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皆鯖候補投下スレ

419名無しさん:2025/06/05(木) 18:23:59 ID:VLGgazpw0
【真名】:馬鈞
【クラス】:アーチャー、キャスター
【元ネタ】:史実、『三国志演義』
【解説】
 中国三国時代の魏に仕えた学者・発明家。字は徳衡。

 古い記録に登場する指南車の再現、足踏み式水車の発明、機械人形の改良等を果たしており、
 諸葛亮が開発した連弩を見た時には、その巧妙さを評価しつつ「まだ改良の余地がある。私が作れば5倍の性能を持たせることができる」と主張した。

 発石車(カタパルト)の欠点を改善し、さらに連発式に改良して実験を行ったが、
 曹爽はこの案を放置したため、そこで終わってしまった。

 傅玄は、馬鈞を回顧して序を残し、天下に名高い人物と称えると共に、公輸盤・墨子・王璽・張衡達と匹敵する才能がありながらも周囲の理解を得られず、
 十分な活躍の場が与えられなかったことを残念がった。

【備考】
・恐らく幸運低めな発明家

・キャスターになりそうだが、アーチャーでカタパルトとか連弩宝具も出来るか。

・スキルとしては発明家サーヴァントたちが参考になりそう?

420名無しさん:2025/07/07(月) 18:50:38 ID:/eiLoa2.0
【真名】:エティエンヌ・ド・シルエット
【元ネタ】:史実
【クラス】:アサシン、キャスター、アヴェンジャー
【解説】
 ルイ15世の治世に活動していたフランスの財務総監。
 モチーフの輪郭を単色で塗り潰す美術手法である、「シルエット」の語源として知られる。

 当時のフランスは七年戦争の影響によって経済事情が疲弊の真っ只中にあった。
 シルエットは財政の改革案として、貴族や教会といった免税の恩恵を受けていた特権階級からの徴税、
 王室年金の廃止、土地や使用人および贅沢品といった貴族たちの所有物に対する課税、金銀製品の融解と再鋳造などを提案した。
 しかし王や貴族たちはシルエットに耳を傾けることはなく、彼は総監の地位を解任された後にブリ=シュル=マルヌの城にて逝去。
 フランスがかの革命の渦中へと巻き込まれるより、20年ほど遡った時期であった。

 シルエットの吝嗇家ぶりは当時のフランス社会で物笑いの種となり、彼の名は「ア・ラ・シルエット」として安価で貧相な物品を示す代名詞として扱われた。
 特に彫像や肖像画の作成を依頼できない人々が愛好した、顔の輪郭を写し取った影絵風の自画像に名称が用いられた。
 皮肉にも彼自身の肖像画はシルエット像も含めて現存しておらず、フランス革命の際に一点残らず破壊されたという。

【備考・アピールポイント】:
・財政改革を訴えたが上層部に跳ね除けられた官僚
 主張自体は正論なんだけど味方を増やす資質が欠けていたタイプ

・クラス適性はシルエット像を道具作成に落とし込んでキャスター
 不遇な境遇に追いやられた生前からアヴェンジャー
 シルエット美術の正体不明感からアサシンもいけそう?

・シルエット美術は人や物品を象った影を生み出すとか
 対象をシルエット化して正体を隠匿するスキル・宝具に落とし込めるかも

・日本のネット上では、彼が呼吸にまで税金を課そうとした『空気税』という逸話がしばしば語られている
 しかし英語版や仏語版のウィキペディアにはその様な記述は全く無い為、採用は要検討か

