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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

738慣れていたという事も時にはマイナスとなる事―雛祭り編―:2016/03/03(木) 17:38:54 ID:HzSpfzbY
「しかし意外だね。鹿島ってお酒が強かったんだね」
「意外でしょう。彼女も結構いけるクチなのよ。
 ポーラとは違っていつも飲んでるってわけじゃなくて
 あくまでもお祭りとかの時に飲むという姿勢だけどね」
「あまり言わないでくださいよ。提督さんが拗ねちゃいますから」
「へ?どうして?」
「提督さんあまりお酒が飲めないんですよ。
 飲んだらすぐに顔が赤くなっちゃって……
 まったく飲めないというわけではないのですが……」

そう言って提督さんに目をやると提督さんは顔を少し赤くしながら
私達の会話を聞くまいと言わんばかりに料理を食べることに夢中でした。

「隼鷹さんや那智さん、千歳さんに対してはあまり思わなくて
 鹿島さんよりも飲めないということを気にしているようなのです」
「細かいこと気にしない提督だと思っていたけど……
 妙なところで気にしたりして…よくわからないわ……」
「好きな人より劣っていると不安になるのかもしれないな。
 特にお酒の場合はコミュニケーションのツールとしても用いられるから
 提督の性格的に鹿島と一緒に飲めないことを気にしているのだろう。
 私は好きな人が瑞雲の模型や知識を私以上に持っていても
 気にすることなく、むしろ私ももっと高めようと思うぞ」
「そりゃあそれらは先天的なものではなくて後天的なものですから……
 それよりも白酒はどうしましょう……
 そうだ、隼鷹さんならきっと白酒を持ち込んでいるはず」

白酒がなくなって困った私は隼鷹さんなら持ってるだろうと思い
隼鷹さんのところに行きました。予想通り隼鷹さんも白酒を持ってきてました。

「あの、隼鷹さん、すいませんがそのお酒をくださいませんか?」
「ん?鹿島もこれを飲みたいのかい?いいよ、瓶ごと持ってきなよ」
「ありがとう隼鷹さん」

私は隼鷹さんから白酒の瓶を受け取り、お酒をカップに注ぎました。

「あら?この白酒透明ですね。まあ白酒と書いてあったんですから大丈夫ですよね。
 それじゃ隼鷹さん、いただきます」

どうやら私にも提督さんのざっくばらんさが移っちゃったみたいです。

「…………あっ!?待て!飲むな!」
「んっ………んー………」

提督さんが大声で止めるも、もう飲んじゃいました。
一気に飲んじゃったせいかよく味わいませんでしたけど、
後から凄いアルコール臭が…………あれ……?




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