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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

672練習は大事だと感じた日―バレンタイン編―:2016/02/14(日) 19:04:55 ID:9VTy/C22
「対空に優れた秋月型駆逐艦…いつか手合わせをお願いしたいです」
「提督からストロンガーだとか言われていたけど、
 なんだか改造人間みたいな異名ね」
「そりゃあ駆逐艦なのにこんなポディ、
 改造でもしたんじゃないかって思いたくなるわよ」
「ず、瑞鳳さん、そういう意味じゃないと思います…」

初月は武勇艦である。その為か他の艦娘達の興味を引いていた。

「まるでライダーみたいですね」
「ずばりライダーを指すぞ三日月」
「えっ。でも駆逐艦初月は仲間を逃がす為に
 たった一人で艦隊に立ち向かい、そして沈んでいった……。
 でもストロンガーがそうしたという話は聞いたことが…」
「20年ちょっと前に児童誌に載ってた漫画でな、
 脱出するV3達を守る為に一人ボウガンで戦うも弾切れし、
 自身は戦闘員のボウガンで撃たれるも
 それでも倒れる事なく守りきり死んでいったんだ」
「ヒーローが死んじゃうとかどう考えても児童誌に載るような話じゃありませんよ」
「しかもSDだ」
「よくもまあそんな話……昔っておおらかな時代でしたねえ……」
「…………」
「あっ、ごめんなさいね。提督はこういった例え話をよく用いりますから…」
「…鹿島から聞いた通りの人ね。だけど提督としての能力はどうなのか。
 私にはあなたは提督としてまだまだだと感じます」

場を凍り付かせるような言葉を口にしたのはザラだった。

「ザラさん」
「日本の中心にあるこの鎮守府は大きな工業地帯の守りも考えて作られたと聞きます。
 ならばそこを総轄する者には優れた能力が必要なはずです」
「あんたに提督の何がわかるってのよ!」

俺の能力を不安に思っている
(そしてだいたいあってる)ザラに対し
曙は反発の言葉を述べた。




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