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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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「ただいまっ」
「あっ、司令官さん。おかえりなさいです」
「提督代行ご苦労様です、鳥海さん」
「大鯨さんも司令官さんのお守りご苦労様です」
「お守りだなんて……私はただ、この人の妻としてついていっただけで……」
大鯨と呼ばれた艦娘はそう答えた。
潜水母艦大鯨、その艦娘である彼女は俺の最愛の妻である。
「俺の家族のお墓参りという私的な事に彼女はついてきただけさ」
「だけど司令官さんお一人で遠出をさせた場合何かあったら大変です。
できればどんな場合でもなるべく艦娘が護衛についた方がよろしいですし……」
「確かにそうだが……公的な用件での遠出ではないから艦娘を連れてはいけないよ」
「だから司令官さんの奥様である大鯨さんなら、
司令官さんの私的なことについていってもおかしくありません」
別に艦娘が提督の私的な事についていったって何ら問題はない。
と思ったが男女である以上周りから妙な誤解をされる事もあるだろう。
ましてや俺は既婚者である。近場で外食なり買い物するならまだしも、
俺の家族のお墓参りに他の女性を連れていっては凄い誤解を生みかねないだろう。
「どっちでもいいでしょう」
「リタさん」
背後から食欲をそそるいい香りをさせながら一人の女性が声をかけた。
彼女は艦娘リットリオ。改造することによりイタリアへとパワーアップする艦娘だ。
改造して名前が変わっても混乱しないようリタと呼んでいる。
リットリオの愛称っぽさがあり、イタリアでも文字的に愛称にできるのもあるが、
何よりも彼女自身の本名という事が大きいだろう。
リットリオとイタリア、両方に通ずる言葉が本名な辺り
彼女も艦娘となる運命にひかれていたのかもしれない。
まあ公的な書面では艦名で書かなければならないだろうけど……
「提督、おかえりなさいませ。お食事の用意は出来てます。
今日はパスタ三昧です。どうぞ召し上がれ」
「ありがとう」
「わあ、パスタだらけ…」
「だって今日はパスタの日ですから」
「10月25日……パスタの日……」
「どうしたんですか鳥海?」
「いえ……気にしないでくださいリタ」
「……ごめんなさいね、はしゃいじゃって……
どうやら貴女にとって大事な日だったみたいね。よくわからなくてごめんなさい…」
「いえ、本当に気にしないでください……」
「みんな、早く食べてくたさあい。冷めちゃいますよう……」
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