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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

469練習方法は実践する事だけ―年末年始編―:2016/01/01(金) 23:06:04 ID:WgoJ.gPI
鎮守府は広い。務めている艦娘や職員達
(男だけではなく、艦娘ではない女性もいる)だけでは掃除しきれない。
ましてや彼らは掃除に関しては素人である。
簡単な掃除ならともかく本格的な大掃除となると清掃業者に頼まざるをえない。
そこで鎮守府の外まわりの清掃に関しては業者に一任する形を取っている。
清掃業者は鎮守府と契約を結んでいるわけだが、
別に鎮守府専属ではなく、他にも得意先はある。
外部機関に等しい存在である為に内部機密流出防止の為、
鎮守府関係者による監視も欠かせないわけである。
彼らは清掃作業をしない事になるが、清掃業者の清掃作業の方が効率がいい為、
彼らは監視に専念出来るわけである。
鎮守府内部はさすがに内部関係者がせざるをえないだろうが、
監視者以外は外まわりに人手を取られない為効率はよくなる。

「司令官、倉庫の大掃除、終わりましたわ」
「玄関の掃除も終わったよー。お疲れちゃーん。
 あ、そうそう、外まわりももうすぐ終わりみたいだよー」
「司令官、トイレ掃除、全て終わらせました」

どうやら鎮守府中で大掃除が終わったようだ。

「もう掃除できるところはないの……」
「パッと見ですけど、もうどこも終わりのようです」
「そう……」

鹿島は少し暗い顔だった。

「鎮守府の掃除がとりあえずひと段落したみたいね。
 でも最後に私が確認するわ。もしまだ不備があったらその時に言うから」
「わかった。ところでこの部屋は……」
「…………とりあえず合格ね。でもだからといって毎日の掃除は怠らないことね」
「ありがとう……」
「提督室はもう掃除の必要はないのですか……」
「気になるところがないわけではないけど、でもわざわざ掃除をするまでもないわ」
「そうですか……」
「そうだ、鹿島、業者達の土産にペットボトルの熱いお茶を用意してくれないか?」
「ペットボトルのお茶ですか?」
「そうだ。大工や電気業者なんかが来た時にそういった事はするものじゃないのか?」
「今まではしたことはありませんけど……」
「そういうところに気を利かすのもいいけど、仕事もちゃんとしてよね」
「ああ……とりあえず熱いペットボトルのお茶がなければ
 冷たいペットボトルのお茶とか、缶コーヒーとかでもいい。
 業者の人数分より少し多めに用意しておいてくれ。
 あと何かちょっとした食べ物とかないか?
 できればここでお菓子をよばれてほしかったところだが彼らも彼らで忙しい。
 手で食べられるようなものとかないか?」
「えーと……あっ……」




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