421名無しさん:2025/07/24(木) 07:25:11 ID:aCzS9VFE0
【真名】:ハーラーハラ(ニーラカンタ)
【クラス】:バーサーカー・アヴェンジャー・アルターエゴ・プリテンダー
【元ネタ】:インド神話
【解説】
 インド神話に登場する猛毒。
 乳海攪拌の際に生じ、世界を滅ぼすほど強力な毒と伝えられる。
 乳海攪拌は聖仙ドゥルヴァーサスの呪いによって失われた力を取り戻すべく、
 不老不死の霊薬「アムリタ」を生み出すべく実行されたとされる。
 神々は乳海を掻き混ぜるためにマンダラ山を攪拌棒とし、山に蛇竜の王(ナーガラージャ)であるヴァースキを
 絡ませ、ヴァースキの頭と尾を互いに引っ張り、長大な身体を引っ張り合うことで山を回転させた。
 山が回転すると乳海は掻き混ぜられるが、ヴァースキは身体を双方から引っ張られる苦痛から
 猛毒であるハーラーハラを吐き出し、その威力は世界を焼き尽くすかのように思われた。
 そのとき、神々から救援を求められたシヴァ神が猛毒を飲み干したことで事なきを得た。
 しかし、シヴァの喉は毒によって青く変色してしまい、これがシヴァの別名である
 ニーラカンタ(青い喉を持つ者)の由来になったとされる。

【備考・アピールポイント】:
・テュフォン・エフェメロス登場時に過去スレで名前が上がった候補の1つ。
・シヴァ神とハーラーハラ(ヴァースキ)の両方の要素を持った感じで作れそうか
・クラス候補はヴァースキが苦痛から毒を吐き出した点から苦痛に狂ったバーサーカー、苦痛から世界を毒で侵すアヴェンジャー、ヴァースキの苦痛の一側面としてアルターエゴ、シヴァ神(ニーラカンタ)の役を羽織ったプリテンダーなど。

422名無しさん:2025/07/24(木) 07:26:28 ID:aCzS9VFE0
【真名】:カバンダ
【クラス】:バーサーカー
【元ネタ】:『ラーマーヤナ』
【解説】
 『ラーマーヤナ』に登場する異形のラークシャサ。
 山のように巨大で頭が無く、胸に目、腹に口を持ち、腕が長い異様な姿をしている。
 元は女神ラクシュミーの子として生まれたガンダルヴァ(精霊)であったが、
 神々の王インドラと戦った際に雷、あるいは金剛杵(ヴァジュラ)で頭部が身体にめり込み、
 その結果として首から上がなく胴体に目と口がついた異形となり、種族もラークシャサとなった。
 ダンダカの森に棲まい、ラーマ・ラクシュマナの兄弟達と戦った。
 その際に瀕死の重傷を負い、カバンダは自分の身体を火で焼くようにラーマに頼んだ。
 ラーマがそれに応えると、彼は火の中から現れて元のガンダルヴァの姿に戻った。
 以降は恩に報いるためにラーマに仕え、羅刹王ラーヴァナに奪われた妻シータを奪還するためには
 猿(ヴァナラ)の王スクリーヴァの助けを借りるように助言したという。

【備考・アピールポイント】:
・インド版刑天と言える異形の羅刹。ラーマの関係者。
・ラークシャサだが出自的には悪鬼羅刹よりも変転の魔持ちだろうか
・火葬されて元に戻ったことから死後に異形と狂化が解除される宝具とかだろうか
・ラーマに仕えてからは適切な助言もしているあたり、その辺もスキルになりそう?

423名無しさん:2025/07/24(木) 07:31:18 ID:aCzS9VFE0
【真名】:イサベル1世
【元ネタ】:史実
【クラス】:バーサーカー、ルーラー
【解説】
 15世紀後半から16世紀初頭のカスティーリャ王国の女王、およびアラゴン王国の王妃。
 スペインの歴史において極めて重要な女王であり、アラゴン王フェルナンド2世と結婚することで
 カスティーリャとアラゴンの二つの王国が統合され、スペインの国家形成が進んだとされる。

 イサベルの治世中に起こった最も重要な出来事の一つが、イスラム国家グラナダ王国の征服である。
 グラナダ陥落までの間、イサベルは戦場を奔走する夫を信頼し、軍資金や物資の調達に尽力した。
 また、グラナダ陥落までの願懸けとして彼女は下着を替えなかったと言われており、
 陥落時の下着の色(黄灰色)が後にイザベラ色と名付けられたという伝説も存在する。
 こうしたイサベルの尽力もあり、約800年にわたった再征服運動(レコンキスタ)は完成に至った。
 この偉業はローマ教皇にも讃えられ、イサベルと夫であるフェルナンドは「カトリック両王」という称号を授けられた。

