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俺足小説 M,2main

1romick:2014/07/08(火) 00:02:37
荒しって怖いですね。
と、逃げるようにやってきたromickです。
前板と続けてMと2を右に置いてやっていきます。
(自分が管理している板で書かない人)

暫くの間、リクエストはお休みさせていただきます。
後程可能になれば同じスレッドでお話します。
次のスレに主なカプやらを掲載します。


では、これから宜しくお願いします。

258romick:2014/10/21(火) 17:50:22
え、マジか。
それ以上はあんま分かんない。

259琥珀:2014/10/22(水) 18:33:59
えっとさ
無料携帯ホムペ作成とかって出てきたんだけど…これ?

260romick:2014/10/22(水) 19:00:52
あ、そうそれ。

261琥珀:2014/10/22(水) 20:24:55
そっか!!
で、どれ?

262romick:2014/10/22(水) 21:58:11
え、どれって?

263琥珀:2014/10/23(木) 19:25:58
見っけた!!
良い小説だね…
感動!!
あっでね?
小説を書きなおそうと思うんだ!!
なんか…今のやつ…グダグダだから…
気が向いたら書き直す!!

264romick:2014/10/24(金) 22:23:05
感動するやつか、あれ?
でもまあ清々しい終わり方にしてるかな。

はぁ〜、なるほど。
おっけ待っとくよ〜。

265琥珀:2014/10/26(日) 02:44:04
ありがとう!!
頑張ってみるねん!!

266romick:2014/11/03(月) 13:08:13

例えば -Nika×Miya-


例えば君が怪我をして。
例えば君が傷ついて。
例えば君が泣き出して。
例えば君が死んじゃって。

その例えばが本当だったら?
なんて考えたことなんか今まで無くて。
ただいつもの様に君の隣で生きていた。

変わり果てた君の側で、生きていた。

そんな君を宥めて笑顔にさせる。
飽きてきたなんてことは無くて。
それが僕の役目だから。

君の側だけにしか生きれない僕の、






一人ぼっちの例え話。


Fin.


----------キリトリセン----------

仮にも死ネタ。
どちらに当てはめても良し。

267romick:2014/11/03(月) 13:15:28

かくれんぼ -Fuji×Kita-


居ないよ、居ない。僕は居ない。
君の隣に僕は居ない。
早く見付けて欲しいのに。
君は全然探さず見付けようとしない。

直ぐに隠れる僕を探すのが君の得意技なのに。
どうして探さないの?
もう大人じゃないから?
僕だってもう大人だよ。

「そういうのは好きな人に言えって」

冷静な調子で僕を振り払う。
どうして? どうして?
僕は本気だから、本気だよ。

「離れろよ」





そっか、

僕はもう今の感情も見付けてもらえられないのか。


Fin.

268romick:2014/11/09(日) 18:11:28

助けて -Fuji×Miya-


苦しくなって必死に足掻いた。
でも無意味だった。
ベッドの足に続いてる足枷が邪魔したから。

恥ずかしくなって必死に隠そうとした。
それも無意味だった。
ベッドの柵に続いてる手錠が邪魔したから。

辛くなって必死に首を振った。
やっぱり無意味だった。
まるで主張する様に繋がれた首輪が邪魔したから。


ねぇ、助けて。


友達に会いたいよ。


俺は犬じゃない。


人間だよ。


言う事聞くから。


聞きますから。


あの人だけには意地悪しないで。





お願いだから、俺だけは。

269romick:2014/11/09(日) 18:18:02

もう慣れてきたんだ。
腰の痛みも、流される苦さも、体内からの刺激も。
それが君の愛なら受け止められる。
何を信じていけばいいって、君だけ?

どれだけ俺が痛もうと君は優しい笑顔のまま。
皆の前ではクールな君だから、俺のことは気にされない。
俺は元々影薄いから、気にされないのか。


「んんっ、あっ……」

もうほぼ覚えてない。
どうして俺がこんな目に遭ってるのか。
でも、ただほんの少し覚えてたのは、





初めての時の君の優しさ?





なのに、どうして涙が止まらない?
もう無理矢理じゃなくなったのに。
腰を振るだけだったのに。





君があの人を……










消しちゃったから?

