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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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そして、年が明けた。
「新年、あけましておめでとう」
「おめでとうございます、提督さん」
俺は真っ先に鹿島に新春の挨拶をし、鹿島も俺に今年初めての新春の挨拶をした。
「司令官……あけまして……おめで…と…」
「寝るな暁!」
俺は暁を揺さぶって無理やり起こした。
本当はあまりするべきじゃないだろうが、
暁を眠らせてぷんすか!させちゃうのもちょっと可哀相だ。
「うぅ〜……コーヒーが少し薄かったかも……もうちょっと濃いコーヒーを……」
「やめろって。これ以上飲んだら本当に腹を壊すぞ」
「でも……」
「……しゃあない。鹿島、珈琲を作ってやれ」
「珈琲を!?いいの!?」
「ああ、濃さはそれなりで頼むが……」
「皆さん、新年あけましておめでとうございます。ぜんざいをどうぞ」
「ありがとう、伊良湖……そうだ、鹿島、珈琲はもう少しだけ濃く作ってやってくれ」
「提督さん!?」
「いいから」
「……はい……」
鹿島は渋々濃い目のコーヒーを作った。
「どうぞ……」
「ありがとう。これをぜんざいに……」
「提督さん、何を!?」
「コーヒーぜんざいだ。
ぜんざいの甘さと珈琲の苦味がマッチして美味しいぞ。
暁、どうだ、食べるか?」
「当然よ!」
暁はコーヒーぜんざいをかわいくふーふー冷ましながら食した。
「うーん……なかなかいけるじゃない。
一人前のレディもたまにはこういうのを食べてもいいわね」
「それじゃ私たちも試してみるわ…………うん、美味しいです」
「これはなかなかですね」
「だろう?」
こうして俺達は初日の出の時間まで任務をしつつ
たまに料理の話題を喋り合っていた。
途中でリットリオもやってきたが、
甘口抹茶小倉スパゲティと甘口いちごスパゲティをとても気に入ったのか
任務中にも食べるのかたくさん持ってきてやってきたのだった。
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