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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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大淀は俺がまだ提督ではなかった時からの知り合いである為、
俺がどういう人間なのかを概ね知っている。
大淀に限らず鹿島や霞など、この鎮守府が元々の所属の艦娘は大体そうだ。
人が良く力はないわけではないが精神的に若干不安定だから
艦娘達が一生懸命サポートしようとして頑張れているんじゃないかと
よその鎮守府等では噂になっているらしい。
本当のところはどうなのかはわからないが、
みんなが頑張ってくれて鎮守府が上手く動く分には嬉しいが
提督として安定して力を出して働けないのはプライドが許さないので、
一人前の提督になる為に自分一人でも鎮守府を動かせるようにならないとな。
「まあ私たちだけでも鎮守府運営ができるようになって
提督なんてもういらないなんて言われないように頑張りなさい」
俺の心のうちを見透かしたかのように霞が言った。
あまりきつい物言いでないのはやる事はちゃんと出来ているからなのか、
それとも俺に対して諦め気味だからなのか……
少なくとも今は何とか期待されているのだろうと思いたい。
見切りを付けたのならもう何も言わないはずだろうし……
「あっ、提督、まだこちらにいらしたのですか」
「明石か…いけない、これから工廠で開発を行うんだった」
「何やってんのよもう…」
「そうですよ。今日開発を手伝う鳳翔さんも待ちくたびれてますよ。
提督がいなかったら開発も改修も勝手に出来ませんから」
「わかった。今から急いで行く」
「ちゃんと資材のことも考えてやってくださいね。
開発資材は満杯ですけど基本資材は少なくなってますから」
「改修は開発とは違って失敗しても貴重な改修資材を消費しちゃうから、
失敗のリスクを犯してでも節約するか、
大量消費してでも確実に結果を出すか、
今ある物や必要な物を考えてやりなさい」
霞の忠告を胸に俺は工廠で待っている鳳翔の所へ急いだ。
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