270romick:2014/11/09(日) 18:26:51

嗚呼、何だか身体が熱いよ。
早く戻ってきて、愛しい君よ。
もう我慢したから、いっぱい。
早く戻ってきて。

熱いのも苦いのも我慢するから。
早く甘いその愛を下さい。
「助けて」も言わないから。





「俊哉、ただいま」





本当の愛って何だっけ?
ずっと側に居ること?
自分の手元に置いておくこと?
自分だけの傷を付けておくこと?
オモチャにしないこと?


それとも……



相手の愛を嫌がらないこと?



Fin.


-------キリトリセン-------

小説らしい終わり方になったはず。
監禁ネタで、地味に病んでるガヤさんを書いてみた。
あの人の正体はご想像におまかせ致します。
これからもこんな感じになると思います。
何か書いてほしいネタがありましたら、どうぞ。

271琥珀:2014/11/09(日) 20:52:18
監禁ネタきたぁ〜!!
待ってました!!
すっげー!!
しかも…宮っち受け!!
いや〜…
宮っちやさすぃ〜!!
ガヤさんの…ちょっとおかしな愛を
逃げずに…我慢して…受け止めてるだなんて…
でも…もし…抵抗してしまったら…
宮っちは…どうなるんだろう…?
ガヤさんは…宮っちを捨てるのかな…?
それとも…宮っちと共に…
って…こんな私は私じゃない!!
ブラックすぎる!!
でも…そんな気持ちにさせる…いい小説です!!
ありがと…!!ロミック!!

272romick:2014/11/10(月) 17:10:55
いや〜何故だかこんな気分になりましたねww
そうそう、優しさの塊だからね、宮っちはw
だからどんなことをされても勘違いしてしまうんじゃないかなって。
捨てるわけじゃないと思うな……って俺が言うことでもないか。
そっか。いえいえ、感謝されるほどのことはしてないよw
とりま、読んでくれてありがと。

273romick:2014/11/11(火) 14:51:54

足の無いバレリーナ -Tama×Nika-


踊れない?
僕は、踊れない?
どうして?

嫌だよ。
踊りたいよ。
踊らせて。

僕から幸せ奪わないで。
踊りたいの。
お願い。

オドリタイヨ。
オネガイ。

「ニカ。……ごめんな。」

抱き締めた君は悪くない。
僕も悪くない。
動かなくなった足が悪い。

少し君が遅く来ちゃっただけ。
周りをよく見れなかった僕は悪い。
言う事聞かなかった僕が悪い。

君は悪くないよ。
僕が悪いんだから。

だから笑えない理由を僕の足のせいにしないで。
僕は平気だから、君の笑顔を見れたら良いから。
いつか踊れる様になるから、なってみせるから。

だから踊れない理由を僕の足のせいにしないで。
僕は平気だから、君の応援をしてあげるから。
いつか踊れる様になるから、一緒にさ、また。



「ニカ。……本当ごめん。」


泣いた君は悪くない。
歩けなくなった僕が悪いから。


Fin.

274琥珀:2014/11/11(火) 16:02:37
…これ
ニカちゃん…事故に会ってない?
タマがデートかなんかの約束してたんだけど
遅れちゃって
来たら…喜んで近づいて行ったニカが車にひかれて
そんで…足が動かなくなった…
違うかな?

275romick:2014/11/11(火) 17:53:11
そう。
だから、遅れた自分を責める玉ちゃんを慰めてるの。
題名に少し近づけてるかな。
はくっちの解釈は正しいよっ!b

276琥珀:2014/11/11(火) 23:20:59
やった!!
当たった!!
頑張ってね!!これからも!!

277romick:2014/11/12(水) 14:01:01
おうっ!
頑張るよーっ!

278にか:2014/11/12(水) 16:54:55
次の作品、楽しみ!!

279romick:2014/11/12(水) 21:33:00

花嫁修業 -Yoko×Miya-


駄目かな?
なんて言って弁当箱を手渡してくる。
無邪気な笑顔だから、断り切れなくて。

これを作ってどうするんだろうな。
内心笑いながらも弁当を平らげる。
少し緊張した顔が目の前に。

「どうしたの、これ?」
「ちょっと作ってみた」
「何で?」
「……え? よ、喜んでもらいたいから?」

少し頬を赤くして首を傾げて。
絆創膏の巻かれた指で頬を掻いて。
えへへ、なんて笑って帰ろうとして。

正直な様で素直じゃない。
そんな君が好きで。
それを自分も言えなくて。

離れていきそうな君を抱き締める。
美味しかったよ、て呟いて。

「本当? 美味しかった?」
「てか、俺で良いのかよ?」
「玉ちゃんだと……何か……何て言うか……」

いつもは自信満々に話す声も小さくなって。
照れ隠しをしてまでも俺の腕にしがみつく。
これだと甘えてあげたくなるんだよな。
……母性本能ってヤツ?