 イサベルはクリストファー・コロンブスの航海を援助したことでも知られている。
 元々コロンブスが両王に謁見した際にフェルナンドはさほど興味を持たなかったとされるが、
 イサベルはコロンブスの話に惹かれていたとされ、グラナダ陥落によって
 スペインの財政に余裕が出ると、彼女は勢いを得て夫を説き伏せ、コロンブスの計画を承認したという。
 その結果、新大陸が発見され、後にスペインは広大な植民地帝国を築くことになった。

 また、熱狂的なカトリック教徒であり「カトリックの女王(ラ・カトリカ)」とも称されるイサベルは
 スペイン国内におけるカトリック教会の強化に力を入れた。
 ユダヤ人やムスリムといった異教徒に対する強制改宗や追放が実施され、
 他宗教からキリスト教へ改宗した民衆に対して異端審問を行い、財産の没収・追放・処刑等を行ったという。

 イサベルの情熱と政治的手腕は、スペインが欧州の強国として台頭するための基盤を築いたとされ、
 その統治は黄金時代の幕開けを象徴するものとして評価されている。
 一方で、異端審問やユダヤ人追放といった苛烈な弾圧政策は現代では批判の対象ともなっている。

【備考・アピールポイント】:
・レジライことコロンブスのパトロンでもあるスペインの女王様。
・異教徒絶対殺すウーマン。
 異教徒や異端への弾圧政策の苛烈さから異教徒への特攻がつきそう。
 強制改宗及び改宗者への異端審問から強制改宗→汝は異端、罪ありき!みたいな冤罪剣みたいな戦術も取れるかも
・クラス候補は異教徒・異端への過剰な弾圧政策からバーサーカー、スペインという国の基盤を築いた点からルーラー
 一応レジライの新大陸での所業には流石に苦言を呈しているので、どちらにせよある程度の理性はあるかもしれない
・持っていそうなスキルは信仰の加護、対異教、航海の庇護者など。宝具はレコンキスタ関連になるか
 カトリック両王の称号や願掛けの逸話もスキルか宝具にできるかも。

424名無しさん:2025/07/24(木) 07:33:03 ID:aCzS9VFE0
【真名】:モシレチク・コタネチク
【クラス】:バーサーカー
【元ネタ】:アイヌ神話
【解説】
 アイヌのユーカラ(叙事詩)に登場する魔神。
 小山のような巨体に巌の鎧を被り、トドの皮の縄で櫂ほどの太刀を腰に縛り付けていた。
 その目は片方は粒のように小さく、もう片方は満月のように大きいという。

 太陽を狙って日の出の時にも日の入りの時にも大口を開けて待っていたが、神々は対策を立てて何とかやり過ごしていた。
 だがある日とうとう太陽を捕え、木の筐六、金の筐六、巌の筐六を重ねた中に閉じ込めた。
 そしてその周囲に、それぞれ六重に、巌の柵と金の柵と木の柵を巡らした。
 世界は暗闇になり、人間も神々も眠り込んだまま眼を覚ますことが出来ず、眠り疲れて眠り死にするものが続出した。

 力ある神は日神を救出しようと魔神の城に向かったが、城の柵の外に行き着いたところで悪神に捕らえられ、
 その魔力によって赤子に変えられ、揺り篭に入れられてしまった。
 アイヌラックルは神々の要請を受け、風に身を変え六重の垣根を抜けて魔神の館へ侵入し、六重の筐を打ち壊して日の神を救出した。
 そしてアイヌラックルは日神を空に戻し、世界は再び照らされた。

 アイヌラックルはモシレチク・コタネチクを地下のテイネポクナモシリ(冥界)に誘い「夏冬六年」の戦いの末に六重の地獄界に蹴落とし、世界に平和が戻った。

【備考】
・リリス、実験産パズズのようなポジションで召喚可能か

・スキルは神性、怪力、赤子にする魔力、後は六重の柵か。

・宝具は太陽を閉じ込めた木の筐六、金の筐六、巌の筐六か。封印効果?

