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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

468練習方法は実践する事だけ―年末年始編―:2016/01/01(金) 23:05:30 ID:WgoJ.gPI
「しかし…色々とって……イヴの夜に提督が新泊地に行かずに済むとわかって、
 それからクリスマスの日に入籍したわけだろう。時間から考えて急過ぎないか?」
「いいじゃないですか。情熱的に恋の道を突き進み
愛し合うってとっても素敵なことじゃないですか」
「そうよ。若さに任せて自分の信じた道を貫く……
 ホント、若いっていいわねえ…私もこんな情熱的な恋をしてみたかったな…」
「足柄…あなたはまだ若さに憧れるとか、
そんなこと言うような年齢じゃないでしょ。
 それに情熱的な恋がしたかったとか、あなたの旦那と子供が泣くわよ」
「確かに情熱的な恋には憧れたわ。
でも今の私には暖かな家庭という、平凡な幸せが一番大事なのよ。
 暖かな家庭……提督と鹿島だってきっと築けると思うわ」
「まあ提督は指揮官としての力はまだまだだけど、悪い人間じゃないし、
 一度好きになった女性と結ばれておいて捨てるような人じゃないでしょうしね」
「あら?曙ったら、もしかして提督のことが気になっていたのかしら?」
「バ、バカ!?何言ってるのよ。ホント、冗談じゃないわよ!
 第一私はまだ子供なのよ!年齢的に釣り合うわけないし、
 提督が子供の私なんて相手にするわけないし……」
「曙ちゃん……」
「……鹿島、あなた、絶対に幸せになりなさいよね!
 提督、もし鹿島を泣かせたりして不幸にしたら、
その時のあなたはクソ提督だからね」
「あ、ああ、絶対に不幸にはしないって約束する。
 約束するよ、絶対に不幸にはしないってね」

急に曙に話を振られてつい一瞬言葉に戸惑ってしまい、
念を押すように鹿島を不幸にはしないと誓った。
しかし女の子ってどうしてみんな恋バナが好きなんだろうな……
男の俺が口を挟む余地なんて全然ないくらい話に切れ目がない。
もしここに青葉と如月と秋雲がいたなら
最早収集をつけるのは無理だったかもしれない。
まあ、仕方ないから汁粉サンドイッチをバクバクと食べていたけど、
急に振られた時の為に耳を少しは傾けておくべきだった。

「あら、いけない。ちょっと休憩するつもりだったのに長話しちゃった」
「いいのよ、あなたたちと楽しくお話が出来たから」
「そうですよ。素敵な歓迎ありがとう」
「そうじゃなくて……業者さんや一般職員たちに他の艦娘…
 彼らが大掃除をしているというのに私たちだけいつまでも休んでられないわ。
 特に私は汁粉サンドを用意してって言われて
 ずーっと汁粉サンドイッチを作っていて、全く大掃除してなかったし…
 あっ、提督さんのせいじゃないわ。確認しなかった私が悪いのだし…」




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