本当花嫁になれると思うよ。
ってコイツは男か。

Fin.

----------キリトリセン---------

甘い話。
かなり甘い話。
花嫁修業しちゃう宮田も可愛いゾ!←

280romick:2014/11/14(金) 19:55:40

最低な君 -Tama×Kita-


どうして?
どうして?
あいしてたのはおれだけ?
あいされてたのはきみだけ?
あきちゃった?
つかれちゃった?
どうして?
あいたいよ。
いじわるなきみにあいたいよ。
やさしいきみにあいたいよ。

泣きじゃくったあの日。
君は知らないよね。
今日も知らない女を抱いてるんだから。
ただの欲望話。

欲張りな女が好きなの?

意地張ってごめんなさい。
素直じゃなくてごめんなさい。

でもそんな俺を捨てた君を、





ずっとうらみます。


Fin.

281琥珀:2014/11/14(金) 22:43:46
宮っち…可愛い♡
ミツ…怖い…
でも…タマをそれほどまでに愛してたってことでしょ…?
可哀想…

282romick:2014/11/15(土) 07:23:02
弁当作ってる宮田を想像しただけで……( ^ω^)←

遊び人×ツンデレ、ぽくしてみたんだよね。
ツンデレさんは隠れヤンデレみたいな?

283琥珀:2014/11/16(日) 17:44:04
そっか…
でも、こえぇ〜…
宮っちは天使!!

284romick:2014/11/16(日) 17:58:45
なんかね、怖くなっちゃった……ww
それな! マジ宮田エンジェル!

285琥珀:2014/11/16(日) 18:30:33
だよね♪
これからも頑張って!!

286みやみ:2014/11/17(月) 00:01:42
初めまして!勝手に入ってきてすいません!romickさんの作品が大好きで、ついコメントしてしまいました!

287romick:2014/11/18(火) 16:46:20
みやみ様コメント有難う御座います!
勝手では無いと思いますよ、コメント嬉しいです!
大好きとは有難う御座います。もう本当嬉しいです!

288みやみ:2014/11/19(水) 22:13:19
今晩は!あの。。。
 またまた勝手な事なんですけど…
宮田くん総受けのお話って今度何時でもいいので書いて頂けませんか…?
ダメ…ですよね…

289みやみ:2014/11/20(木) 22:44:06
すいません!勝手な事いって。。。
 ブサリーマン五話見逃してマジで泣きそうだったのでこんなこと書いてすいません!!

290romick:2014/11/22(土) 12:04:16
返信遅れてすみませんっ!
宮田総受けですね、分かりました!
遅くなりますが執筆致します。
最近低浮上なのでね……(笑)

291みやみ:2014/11/25(火) 01:17:57
ありがとうございます!!返信今見ました!!
 いえ、遅くなっても構わないんです!romickさんのお話見れるだけで嬉しいので!!

292Romick:2014/12/21(日) 11:55:15
久し振りでの浮上ですが、リクエスト作品参ります。
みやみ様リクエストで宮田総受けです、どうぞ!

293Romick:2014/12/21(日) 12:07:55

もう戻れないなんて知っていた。
ただ失うのが怖かっただけ。
でも目の前で強引に散らされる君を見たら…


感情制限不能 -All×Miya-



Side=Yoko

何かあると直ぐに玉ーって甘えに行く。
きっと彼はそれしか出来ない。
きっと彼は俺らに頼れない。
前の俺ならそう思っていたのかもしれない。

今の俺はどうだろうか。
直ぐに笑顔を浮かべる顔も、明るい声も…
全部全部奪いたくなっているのだ。

大人らしく年上らしく振る舞う。
それが俺の出来るキャラ。
簡単に壊したのは彼一人だけ。

苦しい話だろう?