425名無しさん:2025/07/31(木) 07:37:05 ID:ad4IT8MU0
【真名】:マハーバリ
【クラス】:ライダー、ルーラー
【元ネタ】:インド神話
【解説】
 インド神話に登場する強大なアスラの王。
 インドラ神との戦いで命を落とした父ヴィローチャナにかわりヴィシュヌ神に帰依した祖父プラフラーダの下で育てられ、
 地底界を治める公正で献身的な王となった。
 やがて父の仇を討つべく天界に侵攻し、デーヴァ神族を掃討。
 天界・空界・地上界の三界を掌握し、その治世は喜びに満ち、世界は光り輝き富にあふれ、三界のどこにも飢える者はいなかった。

 インドラたちデーヴァ神族は天界を追放され、不憫に思った神々の母アディティはヴィシュヌに祈りを捧げた。
 ヴィシュヌは女神アディティの胎内に入り、彼女の夫カシュヤパとの間の息子として転生した。
 ヴィシュヌ第五のアヴァターラ、矮人ヴァーマナの誕生だった。

 ヴァーマナは乞食の少年の姿になり、マハーバリを讃える祭へ出かけた。
 そこでマハーバリは人々に施しを与えており、自分の前に進んできたヴァーマナにも望む物を尋ねた。
 求めたのはヴァーマナが歩いた3歩分の土地であったので、その程度ならとマハーバリは承諾した。
 マハーバリの師である聖仙ウシャナーはヴァーマナがヴィシュヌの化身である事を見抜き、
 警告したが、マハーバリは「たとえ敵であったとしても、約束を反故にする事ほど罪深い事はない」と言い聞かなかった。

 そしてヴァーマナが脚を踏み出すと同時にその身体は巨大化し、まず1歩目で地上の全てを、2歩目で空界と天界の全てを跨いだ。
 もはや3歩目を踏み降ろす場所を無くしたヴァーマナの前に、マハーバリは「3歩目の領地」として最後に残された領地である自身の頭を差し出した。
 マハーバリの徳性に感服し、そしてプラフラーダにも免じてヴァーマナはマハーバリを許した。
 マハーバリは地底世界のスタラを領地として与えられた。

 マハーバリは馬の王ウッチャイヒシュラヴァスを捕え、乗騎として利用したとも言われる。

【備考】
・後日談として驢馬の姿でインドラと対話する話もあるようで、その時の姿での召喚という形もありかも。

・ライダーならウッチャイヒシュラヴァス、ルーラーなら治世そのものも宝具になるか?

・スキル候補は修羅の魔、高潔な精神性、治世そのもの(ライダー時?)みたいな感じに?

426名無しさん:2025/07/31(木) 07:38:37 ID:ad4IT8MU0
【真名】:ロビュール
【クラス】:ライダー
【元ネタ】:『征服者ロビュール』、『世界の支配者』
【解説】
 SF作家ジュール・ヴェルヌの作品『征服者ロビュール』及び『世界の支配者』に登場する卓越した技術を持つ謎の人物。
 『征服者ロビュール』では自ら作成した飛行船『アルバトロス号』の船長を務め、世界中を飛び回る。
 「空を征服したのか」という問いにそう答え、「征服者」の称号を得る。
 気球愛好家のクラブに現れ、メンバーを煽り立て、
 更に気球主義者を拉致し、気球よりも飛行機の方が優れている事を分からせようともする。
 一度アルバトロス号は破壊されるも2号機を作成したりもした。

 『世界の支配者』では潜水艦や高速艇としても変形可能な『エプヴァント号』を乗りこなす。
 そして自然への征服者として「世界の支配者」を名乗った。

【備考】
・空版ネモ船長。ただ人格的にはやや傲慢。結構人を煽る。

・金色の太陽が描かれた黒い旗をアルバトロス号に掲げ、世界各国の高い歴史的建造物の頂上に置いたりしたらしい。
 スキルになるか?

