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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

405リボンに包まれた本当の気持ち:2015/12/25(金) 22:41:43 ID:F.hV5l7U
「提督になれるという事が内定しているとはどういう意味ですか?
 私はこの前の昇進試験に合格して少佐になったばかりです。
 提督とは本来は将官階級に使われるもので、
 佐官階級である私が提督と呼ばれるには、
 鎮守府か泊地で艦隊司令官にならなければそう呼ばれる事に相応しくないのでは?」

俺は疑問を率直に聞いた。

「今度新しい泊地が出来るのを知ってますね?
 あなたはそこの艦隊司令官に選ばれたのよ」
「な、なんです…と……私は少佐になったばかりの人間です。私のような者が…」

意外な理由だった。正直今の俺が艦隊司令官になれるとは思っていなかったからである。

「少将からの推薦もあるわ。
 あなたは日頃の激務の中でも欠かさず勉学に努めていたでしょう?
 そこを評価されたのですよ。
 あと新しい泊地は激戦区ではないですから提督としての経験を積むためにもいいですし」
「そうですか…しかしこの鎮守府の最高責任者である少将が私に目をかけて下さるとは…」
「あの人を色々とサポートして下さったでしょう。
 あなたを見ている機会はいくらでもありましたよ。
 あなたも鹿島から勉強を教えてもらうだけでなく、
 あの人の仕事ぶりを見て学んだこともたくさんあるはずですよ」
「確かに…」

少将を支えるいち士官でしかない俺だったが、
将来的に艦隊司令官になる事を考えたら、
今の内に艦隊司令の手際等を学んでいてもよいと思っていた。
だがこんなにも早く小さな泊地とはいえ艦隊司令官になれるとは思っていなかった。




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