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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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〜以下昨日の回想〜
「提督、遂に、遂に来ますよ!あれが!」
「おお、遂にか!この日が来たか!」
二人の目は上層部からの通達に注がれていた。
「「16インチMk.7!!」」
新たな装備品が追加されるという情報。これに加え、本来これを装備するべき艦娘も近々配備されるかもしれないという事。
「Mk.7という事は奴らですね」
「奴らだよ」
幼女を前にした変質者の如き怪しい笑みを突き合わせる二人。憲兵が居たら間違いなく詳しく話を聞かれることになる。
「そして奴ら着任の暁には――」
「暁には?」
「5インチMk.12も一緒に手にはいる筈だ!ていうかそうであって欲しい個人的な希望として」
次の瞬間、扉越しに外をバタバタと走っていく音が響いた。
(たっ、大変デース!提督が例のアメリカ艦娘にお熱になっては私の立場が……ッ!!)
〜以上昨日の回想〜
「……と、いう訳だったらしくて……はい榛名」
ここまで聞いていた榛名が突然挙手する。
「何故姉様は新しいアメリカ艦娘にそんな危機感を持っておられるのですか?」
「うーん……良い質問ですねぇー」
微妙なクオリティの物まねで答える比叡。
コホンと咳払いを一つ。
「いい?アイオワは大きく分けて次の二つのパターンが予想されます」
アイオワA
「アメリカで建造された、高速戦艦アイオワデース!よろしくお願いシマース!」
アイオワB
「アイオワ級一番艦、アイオワです。火力と速度には自信があるの。よろしくお願いしますね」
「どう榛名?この二つのパターンを見て何か気が付かない?」
「はい!Aの元ネタが金剛姉様、Bの元ネタがリットリオさんです!」
「違う!いや、そうなんだけど。そこじゃないというか……」
予想外の榛名の回答に突っ込みを入れながら、比叡は横で二人のやり取りを見ていた霧島が何か合点した様子を見てとった。
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