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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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「映画のエンドロールだと歌詞のテロップがなかったから、
歌詞の音はともかく詩の字で間違った認識をして、
後年CDを買っても歌を覚えているからあまり歌詞カードを見なくて、
最近歌詞を見返して間違いに気が付いたよ」
「どんな間違いですか?」
「たくさんの【ヒ】が、っていう歌詞があっただろ?」
「ありましたね」
「それの【ヒ】をたくさんの日々という意味で認識していたんだ。
たくさんの思い出深い日々、それが懐かしいのは
そのどれか一つに君がいるから、っていう感じでね」
「でも実際は日々の日ではなくてあかりという意味での灯でしたよね」
「当時はそういった発想はなかったからね。
最近正しい歌詞を知って、今この歌詞のようになる運命とかを考えたら…」
「どんな運命ですか?」
「鎮守府を離れるのが夜になるのかどうかわからないけど、
夜だったら明かりとかがついてて、
それを見てきっと懐かしく思うんだろうな、って」
「そっか……」
「……ごめん、つい話しちゃって」
「いいんですよ、提督さんの昔話が聞けて楽しかったですよ」
「俺も喋ってる内に色々と思い出したさ。
当時見ていたロボットアニメのプラモデルを買って、組み立てて、
それで遊びながらテレビを見てさ……
イブも含めたクリスマスで一番楽しかったのは17年前のクリスマスの日さ。
いつまでも過去にとらわれちゃいけないんだろうけどさ」
「でも、幸せな昔の事を思い出せるのはとてもいいことだと思いますよ」
「そう言われるとありがたい。ところで鹿島はクリスマスに何か思い出は…」
「ありますよ。楽しい思い出というか、
どうして艦娘になったのかっていう理由が」
「理由?それは何だ?」
「うふふ…それは後でね」
「今教えてくれてもいいじゃないか」
「今カラオケに来てるんですから歌わないと」
「そうだった!話し込んでいてすっかり忘れていたよ」
「会話が楽しかったから仕方ありませんよ。残り時間、歌いましょ!」
その後吹っ切れたのか、俺は自分の歌いたい曲を歌いまくったのだった。
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