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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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2月14日は……
「ビスマルクと伊良湖の誕生日だったよな、今日は」
戦艦ビスマルク、及び伊良湖の進水日であり、
同時にその艦の力を行使できる艦娘の誕生日でもあった。
「そうか。後で何かあげないとな」
「瑞雲でも送るのか日向」
「まあそうだな。君は何を?」
「提督として間宮のタダ券をあげたよ」
「そうか。ところで鹿島の姿を見ないが彼女はどうした?」
「鹿島は挨拶に来た新艦娘達と話をしているよ」
だから始業前の準備は日向に手伝ってもらっていたのだ。
「特訓を終えて正式に艦娘となった者達か……」
「最近は作戦にあわせて正式な艦娘として登録されるからな。
昔は作戦以外の時期にも正式な艦娘が誕生していたからな。
それとイタリアから日本にやって来た艦娘も一人いる」
「そうか。ところで今朝入ってきたニュースだが、霞達が大活躍をしたらしい。
詳しい話はまだわからないがこの鎮守府から出撃した艦娘達が活躍するのは鼻が高いな」
「そうだな。みんな若いのによく頑張っている。
それに比べて何も出来ない俺ときたら…」
「みんな若いって……君も今年三十になるところではないか」
「だけど俺は彼女達と同じような年齢だった頃には今程真剣に生きていなかったから、
幼い頃、若い頃からしっかりと立派に頑張って輝いている彼女達を見ていると
何の考えもなく生きてきた昔の自分が情けなく思えてくるよ……」
「昔の事を悔やんでも仕方あるまい。
それに今でも大きな鎮守府を統括する提督としては十分すぎるくらい若い」
「だが人間というものは無い物ねだりでさ…
俺はやはり若い頃から活躍した、って事に憧れてしまうものだ。
自分が出来なかった事…というかどちらかというと
人生の一番大事な時に回り道ばかりして生きていた事が悔しいんだ。
駆逐艦娘達はみんな艦娘としての業務をこなしながら、
学生としての本分も立派に果たす優秀な子達ばかり。
今の俺はすべき事が提督としての仕事だけであるにもかかわらず
一ヶ月経った今でも一人ではほとんど出来ない始末……
昔からもっとちゃんとやっていればこんなに苦労はしなかったろうな……」
相手が鹿島じゃないからか愚痴をこぼしてしまっていた。
もし鹿島相手だったなら弱みを見せていないだろう。
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