太輔はミツと意地張ってるけど、
結局お互いのプライド崩し。
目の敵にしてる理由なんて簡単だ。

ニカも千賀も無理に人付き合い。
双子らしく生きてくスタンス。
結局の所幼い部分があるコイツらに
仮面なんて飾りでしか無いわけで。

玉なんかはいつも通り、変わりやしない。
ただツンとして稀に頬を赤らめて。
まるで恋する乙女の様に……。

宮田?
あぁ、アイツが一番質が悪い。
全ての原因が彼にあると言ったら
かなり悪く言ってしまってるようだが
実にこれは本当の話で。


だから、
恋愛なんて……。

294Romick:2014/12/21(日) 13:04:49


Side=Tama


「玉ちゃん、一緒に帰ろっ?」

丁度良く重なったオフ。
直ぐに擦り寄るこのアニメバカ。
でも離れたくなんかない。

分かっているだろ、皆?
俺がここまでして
ツレない素振りを見せるのか。
素直じゃない振りなんて
……もう飽きてきた。

「良いけど。で、この後どうすんの?」

「家で溜まってるアニメ見るけど?」

「へぇー。…………俺ん家、来る?」

「はぇ?」

この鈍感馬鹿野郎。

「だから、俺の家来る? つってんだろ?」

「え、玉ちゃんの家!? 行く行く!」

簡単にコイツを操ってしまう俺。
元々好かれてる部分があるからかもしれない。
だからまるで飼い犬をあやす様に…。


必要以上の反応。
高まる鼓動を
コイツは気にしやしない。

紅潮する頬を撫でて、
物欲しそうに潤んでいく瞳と
自らの目を合わせて口付けを施す。

「ん、ぅ……んんっ…」

慣れない息継ぎ。
淫らに絡まる舌。
官能的に漏れる声が
とても愛しくて堪らないんだ。

その雪の様に白い肌を撫でて
ぷっくりと立った乳首を
指で掠めれば……

感情を乱したコイツは
高い声を出して腰を揺らす。

295Romick:2014/12/21(日) 13:29:07


Side=Nika

いつも以上に玉に懐く宮田。
俺でも分かってるんだ
……事情なんてモノは。

辛そうに
目を伏せるメンバーだけど、
俺は無理にムードを上げたくない。

誰だよ、
俺を…皆を…こんなに狂わせたのは。

正体?
皆で目を合わせる。
ほら、
思ってることは一緒だろう?

独り占めなんかよりも
遥かに簡単で効率の良い方法。
馬鹿な俺でも理解可能な
ただ単純なゲームの様な……。

「宮田、今日一緒に飲まないか?」

「えーっと、た、玉が……」

「俺も行く。なら良いだろ?」

「へ? あ、あぁ、うん! 行くよ!」

「分かった」

こういう時のキタミツって
結構頼りになるんだよな。

玉に肯定されれば後は簡単。
皆が皆、“いつもの自分”を演じる。
最近慣れ始めた演技は
君にバレてはいない、それが嬉しくて。


着いたのはガヤさんの家。
七人で居ることはいつ振りだろうか?
それすらももう忘れていた。

悲しい話だね。

296Romick:2014/12/21(日) 16:00:50


Side=Miya

不意に起こった背中からの衝動。
飲みすぎのせいなのか
目の前がぼんやりして意識が遠い。

ただ起き上がれない。
どれだけ力を入れても
下へ床に向かって押し付けられる。

「ちょ、あれ!? あ、あれ……んんっ!」

唇に当たった温もりって…。
脳内に横切る映像は何だろうか。
いや、見えている映像なのか。

何日か前の玉とは違う。
深く甘く酔った体に
鞭を打つような……キス、だった。

唇が離れたと同時に
吸えなかった息を吸って
動かない体で必死にやめてと抵抗する。

こんなの…俺、望んでいない。
許してください。
俺は望んでいないです。


涙で視界が歪む。
そのせいで誰がいるのか分からない。
それはまるで『かごめ』のよう。

時折肌の上で踊る指は
上の二つの飾りの片方を
摘まんで引っ張って弄ぶ。

その度に
震えてしまう俺の体。
どうしてだか分からない。
それでも声は漏れ
ちらつく快感に身を任せようとする。

「やだっ……やめ、て……」

聞こえてないわけじゃない。
ただ欲望が
止めようとしていないだけ。

知ってても
俺は獣と化した
メンバーを必死で止めようとする。

結局のところ、
ベッドに寝かされた俺には

そんな言葉に
説得力なんてものは乗せられない。

297みあめ:2014/12/22(月) 20:42:08
凄くいいです!!
リクエスト答えて頂いてとても嬉しいです!!ありがとうございます!!