・宝具はアルバトロス号orエプヴァント号だろうか。

427名無しさん:2025/07/31(木) 07:39:57 ID:ad4IT8MU0
【真名】:プラケーシン2世
【元ネタ】:史実
【元ネタ】:ライダー
【解説】
 インドのデカン地方、南インドを支配したヒンドゥー王朝たるバーダーミのチャールキヤ朝の王。
 叔父のマンガレーシャを殺して即位、国内の内乱を鎮圧し、カダンバ朝を滅ぼした。
 北方はグジャラートやマールワー地方にまで勢力を伸ばし、ヴァルダナ朝のハルシャヴァルダナをナルマダー河畔で打ち破った。
 次に南方のパッラヴァ朝のマヘーンドラヴァルマン1世に打ち勝ち、その北方の地を併合した。
 さらに東方に勢力を伸ばしアーンドラ地方を征服して、弟のヴィシュヌヴァルダナにヴェーンギー周辺の東部アーンドラ地方を治めさせた。
 対外関係を重視し、ササン朝ペルシャのホスロー2世との間に使節や贈物の交換をするなど外交も行った。

 プラケーシン2世の治世にチャールキヤ朝を訪れた玄奘三蔵は著書『大唐西域記』にて
 「土地は肥沃で、農業が発展し、家臣は勇敢で主君に忠誠をつくした。」
 「兵士や象を率いる将軍が決戦前に、宴を催し、兵士に酒を飲ませて勇を鼓舞した。」
 「阿片も吸った兵士たちは、勇敢な象に乗って突進した。」
 「後れをとって敗れれば、王は全軍の前で士官に女性の服を着せる罰を与えた。」
 と記している。

 その支配はほぼ全デカンに及んだが、パッラヴァ朝マヘーンドラヴァルマン1世の子、ナラシンハヴァルマン1世と戦い敗死した。

 ちなみにチャールキヤ朝の起源を説明する伝説でブラフマーによって作られたというものがある。
 曰く、インドラがブラフマーに地上で増大していく悪を滅ぼす英雄の創造を依頼する。
 そしてブラフマーの掌の水から始祖は誕生したという。

【備考】
・スキルは対邪悪、自陣営を酔わせる事で却って強化するスキル、女性属性付与スキル?
・宝具として酔えば酔うほどに強化される巨象みたいなのも浮かぶ。

428名無しさん:2025/07/31(木) 07:41:13 ID:ad4IT8MU0
【真名】:カルーチェ
【元ネタ】:チロエ神話
【クラス】:ライダー、アサシン
【解説】
 チリ南部のチロエ諸島にて語られる神話の幽霊船。
 「魔法船(ブケ・デ・アルテ)」、「火の船(ブケ・デ・フエゴ)」という別名でも呼称される。
 異様な光を纏って音楽を奏でながら夜の海を航行し、他の船の船員や若い女性を誘拐する。
 船体を糸杉のような木の幹、もしくは岩に変化させて姿を隠すことが可能で、
 乗組員たちもアザラシ・アシカ・イルカ・海鳥といった海の生き物に変身できる。
 航行機能も尋常ではなく、潜水や水の流れに逆らって上る移動が可能。

 チロエの海神であるミジャロポ、そして彼が人間である妻フエンチュラに産ませた子供たちである
 ピンコヤ、ピンコイ、シレナ・チロタの所有物であり、
 船員は皆魔法使いや悪魔とされるほか、ピンコヤが集めた海没者たちが船員だとも語られる。
 海神ミジャロポから海に生きる全ての生物たちの管理を命じられており、
 アシカを傷付けた陸の人間に対してカルブコ山を噴火させる報復を行使したという。

 時には市井の人々に対して行商を持ち掛ける事もあり、儲かった理由が分からない成り金はカルーチェ号と取引をしたのだと囁かれた。

【備考・アピールポイント】:
・やたら詳細な伝承が残っている南米の幽霊船

・クラスは幽霊船でライダー、船や乗組員が擬態するからアサシン

・テノチみたいな擬人化サーヴァントとして作れそう
 その場合船だから性別は女性か?

・スキル候補は嵐の航海者、海神の祝福、変化あたりか


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