り死体を三人、街中に晒すというのもありかな
【おおう、属性的にゾクゾクしまくりなシチュですね、それは是非お願いします】

【水曜で了解です。21時から21時半くらいスタートできると思いますが、その日は終わりがちょっと早めで、0時か0時半まででお願いします】

316374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:35:16
【了解です】
【はい、では水曜日にまた。お疲れ様でした】
【以後、空き室です】

317名無しさん:2014/11/17(月) 02:38:14
【一時までと言っておきながらそちらの時間をかなりオーバーさせて申し訳ありませんでした】
【水曜楽しみにしております。お疲れ様でした】

318ミスミ:2014/11/18(火) 00:45:11
誰かおらぬか?

319 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/18(火) 21:21:10
ガラガラガラ……

(X十字架台車の車輪の音が、響き渡る。街の門から出て、騎士団城砦へと至る道の途中)
(マリアンヌ達3人を台車に拘束したまま城砦に帰る一行だが、いまだ高貴な女囚達への罵りは、現在進行形で行われている最中だった)

「メスブタが。先代を謀殺し、領土を売り渡そうとした卑怯でゲスな売国聖女め!」
「死ねっ!俺たちを騙した、最低最悪の売国聖女、この売女めっ!惨めに吊るされろ!」

(聖女マリアンヌとその側近の名誉を汚し、信頼を貶め、尊厳をは辱める目的で行われた引き回しは十分に効果を上げた)
(もはやこの城下街に、マリアンヌを聖女と仰ぐ住民はいないだろう。その事実にクリスカリスは満足し、撤収を始めたのだが、彼女にも予想外の事態がおこってい た)
(晒しの場となった街の広場から城砦へ帰る途上の道にも、住民達は押し寄せて、帰っていく一行の左右を囲んで、台車上のマリアンヌ達に執拗に罵声を浴びせ続け たのだ)

(そして、罵声を浴びせる住人の列は、街の外の道にも及んでいた)
(ある程度は、クリスカリスが企んだ通りの筋書きだった)
(クリスが周到に用意して、住民の熱狂を煽った結果、彼らは聖女マリアンヌを嬲り貶めるという倒錯した快感に酔いしれた)
(だが、倒錯の悪酔いは、呑ませたクリスの予想を上回る早さで回っていた)

「処刑は是非ともここでやって下さい!罪深きメス犬どもの屠殺は、ぜひ我らの前にて!」
「我らは城内へは入れません!どうしても、その裏切り聖女が惨めに断罪されて逝くのを見たいのです!」

(帰り道に集まった民衆のほとんどが、街においての処刑の執行を熱望していた)
(実はクリスカリスは、正式には女囚らの処遇を公表はしていない。だが民衆は、女達の肌の落書きにより、彼女らの末路をほぼ正確に推測していた)
(そして、おそらくはこれから城内にて執行されるであろう処刑、街中において執行してくれるよう、聖女騎士達に熱心に懇願しているのだ)
(クリスカリスが民衆の間に密かにばら撒いていた火種が、彼女の予想より強く燃え盛り、民衆の熱狂は凄まじいものになっていた)
(このままでは、この集団のエネルギーがクリスのコントロールを放れて暴走しかねない。クリスカリスの謀議に参加した騎士たちの間に、動揺に近い不安感が渦巻 いていた)


「凄い熱狂ぶりですね。聖女補佐殿の目論見通り……と言いたいところですが……」
「ああ、これは……ヤバいな。マリアンヌに対する民衆の憎悪と侮蔑感を煽る、までは良かったが、少し燃えすぎている」

(ルゼリア配下の、この二人の女騎士も、そんな不安を抱きながら帰還の道を歩いている)

「このままでは暴走して、城砦内に押しかけかねませんね……3人のうちの誰か一人でも、街中で執行するわけにはいかんのですか?」
「難しいでしょうね。3人同時に処刑するというのも、儀式の内らしいからね」
「住民を聖域たる城内に招き入れるのは、論外ですしね」
「ああ、待てよ……『仕掛け網』にかかった連中でまだ生きているのがいれば、そいつらを街の住民の昂ぶりを鎮める為の人身御供に使えるか」
「え?仕掛け……アミ?」
「ふふ、貴女は知らなかったわね。クリスカリス様達が、ちょっとした網を城内に残していたのよ。ルゼリア様に進言してみましょう」


>>316
【置きレスによるロールと、相談です】

【やはり街中において、雑多な老若男女に罵られるというのは良いシチュでした(笑)】
【街での引き回し見世物プレイをやっていたら、この場所においての処刑をやってみたくなってきました】
【そちらの用意された伏線から察するに、もう一回くらい、処刑を追加できそうだなー、という貪欲な心が出てきまして……】
【3人を予定通り城内で儀式処刑した後、『網に掛かった女』を街中で、オマケ的に吊るして、民衆の興奮をなだめる、と】
【ただ、設定的にはもうワンチャンありでも、そんな余力があるのか、という……3人の処刑もまだまだ終ってないですし、ね】
【なので、とりあえず当初の予定通りで進行して……余裕があれば、もう1プレイ考えていただけるとありがたいです】
【もちろん、そちらがもうそんな余力はない、と仰るのであれば、断念します】
【ご考慮いただけると幸いです】