298Romick:2014/12/22(月) 21:20:39


Side=Miya

抑え付けられた腕も、
開かされ持ち上げられた足も、
次第に動かなくなっていった。
まるで、
麻痺してしまったかの様に…。

擦られる感覚が
何だか気持ちいいんだ。
涙が出る程
……なわけでもないけれど。

「宮田可愛い…」
「そんなピクピクして、気持ち良いか?」

目の前に居るのが
メンバーだなんて信じられない。
俺の身体をいじる皆が
同じグループのメンバー?

可笑しいよ。

俺なんかじゃなくても。

どうして、
胸が苦しくなるのだろうか。

分からないよ。

299Romick:2014/12/22(月) 21:24:20
いえいえ、
褒めていただき嬉しいです!

300みあめ:2014/12/26(金) 12:15:05
romickさん文書くの、スッごく上手いですよね!!何時も可愛い宮っちとにかちゃんにきゅんきゅんさせてもらってます…っ!!

301Romick:2014/12/26(金) 23:04:45
上手くないですよ…。
いや、あのお二人は
元々可愛いんだよorz
( そこか )

302Romick:2014/12/26(金) 23:13:18


Side=Tama

何が何でも
コイツだけには恋をしない。
そう言っていたのは
何時かの強きな自分だった。

だけど、
コイツはしつこく近寄った。
俺からも周りからも
僅かにながら愛されていた。
でも、コイツは気付かない。

気付いても
優しいコイツは何をするだろうか。
側に居てあげて
ただ人形のように笑うだろうか。
無自覚なその笑顔を。

嫌だ。

僅かながらも
俺の中の理性は叫んでいたんだ。
独占欲なんて
かなり前に盛っていたかもしれない。

「宮田……気持ちイイだろ?」

意地悪な俺。
でもお前は許してくれる。

俺を可愛いとか何とか言ってるけど、
男だからこういうのもアリだよな?

乳首をいじられて
意識のままならない宮田。
そんな彼のポカンと空いた口を
貪る様に唇合わせ口内を犯す。

お互いの舌に押し出され
重力に逆らえず落ちて行く唾液。
誰のものか分からないそれは
ただ宮田の口の端から溢れ伝う。

それが
『誘惑』
だなんて気付く程に
お前の頭は快感に強くないもんな?

303Romick:2014/12/31(水) 10:40:39


Side=Tama

慣れた手付きで沈めていく。
四つん這いになった白い身体を
後ろから眺めては腰を掴んで、
違和感を覚えたままの接合部を
ただ反応した竿で壊すように犯していった。

ベッドのシーツを掴んでいる宮田の手。
痛さか気持ち良さかで力んでいる。
くしゃりと丸まるように
握られた両サイドの手の間に
残った濡れた痕。
すすり泣く声が聞こえるから
きっと涙なのだろうか。

「もっ、やらぁ……やめて、ひぅっ……あぁっ、あああっ」

少しすれば揺れ始める腰。
奥へと誘うように揺れるその腰が
周りを誘い空気を乱していく。

耳を甘噛みされたり、
乳首を愛撫されたり、
竿を擦られたり…
複数の手に犯されても、
宮田の声は終わらない。

「ぅあっ、ああっはぁっ…ぁあああっ……いやぁっ、ああっ」

ビクビクと全身を愛撫され
必死に身体を支えていた腕は
もうどうにも出来なくなっていたらしく
肘を曲げたまま腰を揺らしている。

薄暗いの寝室。
響かなくなった宮田の喘ぎ声。
それに対して大きくなっていく水音。
接合部からなる
耳にするには恥ずかしい音。

前からは
しゃくりを上げたまま泣く宮田の声がする。
でも、抑えたままだった欲望は
ストップを未だ知らないから。

限界が来るまで
欲望を消費をすることにした。

304琥珀:2014/12/31(水) 14:11:00
宮っちは悲恋が似合いすぎww
可哀想なんだけどね…
頑張って

305みあめ:2015/01/05(月) 01:58:21
切なくなるけどもっと読みたくなります。。。!!
romickさんの書くお話、最っ高です!!!

306かなりあ:2015/02/28(土) 03:48:05
romickさん、他にも書いてくださらないですか?  
わがままだとは思っているのですが…
コメントはしたことなかったけど、romickさんのサイトのファンだったんです…けど…、、、

不親切?な方のせいか、一時閉鎖してしまっていたじゃないですか…

その時にromickさんの話を読めないのが悲しくてブックマークをけしてしまったんです、、、
サイトが復活してなくても、、、いいので、、!!どのランキングにいるかだけ、、おしえては、下さいませんか。。。?

307名無し:2018/08/30(木) 23:49:30
>>19


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