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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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運命…か。重巡洋艦鳥海の進水日は俺に命を与えてくれた人の一人がこの世に生まれた日…
重巡洋艦鳥海の戦没日は俺に命を与えてくれた人の一人に命を与えてくれた人がこの世を去った日……
偶然かもしれないけど、数々の偶然は重なると運命となるのかもしれない。
理屈になってないかもしれないけど……鳥海は俺の大切な人の全てだと、そう言える気がした。
「深海棲艦を討ち倒す艦娘としての運命、そして……
あなたの悲しみを癒す者として……だから…………」
俺を見つめる鳥海の瞳はまるで全てを貫く蠍の心臓のアンタレスのように紅く輝いていた。
彼女が俺を想う気持ちは間違いのないものだろう。
たとえ自分が誰かの代わりとしてしか見られなくとも、
抱いた想いを最後まで貫き通すだろう。
そこまで覚悟を決めた彼女を俺が拒むなんてできやしなかった。
「…………ありがとう……鳥海…………そこまで俺を想ってくれて……」
「司令官…さん……」
「君が俺を想っているから消えたくないと思う気持ちと同じくらい
俺も君に消えてほしくないと思っている。
俺は君と一緒に生きていきたい、君と幸せになりたい。
君と一緒にいつまでいられるのかはわからない…
けど!俺はもう後悔なんてしたくない!何もやり残したくない!だから…」
「ありがとう…好きです……ん!」
「ッ!?」
言葉を紡ごうとしたが言葉で遮られ、紡ぎ直そうとしたら唇を閉じられた。
だがそれは拒絶の意味ではなかった。
目の前に彼女の顔があった。彼女は自らの唇で俺の唇を塞いでいたのだ。
柔らかくて、温かくて、きっと人間のそれと本当に変わらないような…………
俺のドキドキは止まることなくどんどん加速していった。
これからの事に期待するかのように…………
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