320374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:45:52
>>319の置きレス、確認済みです。】
【そうですね、問題ないでしょう。こっちが想定していた事(大した事ではないんですが)とほぼ合致しますし、少し修正するだけで済みましたから。女騎士たちの会話も合致させやす

かったので、そのままのやり取りが行われたという事で、続きを書きました。長くなってしまいましたが】

【ただしクリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご

注意を。トップに立ったクリスカリスの引きを受けて、自分たちも出世できるという餌に惹かれている、という事です。
しかし、実際のクリスカリスの目的は、>>276でも説明した通り「ニナスタシアが死に、マリアンヌに聖女が継承された時点で、聖女の歴史は終わった。だから、呪法を使ってここで完全

に断ち切る」というものです。
つまり、聖女騎士団そのものをぶち壊そうとしていて、それで後先考えない無茶苦茶な事をしている事を説明づけていたので。女騎士たちは、クリスカリスが大丈夫と言うならそうなん

だろう、程度に洗脳されている状態。
儀式がしらまで任された魔女メリオ辺りは、呪法の効果、真実を知っていそうですが。多分、クリスカリスへの恋愛感情を優先していて従っている状態。ルゼルダは真実は知らないでしょう。
この延長線上だと、呪法が成功すればクリスカリス高笑いエンド=完全なバッドエンド。呪法が失敗してマリアンヌの願う人間に継承されて、例えばもし罷り間違ってクリスカリスに継

承されようものなら、権威を失墜させた責任をトップにいながら受け止めなければならない発狂エンド。というか正気に戻ってしまってマリアンヌらを供養しながら鬱死寸前エンド。みたいなルート選択になるかな、と思っていました。】

【いやまあ、クリスカリスの目的を「自分に聖女を強制継承させる」「マリアンヌに奪われた聖女の聖性を奪い返し、ニナスタシアと精神的に繋がろうとしている」と変更してもいいん

ですが。クリスカリスの精神状態が破滅的方向に陥っていないとしても、十分に狂っているっぽいですから、後先考えない無茶苦茶な事をしている事は説明づけられますし。この辺、マ

リアンヌの人生の終着点に関わるという事で、骨格的にはそちらのイメージを優先したいと思います。ぶっちゃけ、今のところどんなエンディングがいいでしょうか?】

321374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:47:18
【何か変な改行が出ているので、同じものをもう一度】

>>319の置きレス、確認済みです。】
【そうですね、問題ないでしょう。こっちが想定していた事(大した事ではないんですが)とほぼ合致しますし、少し修正するだけで済みましたから。女騎士たちの会話も合致させやすかったので、そのままのやり取りが行われたという事で、続きを書きました。長くなってしまいましたが】

【ただしクリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご注意を。トップに立ったクリスカリスの引きを受けて、自分たちも出世できるという餌に惹かれている、という事です。
しかし、実際のクリスカリスの目的は、>>276でも説明した通り「ニナスタシアが死に、マリアンヌに聖女が継承された時点で、聖女の歴史は終わった。だから、呪法を使ってここで完全に断ち切る」というものです。
つまり、聖女騎士団そのものをぶち壊そうとしていて、それで後先考えない無茶苦茶な事をしている事を説明づけていたので。女騎士たちは、クリスカリスが大丈夫と言うならそうなんだろう、程度に洗脳されている状態。
儀式がしらまで任された魔女メリオ辺りは、呪法の効果、真実を知っていそうですが。多分、クリスカリスへの恋愛感情を優先していて従っている状態。ルゼルダは真実は知らないでしょう。
この延長線上だと、呪法が成功すればクリスカリス高笑いエンド=完全なバッドエンド。呪法が失敗してマリアンヌの願う人間に継承されて、例えばもし罷り間違ってクリスカリスに継承されようものなら、権威を失墜させた責任をトップにいながら受け止めなければならない発狂エンド。というか正気に戻ってしまってマリアンヌらを供養しながら鬱死寸前エンド。みたいなルート選択になるかな、と思っていました。】

【いやまあ、クリスカリスの目的を「自分に聖女を強制継承させる」「マリアンヌに奪われた聖女の聖性を奪い返し、ニナスタシアと精神的に繋がろうとしている」と変更してもいいんですが。クリスカリスの精神状態が破滅的方向に陥っていないとしても、十分に狂っているっぽいですから、後先考えない無茶苦茶な事をしている事は説明づけられますし。この辺、マリアンヌの人生の終着点に関わるという事で、骨格的にはそちらのイメージを優先したいと思います。ぶっちゃけ、今のところどんなエンディングがいいでしょうか?】

