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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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「……さん……提督さん!」
「っ…何だ?」
一週間の事を思い返していた俺の心を鹿島の声が呼び戻した。
「大丈夫ですか?聞いていないようでしたけど…寝てました?」
「うー……どうやら少し寝ていたようだ」
「本当に大丈夫なの?疲れていない?
私たちがいないあいだ大丈夫でしょうね?」
「本当に大丈夫だって」
鹿島に原因の一端があるかもしれないとは言えなかった。
俺は誤魔化すように話題を変えた。
「心配なら早く豆まきをやろう。邪気払いすりゃ何とかなる」
「あんたねえ、もうちょっと自分の体を労りなさいよ」
「明日も早いのに俺一人の都合で中止にするわけにいかんだろう」
「だったら休めばいいじゃないか」
「確かに早く切り上げるべきだろうが、節分で豆まきをしないわけにはいかないだろう」
「どうして自分がいなければ成り立たないという前提なんですか」
確かにそうだ。体がえらいなら休めばいい。俺抜きだって成り立つ事だ。
礼号作戦参加組ならともかく俺は最重要というわけでもない。
だがいざとなれば鹿島に全てを委ねればいいという考えもあった。
「はぁ……提督は一度言い出したら聞かないところもあるし、
下手に休ませたら豆まきできなかったことに逆に落ち込みそうよ…」
「すまないな」
「もし提督さんに何かがあったら、私がフォローしますから」
「ふふ……よし、豆まきを始める前にもう少し鬼役を決めよう。
さすがに如月一人には押し付けられない」
「そうですね。でもどうやって決めますか?」
「鬼は……まず金剛だろ。で、夜叉と呼ばれた比叡、
羅刹と呼ばれた霧島、 阿修羅と呼ばれた夕立、
ついでに不知火……こんなところか」
「なぜ不知火が鬼役に…何か落ち度でも?」
「この人選は俺か昔プレイしたゲームの敵キャラの…」
「ああそうですかわかりました」
不知火は俺の意図を完全に理解してないだろうとはいえ、
大まかにではあるだろうが呆れながら理解したようだ。
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