【あと、街中でのモブ女騎士の死刑を提案されましたが、余力もって「もう1プレイを」とするかどうかはともかく、流れそのものとしては予定に入れてしまいましょう。実際、街の住人の盛り上がりからすると、言われる通りその方が自然な気も。処刑執行済みのマリアンヌたち3人を最後に街中に晒す予定になってましたが、それと同時に、というイメージで。
マリアンヌたち3人だけを街中に晒す事が決まった先日の段階では、マリアンヌたち側にリアクションがない(死んでる)状態な上、エンディングの締め部分なので、比較的あっさり目のナレーション的な描写になるのが基本かな、と想定していたんですが、「まだもう1プレイを」という余力があった場合はあっさり目からシフトチェンジしてこってり目の描写にする、という事でどうでしょうか】

322374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:48:07
【ところで、その最後にマリアンヌたちの首吊り死体を街中に晒す件ですが、以下の何処までやってもいいもんでしょうか? そちらの趣味としては多分Aぐらいかな、と見当を付けているのですが、一応聞いておきます。
A:街中にマリアンヌらの首吊り死体を晒し、モブ女騎士たちを絞首刑に処し、それを見物する住人たち。というグロさ抑え目の描写。
B:Aに加えて、更に時間経過を挟んで、鴉などが死体にたかって、肉を啄み、腸を引きずり出し、部分的に損壊されている。というグロめの描写。
C:ABに加えて、腐敗臭が耐えられないものとなったため、郊外まで移動させられ、死体の損壊度合いが更に激しくなって見た目的にゾンビ状態。蛆も涌いている。というグロさキツめの描写。
D:ABCに加えて、一年か数年後、完全な白骨死体となるまで放置される。首に掛ける縄は、「ある理由」(その時に説明します)で切れない物なのですが、首の骨の方がちぎれて、地面に散乱している白骨死体もあるかも。という虚無感漂う描写。
E:ABCDいずれの段階かを問わず、住人の中で変態的な男が(夜中などにこっそり?)首吊り死体を犯したり精液をぶちまけたりする描写の追加。
仮にそちらがDまで可能だとしても、エンディングに向かうルート選択次第では無理かなとも思うます。例えば、騎士団を壊滅させるつもりのクリスカリスに聖女が継承されて正気に戻るエンド、またはそれに近いようなエンドだと、こんな野ざらしにはしないでしょうしね】

【とりあえず、21時〜21時半から始まる前に、食事とお風呂と所用を済ましてきます。あと、こちらが書き込むレスの最終調整を。】

323 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 20:48:56
返答ありがとうございます。

エンディングについては、どういう風な着地点が良いのか、まだ少し迷っているところです。

マリアンヌらの死体の処遇に関してはB+Eくらいがベターかな……Dまでいけないこともないですが

324374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:15:42
【こんぱんは、マリアンヌさん、よろしくお願いします】

【エンディングは、まだ迷ってる段階ならそうですね、いずれにでも転じれる体裁を取りつつ進めていきましょうか。】

【最後に晒された死体の処遇、B+Eという事で了解です】

【なお、>>320>>321は同じものの再投稿のつもりが、そうなっていません。>>321の最後に、更に付けたしがあります。>>319最後の提案に対する返答です。
もし読み落としていましたらいけないので、一応。】

【以下、>>312-313>>319の続きです】

325 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 21:25:22
>>324
【こんばんは。今夜もよろしくお願いします。だいたい12時くらいがリミットになるかと思います】

【さて、何点か補足を】

>>クリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご注意
【おっと、これは失念してました。なるほど、幹部といえども騙されているわけですね。ご注意くださってありがとうございます】


【どのようなエンディングを迎えるかは、少し考えて決めた方がよいかも知れませんね。……というのも、これだけの設定ですから、一回で使い捨てにするのも惜しい気がしております】
【この『聖女騎士団とその所属領』という設定を、ファンタジー猟奇ロールをやる時のバックグラウンドとして、これからも利用できたら、いいかな、と考えておりまして】

>>321の最後へのレスにもなりますが、今回は3人の処刑で一旦終わって、また次に改めて、騎士の街での公開処刑をロールする、ということも、(そちらが可能なら)アリかと思います(その場合は、モブ騎士の処遇は、まあボカすような、次回への『ひき』みたいな感じになるでしょうか)。】


【あと、騎士たちがマリアンヌの身体に絞首刑をにおわす落書きをしてましたが……】
【読み返してみると、クリスは【特殊刑】の執行は宣言していても、それが死刑であるとか、絞首刑であるとかは名言してませんでしたね(汗)。情報量が多かったので見落としてました。すいません】


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